2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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グアテマラ11日目〜【サンペドロ1番の人気カフェ】クリスタリーナ〜 世界一周167日目★

サンペドロ8日目。

 

約1週間滞在したサンペドロも今日が最終日。

最後の最後まで、特にこれといってすることはない。

まぁ、ゆっくり過ごすことを目的で来ているのでそれはそれでいいことなのだが。

 

今日はサンペドロで一番有名というカフェ、『クリスタリーナ』にでも行ってみようかな。

 

(1ケツァール=約15円 2016年12月。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com  

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強力な効き目を持つ(?) グアテマラコーヒーのおかげで、昨夜はなかなか寝付けず夜更かしをしてしまった私。

それでも今日はいつもと変わらない時間に朝食へ向かうことができた。

 

サンペドロは最後まで我々に青空を見せ続けてくれた。

雨は滅多に降らないというので、これが幸運とか、晴れ男晴れ女とかいうものではないのだが。

 

 

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9時、朝食。

その後他の宿泊者の方も降りてきて一緒に朝食をとりながら話す。

そういえば今日は土曜日で、スペイン語学校は休みか。

 

思い返せば、こうして他の宿泊者の方と朝食をとるなんてこと滅多になかったな。

(我々はいつも9時ごろ朝食をとっていたから。)

 

今月末にニューヨークへ行くということを話すと、

以前ニューヨークへ旅行したことがある方からいろいろと役に立つ情報を教えてもらった。

 

メトロポリタン美術館の入場料が本当は無料で、ドネーション(寄付)だけで入場できるなんて知らなかった。

ドネーションだから、1ドルとかでもいいらしい。

 

その他にもメジャーなとこからマイナーなところまで、いろいろといい情報を得ることができた。

 

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中でも気になるのが、年末にあるボクシングデー。

一年のうちに一番商品が安くなるらしい。

日本でいう、年末売り尽くしセールみたいなものか。

 

このセールでカウントダウン時の防寒着を購入できればサイコーだな。

と、思ったが、、

調べてみたらボクシングデーはイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港などの英連邦でよく開催されているらしく、

アメリカではボクシングデーというものは存在しないらしい。。

 

残念。。

 

それでもアフタークリスマスセールという年末セール的なのは開催されるらしいので、それに期待するしかない。

 

*ちなみにアメリカではサンクスギビングデー(11月の第4木曜日)の翌日にックフライデーという年イチ特大セールが開催されているらしい。

(それが英連邦でいうボクシングデー級のセールらしい。)

 

今年のその日時にアメリカにいたのに、まったく気づかなかったのが悔しい。。

 

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9時45分。

朝食後はメルカドで買ったチョコレートを切り刻みホットチョコレートを作る。

すっかりこの味にハマってしまい、この後のメキシコやニューヨークへも持って行こうかと考えてしまうほど。

 

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ホットチョコレートを煮込んでいる間、昼食の下ごしらえ。

毎度おなじみの食材を慣れた手つきででカットしていく。

 

出来上がったホットチョコレートをすすりながら一息つき、お昼までゆったりとした時間が流れる。

 

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11時30分。

いつもの『ANDI』というスーパーへ買い物。

 

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トイレットペーパーを6ケツァール(約90円)、

パスタを2ケツァール(約30円)で購入した。

 

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せっかくなのでフラフラ散歩し、メルカド裏のバスケットコートでやっていた部活みたいなのを見学していった。

男女混合で同じことやってて、すごいなと思った。

絶対女子きついだろ。

 

『おい、そこのノッポ。お前らもやるか?』

 

と、あわよくば誘われるかなぁと思って見ていたが、最後までそんな声はかけられなかった。

 

 コーチもいてガチでやっていたので、さすがに部外者が入り込めるような雰囲気ではなかったのは確か。

 

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13時30分。

昼食作り開始。

ぐちゃぐちゃのアボカドはもう剥きにくいし切りにくい。

そういう時は、適当に割ってスプーンですくい取るのが早い。

 

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茹で上がったパスタに、トマトと玉ねぎを煮込んで作ったトマトソースをからめる。

その間に目玉焼きを焼く。

 

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14時、完成。

アボカドと目玉焼きがトッピングされ見た目はいつも以上にお洒落になったが、味はいつもとさほど変わらない。

 

やっぱり調味料が大事なんだ。

 

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昼食後、リビングで過ごす。

スペイン語学校の補講から帰ってきた宿泊者の方とちょっと話す。

 

そして15時30分。

サンペドロで1番美味しいコーヒーを出すと言われる『クリスタリーナ』というカフェへ。

 

このカフェ、サンペドロ2日目ぐらいから情報を聞いていて1度は行きたいなぁと思っていたのだが、なかなかタイミングが合わず行けていなかった。

(時間は十分あったはずなのに。。)

 

場所は港へ続く長い坂道を降ってる最中の右側。

 

▼クリスタリーナ・カフェの場所

 

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店内はちょっと暗いかな。

かといって日向の席に行くと暑い。

Wi-Fiは無料で接続できる。

 

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メニュー↑↑。

 

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私はハウスコーヒーを10ケツァール(約150円)で注文。

この大きさでこの値段は安い。

もちろん味も濃厚で、うまい。

 

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相方はラテ・マキアートを10ケツァール(約150円)と、

チーズケーキを15ケツァール(約225円)で注文。

 

美味しかったが、ケーキは常温でぬるかったという。

 

コーヒーをすすりながらクリスタリーナカフェでしばらく時間を過ごす。

 

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17時30分ごろ、クリスタリーナカフェを出る。

帰り際、いつものパン屋さんに立ち寄り、パン3つを4ケツァール(約60円)で購入。

明日の朝食兼バス移動時の非常食とする。

 

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19時40分。

いつもより少し遅めの夕食。

メニューはあんかけ五目麺?

今日もたくさん食べさせてもらいました。

 

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食後、オーナーが8泊分の宿泊費と夕食費の明細が書かれた紙を手渡してくれた。

1泊2人で80ケツァール(約1200円)。

つまり1人1泊40ケツァール(約600円)。

 

夕食は1人1食平均21.25ケツァール(約318円)。

 

(夕食はその日の食材次第で値段が変動すると最初に説明があった。だいたい1人1食20〜25ケツァールくらいになるように作ると。)

 

だいぶリーズナブル。

 

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 夕食後は宿泊者の方のコーヒーメーカーを使用させてもらいコーヒーを入れる。

コーヒーミルで豆を挽くところからだ。

 

今までその方が使用しているのを見ていて ”なんかいいなぁ。” と思ってて、

日本に帰ったら私も購入しようかと考えるほどだった。

でも、実際に使用してみるとなかなか手間と時間がかかる。

(それが醍醐味なのだが。。)

 

最初のうちは新鮮で楽しいが、

私の性格上、慣れてくるとめんどくさくなって結局やらなくなってしまうのがオチなのでは、と思った。

 

まぁ、この先もうちょっと考えて、それでも欲しいと思えば購入すればいいさ。

そんなに高くないらしいし。

 

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なんかグアテマラに来てから、旅前はあまり好きではなかった、と言うかむしろ嫌いだったコーヒーが飲めるように、と言うか好んで飲むようになった。

もちろん、ミルクや砂糖もなしのブラックをだ。

 

完全にかぶれているだけかもしれないが、グアテマラに来てからちょっとコーヒーに興味が湧いてきた。

 

これは今までの自分から考えたらとても大きな進歩と変化だ。

ラーメンでメンマ食べれるようになるのと同じくらいの進歩。

 

しかし、

その夜に飲んだコーヒーと昼に飲んだクリスタリーナのコーヒーのおかげか、

今夜は昨夜同様また眠れない夜になってしまった。

 

全く、グアテマラコーヒーの威力たるや凄まじいものがある。。

 

これはガチで正午以降はコーヒー禁止令を自らに出さないといけないかな、と本気で考えた。

 

 

さて、明日は朝5時30分にはカモモシを出てボートに乗りパナハッチェルへ。

そしてパナハッチェルからバスで国境を越え、

メキシコサン・クリストバル・デ・ラス・カサス(サンクリ)へ移動する。

 

サンクリ到着予定時刻は18時ごろ。

丸1日かけての移動だ。

 

▼次回記事(メキシコ進出!)

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ10日目〜サンペドロの隣村サンファンへ〜 世界一周166日目★

サンペドロ7日目。

今日はサン・ファン・ラ・ラグーナ(サンファン)と言うサンペドロの隣村へ出かける予定。

先週そこへ行ったという他の宿泊者の方々の話を聞いて、我々もそこへ行ってみることにしたのだ。

 

なんでもサンファンにはおしゃれでかわいい質の高い民芸品を売る店が多く、

さらにはそれらをJICA(ジャイカ)が支援しているので信頼性が高いらしい。

本当に小さな ”村” なので半日もあれば十分で、サンファンまでの移動手段は軽トラみたいなのの荷台に立ち乗り乗車をしていくらしい。

 

我々が仕入れたサンファンに関する情報はそのくらい。

民芸品に興味を持った相方とは違い、私が一番気になったのは軽トラ荷台に立ち乗りという情報。

いったいどんな感じなのか楽しみだ。

 

 (1ケツァール=約15円 2016年12月。)

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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8時過ぎ起床。

今日もサンペドロはいい天気。

 

 

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9時、朝食。

相変わらず美味しい。

 

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10 時30分。

宿から徒歩数分の所にある十字路でサンファン行きの車をキャッチ。

ピックアップトラックというアメリカでよく見る荷台付きの車に立ち乗りする。

確かに、座るより立たせた方がたくさんの乗客を運べる。

運賃は1人片道2ケツァール(約30円)で、下車時に払った。

 

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吹っ飛ばされないようにセンターにあるポールにしっかり掴まる。

荷台に立ち乗りする乗り物は初めてだったので新鮮で楽しかった。

砂ぼこりがちょっときつかったけど。

 

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道中、アティトラン湖の景色が綺麗に見えた。

 

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10時40分。

約10分でサンファンに到着。

いきなり道端で降ろされる。

”え、ここ?”

本当に何もない。

 

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とりあえずテキトーに歩いてみる。

 

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大きなクリスマスツリーが飾られている教会にたどり着いた。

 

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教会の中に入ってみる。

村の規模にしたらなかなか大きな教会だ。

広々としていて、清潔感がある。

 

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我々が訪れた時には人はおらず、シーンとしていた。

 

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その後は歩きながら雑貨屋を巡る。

どの店に入るかを決めるのは相方。

雑貨にあまり興味のない私は相方の後をついていくだけ。

前述した通りサンファンの村にはジャイカの支援が加わっているので、民芸品の品質は高い。

その分少しお値段が張るらしいが、品質を考えたら十分安いのだという。

 

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ところで、サンファンの村では綺麗に描かれた壁画がたくさん目にした。

目に止まる壁画があれば足を止めて鑑賞する。

まるで村全体が美術館のようと言ったら少し言い過ぎか。

 

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これはグアテマラの通貨単位にもなっている幻の鳥『ケツァール』の壁画。

ケツアールは手塚治虫の『火の鳥』のモデルと言われており、ケツァールを見た者は幸せになれるという言い伝えもあるほど中米地域の人々にとっては特別な存在らしい。

ケツァールといえば見学ツアーが有名なコスタリカのイメージだったが、グアテマラに来て日常的にケツァールという言葉を使うようになってからは、ケツァール=グアテマラというイメージに変わっていった。

現在、見学に一番適しているのはやはりコスタリカらしいのだが。 

 

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村の体育館?

地元の少年たちがフットサルをやっていた。

 

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ぶらぶらと歩き回り、湖に続く長い坂道に出る。

 

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雑貨屋を見ながらその坂道をゆっくり下る。

 

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アティトラン湖に出た。

 

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日陰に座り、ぼーっと湖を眺める。

しばらくするとこの辺りの住民らしきおっさんが出てきて、スペイン語でなんか言ってきた。

『ここは俺の家だ、出て行け!』と言った感じではなかったが、ちょっと申し訳なくなった我々はすぐさまその場を立ち去った。

おっさんは笑顔だったので、おそらくもっとポジティブなことを言っていたのであろうが。

せめて何を言っているのかなんとなく感じ取れるくらいのスペイン語力があったらな。

 

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その後は長い坂を登り、お昼ご飯を食べる場所を探した。

安くて、美味しそうなところ。

結構ぐるぐる歩き回っても良さげなところを見つけられなかったので、『PIZZA 3×10』と書かれた店に入った。

おそらくピザ3つで10ケツァール(約150円)ということなのだろう。

味よりも価格重視の選択。

店に入ると、店番を任されている小4くらいの少年が夢中になっていたスマホゲームの手を止め、メニューを持ってこちらへやってきた。

メニューを一通り見た後、外の看板にもあった『PIZZA 3 ×10』を注文。

やはり、10ケツァールで3ピースということらしい。

少年は『他には?』みたいな感じだったが、我々が『以上。』と言うと半笑いで店の奥へ入っていった。

 

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しばらくして出てきたのがこれ。

”ちっちぇ!”

これがテーブルに置かれた時、我々は一瞬固まり苦笑い。

少年もニコニコしながら奥へ戻っていった。

とりあえず、これを2人で分けて食べる。

見た目からしてまずそうだが、食べてみると味はもっとまずい。

レンジでチンの冷凍ピザをはるかに下回るクオリティー。

ピザでまずいってなかなかないけど、このピザは本気でまずい。

一口食べ、”量が少なくてよかった”、と思った。

 

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激マズピザ数切れではさすがに満足できない。

ピザ屋を出たらまた少し歩き回り、口直し(というか継ぎ足し)をするためにパン屋へ入った。

 

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家具の中にパンが入っているという変わったスタイル。

値札がないので、いちいち店員に値段を聞きながら商品選びをしていった。

ここで私は1ケツァール(約15円)のパンを1つ購入した。

 

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パンを買ったら再びアティトラン湖へ続く坂道を下って、先ほど通った時に気になっていたカフェへ向かう。

 

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12時50分。

訪れたのは湖近くにあるこのカフェ。

 

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静かで、波の音が聞こえてきていい雰囲気。

 

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この店のオリジナルコーヒーを注文。

1杯15ケツァール(約225円)。

味が濃く苦味が強いが、個人的には薄いよりかは全然いい。

この質でこの値段は、日本の値段を考えたらまぁ安い。

ちなみにパンは先ほどパン屋で1ケツァールで買ったやつ。

 

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13時30頃。

カフェでゆっくりした後はサンペドロへ戻る。

帰りの車をどこで拾ったらいいかよくわからなかったので、とりあえず行きに降ろされたところで車を待つ。

しかし待てども待てどもサンペドロ行きの車は走ってこない。

”えー、どうやって帰るん?”

