2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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シンガポール2日目① 〜紀伊国屋、ボタニックガーデン、リトルインディア、アラブストリート〜世界一周270日目★前編

先日、苦戦しながらもなんとかマレーシアからシンガポールへと国境を超えることができた我々。

シンガポールはマレーシア以上に多人種で、聞こえてくる言葉も多種多様な印象。

さすが4つの公用語を持つ国だ。

 

シンガポールは1965年にマレーシアから追放される形で独立した都市国家で、

その面積は東京23区の面積とほぼ同じ。 人口は約560万人。

(東京23区の人口は920万人だというから凄まじい。) 

 

今日はそんな都市国家シンガポールを1日歩き回り観光したいと思う。

 

(1シンガポールドル=約80円)

 

◎前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝8時ごろ、朝食へ。

セルフサービスのトーストとコーヒーをいただく。

この時、同じ宿に泊まっていた日本人の男の子と出会い今日一緒に街を歩くことに。

我々は彼をボン君と呼んだ。

 

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9時30分。外出。朝から空はあいにくの雨模様。

 

ボン君は20歳の大学生。某有名大学に在学中らしい。

カンボジアの医大生といい、マレーシアの高専生といい、、

なんかアジアでは高学歴の学生とばかり出会うなぁ。。

 

ボン君は中学生の頃シンガポールに1年間住んでいたことがあって、今回は東南アジアの旅の最後に思い出の地を巡る意味も込めてシンガポールを訪れているらしい。

 

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シンガポールの電車、MRTの券売機はハイテク。

路線図を拡大して行き先の駅をタッチ。

MRTカードにチャージするスタイル。

 

こんなにハイテクなのに、なぜ昨日クレジットカードが使えなかったんだ。。

 

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10時20分。

オーチャードというショッピングモールだらけのエリアに到着。

その中にある紀伊国屋書店へ。

 

◎紀伊国屋の場所↓↓

 

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和洋中の書籍が揃えられているだけあり、ここの紀伊国屋、すごくデカい。

サンフランシスコのそれとは桁違い。

 

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日本書籍のコーナーも豊富。

とりあえずここでガイドブックでも見てシンガポールを予習。

外は雨だから、最初に紀伊国屋に来たのはいい選択だ。

 

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11時過ぎ。

紀伊国屋を出たらラッキープラザというところへ移動してマネー・エクスチェンジを探す。

ここのエクスチェンジがレートがいいらしい。

ボン君は5000円を両替し、手数料約1ドルほど。

昨日、15000円両替して1200円ほども手数料を取られた我々とは大違い。

下調べの大事さを痛感。。

 

◎ラッキープラザの場所↓↓

 

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12時前。

お昼ご飯を食べに food republic(フード・リパブリック)というフードコートへ。

 

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かなり綺麗なフードコート。

ランチタイムのOLとかがちょいちょいいた。

 

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私は『海南鶏飯』という店で、

シンガポール名物のチキンライスを6.5シンガポールドル(約520円)で購入。

鶏の種類はハーフ&ハーフ。

ご飯が鶏のダシで炊かれていてすごく美味しかった。

ちょっと高いが。。

 

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相方は海南鶏飯の隣にある店でワンタンミードライ5.5シンガポールドル(約440円)注文。

麺は微妙だったが、スープはあっさりしていて美味しかった。

 

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オーチャードエリアはこんなでかいショッピングモールが連立している。

買い物好きな女子は1日じゃ足りないんじゃないかってくらい。

 

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12時40分。

市内バスに乗り、世界遺産、ボタニック・ガーデン(シンガポール植物園)へ。

市内バスは距離によって料金が異なり、ここからボタニック・ガーデンまでは

1人1.4シンガポールドル(約112円)だった。

ちなみに市内バスの支払いには ez-linkカード が必要で、

我々が持っているMRTのスタンダードチケットは使えない

その場合、現金での支払いになる。

 

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13時。

ボタニック・ガーデン(シンガポール植物園)到着。

 

こちらはシンガポールで唯一の世界遺産。

しかも登録は2015年と、結構最近。

入場は無料。

 

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東京ドーム約13個分という広大な敷地を有するボタニック・ガーデン。

基本、こんな感じの木の生い茂った緑の世界が続く。

 

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たまに池やこういうおしゃれな場所が現れる。

 

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ここは熱帯雨林の植物が集まっているエリア。

やはり基本は緑の真ん中に一本道、という画になってしまう。

 

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人工の滝のところにいたカメ。

緑だらけの画に飽きてきた頃だったのでちょうどいい目の保養。

 

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途中に現れたお土産ショップで売っていた世界地図が面白かった。

世界地図に各国の名所が描かれている。

 

日本の場合、桜や神社が描かれていた。

 

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さすがアメリカは見所満載。

アメリカ横断をした時のことを回想しながら見ると面白さ倍増だった。

 

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再び緑の世界へ舞い戻りる。

 

Evolution Garden(エボリューション・ガーデン)という、

太古の植物から現代の植物まで、植物の進化の歴史を追いながら見学することができてなかなか面白かった。

 

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これが太古の植物。

おそらく作り物だろうが、リアルである。

 

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15時。

ボタニック・ガーデンを歩き回り疲れた後はMRTでリトル・インディアへ移動。

 

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15時30分。

リトル・インディアに到着。

 

イギリスの植民地時代に大量のインド人が労働力としてシンガポールに流れ込んできたことがリトル・インディアの起源だという。

 

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テキトーに歩き回る。

まだインドには訪れていないが、本場のインドがこんなに整然とした雰囲気でないであろうことは容易に想像がつく。

 