しばらく待ち続け、やっと通った車に『サンペドロ?』と聞いてみるも、『ノー。』と言われる。

『サンペドロ行きの車は銀行の前、あっちの角だ。』と指さされ教えられる。

言われた方向へ歩いていくと、確かに四角のところに銀行があった。

ちょうど我々がそこへ到着した時にサンペドロ行きの車がやってきたのでそのまま乗車。

よかった、帰れる。

 

↑↑この銀行の前で待っていればサンペドロ行きの車が通りピックアップしてくれる↑↑

ちなみにサンファンに着いた時はそこから南に1ブロック下ったところの、『サカル通り』というところの四角あたりで降ろされた。

 

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帰りは行きよりも人が少なくて快適だった。

運賃は行きと同じ、2ケツァール(約30円)。

下車時に支払う。

サンペドロの教会あたりで車を降りた後、歩いて旅行会社を探した。

そのあたりではなかなか見つからず、結局坂を下って港近くにある旅行会社まで歩くことになってしまった。

そこでサンペドロからメキシコサン・クリストバル・デ・ラス・カサス(略してサンクリ)という町までのバスの値段を聞いてみる。

ボートの値段やらバスの値段やらをいろいろと説明され、値切ればディスカウントもしてくれたが、結局のところカモモシで頼んだ方が安い。(その旅行会社がいくらと言っていたかは忘れてしまった。)

スマートにその旅行会社から立ち去り、早速カモモシに戻ってオーナーにバスの手配を頼むことにした。

カモモシで頼むとパナハッチェルまでのボート代込みで1人150ケツァール(約2250円)だった。

 

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カモモシへ戻る途中、町でちょいちょい見かけて前から気になっていたチョコバナナを試してみることに。

 

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冷やされてカチコチに固まったバナナに常温のチョコレートソースをかける。

 

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ナッツをまぶしたら出来上がり。

1本2ケツァール(約30円)。

しゃりしゃりのバナナがクセになる。

まるでアイスキャンディーを食べているような食感だった。

 

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14時20分。

宿に戻ったらリビングに新しい宿泊者の方が2人、椅子に腰掛けていた。

男女2人組でカップルか夫婦の様子。

私が『こんにちはぁ。』と挨拶したら、突然隣で相方が『はぁ!もしかして!』と言いだす。

続けて、『インスタの方ですか!?』と、なんとも漠然とした質問を投げかけていた。

どうやらインスタでちょくちょく見ていた人が目の前に座っていてびっくりしたのだと。

(相方の)興奮気味の心を落ち着かせ、とりあえず我々も席についていろいろと話をする。

その2人は夫婦の方で、新婚旅行で世界一周をしているという。

しばらくそれぞれの旅の過程などを話し、情報を交換した。

その後は3階へ行き、しばらくサンクリでの宿を調べたりして時間を過ごした。

 

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19時、夕食。

準備ができるまで相方は犬と戯れる。

 

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今日も美味しい日本の家庭料理。

ニューカマーも2人加わったので、今までとは少し違う新鮮な雰囲気の食卓が出来上がる。

 

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夕食後部屋へ戻り、いつものように時間を過ごし0時前ぐらいには寝ようとするのだが、なぜかこの日は全然寝付けない。

もともと寝付きは良い方ではないのだが、この日は特別寝むれない。

このままベッドでゴロゴロと気持ちの悪い時間を過ごすくらいならずっと起きていて、日記を書くなどやらなければならいことをやっていた方がマシだと思い1人リビングへ。

 

結局ここで2時くらいまで作業をしていた。

おそらく今日の昼にサンファンで飲んだグアテマラコーヒーが強すぎて眠れなくなってしまったのではないか、というのが個人的な見解である。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

イタリア、トリノ〜airbnb(エアビー)で泊まった現地民の部屋〜 おすすめ宿情報★

イタリア、トリノで泊まった宿、

『Quiet Place to have a great experience in Turin』

の情報です(^o^)

*これは宿名というか、エアビーでのリスティング名(タイトル)ですね(^_^;)

 

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今回オススメする宿はairbnb(エアービーアンドビー)です。

 

airbnbは民泊ですので、場所がわかりづらいという事があります。(写真は部屋の入り口の様子。現地の人が暮らすアパートにお邪魔するといった感覚です。)

続きを読む

グアテマラ9日目〜サンペドロ、アティトラン湖ほとり&手作りバーガー2〜 世界一周165日目★

サンペドロ6日目。

 

今日も特に予定はない。

ついにオーナーからも、

『サンペドロへは何を目的で来たのですか?』と聞かてしまう始末。。

 

強いてその質問に答えるとするならば、

『あまりお金をかけない、ゆっくりとエコな滞在をしに来た。』

というのが一番の目的になるのか。

 

それでも到着早々相方の体調が崩れ始め、最初の数日間は宿にこもりっぱなしだったということは想定外。

 

仕方のないことなのだが、それが滞在を必要以上に長引かているというのも事実である。

 

(1ケツァール=約15円  2016年12月。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

 

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朝時起床。

相変わらず、雨など降る気配は全く感じられないいい天気。

 

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部屋の扉を開けると、廊下には3人分の大荷物が。

3人で旅をしているという方々が宿泊していたのだが、まさかいきなりチェックアウトを決めてしまったのか?

 

年明けまでいると聞いていたのでちょっと焦ったが、

これはただ単に部屋を掃除するために荷物を廊下へ一時的に避けていただけだった。

 

さすがにいきなり一気に3人も宿を出てしまったら寂しくなるので、掃除のためだけと聞いて安心した。

 

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朝食を食べに1階へ。

今日も美味しい朝ごはんに満足した。

 

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今日はオーナーの日課であるメルカドへの買い出しにお供させてもらうことに。

 

昨日、『トマトはどこで買ったら安いか?』など、

メルカドでの買い物について話をしていたら、話の流れで本日お供させてもらうことになったのだ。

 

買い出しには愛犬カフェも連れて行くのか。

カフェを連れて町を歩く姿は見ていて和む。

 

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我々が欲しいものを売るオススメの場所を案内してくれる。

 

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こんな高床の下のようなところにも店があり、そこでも何か買う。

 

こんなところ、我々だけだったら気づかないだろうし、気づいたとしてもここで買おうとは思わない。

 

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一通り我々の欲しいものを購入したら、オーナーとは別れ宿へ戻った。

 

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帰りにメルカド近くのパン屋でパンも買っていった。

昨日と同様、1つ1ケツァールのパンを3つ買った。

 

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結局メルカドでは、

トマト5つで3ケツァール(約45円)、

玉ねぎ4つで3ケツァール(約45円)、

アボカド2つで2ケツァール(約30円)を購入。

 

特に昨日より安かったのはトマト。

昨日は2個で5ケツァールだったのが、今日は5個で3ケツァール。

 

これが地元民価格と観光客価格の差というものなのか。。

 

それとも昨日は我々がぼられていただけなのか。。

 

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帰りに『ANDY』というスーパーで牛乳を13ケツァール(約195円)で購入。

 

昨日メルカドで買った甘くないチョコレートを、甘くて美味しいミルクココアに変身させるためだ。

 

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宿に戻ったら早速ミルクココアを作る。

意外とチョコレートがうまく溶けていかないので根気よくかき混ぜる必要がある。

 

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その間に野菜を切って昼食の下ごしらえ。

玉ねぎを切り、アボカドとトマトのソース?を作って冷蔵庫に入れておく。

 

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ココアができたら、3階へ。

 

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洗濯をする。

手洗いの洗濯は結構重労働。

特に最後に服を絞る作業が一番腕にくる。

でもそれは乾かす際、一番重要になってくる脱水の作業なので手を抜くわけにはいかない。

洗濯機って便利っていつも思う。

 

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洗濯物を干し終わったらリラックスタイム。

 

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昼食の時間になったのでキッチンへ行き調理開始。

 

午前中、ココアを作っている時にアボカドとトマトの下ごしらえは済ませてあるので、あとはバンズを炙り、玉ねぎを炒め、目玉焼きを作るだけ。

 

野菜を切る作業がないだけで圧倒的に手軽になるし、時短にもなる。

 

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昨日と全く同じメニュー、『アボカドトマトとオニオンエッグバーガー』の完成。

 

昨日と違うことと言えば、野菜の仕入れ値が断然安いということ。

結果、ハンバーガー1個あたり約38円くらいでできた。(昨日は1個50円いかないくらい)

安すぎる。

 

3階の席へ持って行き食べる。 

相変わらず美味い。

 

このメニュー、あと3日くらい続いても飽きないかもしれない。

 

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食後にはチョコをミルクで溶かした自家製ミルクココアも。

相変わらず溶けきっていないチョコの雑味が旨味になっていて美味しい。

味も普通のココアではなく、どこか変わったフルーティーな風味がしてクセになる。

 

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昼ごはんを食べ終えたら屋上(3階のバスルームの上)に登る。

立てかけた梯子を上るので気をつけないと危ない。

 

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カモモシで一番高いところ(?)から最高の景色を見ながら自家製ココアをすする。

 

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太陽がポカポカ気持ちがいい。

ここで日光浴したまま寝てしまってもいい。

 

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一応外出。

相方が風邪をひいている時は1日宿から出ない日もあったが、2人とも健康な状態となったらやはり缶詰にはなっていられない。

 

一応、インドアかアウトドアかと言われたらアウトドア派な2人なので、そんな性格上宿にずっといるということができないのだと思う。

 

宿でゆっくり過ごすのは好きだけど、ちょっとは外出したい。

 

少なくとも近所を散歩するぐらいの外出はしないと気が済まないのだ。(雨の日は除く)

 

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いつもはカモモシを出て右に曲がっていくのだが、今日は左に曲がって散策をすることにした。

 

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ずーっとテキトーに歩き、ところどころある湖へ続く細い道を通り湖畔へやってきた。

 

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人気が少なく、廃墟がたくさんある。

でもバスケットコートとか、つい最近まで人が生活していたような雰囲気は残っている。

水害か?

 

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その後もテキトーに歩き街を散策する。

 

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また細い道を通り湖畔を目指す。

 

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やっぱり、湖に続いていた。

 

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さっきのところよりは人気があり賑わっている様子。

洗濯物をしたり、ただ単に水遊びをしていたり、地元の人がたくさんいた。

 

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コンクリートの建物があったので登ってみた。

屋根上にはビール瓶がたくさん置いてある。

確かにここは酒を飲むには最高の場所かもしれない。

アティトラン湖が目の前に広がり、いい景色だからな。

私は酒は飲まないので、持参していた水を飲みながらアティトラン湖を眺めいい気分になった。

 

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しばらくここでぼーっと景色を眺めながら時を過ごす。

相方は座禅を組んでいた。

 

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昨日同様、湖で体と頭を洗う人もいた。

水がそんなに綺麗じゃないと思われるんで、これで体が綺麗になっているかどうかはかなり疑問だ。

 

むしろ汚れてしまっているのでは? とすら思う。

 

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日が落ちてきて涼しくなってくると、湖に集まる地元民も多くなってくる印象。

12月と言っても、日中は日差しが強くてなかなか暑い。

朝とか夜とか、日が出ていないと寒さを感じる。

 

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じっくりアティトラン湖と地元民の生活風景を眺めた後は宿へ戻る。

美味しい夕食が我々を待っている。

 

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19時。夕食。

今日も美味しくいただきました。

私がたくさん食べる人だと認識されてからは、私のご飯は大盛りにしてくれるようになった。

ありがたい。

 

 夕食後は部屋に戻る。

 

 

〜余談〜

あ、そういえば、この日、私がアマゾン上で売った商品に不良があったということでお客さんから商品が返品されてくるという個人的なトラブルが発生したな。

 

日本にいる時ならそこまで労力をかけずに対処することができたが、何たってここは海外。

四六時中電波があるわけでもないし、日本との時差もある。

 

とりあえずアマゾン経由でお客さんにお詫びと状況確認をし、

不良箇所確認のため商品をアマゾンから自宅へ返送してもらい、

その商品のメーカーに問い合わせて保証期間内の返品交換が可能かを問い合わせ、

それが可能ならば自宅に届いた商品をメーカーに返品する。

 

という、非常に面倒くさい手続きをここグアテマラでやらねばならなかった。

 

ネットを駆使した作業で大体のことはこなしていけたが、

さすがに不良箇所の確認作業などは海外にいる私一人の力では不可能。

日本にいる信頼できる友人の力を貸してもらった。

 

メーカーが年末年始の長期連休に入ってしまうことも影響して、

結局商品をメーカーに返品完了してこの問題がひと段落つくまでに約1ヶ月かかった。

つまりは年を明けた2017年の1月頭。

私が日本へ一時帰国した時だった。

 

旅をするのにも意外と労力や神経を使うのに、そんな中でのお客さんからの返品トラブルはかなり精神的ショックが大きかった。

それが比較的のんびりと過ごしていたグアテマラで起こったというのは不幸中の幸いか。

 

実は旅中にアマゾン販売に関するトラブルがあったのはこれで4回目。

 

1回目は出発したての西表島で(一応日本国内なのでまだいい)。

2回目はタイのバンコク。(国際電話2本でなんとか解決。)

3回目はクロアチアのザグレブ。(この時、旅中に商品を仕入れ販売することから完全に足を洗った。)

 

そして4回目がここグアテマラだ。

 

”もう海外にいる時にアマゾンで物売りなんてやらない。こういうトラブルの時面倒臭いもん。旅に集中できない。”

 

と強く思った。

 

〜余談終わり〜

 

 

明日は土曜日。

サン・ファン・ラ・ラグーナという隣村に遊びに行く予定。

 

なんでもサンファンはおしゃれでかわいい民芸品が有名で、JICA(ジャイカ)の支援が入っていて品物一つ一つの質が良いらしい。

若干値段は高めの設定らしいが、その分高品質なので値段に見合った価値がそこにはあるらしい。

 

そんなサンファンには、私というよりは相方の方が行きたがっていた。

もちろんそのおしゃれで質がいいという民芸品を求めてだ。

 

明日は相方メインの行動になりそうだ。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ8日目〜手作りバーガー&サンペドロ町のお祭り〜 世界一周164日目★

サンペドロ5日目。

 

風邪をひいていた相方の体調は、『具合はどうですか?』と声をかけてくれる他の宿泊者の方々や、体に優しい食事を心がけてくれるオーナーのおかげもありだいぶ良くなってきている。

みなさんに感謝である。

 

今日は昨日よりもアクティブに行動できそうだが、これといって特にやることはない。

昨日同様また湖へ散歩に行ったりするくらいになるだろうか。

 

まぁ、そんなのんびりとした日々が続くのも悪くない。

 

(1ケツァール=約15円 2016年12月。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝7時30分ごろ起床。

椅子に座り窓を見ると、連日我々を悩ませていた巨大なバッタ様が窓にへばりついている。

 

い、いつの間に。。

 

しかも保護色で気付きづらい。

でももうだいぶこのバッタには慣れてきていたので、外へ追い出そうとはせずいつも通りシカトしておくことにした。

 

 

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今日もいい天気で、空気が澄んでいて空が青い。

黄色いマグカップが景色によく合う。 

 

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8時30分。

いつもより30分早くリビングへ行き朝食をとる。

 

トーストにヨーグルトとフルーツを挟み、上からハチミツをかけたなんともおしゃれな1品。

そしてこういう料理は私にはあまり馴染みがない。

今まで食べたことのない新鮮な味で、これは後日自分でも作りたくなるくらい美味しかった。

 

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朝食後、最近現れた犬、『ウスイサチヨ』と戯れる相方。

 

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10時10分。

部屋よりも開放的な3階へ行き、日記を書いたりして過ごす。

同じことをやるにしても、場所によって気分が全然違う。

 

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3階からもアティトラン湖が見え、景色は最高。

 

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こちらはサンペドロの家々の景色。

 

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11時30分ごろ。

落ちていたテニスボールでキャッチボール。

たまには体を動かさないとな。

 

キャッチボールは楽しいし、全身を使うので運動している感があって気持ちがいい。

もちろん周りの物を壊したりボールが外へ飛んでいかないように加減をしてボールを投げている。

 

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12時を過ぎた頃。

昼ごはんの食材を買いに外出。

向かった先は町のメルカド(市場)

町が小規模なのでメルカドもそこまで大きくはない。

 

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サンペドロのメルカドでは、地元民価格外国人価格いう2つの値段が存在しているらしい。

もちろん、地元民価格の方が安い。

 

毎日このメルカドに通っている宿のオーナーもここ最近やっと地元民価格での取引が許されてきたのだという。

(カモモシは11月頭にオープンしているので、約1ヶ月通ってやっと認めてもらたということか。)

 

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値札などないところがほとんどなので、口頭で価格を聞くしかない。

 

スペイン語を習っているわけではない我々は野菜の価格を聞くだけでも一苦労。

『クアント クエスタ?』『いくらですか?』という意味なのらしいが、この時の我々はそれすら分かっていなかった。

 

値段を聞き出すことに成功したとしても、もちろん返ってくる言葉はスペイン語。

『ウノ・ドス・トレス・クワトロ』あたりまでしか馴染みがなかったので、それ以外の数字を言われたら一発で撃沈。

 

『シエテ』とか言われても6なのか7なのかパッと出てこないし、10を超える数字を言われたら『シンクエンタ(50)』意外わからない。

 

スペイン語留学をしていればこのくらいのやり取り余裕のよっちゃんだし、

町の人と触れ合うことがより一層楽しくなるんだろうな、、と思った。

 

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結局メルカドでは、

トマト2つを5ケツァール(約75円)、

アボカド1つを1ケツァール(約15円)、

玉ねぎ1つを1ケツァールで購入。

そして近くのパン屋さんで1つ1ケツァールのパンを3つ購入した。

 

驚くべきはアボカドの値段。

日本では安くても1個100円くらいはするアボカドが、なんと1個約15円。

 

これはこれからヘビーユーズしそうな食材だ。

 

これでもまだ外国人値段だというのだから、地元民値段になったらどんだけ安くなるんだろう。

 

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カモモシでは卵を1個1ケツァールで使用することができる。

卵って、パック売りされていることがほとんどなので料理に使いたくてもなかなか購入しづらい。

このような1つ売りスタイルは助かる。

 

料金は卵の隣に置いてある瓶の中へ。

卵のストックが少ない場合や極端に大量の卵を使う場合は、オーナーに一言断って了承を得てから使用するのがいいだろう。

 

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13時。

調理開始。

今日の昼ご飯はアボカドとトマトのハンバーガー。

 

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パンを半分に切りバンズを作る。

より一層美味しくするため、これをフライパンで軽く炙ってサクサクにする。

 

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小皿にダイスカットしたトマトとアボカドを入れ、ガーリックパウダーと醤油を入れて混ぜる。

 

アボカドは身がもろく、皮をむくのに一苦労。。

ダイスカットというよりはぐちゃっと潰れペーストのようになってしまった。

 

まぁ、腹に入れば同じことなので気にしない。

 

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グリルしたオニオンを炙ったバンズにのせ、さらにその上からトマトとアボカドのペーストをのせる。

最後に目玉焼きにした卵をのせて挟めば『アボカドトマトとオニオンエッグバーガー』の完成。

 

これを3階のテーブルに持って行って優雅に食べる。

 

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多く見積もっても、これ1つだいたい50円しないくらい

味は自分でもびっくりするくらいうまい。

 

バンズをフライパンで炙ったのと、ガーリックパウダー、それに目玉焼きがこの美味しさのミソとなっていると思う。

これでベーコンなどの肉系を挟んだら完璧だな。

 

低予算で時間もかからず味も美味しい。

コスパの良い昼食に大満足した。

 

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14時。

昼食を食べ終えたらデザート。

先ほどのメルカドで葉っぱに包まれたチョコレートを営業されて、買うつもりじゃなかったが結局購入していた。

 

平べったいクッキーのような形のチョコレート3枚で11ケツァール(約165円)。

1枚55円くらいか。

 

ちょっぴりビターなチョコレートを想像してひとかじり。

 

”うわっ、なにこれ。。”

 

甘味など一切ない、カカオそのもののような味。。

ちょっぴりどころではなく、ビター100%。

なぜかほんのりと八丁味噌のような味もする。。

 

ちくしょう、『チョコレート、チョコレート』という営業にまんまと騙された。。

 

いや、甘くなくても一応チョコレートだから騙されてはいないのか?

 

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ほとんど残ったチョコレートを冷蔵庫へ置きに行った相方が、ココアのような美味しそうな飲み物を持って戻ってきた。

 

なんでもこれは先ほど食べて苦かったチョコレートをミルクで煮て溶かし、そこに砂糖を入れたものらしい。

リビングへ行った際オーナーにこのチョコレートのことを話したら、

『これはね、こうやって飲むと美味しんだよ。』と教えてくれたらしい。

 

一口飲んでみると、確かに甘くて美味しい。

ドロッとしていて、まだ溶けきれていないチョコの破片が残っているのだが、それがまた手作り感を出していていい。

雑味が旨味と化している状態。

 

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食後。

ハンモックに揺られながらゆったりとした時間を過ごす。

なにもしない贅沢とはまさにこのことか。

 

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15時30分ごろ。

宿にこもりっぱなしもなんなので町散策へ出かけた。

中米の雑貨もまた乙なものがたくさんある。

 

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坂を下り、昨日とは違う方向の湖のほとりへ。

 

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この小さな町サンペドロに、なんと日本食レストランが存在した。

日本語表記もある。

日本人経営か?

 

気にはなったが、我々が訪れることは1度なかった。

 

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長い坂をずーと下ると、見覚えのある景色の場所にたどり着く。

そうだ、ここはサンペドロに到着した時に下ろされた場所ではないか。

 

それ以来ここには来ていなかったのでわからなかったが、この辺りが町で一番賑わっているのでは、と思った。

 

欧米人観光客もこの坂を下りた湖畔エリアで多く見かける。

坂の上のカモモシ近辺でしか行動していなかったのでその存在に全く気がついていなかったが、サンペドロにも意外と欧米人いるんだな。

というか、日本人よりも断然多い。

 

ここ数日、日本人宿で日本人に囲まれる環境が続いていたので、ふと現実に戻されたような感覚だった。

 

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まっすぐ進み、ボート乗り場へ。

たぶんこのボート乗り場からパナハッチェル行きのボートとかが出ているのだろう。

 

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桟橋の先端に座り、しばし景色を眺める。

ここからの景色は気持ちのいいものだった。

 

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16時。

ボート乗り場を離れ、まだ行ったことのないエリアを散歩。

やっぱり、坂の下エリアでは欧米人をよく見かける。 

 

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観光客が集まるエリアを抜けると、地元民しかいないようなローカルなエリアになってきた。

いい感じに湖と町を眺められそうなところがあったので立ち寄ってみる。

 

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湖では地元の人たちが洗濯をしていた。

さらには沐浴をする人もいた。

地元民にとってはこの湖は洗濯場でもあり、風呂でもあるのか。

 

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対岸にはサンペドロの町並み。

ここでもしばらく景色を眺める。

 

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そして石を湖に向かって投げたり、水切りをしたりして遊んだ。

水切りに適した石があまり落ちていなかったので、ほとんど石を投げることに没頭していたが。

 

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17時30分。

日も沈んできそうだったのでそろそろ帰宅。

帰りは元来た道ではなく、別の道を通ってみた。

 

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ちょっと迷いながらも、いろんな道を通り宿に戻る。

意外と宿やレストラン、バーやカフェなどの店がたくさんあることを知る。

スペイン語学校も何校か見かけた。

 

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18時ごろ宿に着き、19時にお楽しみの夕食。

 

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今日も美味しくいただきます。

 

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20時すぎ。

今日は町で祭りが開催されているということで、夕食後はカフェ(犬)も連れみんなで祭りへと外出。

祭りの会場となるメルカド近くのバスケットコートへ行った。

 

ステージでは爆音で演奏が繰り広げられている。

もう少し時間が経てばここにたくさん人が集まり、皆思い思いに踊り出し、バスケットコートがダンスフロアと化すというのだが、この時はまだ時間が早かったのか踊っている人は2、3人と寂しいものだった。

 

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人が増える前にバスケットコートを離れる。

教会へ行くとこのように綺麗にライトアップされていた。

しかもクリスマス仕様のライトアップ。

綺麗だ。

 

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21時ごろ。

テキトーなバーへ行きお酒とおつまみを。

私はお酒は飲まないのでグアテマラコーヒーを頼んだ。

 

コーヒーを待っている間、地元民っぽい人からビリヤードのお誘いが入った。

私が立候補し、8ボールを楽しんだ。

 

台と壁の間が近くキューが壁に当たり、非常に玉を打ちづらかったのを覚えている。

打つためにキューを分裂させ半分の長さにする必要があるほどだった。

 

途中から参戦してきた現地民の友人とも8ボールをすることに。

彼はメキシコから遊びに来ていると言っていたな。

なかなかゲームを終えることができず、やっとゲームにキリがついた頃には全員飲食を終えもう宿へ帰る雰囲気だった。。

 

私は慌てて冷めきったはちみつ入りのグアテマラコーヒーを一気に飲み干し皆に続いて宿へ戻った。

 

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22時過ぎ帰宅。

そういえば先日宿をチェックアウトし、現在現地民の家にホームステイしている方も合流していた。

彼女は今週の日曜日に宿へ遊びに来て、その時は皆でそばを作るらしい。

 

実は我々、今週の日曜日の早朝にサンペドロを出て次の目的地、

メキシコサン・クリストバル・デ・ラス・カサスという町へ移動することをほぼ決めていた。

 

”そば食いてぇー” 

と思ったが、残念ながら食えない。

 

まぁ仕方がないだろう。。

 

ちなみにサン・クリストバル・デ・ラス・カサス(通称サンクリ)は、

訪れた人に聞くとほぼ間違いなく『めちゃいいところだった!もっといたかった!あそこになら住める!』などと口を揃え、サンクリの話になれば常に絶賛の嵐。

(ちょっと過剰表現かも)

 

それはポルトガル第2の都市、ポルトを訪れた人が必ず『ポルトはいいところだよ!』と言うのに似ていた。

 

実際、ポルトはその前評判を裏切らない良いところだった。

おそらくサンクリもそんなポルト同様、あげられたハードルを軽く飛び越えてくるような良いところなのだろうな。

とちょっと期待が高まる。

 

話はそれたが、

今日が水曜日なのでここサンペドロにいるのも残すところあと3日。

土曜日には隣村のサン・ファン・ラ・ラグーナという小さな町へ遊びに行く予定。

予定という予定はそのくらい。

 

残り3日、まだまだダラダラ過ごす時間が続きそうだ。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ7日目〜アティトラン湖のほとりへ。サンペドロ(相方初外出)〜 世界一周163日目★

サンペドロ4日目。

 

相方の風邪も回復に向かってきているので、様子を見ていけそうだったら散歩がてら外出してみたいと思う。

行くとしたら、とりあえずアティトラン湖を目指したい。

 

(1ケツァール=約15円 2016年12月)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝8時前起床。

朝起きたらトイレへ行き、廊下から見える風景を眺めるのはもはや日課になりつつある。

今日もいい天気。

 

 

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9時頃に1階へ行き朝食をとるのも日課になりつつある。

ウインナーにかかっている塩系の調味料がすごく美味しかった。

 

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朝食後は部屋へ戻る。

 

11時ごろ部屋よりも1階のリビングの方がWiFiが強めなので再びリビングへ。

するとオーナーからこのようなフルーツをいただいた。

 

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割ってみると、中身はこんな感じ。

パッションフルーツだ。

 

ドゥルッとしていて見た目はカエルの卵のようでグロテスクだが、

勇気を出して食べてみるとさっぱりとした味でなかなかうまい。

 

パリパリカリカリとした種も食べることができる。

ちょっと、クセになりそうな味。

 

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『ちゃっと簡単にできる料理が上手くなりたい。』という話をオーナーとしていると、

『じゃあ今からちょっと作ってみますか?』と、昼ごはんがてら簡単な料理を実演してくれることに。

メニューはパスタ。

オーナーが料理を作る隣に相方が張り付き、真剣にレシピを覚える。

 

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たっぷりと野菜が入ったパスタソースが完成。

美味しそう。

 

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麺を茹でいてる間、オーナーが愛用していたというアウトドアグッズを見せてもらった。

オーナーはバイクで南北アメリカ大陸縦断の旅をしていたそうで、野営をする時に使っていた道具がこれらだと言う。

 

アウトドアに興味がある我々は興味津々にそれらの道具を拝見させてもらった。

アメリカ横断の時にこのような道具があれば何倍楽しさが増していたことか。

 

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そしてこれは最近よく宿で見かける犬。

オーナーは『ウスイサチヨ』と呼んでいた。

犬好きの相方はカフェに次ぐ2匹目の犬が現れたことを大変喜んでいた。

 

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ちなみに、朝食で『うまっ』と思ったウインナーにかかっていた調味料はこの『GARLIC SALT』だった。

 

相方曰く、日本でも『マジックソルト』としてこういう調味料はたくさん売っているとのこと。

日本へ帰ったらマジックソルトを購入して再出発時に持っていくことに決めた。

 

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13時。

野菜たっぷり特製パスタの完成。

うまそう。

もう一人の宿泊者も呼んで4人でパスタを食べる。

これからは相方がこのようなパスタを作ってくれることを期待する。

 

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昼食後は部屋へ戻りちょっとゆっくりする。

トイレへ行くと、なぜか相方が床の掃除をしていた。

 

いつから宿のスタッフになったんだ?

と思ったが、話を聞くと水道の蛇口が外れて水が暴走し、あたりが水浸しになってしまったのだという。。

 

どんだけ強く蛇口をひねったんだ。。

 

でもこの様子なら体調はもう良さそう。

外出も問題なさそうだな。

 

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14時過ぎ。

サンペドロ4日目にして相方初めての外出。

とりあえず長い坂を下り、アティトラン湖のほとりを目指す。

 

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14時40分。

東側の湖畔に到着。

地元の子供達が水遊びをしていていい雰囲気。

 

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のどかなところだった。

 

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津波にのまれた家みたいになっているが、どうしてこうなってしまったのだろう?

 

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野良犬が我々のぬいぐるみに興味を持った。

かぶりつくまではされなくてよかった。

 

 

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15時ごろ。

長〜い坂を登り来た道を戻る。

この坂道、登りはきつい。

 

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ちなみに街にはこのようなトゥクトゥクがよく走っている。

トゥクトゥクといえばタイのイメージだが、意外と世界各地で活躍しているのだ。

(ポルトガルにもあったしな。)

 

この坂の多いサンペドロでは市民の足として重宝されているのではないか。

サンペドロは小さな町で徒歩で行けるところがほとんどなので、我々の場合1度もトゥクトゥクを利用することはなかったが。

 

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ちょっと外れたところの町の様子。

人気が少なく静か。

 

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テキトーに歩き町を散歩。

 

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15時15分。

『Iglesia Catolica』という町の中心にある教会が現れた。

緑と赤のデザインはクリスマス仕様か?

教会が真っ白なのでイタリアやメキシコを連想してしまう。

 

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なぜか教会の前には中国の偉人っぽい人の像が。

しかもデカイ。

右手に本、左手には鍵、傍らにはニワトリ。

一体誰なんだ?

 

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よく見ると、教会前には鉄骨の足場があり、人が登っていろいろと装飾している。

やっぱりクリスマス仕様に飾り付けしているんだな。

 

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15時30分。

メルカドの裏あたりにある、バスケットコートがある広場に出た。

全く統一感のないコスプレをした人たちが音楽にのって踊っている。

 

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思わず、『ハロウィーンはもう終わったぞ。』と言いたくなる。

 

後から聞くと、今は町のお祭り期間なのらしい。

 

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コスプレダンスを見学する人たち。

誰一人楽しそうに見えないが、心の中ではお祭り騒ぎなのだろうか。

 

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ダンスを軽く見学し、『ANDY』というスーパーで買い物。

 

ネスレのホットチョコレートパウダーを2袋、3ケツァール(約45円)で購入。

宿へ帰ってゆっくりティータイムにでもしよう。

 

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16時ごろ宿着。

先ほど買ったホットチョコレートを作り部屋でティータイム。

その後相方は眠りにつく。

体調は回復傾向にあるとはいえ、油断は禁物だからな。

 

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19時。

お楽しみの夕食。

今日の献立はトンカツ。

料理をテーブルに並べている段階からテンションが上がる。

もちろん味も美味しく大満足。

 

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夕食後は部屋へ戻りユーチューブを見て過ごす。

 

たまっている日記をガリガリ書きたいところなのだが、どうしてもやる気が起こらない時っていうのは誰にでもある。

 

そんな時は何も考えずユーチューブでも見てリラックスするのが最近の私の過ごし方。

そんでぐっすり寝れば、明日には多少やる気が回復されていることだろう。

 

そういえば、今日は特大サイズのバッタ様は降ってこなかったな。

この調子でもう2度と降ってこないことを願い、今日は就寝した。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ6日目〜サンペドロ初外出。〜 世界一周162日目★

アティトラン湖畔の小さな町、サンペドロ3日目。

相変わらず相方の体調はよろしくない。

今日も1日宿を楽しむことになりそうだ。

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝7時45分起床。

そういえば昨夜天から舞い降りてきた特大サイズのバッタ様はいつの間にかいなくなっていた。

外へ出て行ったのか、まだ部屋のどこかに潜伏しているのか。。

 

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今日も天気は晴れ。

2階から見えるアティトラン湖の景色を眺め、部屋へ戻りちょっとゆっくりする。

 

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昨日と同様、9時ごろ朝食をとりに1階へ降りていく。

今日のメニューは焼きそばパンとスープ。

 

毎日メニューが違うので飽きないし、”今日はなんだろう?”という楽しみになる。

それは朝食だけではなく夕食にも言えることなので、これだけで1日2回楽しみができるということになる。

 

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朝食後は2階へ戻り、廊下にあるハンモックを味わってみる。

普通の寝るタイプのハンモックも、このような座るタイプのハンモックも町でたくさん売っている。

ちょっと欲しいが、日本へ持って帰ってもどこへぶら下げよう?って感じだ。

 

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部屋に入り、相方ダウン。

昼までベッドで安静に過ごす。

 

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13時前。

お腹が空いてきたのでお昼ご飯を調達しなくては。

 

相方の食欲はまだなく、

『何が食べたいのだ?』と問うとフルーツが食べたい。』と言ったので、

私1人で町へ繰り出してフルーツを買いに行くことに。

 

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思えば、サンペドロに到着して3日目にして初めての外出。

こんな街だったんだぁ、と、街の風景を楽しみながらメルカド(市場)を目指した。

 

本当にこじんまりとした小さな街。雰囲気がいい。

 

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13時。

町のメルカドに到着。

しかしこの時間だと店はほとんどやっておらず、ここでフルーツを買うことは諦めた。

 

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宿で教えてもらった『ANDY』というメルカドのすぐ近くにあるスーパーに寄ってみた。

 

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大きなスーパーではなく、フルーツもあまり売っていない。

缶詰のパイナップルとモモがあったので、

それを16ケツァール(約240円)と20ケツァール(約300円)で購入。

相方は缶詰のフルーツも大好きなはずなので問題はないだろう。(むしろ喜ぶな。)

 

それと私のお昼ご飯用にインスタント麺1袋を3.15ケツァール(約47円)で購入した。

 

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宿に戻り、缶詰を相方に渡し、私はインスタントラーメンを作る。

お湯を入れ、待つこと数分で完成。

 

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まぁ、無難に美味しい。

フルーツ缶詰も甘くて美味しかった。

 

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14時。

廊下にあるハンモックで横になり読書。

本は宿に置いてあったもの。

なかなか、贅沢な時間だ。

 

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その後は部屋に戻り、昨日同様たまっている日記を書いたり、YouTubeを見たり。。

17時50分ごろには綺麗な夕焼け空が見れた。

 

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18時40分。

また天からバッタ様が舞い降りてきた。

しかも昨日とほぼ同じ時間。。

この時間帯に何かあるのか?

 

しばらくまた2人で遠くからバッタを見つめていると、

何を思ったかバッタはいきなりこちらめがけて飛んできた。

 

”うわっっ!!!”

 

反射的に体を倒しバッタを避ける。

 

起き上がったら、バッタは前方の床に着地していた。

おそらく我々の目の前でUターンをかましたのだろう。

 

そして床に置いてあったビニール袋をゆっくりと登り始める。

 

またいつ飛び回るかとビクビクしながらその動きをじっと見つめる。

 

ビニール袋に止まったバッタはまたピクリとも動かなくなった。

 

”今日こそは自力で外へ追い出すぞ。”

 

覚悟を決めてビニール袋をつかみ、扉の外へ持っていく。

そんな時、宿泊者の方が『夕食の時間だよ〜』と我々を呼びに来てくれた。

 

情けない話だが、結局その方にお願いしてバッタを外へ逃がしてもらった。。

でもこれで安心して夕食に向かうことができる。

 

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今日の夕食はオーナーが体調不良の相方を気遣ってくれ、ヘルシーな献立だった。

相方だけ別メニューかな、と思っていたが、みんな同じメニューだった。

 

でもこの雑炊がうまく、ごま油のタレがクセになる味。

今日も満足な夕食だった。

 

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さらに相方にはいちごのスムージーを出してくれた。

昼間にフルーツが食べたいと言っていることをオーナーに伝えたら、飲みやすいようにとスムージーにして出してくれたのだ。

このスムージーもすごく美味しかった。

感謝です。 

 

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21時。

夕食後部屋へ戻りテキトーに過ごしていると、天からまた特大サイズのバッタ様が降ってきた。。

 

”さっき逃がしたばかりなのに。。”

 

もうこの『バタンッッ!』っていうバッタが落ちてきた時の衝撃音がノイローゼ気味。。(ちょっと大げさ。)

 

また宿泊者の方を呼んで逃がしてもらうか、それとも自分らでなんとかするか。。

結果、自分らでなんとかする、というか、昨日同様放っておくことにした。

 

昨日とは違い、ゆっくりではあるが歩くということも、羽を広げて飛び回るということもあると知ってしまったので、正直気にせず放っておくのは容易ではない。

知らんぷりしてるふりしてコンスタントにバッタの居場所を確認する、という状態がしばらく続いた。

 

近々部屋が1つ空く予定なので、そのタイミングで部屋を変えてもらえるか聞いてみようかな。。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ5日目〜カモモシでゆっくり過ごす。サンペドロ〜 世界一周161日目★

昨日、グアテマラアンティグアからサンペドロ・ラ・ラグーナシャトルバス移動。

サンペドロでは日本人宿の『カサ・デ・カモモシ』に滞在。

 

アンティグアから崩し気味だった相方の体調は、ここサンペドロに来てさらに悪化。

しばらくは外出は自粛し、宿にこもる生活が続きそうだ。

 

(1ケツァール約15円   2016年12月4日現在)

 

▼前回の記事 

earthtravel.hatenablog.com

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朝8時頃起床。

ちょっと宿内を探検しに部屋を出る。

 

 

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部屋の前の廊下にはハンモック。

 

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3階は洗濯場。

洗濯機もあり、有料で利用できる。

窯があるので手作りピザを作ることもできるそう。

 

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3階のバスルーム。

 

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どうやら3階のシャワーが1番お湯の出がいいらしい。

皆さんシャワーを浴びる時は3階まで登っていく。

 

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9時30分頃。1階へ行き朝食。

他の宿泊者は皆、すでにスペイン語学校へ行ってしまっている。

それでも我々が1階に来たタイミングでオーナーが朝食を手作りしてくれる。

出来立ての朝食はやはりうまい。

 

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ちなみにこれがカモモシの入り口。

昨夜到着時は暗くてよくわからなかったが、このような感じになっている。

 

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入り口付近ではカフェ(犬)が日向ぼっこをしていた。

気持ち良さそう。

 

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朝食後は部屋へ戻る。

2階の廊下からはアティトラン湖が見える。

部屋を出たらこの景色なので、晴れていたら毎朝テンションが上がる。

 

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12時過ぎ。

昼ごはんは先日アンティグアのカフェ、サンタクララで購入したピザパンの残りを食べた。

相方の体調は悪化する一方で、食欲もあまりないという。

 

私も相方に付き添い、基本的には部屋にこもった状態で1日を過ごした。

溜まっている日記を書いたり、宿に置いてある日本の本を読んだりと。

 

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そんな感じで時が過ぎ、時刻は19時。

 

『バタンッッ!!』

 

急に天井から何かが落ちてた音。

 

”何事だ!?”

 

そう思い音のした方を向いてみると、でっかいバッタみたいな虫が部屋の壁にへばりついていた。

写真じゃ伝わらないと思うが、実際に見るとこのバッタ、手のひらくらいの長さがあって超デカい。。

 

テーブルにいた私はすぐさまベッドへ避難。

私も相方も虫は苦手な方なので、お互いその虫をじっと見つめたまましばらく固まる。

 

”普通のバッタなら捕まえて逃がすぐらいできそうだが、このサイズはよーやれんぞ。。”

”どうしよう。。”

 

といった感じでしばらく睨み合いが続く。

 

時刻は19時。そろそろ夕食の時間。

でもこのバッタをほったらかしたまま部屋を離れたくない。。

夕食から戻って来た時まだいるのもイヤだが、

逆に消えているのもどこにいるかわからないのでイヤ。

 

しばらく固まったままバッタを見つめる時間が続いたが、最終的には部屋の電気をつけたまま1階へ行き夕食をとることにした。

 

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19時10分。

宿泊者全員で夕食。

 

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今日も日本の家庭料理が食卓に並んだ。

オーナーが毎日町のメルカド(市場)へ出向き、その場で食材を見ながら献立を考えるという。

17時頃から約2時間かけて作り出してくれるこの夕食。

手間暇かけてくれていることを考えるとより一層美味しさが身にしみる。

 

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20時ごろ。

夕食後部屋に戻る。

幸か不幸か、先ほど天から降ってきたバッタ様はまだ壁にへばりついている。。

 

ベッドからそいつを見つめ固まる時間がまたしばらく流れる。

 

全く動く気配がないので、これはもう気にせずに放っておくことにした。

(気にならないようになるまでは少々時間がかかったが)

 

相方は体調を回復させるために早めに就寝。

私は23時過ぎごろまで相変わらずパソコンをいじったりしてのんびりと過ごした。

 

相方の体調が回復してくるまではこのような生活がしばらく続きそうだ。

 

次回記事

earthtravel.hatenablog.com

ラオス ルアンパバーン国際空港 プライオリティーパスラウンジ情報、感想。

東南アジア、ラオス北部の古都、ルアンパバーン。

 

町自体が世界遺産に登録されているこの町の空港に、

2016年の3月、プライオリティーパス使用可能なラウンジがオープンしたという。 

 

ネット上に詳細な情報がまだあまり載っていなかったので、実際に使用してみた体験記録をまとめておこうと思う。

 

(ちなみに、今回は13時50分 ルアンパバーン発→チェンマイ行きの国際線フライトを利用した。)

(2017年4月現在の情報)

 

▼我々のルアンパバーン滞在記

earthtravel.hatenablog.com

 

 

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ラウンジの場所

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まず、手荷物検査を終えたら左へ曲がり2階へ行く。

 

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エスカレーター頂上に『VIP Lounge 2−3→』という看板があるが、矢印の方向へ進んでもラウンジらしきものは見当たらない。

 

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そこにはこれからラウンジになるであろう、工事中の建物があった。

 

まさか。。

 

トイレから出てきた空港スタッフに『ラウンジはどこですか?』と聞くと、『え??』と聞き返される。

 

何度か同じ質問を繰り返すと、

伝わったのか伝わってないのかわからないが隣にあったマッサージ屋さんのスタッフに聞けと言ってその場を立ち去ってしまった。

 

気を取り直してマッサージ屋のスタッフにラウンジはどこかと聞くと、

目の前にある工事中の建物を指差しあれはまだオープンしていない。』と、なまりの強い英語で言われた。

 

”え!?やぱりあれはラウンジをつくっていたのか!?”

 

一応、『いつオープンするの?』と問うと、『20 エープリールだ。』と。

 

つまりは4月20日。

 

あと6日後ではないか。。

 

 でもどう見てもその工事中ラウンジはあと6日足らずでオープンできる状態には見えない。

 

しかもプライオリティーパスの公式サイトではすでにオープンしていることになっているのだが。。

 

全く意味がわからない。

 

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試しに看板で示された方とは逆方向へ進んでみると、簡易的なラウンジっぽいのが建っているのが見える。

 

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『Bangkok Airways』のラウンジのようだ。

 

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扉を開けて入ってみると、青を基調とした、プライオリティーパスの公式サイトで見たような景色。

 

間違いない。ここだ。

 

つまりはエスカレーターを上がったら案内看板は無視して、

そのまま進行方向に進めばこのラウンジがあるということになる。

  

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そしてちゃんとプライオリティーパスは使える。

  

ラウンジの内観

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新しいということで内装は綺麗だが、天井もない超簡易的な小規模ラウンジだった。

 

ルアンパバーン国際空港の規模自体が小規模なので、ラウンジも小規模になってしまうのは仕方がない。

 

むしろこのような小規模空港に空港ラウンジがある方が珍しい。

それはないよりはあった方がいいに決まってる。

 

ラウンジの食事類

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ビュッフェ形式の軽食はこれだけ。

 

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チキンサンドイッチ。

 

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チョコレートブラウニー。

個人的に、このラウンジ内で一番美味しかった。

 

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もちみたいなのが葉っぱで巻かれたもの。

 

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フライメンマとフライマッシュールーム。

両方とも嫌いな食べ物なので食べていない。

 

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ドリンクはオレンジジュース、水、コーヒー、紅茶。

 

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お皿やコップ紙製のものが使われている。

 

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席に着くと、スタッフが食事メニューを持ってきた。

ドリンクと食事を無料でオーダーできる。

(おかわりができるかは知らないが、1度注文したらメニューを下げられてしまったのでおそらくできないと思う。)

 

相方はシーフードポリッジ(海鮮おかゆ)を、私はカルボナーラをオーダー。

しかしそのどちらも今品切れ状態だという。

 

ちょっと品揃えが悪い。

 

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仕方がないので相方は海老ワンタンを、私はチキンソースパスタをオーダーし直した。

 

裏でピッピっと操作する音が聞こえたので、おそらくレンジでチンで出来上がる簡単なやつ。

 

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パスタは給食の味がした。

機内食レベルかな。

 

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海老ワンタンはガーリックの味が強め。

それでも相方は美味しいと言っていた。

 

その他設備

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『Wi-Fiはありますか?』と聞くと、『Can not.』と言われた。

プライオリティーパスの公式サイトではWi-Fiありになっていたのに。。

 

『Airport Free Wi-Fi』というのが飛んでいるので、それに接続して使用した。

 

無料だが、パスポート番号やメールアドレスを入力して新規会員になる必要がある。

 

我々の場合はテキトーに入力して接続した。

 

必要事項を入力して、最後に30秒くらいの動画を全部見終えないと接続されない。

 

(*時間が経つとWi-Fiが切れるので随時つなぎ直さなければならない。

その都度動画を再生し終えないといけないので面倒臭い。)

 

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電源コンセント共用パソコンのところに複数

隅の大きなソファー席の床や、

窓際のカウンターの足元(数カ所)

受付付近のカウンターの壁など、

 

ところどころにしか存在せず、全席に電源コンセントがあるわけではない。

 

それでもラウンジを使用している人自体が少なそうなので、

電源コンセントがある席を確保できないということはあまりなさそうだ。

 

 その他気づいた点としては、

 

トイレはないので、一度ラウンジを出て空港のトイレを使用する必要がある。 

 

・上からわけのわからない風が強く吹いていて、席によっては肌寒い

上着があると便利。

 

・プライオリティーパスの公式ページでは

営業時間『09:00 - 13:00 & 14:00 - 17:00』 と載っていたが、

実際13時を超えても滞在できたし、受付業務も行われていた

 

実際どのような営業時間でやっているのか不明。

 

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(カウンター席から見える景色。)

 

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 まとめ!

簡単に情報をまとめると、

・プライオリティーパス使用可能。

・場所:2階のゲート3の近く。

・営業時間: 9:00〜13:00、14:00〜17:00(となっているが、実際は13時以降も営業していた。)

・席数:42ほど。

・軽食、アルコール、ソフトドリンクあり。

・新聞、雑誌あり。

・WiFi ラウンジ専用のものはなし。(フリーエアポートWiFi使用可能。)

・共用パソコンあり。

・電源コンセントあり。(席による)

・トイレなし。

・全エリア禁煙。

 

規模は小さいが、軽食が食べれるしソファーもあるし電源もある(一応Wi-Fiもある)。

 

繰り返しになるが、ないよりはあった方が断然いい。

 

ラウンジ専用WiFiの完備と、多少食事メニューの充実をはかってくれると嬉しいかな。

 

▼世界各国のプライオリティーパス使用可能空港ラウンジ情報

earthtravel.hatenablog.com

 

▼ルアンパバーン滞在記

earthtravel.hatenablog.com

 

▼あわせて読みたい

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ4日目〜アンティグア→サンペドロ移動、カサ・デ・カモモシ着〜 世界一周160日目★

アメリカ横断中に興味本位で考えていたスペイン語留学をもし行っていれば、ここアンティグアに数週間は滞在していただろう。

しかしスペイン語留学はやらないと決めた今、ここアンティグアに長居する必要はもはやない。

 

今日は14時のシャトルバスで、アンティグアより北西に約100㎞ほど行ったところにあるアティトラン湖沿いの小さな町、サンペドロ・ラ・ラグーナへと移動する。

 

アンティグアからサンペドロまでは所要時間約4時間の予定。

 

(1ケツァール約15円 2016年12月3日現在)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝7時30分起床。

今日は部屋の窓から見えるアグア山の頭には雲がかかっている。

 

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8時。

朝食を食べに朝の散歩。

体調不良の相方はマスクをしての外出。

 

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8時20分。

到着したのは昨日同様サンタクララというカフェ。

 

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今日は昨日のように店内でモーニングはせず、

併設されているパン屋さんでパンをテイクアウトして、その辺のベンチに腰掛けて食べる予定。

 

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いろんな種類のパンが売られている。

大体のパンは10ケツァール(約150円)前後の値段。

ここグアテマラの物価を考えたら安いとは言えないが、その分クオリティーに期待したい。

 

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なるべく安くて美味しそうなパンを選び購入した。

これら3つで12ケツァール(約180円)。

 

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サンタクララ近くにある公共洗濯場のベンチに腰かけ、3つのパンを2人でシェアして食べる。

味は全て値段相応に美味しかった。

 

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洗濯場付近の教会前になにやら人だかりが。

 

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牧師が演説みたいなことしてた。

 

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帰り際、地元民が通うようなローカルなパン屋さんにも行ってみた。

よーく見ながら歩かないとパン屋って気づかない。

 

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これ1個確か2ケツァール(約30円)で買えた。

サンタクララの約5分の1の値段。

バス移動時の非常食として持って行こう。

(素朴な味で美味しかったが、やはり値段相応の質。サンタクララのパンの方が断然うまいよ。)

 

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とりあえず14時のピックアップまでやることがないので、荷物をまとめながら部屋でダラダラ過ごす。

 

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11時30過ぎ。

あまりにも暇すぎて訪れたのはなんと3度目のサンタクララ。。

宿にこもっているのもなんだし、ここでグアテマラコーヒーでも飲みながら暇を潰そうと考えたわけだ。

 

昨日はコーヒーのおかわり自由だったので本日もそれを期待して行ったのだが、この時はおかわりは不可だと言われた。

昨日はあんなに気前よくおかわりを注ぎに来てくれていたのに、なぜだ。。?

 

メニューをよく見てみると、おかわりができるのは朝食メニューを頼んだ場合のみだと書いてあった。

結局、コーヒ−1杯で2時間くらい粘ることに。

 

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14時前にペンション田代に戻り、ピックアップが来るまでロビーで待機。

 

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14時10分ごろ。

ピックアップ到着。

このバンでサンペドロまで移動する。

チケットは↓↓先日↓↓1人65ケツァール(約975円)で購入済み。

earthtravel.hatenablog.com

 

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15時40分。

ガソリン補給&トイレ休憩。

 

アティトラン湖に近づくとくねくねの山道が目立ち始め、下手したら酔う。

バンはサンペドロの前にサンマルコスという町に寄る予定だったらしい。

 

しかしサンマルコスに近づいた時に運転手が『サンマルコス??』と乗客に聞きはじめても、誰もサンマルコスへ向かう人はいない様子。

それゆえサンマルコスはスルーして全員サンペドロへ向かった。

 

サンマルコスへ向かうために結構なぐねぐね道を通り遠回りしていたので、

初めから誰がどこへ行くか把握しておけばわざわざこんな道通らなくても良かったのに。。。

 

非常に要領の悪い仕事ぶりだった。

 

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18時。

サンペドロ着。

バンを降りるとトゥクトゥクや宿の客引きが我々を出迎えてくれる。

宿は先日宿泊OKのメールが届いたカサ・デ・カモモシ』というところで決まっている。

なかなか予約が取れない宿として有名なところなので、今回1発で宿泊が取れてラッキーだった。

 

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バンが停まった所からカモモシまでは、グーグルマップで約600メートルと表示されたので徒歩で向かうことに。

しかしいきなりこの急勾配。

ただでさえ重い相方のオスプレイ(メインバッグ)は、重力によりさらに重さを増す。

 

オスプレイは背負うこともできるタイプなのだが、重すぎて背負うこともできない。

しかし地面はガタガタの石畳。

背負うも地獄、転がすも地獄状態。。

 

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さらに体調不良というのも重なり、ちょっと登るだけで相方の息は切れる。

途中からは私がオスプレイを運び、少しずつ止まりながら坂の頂上を目指した。

 

途中、野良犬が我々を先導するように付き添ってくれたので少し元気が出た。

我々を励ましてくれているのだと都合よく考えるようにしたが、実際はおそらく何か食べ物をくれとたかっているだけなのだろう。

  

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ちょっとずつ進みながらようやく宿付近までたどり着いたが、近くまできても宿がどこにあるのかまったくわからない。。

 

グーグルマップには宿への詳細な道が表示されていない。

この辺にあるのは確かなのだが。。

 

近くの商店に入り、『ドンテスタカサデナガレ?』と、知っているスペイン語をフルに駆使して宿の所在地を聞く。

『ドンテスタ〜?』『〜はどこですか?』という意味。

『カサ・デ・ナガレ』は宿の旧名。

 

前にも紹介したが、つい1ヶ月ほど前にオーナーが変わったと同時に、宿名が『カサ・デ・ナガレ』から『カサ・デ・カモモシ』に変わったという。

つい最近のことなので、おそらく『カサデナガレ』の方がまだ認知度が高いと思い旧名で場所を聞いたわけだ。

 

すると売店の奥さんが道案内してくれた。

どうやらここ(上記写真)の角を右に曲がっていくみたいだ。

写真がぶれぶれで見づらくて申し訳ない。

 

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その角を曲がり、細い裏路地を通ってまっすぐ進む。

突き当たったら左に進み、すぐ左に木製の門が現れたらそこがカモモシの玄関。

 

カモモシに近づくと前の家の犬がワンワンと吠え出し、おそらくその鳴き声を聞いてオーナーが外へ出てきてくれた。

 

”やっとついた。。”

 

距離は数百メートルだが上り坂が本当に激しいので、大きな荷物を持っているならトゥクトゥクを利用してきた方が断然楽だと思う。

トゥクトゥクの運ちゃんなら宿の場所も1発でわかるだろうし。

 

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リビングで宿の説明を受け、2階にある部屋へ案内される。

ここカモモシの宿泊システムは一般的な宿とは少し異なるので、簡単に説明しておく必要がある。

 

まず、一度チェックインしたお客様には『いつチェックアウトしますか?』ということは一切聞かず、お客様の心ゆくまで宿泊し続けて良いというスタイルをとっている。

 

さらには朝食時間も決まっておらず、お客さんが目覚めた時間に合わせて朝食を手作りして振舞ってくれる。

しかも朝食は無料。

 

そして客室数はわずか6室で、全てが個室。

少人数制なので、よりアットホームな空間が宿に生まれる。

 

これらのシステムから、『お客さんの心ゆくままに』を重視したおもてなしの心がうかがえる。

 

料金は1部屋1泊80ケツァール(約1200円)。

1人1泊約600円計算。

 

朝食もついてこの値段は超リーズナブルだ。

 

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部屋にはベッドと机と棚のみが置かれており、シンプルな作り。

手作り感溢れるレンガの机がいい味を出している。

 

少し残念だったのが、我々の部屋の屋根はなぜか後付けみたいな感じになっており、

壁と屋根の間に思いっきり隙間が空いているということ。

そのせいかちょっと寒いし、あとあと登場するがこの隙間から毎晩デッカいバッタみたいな虫が勢いよく部屋に舞い降りてくる。

 

あとは部屋の鍵がかかりづらいということくらいか。

 

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しばし部屋で疲れを癒し、19時くらいにリビングへ行く。

夕食の時間だ。

 

夕食は有料で作ってくれる。

値段はその日の献立によって違うらしいが、

1人だいたい20ケツァール(約300円)前後くらいになるように調整しているらしい。

夕食は任意なのでいらなければ断ることもできる。

 

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19時20分ごろ。

他の宿泊者の方数人が盛り付けなどの手伝いをして、美味しそうなチキン南蛮がテーブルに並べられた。

まるで合宿のような光景にどこか懐かしさを感じた。

(夕食の手伝いは強制ではない。)

 

テーブルはいい具合に小さく、6人座ったら満席。

残りの2人はすぐそばのカウンターに長椅子を持っていき食べる。

 

宿泊者の皆さん良い人そうで、明るい食卓が出来上がる。

まるで家族のような、アットホームな雰囲気をもろに感じた。

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まさかグアテマラで日本の家庭料理を食べれるとは。

心もお腹も満たされサイコーだった。

 

特に喜んでいたのは風邪をひいている相方。

弱った身体にはやはり日本食が合い、非常に癒されたらしい。

 

こんなにうまい食事が毎晩食べれるなら、20ケツァール前後で夕食を頼まない理由がない。

実際、この日も宿泊者全員で食卓を囲んでいた。

 

宿泊者全員と言っても、我々を合わせて総勢8名。

しかも私ともう一人の宿泊者意外全員女子。

オーナーも、『なんでこんなに女子ばっかり来るんだ?』と、冗談交じりで言っていた。

 

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我々以外の6人はスペイン語留学中で、長期ステイの人がほとんど。

こんなに美味しい夕食が食べれて、少人数制のアットホームで明るい雰囲気があって、

朝何時に起きても出来立ての朝食が出てきて、それでいてチェックアウト日を気にしなくて良い。

スペイン語留学の拠点にするには最高だし、それをしなくてもついつい長居したくなってしまう。

『予約が取れない宿』と言われるのも納得。

 

むしろ1発で予約が取れた我々は本当にラッキーだった。

(空室が出るまで近くの町で宿泊し待機していたという方もいたしな。)

 

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夕食後はトランプで食器洗い係を決めるとかなんとか。

それがこのメンバーのこれまでの流れだったようだが、おそらく今日は我々新規客もいるということでなしになった。

もちろんゲーム感覚で宿泊者が勝手にやっていることなので、食器洗いを手伝うというルールがこの宿にあるわけではないのでご安心を。

オーナーも夕食の手伝い同様『やらなくて良いよ。』と言っている。

 

この宿の水道は定期的に運ばれてくる水を貯水して使っていくシステムなので、下手に水をガンガン使って水不足になっては困るという事情もあるのかも。

 

とにかく我々は食器だけ流しに運び部屋へ戻った。

屋根に隙間が空いていることもあってか、部屋はやはり冷え込む。

アメリカ横断以来の寝袋を取り出し、ベットの上に敷いて寝た。

 

私は寒さには強い方なので問題ないかったが、寒がりの上に風邪をひいている相方はまだちょっと寒そうだった。

下の階からは他の宿泊者がおそらくトランプゲームで盛り上がっている声が聞こえてくる。

楽しそう。。

混ざりたい気持ちはあったが、相方は風邪を引いているし私も移動の疲れを癒したかったので、この日はそのまま就寝することにした。

(*写真は宿で飼われている
カフェという名の犬。宿泊者から大人気の犬。)

 

 ▼次回記事

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グアテマラ3日目〜アンティグア散策2(十字架の丘とサンタクララでモーニング)〜 世界一周159日目★

世界遺産の町、アンティグア3日目。

 

今日は早起きして、グアテマラ富士ことアグア山とアンティグアの街並みが一望できるという『十字架の丘(Cerro de la Cruz)』へ登る。

 

その後はカフェに寄り、グアテマラコーヒーをすすりながら優雅にモーニングを満喫する予定。

 

(1ケツァール=約15円、 1ドル=約113円 2016年12月2日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝6時ちょい過ぎに起床。

部屋の窓からの景色。

我々がアンティグアへ来てからというもの雲に隠れて、綺麗にその姿を見せてくれなかったアグア山

3日目にしてようやく全貌を見せてくれた。

 

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外に出ると眩しい日差し。

空気は澄み渡り、朝のアンティグアは静かで落ち着いた雰囲気がある。

 

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とりあえず町のシンボル、時計台の方へ歩いていく。

美しい時計塔と通り。背景には力強さのあるアグア山。

雄大さと美しさがうまく合わさった風景に息を飲む。

十字架の丘へ行くにはアグア山に背を向けて行かなければならないのだが、ここの通りでは何度も後ろを振り返ってしまった。

 

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十字架の丘付近に来るとこのような小さな看板があるのでそれに従って歩く。

 

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丘なのでもちろん登りがある。

まずは坂を登る。

  

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しばらく行くと道幅が細くなり階段になる。

 

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さらに進むと1段1段が長い階段に変化する。

木々に囲まれ、山の中だ。

 

十字架の丘へ向かう道中の治安があまりよろしくなく、強盗事件が発生することもあると聞いていてちょっとビビっていた。

しかし実際に行ってみると地元の人や観光客が普通にたくさんいてそのような治安の悪い様子は一切感じられなかった。

 

しかし、警察が同行してくれる十字架の丘を登る無料ツアーというものが開催されているということなので、やはり治安は良くない、もしくは良くなかったのだろう。

 

実は我々もその警察同行ツアーに参加してみたかったのだが、警察署がどこにあるのかよくわからなかったため断念していた。

後から知った情報だと、それはペンション田代からすぐのところにあるらしい。

 

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7時45分。

ようやく十字架の丘の頂上に到達。

名前の通り、丘の上には大きな十字架が建っている。

天気は快晴で見晴らしサイコー。

目の前に広がるアンティグアの街並みと、その背後にドンと鎮座するアグア山が見事。

 

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十字架の下に降りてみる。

 

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それにしてもアグア山は本当に富士山に似ている。

アンティグアは日本で言う富士宮市と言ったところだろうか。

 

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十字架の丘でしばらくアンティグアとアグア山を眺め、丘を降りた後は偶然町の公共洗濯場にたどり着いた。

来てみたかったのだが、所在地がわからずにどうしようかと思っていた場所なのでちょうどよかった。

 

ちなみに場所はここです↓↓

 

 

 

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何も情報がなかったら、便所と勘違いしていたかもしれない。

 

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朝なのでもっとたくさん人がいるかなぁと思ったけど、この子供達とおばちゃんくらいしかいなかった。

みんないつ洗濯してるんだろう。

それとも今では洗濯機が家庭に普及しているのか。

 

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洗濯場から徒歩すぐの所にあるのが、『Santa Clara(サンタ・クララ)』というカフェ。

ここ、オススメです。

 

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2階の席へ上がり、優雅にモーニング。 

無料Wi-Fi使用可能。

 

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机にはグアテマラコーヒー豆が散りばめられていておしゃれ。

 

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メニューはこんな感じ。

コーヒーはやはりCafe de la casa(自家製コーヒー)』がオススメ。

本場グアテマラコーヒーがどのドリンクよりも安い6ケツァール(約90円)で飲める。

8oz サイズでも大きめのカップいっぱいに入ってくるので十分な量。

日本だったら1杯400円くらい取られてもおかしくないと思う。

 

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私がオーダーしたのはブレイクファストメニューの『Huevo Perdido』30ケツァール(約450円)。

 

厚いパンにトロトロ半熟の目玉焼きがのり、ハムにフルーツ、グアテマラコーヒーもついてきてこの値段は安い。

しかもブレイクファストメニューだとコーヒーのお代わり自由

Wi-Fiも無料だし、これは長居できる。

 

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これはうまかった。

早起きして丘に登り絶景を見て、おしゃれなカフェで美味しい朝食を食べて。。。

贅沢すぎる朝だ。

 

ちなみにコーヒーのお代わりはスタッフに言えば注ぎに来てくれる。

ミルクの有無を聞かれるので、必要ならば『ポルファボール(お願いします。)』と言おう。

グアテマラコーヒーは味が濃くて味わい深いので、質がいいように感じる

(ちょっと前までブラックコーヒー飲めなかった人の感想。私は決してコーヒ通ではない。)

 

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ちなみに相方の方はというとここで節約に走り、

Cafe de la casa の8ozを6ケツァール(約90円)と、

Champrradas(Paquete) とかいうメニューを6ケツァールで注文し、

合計12ケツアール(約180円)で済ませていた。

 

実際、Champrradas(Paquete) が一体何なのかわかっていなかったが、店員が言った『ドルチェ』という言葉に惹かれてそれを注文したらしい。

 

その結果、こんなでっかいクッキーが4、5枚でてきた。。

 

”なんだこれ!?”

 

ベーカリーという項目から選んだのでてっきりパンが出てくると思っていたらしいのだが。。

 

なんか、残念な感じ。

スペイン語の重要性をここでも感じた。

 

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11時。

サンタクララでゆっくりと過ごした後、ペンション田代へ帰宅。

 

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この時間になると雲が増えてきて、アグア山もどんどん雲に覆われていきそうな勢い。

朝一の晴れ渡っていた時に十字架の丘へ行っておいてよかった。

 

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帰ったらまず洗濯を済ます。

 

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その後、体調があまり良くないという相方は部屋で療養。

世界一周の旅に出てから、1ヶ月に1回ペースで体調を悪くしている相方。

月一の病の12月版が早くもやってきたということだろうか。。?

 

私も外出せず部屋にこもり、窓際のテーブルで日記を書いたり家計簿の計算をしたり。

午後はそんな感じで時を過ごした。

 

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特に何もすることはなく、時刻は17時20分。

ちょっと早めに夕食を作りにキッチンへ。

昨晩食べれなかった玉ねぎ入りインスタントラーメンを作って食べる。

 

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辛いけど、おいしかった。

 

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その後受付へ行き、明日チェックアウトすることを告げ宿泊代を支払う。

トイレシャワー共同の個室に3泊で270ケツァール(約4050円)。

1人1泊あたり675円計算。安い。

 

部屋に戻った後も、体調不良の相方はベッドで横になり、私はテーブルでパソコンというスタイルは変わらない。

23時過ぎくらいに就寝した。

 

明日は14時のシャトルバスアティトラン湖の畔りにある小さな町、サンペドロ・デ・ラグーナへ移動する。

 

 ▼次回記事earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ2日目〜世界遺産の町アンティグア観光(マクドナルド・メルセー教会・時計台・カツ丼など)〜 世界一周158日目★

コスタリカからグアテマラへ飛び、アンティグアという世界遺産に登録されている町にやってきた。

現在、アンティグアを訪れる日本人で知らない人はいないだろうと思われるペンション田代という宿に滞在している。

 

普通宿では何日滞在するかあらかじめ決めて、それを超えるようだったら延泊を希望するのが一般的だが、

このペンション田代の場合は何日滞在するか決まっていなくてもOKみたい。

『またチェックアウトの日が決まったら前日までに教えてください。』

と言った感じだった。

(部屋によっては予約を受け付けないスタイルがこのようなことを可能にしているのか。。)

 

 (1ケツァール=約15円、 1ドル=約114円 *2016年年12月1日。

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com 

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8時30頃起床。

部屋の窓からはまるで日本の富士山のようなアグア火山が眺められる。

『グアテマラ富士』とも言われるだけあって、本当に富士山にそっくり。

標高も3760mで、3776mの富士山とほぼ同じ。

  

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屋上へ行き、昨日干しておいた洗濯物を取り込む。

ここのテラスは景色もよくいい感じなのだが、Wi-Fiのつながりがイマイチなのが残念。

 

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キッチンは屋上にある。

綺麗だし、コンロもたくさんあるので使いやすい。

 

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本棚には日本の本がびっしり。

 

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10時30分。

昼ごはんを食べに町へ繰り出す。

ペンション田代を出てちょっと行ったところには賑わっている露店通りがある。

 

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メルカドと書いてあったので入ってみる。

 メルカドとはスペイン語で『市場』という意味。

 

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雑貨などを売る店がちょこちょこあり、結構静か。

綺麗な庭まであって、予想していた細い道にびっしりと露店が並ぶメルカドとは少し違う様子。

 

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そこを出てさらに奥へ進んでみる。

衣類や雑貨などの露店が続く。

 

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ポンっとどこかへ抜け出したと思えば、ここはチキンバス乗り場のようだ。

 

グアテマラ名物とでもいうべきチキンバスアメリカのスクールバスのおさがりを改装したものらしく、1台1台に派手で個性的なペイントが施されているのが特徴。

スクールバスも、まさか自分がこんな派手にメイクアップされて生まれ変わるとは思ってもみなかっただろう。

 

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スクールバスってこんなに大きかったっけ?って思うくらいデカく見える。

チキンバスは乗り降り自由なローカルバス的な位置付けで、いわば庶民の足。

混んでくるとぎゅうぎゅう詰めになっても客を乗せ続けていくらしく、さらにそこの隙間を縫って係が料金徴収にくるらしい。。

 

スリだけでなく、特に土日や給料日山賊や強盗に襲われることもあるらしく、

『チキンバス=危険』というイメージが定着してしまっている人もいるだろう。

(我々もそれに属される)

 

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チキンバス乗り場を抜け、テキトーに進むとやっと食材が売られている私がイメージしていたメルカドエリアに入っていった。

 

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さらに進むと、屋根も机もないもうワンランク下の食材売り場が現れた。

車やバイクが通ると砂埃がすごい。

 

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実は我々、昼ごはんはペンション田代でも紹介されていたレストランへカツ丼を食べに行こうと思っていたのだが、

恥ずかしいことに地図も見ずに飛び出してしまっていたので結局それを見つけることができずに帰ってきてしまった。

 

そう遠くないはずなので宿のヘルパーさんに場所を聞くと、彼女は英語が苦手のようでほとんどスペイン語での応答となった。

中南米でのスペイン語の必要性を痛感。。

 

それでもジェスチャーを織り交ぜなんとかあちらの言いたいことを理解する。

『そこへ行かなくても、電話で配達もできるよ。』

どうやらそう言っている。

 

私は受付へ行き、カツ丼が食べたいことを告げて電話を借りることに。

レストランの電話対応は日本語も可だった。

 

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12時20分。

待つこと40分でカツ丼2人前到着。

1杯37ケツァール(約555円)は、ここグアテマラでは決して安い値段ではない。

 

味の方は美味しいのだが、期待を上回るほどではなかった。

カツは薄く、どんぶりの底が思ったより浅くてご飯も少なめ。

それでも久しぶりの日本の味に満足した。

 

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カツ丼を食べていると、何人かの宿泊者がスペイン語学校から帰ってきた。

彼らはスペイン語学校の先生に、『POLLO CAMPERO』という店のフライドチキンが町で1番美味しいと教えられたらしく、昼ごはんにそれをテイクアウトし宿で食べていた。

グアテマラ人にはフライドチキンが好きな人が多いらしい。

 

グアテマラ人ではないが相方もフライドチキンが好きな人なので、これはいつかその店でフライドチキンを食べなくては、と思った。

 

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その後は部屋でゆっくりし、14時30分頃外出。

アンティグアの町は確かに綺麗。

ガタガタの石畳も、歩く分ならまだそんなに苦じゃない。

 

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靴磨きをする人をよく見かける。

中米では足元にこだわりを持つ文化が根付いているのか。

 

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14時50分。

我々が向かったのはマクドナルド

アンティグアのマクドナルドには噴水付きの広い庭があり、ベンチにはドナルドがゆったりと腰掛けている。

晴れた日だとグアテマラ富士ことアグア山を背景に見ることができ、アンティグアへ訪れたら必見の観光スポットになっている。

 

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内装も豪華でおしゃれ。(内装の写真をとっていなかったのが悔やまれる。)

コーヒーメニューにはグアテマラコーヒーもありご当地感満載。

世界一美しいと聞いていたハンガリーのブダペストのマクドナルドより、個人的にはこっちの方が綺麗で雰囲気は好き。

 

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庭では団体が会食みたいなことしてた。

これだけ見たらここがマクドナルドとは思えない。

 

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木陰から覗けるドナルドの後ろ姿がまたいい。

 

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15時。

マクドナルドを出たら北のほうへ進む。

これはアンティグアのシンボル時計台

 

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時計台の近くにあった店に入ってみる。

倉庫のような作りで広い。

 

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こんなポスターもたくさん売ってた。

 

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15時20分。

時計台から徒歩数分のところにあるのはメルセー教会。

1751年建設のバロック様式。

1773年の大地震により崩壊したものを1855年に再建。

壁や柱に施されている白の模様はカカオトウモロコシを表しているらしい。

 

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教会の見学は無料だが、さらに奥深くへ入場(中庭には中米最大規模の噴水があるらしい)するには外国人は15ケツアール(約225円)or 2ドル(約228円)が必要。

ちなみにグアテマラ人は7ケツァール(約105円)で入場できる。

 

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ここまでは無料。

アンティグア・グアテマラ大聖堂みたいにレースのカーテンは飾られておらず、白を基調としてすっきりとしている。

 

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正面と出入り口には赤と緑のレースが飾られていたが、この色はクリスマス仕様か。

 

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教会に飾られていた絵画。

ミスタービーンかと思った。

 

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有料エリアには入場せずメルセー教会を出る。

犬の群れがいた。

 

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いつでも6匹揃って行動する姿をしばし見学。

 

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6匹の犬がどっかへ行ったところで時計台の方へ戻た。

 

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この辺りでは路上で絵を描く人々がたくさんいた。

 

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『CHOCO museo』という気になるお店を見つけたので入ってみた。

入ったところではチョコレートの試食をくれた。

 

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奥に進むとおしゃれなガーデン風カフェが。

こんなところでグアテマラコーヒー片手にゆっくりと過ごすのもアリだ。

 

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お土産になりそうな商品もたくさん売っている。

 

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店内に置かれていたカカオ茶を試飲。

甘くてすごく美味しかった。

特に相方がこのカカオ茶を気に入り購入を考えたが、とりあえずまだ保留にしておくことにした。

 

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16時。

中央広場まで戻ってきた。

ここで昨日から気になっていたアイスクリームを購入。

広場周りにはこのような簡易的なアイスクリーム屋さんが何軒か散らばっている。

 

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バニラアイスにいちごソースをちょこっとのせたようなもの。

そのシンプルさがまたいいのだ。(私はバニラアイスが嫌いなのでいちごソースがなかったら購入してなかったと思う。)

 

料金は最初1個1ドル(約114円)と言われ、ケツァールだといくらか聞いてみると1個5ケツァール(約75円)になった。

この時点でだいぶ値段がおかしい。

 

試しに、『2つ買うから2つで8ケツァールにしておくれ。』、と聞いてみると、躊躇なくOKしてくれた。

つまりはアイス1個4ケツァール(約60円)

 

他の人、特に地元の人は一体いくらでこのアイスを購入しているのかが気になる。

 

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広場に座り、アンティグア・グアテマラ大聖堂を眺めながらアイスを食べる。

どこへ行っても、広場とアイスの相性は抜群。

夜中に食べるカップ麺のように、広場で食べるアイスクリームはまた一段と美味しく感じる。

ちょうど教会前では少年3人組がなにやら演奏をしていて、その音楽がこの場の雰囲気をより良いものにしてくれた。

 

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中央広場の中央には噴水。

 

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なかなか面白いデザインの噴水だ。

 

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16時30分。

アイスクリームを食べ終えたらペンション田代へ戻る。

途中、次の目的地であるサンペドロ・ラ・ラグーナへのシャトルバスのチケットを手配するため、近くにあった旅行会社に立ち寄った。

 

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赤ちゃんを抱えた、愛想の良い受付のお姉さんが対応してくれた。

サンペドロ・ラ・ラグーナはアンティグアから北西へ100㎞弱行ったところにあり、中米で一番美しいとされるアティトラン湖のほとりにある小さな町。

 

 アンティグアから先の予定をどうしようか考えてた我々は、明後日12月3日土曜日からサンペドロへ移動することに決めていた。

サンペドロで『予約が取れない宿』と言われているカサ・デ・カモモシ』(旧 カサ・デ・ナガレ。つい最近の11月頭?からオーナー交代に伴い屋号も変更になったらしい。)にも今朝予約希望のメールを送った。

 

その日程で空きがありますように。

 

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チケット購入。

料金は 1人65ケツァール(約975円)。

当日14時くらいにペンション田代までピックアップに来てくれるらしい。

 

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16時40分ごろ。

ペンション田代に戻る。

もう日が暮れようとしている。

 

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その後は部屋で過ごし、19時40分ごろ近くのスーパーへ晩御飯を買いに行った。

 

昨日、別の宿泊者がキッチンで作っていたのを見て以来食べたくなっていたインスタントラーメンを、2つで5.55ケツアール(約83円)で購入。

あとは具として入れる予定の玉ねぎを1.75ケツァール(約26円)で、

バナナ4本を3.06ケツァール(約46円)で、

水を3.25ケツァール(約48円)で購入した。

 

宿に戻りインスタントラーメンを調理しようとキッチンへ行った時、キッチンには人がたくさん集まっていて慌ただしい様子だった。

本日も宿泊者の何人かでシェア飯を作っているみたいだ。

 

コンロが空いてないわけではなかったが、その中で調理するのはなんかしづらいと感じた我々はそのまま部屋へ戻り、本日の夕食はそれぞれバナナ2本で済ませることにした。

シェア飯はいいけど、共同キッチンを占領するのはどうかな、と正直思った。

 

明日は朝早起きして、グアテマラ富士ことアグア山とアンティグア街並みが一望できるという丘へ登ってみる予定だ。

 

 次回記事

earthtravel.hatenablog.com

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★世界一周中に宿泊して『いいなぁ〜』と思った”おすすめ宿情報”もちょくちょく更新してるので、よかったら参考にしてください(^^) ↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

▼あわせて読みたい!

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okinawalife.hatenablog.com

 

▼アメリカ横断まとめ【完全版】

earthtravel.hatenablog.com

グアテマラ1日目〜アンティグア、ペンション田代着(グアテマラ進出)〜 世界一周157日目★

コスタリカからグアテマラへ。

宿にパスポートを置き忘れるというあってはならないミスを犯してしまったが、なんとかサンホセ国際空港内のラウンジでくつろぐことができた我々。

 

今日の予定は、6時33分のフライトでまずはニカラグアのマナグアへ。

そこで乗り継ぎグアテマラのグアテマラシティへ。

そこからシャトルバスに乗って本日の最終目的地であるアンティグアへ。

 

ネットや人伝の情報によると、グアテマラの首都であるグアテマラシティは非常に治安が悪いところらしく、街を歩くだけで危険という人もいるくらい。

そんな情報にビビった我々は、グアテマラシティはスルーしてそこから約40㎞ほど西へ進んだところにある町、アンティグアへ行ってしまうおうと計画したわけである。

 

ちなみにアンティグアは町自体がユネスコ世界遺産に登録されていて、『世界遺産の町』として旅行者に人気が高い。

 

(1ケツァール=約15円、 1ドル=約113円 
 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝6時になったので空港ラウンジを出て搭乗ゲートへ移動。

いつの間にか外は明るくなっている。

 

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コパ航空ではドリンクと軽食のサービスがあった。

ラウンジで腹を満たしてきたのでそこまでありがたみを感じられない。

 

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空から見たニカラグアの風景。

綺麗な緑の大地が広がっていて、なんかいい感じ。

ニカラグアはあまり治安が良くないと聞いていたのでスルーしたのだが、

空からの景色を見る限りはのどかで人も穏やかそうで、

危険な雰囲気は全く伝わってこない。

 

”コスタリカから陸路移動にしてニカラグアに寄ってもよかったかな。”

と、このとき少し思った。

 

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7時45分。

ニカラグアのマナグア国際空港に到着。

 

飛行機を降りたら乗り継ぎの人は列に並ばされ、空港ロビーの片隅で手荷物検査。

検査したからといって荷物にタグをつけられたり、チケットを渡されるわけではない。

検査が終わったらさーっとそのままロビーへ散っていける。

みんなちゃんと列に並んで検査を受けていたが、受けずにロビーへ消えてしまってもなんの支障もなさそう。

(もちろん決まりなのでちゃんと検査を受けなければならない。が、あまりにもゆるすぎる。)

こんな簡易な手荷物検査初めてだ。

 

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これがニカラグアのマナグア国際空港

思った通り、規模は小さい。

ラウンジの看板が見えたので行ってみるも、

どうやらプライオリティーパスは使えないらしく受付で門前払。

 

外観が今まで経験してきたラウンジと全然違う簡易なものだったので、本当にそこが受付だったのかどうかわからないが。

 

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8時。

仕方がないのでその辺にあったオシャレなエリアに腰掛け待機。

ここは電源コンセントもあるし、無料Wi-Fiも飛んでいたので意外と快適に待ち時間を過ごすことができた。

 

ここでアンティグアで宿泊予定の日本人宿、ペンション田代と連絡を取り合った。

我々が希望していたのはトイレシャワー共同個室なのだが、

その部屋に宿泊する場合は事前予約が不可となっているらしい。

 

しかし、

宿泊当日に電話で空き状況を確認して『これから行きます!』と言えば予約できるという少し変わった予約システムをとっているため、

ここで『行きます!』と連絡をしたわけだ。

電話がうまく繋がらない場合はスカイプラインでの連絡も可能で、我々はラインでやり取りをした。

 

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8時30分過ぎ、搭乗。

先ほど同様、コパ航空では軽食とドリンクサービスがある。

朝はマフィンみたいなのだったけど、今回はよくわからんパン。

でも、美味しかった。

 

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グアテマラシティ上空。

ニカラグアよりは断然建物が目立つ。

 

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10時20分。

グアテマラシティのラ・アウロラ国際空港に到着。

飛行機を降りたらまずトイレへ。

 

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荷物受取所を出たらすぐ左手に『アンティグア・シャトル・サービス』があるので、

そこでアンティグアまでのシャトルバスチケットを買う。

 

スタッフは我々の顔を見るや否や、『ペンション田代?笑』と聞いてきた。

本当、アンティグアへ行く日本人のほとんどがペンション田代を目指すのだな。

 

ちなみに、

アンティグアまでのシャトルチッケットは1人12ドル(約1356円)または80ケツァール(1200円)

*グアテマラの通貨単位はケツァール。

この時まだケツァールを所持していなかったので、我々はドルで払った。

 

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20分くらいは待たされただろうか。

11時にようやくシャトルは出発。

我々よりも前からシャトルに乗り込んでいたカナダ人女性バックパッカーは30分以上も前から待っているというので、何人か集まらないと出発しない系か。

結局、集まったのは我々とそのカナダ人女性の3人のみだったのだが。。

 

カナダのモントリオール出身だという彼女に、

『アヴリル・ラヴィーンの出身地のナパニーへ行ったことあるよ。』

と言ってみたが、反応は微妙だった。

『あー、確か、西の方にある小さな町ね。』

 

確かにナパニーはモントリオールから見たら西の方角にある。

一応、存在は知っているようだな。


▼ナパニー旅行記

earthtravel.hatenablog.com

 

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アンティグア市内に入ると地面は石畳。

よくこんなところ車通るなぁと思うくらいガタガタ道が続く。

そして12時。

ようやくペンション田代前に到着。

 

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受付でチェックイン。

『実は、何泊するかまだ決まってないんです。』と言うと、

『じゃあまた決まったら教えてください。』と。

何泊でもいていいんだ。

 

そういうわけで、料金はチェックアウト時に支払うことになる。

ちなみに我々の泊まるトイレシャワー共同の個室は、

1泊1部屋90ケツァール(約1350円)。(1人あたり約675円)

1週間泊まると1部屋540ケツァール(約8100円)。

 

1週間泊まると1泊あたり約77ケツァール(約1155円)とお得になる。

(1人あたり約577円)

 

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こちらがトイレシャワー共同の個室。

ベッドは2人で寝るには少し狭く枕も1個しかないが、

窓ぎはに小さなテーブルと椅子がちょこんと置かれており、シンプルな感じがいい。

 

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とりあえず荷物を散らかして一息つく。

 

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そしてまずやらねばならないことは洗濯。

溜まっていた洗濯物を持って屋上へ。

 

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洗濯はここでする。

もちろん手洗い。

 

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ここで干す。

干すスペースは広めで、日当たり風当たりともにいいのですぐに乾きそうだ。

 

ここで、すでにペンション田代に滞在している他の日本人の方々と顔を合わせ少し話をする。

スペイン語学校に通い、スペイン語留学をしている人がほとんどの様子。

それゆえ、長期ステイの方が多い。

 

今まで(ヨーロッパ、北米)よりも夫婦で旅中の人が結構いる印象。

世界一周中の方々も何組かおり、色々と情報を聞くことができた。

 

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16時30分。

現地通貨『ケツァール』の手持ちがゼロの状態なので、とりあえずお金をおろしに町へ繰り出した。

 

ATMを利用するならちゃんとした銀行に併設してるATMを利用するのが無難だろう。

1000ケツァール(約15000円)をおろし、

45.36ケツァール(約653円)のATM手数料がかかった。

これって、現地ATMの機械にかかっている手数料?それとも新生銀行の海外ATM使用手数料?

新生銀行の場合、

海外ATMを使用したらおろした額の4%が手数料として徴収されると認識している。

 ATMの機械手数料と新生銀行の手数料が二重で取られているとしたら、1回の取引で約1200円ほどの手数料を取られていることになる。

 

これはデカすぎる。。

 

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ついでに中央広場(プラザマヨール)周辺をくるっと散歩。

これは広場前にあるアンティグア・グアテマラ大聖堂。

1541年に建設されるも、1773年の大地震により崩壊。

その後再建され、現在では文化遺産に登録されている。 

 

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内部見学は無料。

なんかセレモニーのような装飾がされていて、今までと違った感じの内装。

 

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その後ペンション田代に戻り、部屋でのんびり。

そして20時過ぎ。

晩御飯は宿泊者と自炊して食べるシェア飯。

調理はほとんど他の宿泊者の方々が行ってくれ、我々はほぼ食べるのみ。

感謝だ。

 

香辛料から作ったという本格的なカレーは美味しかった。

そしてボリュームたっぷりのサラダも美味しい。

これで1人あたり11ケツァール(約165円)。

激安すぎて目ん玉が飛び出した。

 

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21時30頃。

晩飯後は部屋へ戻る。

今後の滞在日数や、移動ルートなどを考えた。

ここ中米には観光というより『コスパよく滞在』をしに来ているので(ニューヨークのカウントダウンまでの間)、

あまり移動ばかりしてても必要以上にお金が飛ぶだけ。

 

だからと言ってずーっと同じところに滞在しすぎるのもどうだろう。。(沈没は避けたい。。)

スペイン語留学もこのあと南米へ突入して行くならしてもいいが、なんせこの後ニューヨーク行って1回日本帰るからなぁ。。

 

結論は出なかったが、そんなことを2人で話し合いこの日は就寝。

とりあえず明日は世界遺産の町アンティグアをぶらつく予定。

一体ここペンション田代に何泊することになるのだろうか。。

 

次回記事

earthtravel.hatenablog.com

 

◉あわせて読みたい!

earthtravel.hatenablog.com

コスタリカ5日目② 〜コスタリカからグアテマラへ(サンホセ国際空港ラウンジ)〜 世界一周156日目★後半

13時ちょうどラ・フォルトゥナを出発したバスは、

16時40分サンホセ国際空港前に到着した。

 

アラフエラからラ・フォルトゥナへバスで行く際に停車した所と同じ所に停車すると予想していた我々にとって、空港の前は予想外の場所。

 

行きの場合、アラフエラの中心まで徒歩で10分弱の所で停車したのだが。。

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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その距離ならば宿まで徒歩で行く予定だったが、空港からアラフエラの中心までは少なくとも徒歩30分以上はかかる。

 

今回の場合は、バスを降りたところで我々を待ち構えていたタクシーの客引きに素直にお世話になるほかなかった。

一応、オフィシャルタクシーだと言っているし。。

 

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アラフエラまでの料金は3000コロン(約600円)と決められていて、メーター制ではなかった。

過去に空港からアラフエラまで来た時もこのくらいの値段だったのでぼられてはいないだろう。

 

17時に本日の宿に到着。

時間帯的に、町に入ってからの渋滞がひどかった。

 

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今回の宿は『Hostel Trotamundos』

コスタリカ到着時に1泊したのと同じ宿だ。

 

安いし、スタッフも感じがよくいいところだったので迷わずここを再予約した。

前回は個室だったが、今回は少し安い5人部屋ドミトリーにしてみた。

料金は1人10ドル(約1110円)。

 

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荷物を降ろして一息ついたら、スーパーへ今夜の食材を買い出しに行った。

パスタとトマトと玉ねぎと缶詰を1221コロン(約244円)で購入。

 

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ついでに余ったコロンでリッツを240コロン(約48円)で購入した。

非常食にしよう。

 

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18時20分。

宿のキッチンで調理開始。

 

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中身がよくわからずに買った缶詰はシーチキンの他にグリーンピースやにんじんなどのベジタブルも入っていた。

 

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食材を切り終わり、”さぁ、炒めよう!”、と思ったら、コンロがない。。

 

”まさか、ここまでして火がないのか!?”

 

宿の奥さんに聞いてみると、このようなホットプレートを用意してくれた。

複数人数で焼肉でもしたくなるようなこのホットプレート。

玉ねぎだけ炒めるのはちょっと寂しい。

 

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パスタを茹でるのもホットプレート。

なんか、変な感じ。

でも底の浅いフライパンで茹でた方がムラなく熱が通る、という情報を聞いたことがある。

その効果は、今回はよくわからなかった。

 

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缶詰に入っていたベジタブルのおかげでいつもよりちょっと具沢山で彩りの良いパスタが完成した。

 

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明日の朝は4時頃に宿を出て空港へ向かう予定。

早めに就寝しようとしたが、どういうわけか全く寝付けない。

一人ドミトリーのベッドで寝返りをうちまくる。

 

たまらず私はそーっとドミトリーを抜け出し、時間が来るまでリビングで一人パソコンをいじったりして時間をつぶすことにした。

 

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午前4時。

空港へ行く時間。

宿の奥さんもこの時間に起きてきてくれた。

 

『前回来た時は深夜到着で寝過ごし朝食が食べれず、今回は深夜出発でまた朝食が食べれないわね(笑)。』

 

奥さんは笑いながらそう言いタクシーを呼んでくれた。

 

なんとこの宿では空港送迎が無料で付いている。

よく見ると、奥さんは自身のスマホを操作してタクシーを呼んでいた。

さらによく見ると、そのスマホ画面は我々も何度か利用したことがある配車アプリ『ウーバー』の画面に見えた。

まさか、ウーバーで送迎代を負担してくれているのか?

 

経験上、空港からアラフエラまではタクシーで片道700円前後。

仮にウーバーだと500円くらいで行けると見積もっても、宿泊費10ドルの約半分を空港送迎代に持って行かれているということになる。

 

奥さん曰く朝食も無料だというし、こんなサービス良くて採算があうのだろうか?

 

どうでもいいが、ウーバー(?)の運転手はサービスで飴ちゃんをくれた。

 

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4時10分。

そんなことを考えているとあっという間に空港に到着した。

が、しかし。。

ここで重大なミスを犯してしまっていることに気がつく。

 

なんとこれから国際線飛行機に登場しようとしているのに、私のパスポートが手元にないのだ。

 

”あれ!?!?”

 

一瞬固まり瞬時に過去を回想。

すぐにパスポートの居場所を思い出す。

それは、宿の貴重品ロッカーの中である。

 

実は私、本日宿に到着して部屋で荷物を出し入れしている際にパスコード付きのナンキン錠を1つなくしていた。

その時はいくら探しても見つからずに諦めていた。

 

しかし夜中に荷物をまとめ、貴重品ロッカーの中身を取り出そうと暗闇の中ロッカーにかけた鍵のパスコードを解除している時、

私が無くしたものにそっくりなナンキン錠が視界に入った。

それは私のロッカーの1個上のロッカーにかかっていた。

 

”あれ、無意識のうちにロッカーを2つ使っていたかな?”

 

暗闇のためはっきりと自分のものかどうか認識できないので、近寄って、スマホで灯りをかざして確かめる。

しかしそれは私が無くしていたものと形は同じだが、色が全然違うものだった。

 

”なーんだ。やっぱ違うか。”

 

それを確認できたことに満足したと同時に、

私の頭の中では自らの貴重品を取り出すという作業も完了したことになってしまっていたらしい。。

 

そして何事もなかったかのようにロッカーから離れ、再び大きな荷物のパッキングを開始してしまっていた。

 

私の頭の中では貴重品は取り出したことになっているので、

その後再び貴重品ロッカーに手を伸ばすことはなく空港まで来てしまったというわけだ。

 

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パスポートを忘れるとか、一番やってはいけないミスを自分がしてしまったことを情けなく思う。

中米に入る時に引き締めたはずの気がもう緩んできているというのか。

 

とにかく、空港から宿までは近く、わずか10分で戻れるというのは不幸中の幸い。

私は急いでタクシーに乗り込み元来た道を戻り、再び、いや三度『Hostel Trotamundos』へと向かった。

 

宿に到着して、申し訳なさそうにチャイムを鳴らす。

すると先ほど別れたばかりの奥さんが眠そうな顔で出てきてくれた。

なんか、デジャブ。

 

必死に事情を説明して、部屋へ行き貴重品ロッカーを確認する。

 

すると、やっぱり開いてたロッカーの扉。

そして入ってた。私のパスポート。

 

寝ているゲストを起こさないように、そーっとロッカーの扉と部屋の扉を閉めて宿を出る。

待たせていた陽気なタクシーの運ちゃんは状況を把握したのかすごく笑顔で楽しそう。

奥さんはこれで3度目の見送り。

本当に迷惑かけました。

 

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ちなみにタクシー代は片道7ドルなので往復14ドル(1554円)。

せっかく空港送迎無料だったのに、結局往復分の代金を払う羽目になってしまった。。

まぁ、すべて自分のミスなので仕方ないのだが。

 

これでこれ以降パスポートを忘れるなどというミスを犯さないようになると思えば安いもの。

むしろこのくらいの出費でそのような経験ができてよかったとポジティブに考えよう。

 

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朝4時40分ごろ。

コパ航空の出国カードみたいなのを書いてチェックイン。

コパ航空はスターアライアンスに加盟しているので、ANAマイレージポイントがたまるということは以前の記事でも触れている。

 

予約時ネットでマイレージカード番号を記入してもいいが、

チェックイン時に直接カードをスタッフに見せるだけでもマイレージは同じ分貯まる。

 

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朝5時15分。

飛行機移動時の楽しみであるプライオリティーパス使用可能ラウンジへ。

ここサンホセ空港の場合は『VIP LOUNGE COSTA RICA』

場所はゲート5の前。

 

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清潔感もあり、なかなかいい雰囲気のラウンジ。

 

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軽食はこんな感じ。

もっとがっつり食事をとりたい場合は有料で注文できるメニューも用意されている。

サラダで10ドル前後と、結構高めの値段設定だった。

 

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ソファー席でくつろぎ軽食をいただく。

時間も時間だし、このくらいの食料があればまぁ十分。

 

出発時間は6時33分。

6時くらいに搭乗ゲートへ行く予定なので、ラウンジ滞在時間はわずか45分ほど。

本当に、パスポートを置き忘れてきてしまったことが悔やまれる。。

 

とにかく、チャチャっと滞在したコスタリカとは今日でお別れ。

明日からは何日滞在するかまだ未定のグアテマラへ進出する。

 

 ▼次回記事(グアテマラへ進出)

earthtravel.hatenablog.com