インド人やインド料理屋は確かに多いが、『うわ、インドだな〜』って思わせるような強烈な印象は正直無い。

町中にカレーの匂いが漂っていたことが唯一インドっぽさを感じたところか。

 

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あ、あとこの寺院も少しインド感を感じた。

 

スリ・ヴィラマカリアマン寺院というヒンドゥー教寺院。

 

◎スリ・ヴィラマカリアマン寺院の場所↓↓

 

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たくさんのカラフルな人が群れているこの感じ。

 

タイの金ピカ寺院はなんとなく馴染み深くなってきたけど、

このようなヒンドゥー教寺院はまだ日本人にはなじみが薄いのでは。

そのせいか、新鮮な感じがする。

 

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16時に門が開けられたので入場してみた。

入場は無料。

土足は厳禁。 

 

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内装にもたくさんの人の像が飾られている。

 

この中に、破壊神シヴァ富と学問の神ガネーシャ(ゾウさんの見た目のやつ)など様々な神が入っている。

 

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一見シュールに見えるこれらの像だが、ヒンドゥー教徒にとっては神聖なもの。

でもそうでない人から見たらやはりこの構図とポーズは理解不能。。

 

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リトル・インディアを離れたあとは、今度はお隣にあるアラブ・ストリートというエリアへ。

マレー系イスラーム教徒が行き交う通りだという。

 

リトル・インディアにアラブストリート。おまけに大きなチャイナタウンもあるし、、

一体シンガポールとは何者なのか。。

 

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アラブストリートのシンボルともいうべき建物がこちら。


マスジット・スルタン(サルタン・モスク)。

人口の約15%はイスラーム教徒だというシンガポール。

ここはシンガポール最大のモスクらしい。

 

ちなみにモスクには入場制限時間が存在する。

 

 

土曜〜木曜の10時〜12時、14時〜16時

金曜の14時〜16時

 

上記時間が入場可能。

それ以外はイスラーム教徒以外は入場不可。

 

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ここ、アラブ・ストリートで人気なのがここ、『テ・タリ・ショップ』。

 

テ・タリとは、紅茶とコンデンスミルクを混ぜた甘くて濃厚なミルクティーのこと。

 

◎テタリショップの場所↓↓

 

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テ・タリを注文すると、店員がほら見ろと言わんばかりに天高く腕を振り上げ、アクロバティックにテ・タリを注ぎ出す。

 

どうやらこの動作もテ・タリの味わいの一部みたいで、マレーシアではこのアクロバティックな注ぎ方のコンテストまで開かれているという。

 

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この泡立ち具合が美味しいテ・タリの条件なのだとか。

 

アイス・テ・タリ1つ1.5シンガポールドル(約120円)

ついでにサーターアンダギーみたいな揚げパンを0.8シンガポールドル(約64円)で購入。

 

 テ・タリは冷たくて甘くてしっかりとした味があり、予想以上に美味しくてびっくりした。

旅中に飲んだ美味しい飲み物ランキングがあったとしたら、確実に上位に食い込んでくるであろう一杯。

サーターアンダギーの方は甘くなくて、なくてもよかったかな。

 

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テ・タリで小休憩を挟んだあと、用事があるというボン君とはここで別れし、我々はもう少しアラブ・ストリート散策。

 

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アラブの雰囲気は無いがカフェが連立するお洒落な通りがあった。

 

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お洒落な窓の建物もあった。

 

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派手な壁画もたくさんあったな。

 

そんな感じで、適当にリトル・インディアアラブ・ストリートという異国情緒溢れるエリアを楽しんだら、

 

いよいよシンガポールらしさが垣間見れそうなマリーナ・ベイ・サンズエリアへと移動を開始する。(徒歩で)

 

〜後半へ続く↓↓〜

earthtravel.hatenablog.com

★世界一周に持って行った持ち物を解説付きですべて大公開↓↓  

earthtravel.hatenablog.com

 ★沖縄移住ブログもあります↓↓

okinawalife.hatenablog.com

【旅の準備】世界一周バックパッカーの持ち物リストぜんぶ載せ 〜36カ国一緒に旅したモノたち〜『いる・いらない解説付き』

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 約400日間で36カ国

 

世界一周してきました。

(東南・中央・西アジア、ヨーロッパ、北米、中米、中東、北アフリカ

 

途中、一時帰国で買い足したものも含めて、

 

世界一周に実際に持って行った持ち物を解説付きですべて紹介します。

 

 

さらに、

 いるものあると良いものいらないもの

 

を、三色に分けて表記します。

 

これから旅に出る人などの参考になれば幸いです。

 

 

バッグ類

 

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最低でもメインバッグ、サブバッグの2つは必要でしょう。

メイン、サブ(小旅行ができるくらいの中くらいのリュック)、サブサブ(街歩き用の小さなバッグ)というスタイルの人も結構いました。

 

・メインバッグ

 

バックパックかタイヤ付きのコロコロか。

私は迷わずバックパックを選択。

相方はコロコロを持って行きましたが、片手がふさがるし悪路は転がせないし、、

結果的に、バックパックにしてよかったと思いました。

 

ノースフェイスのテラ65(65リットル)のグリーンを購入。

なんの不自由なく使用することができて満足です↓↓

 

 


・サブバッグ
 

 

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サブバッグに入れていたもの↑↑

 

盗難防止で前に掛けやすかったり、ものの取り出しのスムーズさを重視し、

リュックではなくワンショルダーのボディーバッグを選択しました。 

 

購入したのはNOMADIC(ノーマディック)というメーカーのワンショルダーバッグ

名前に『ノマド』という文字が使われている通り、『移動』をテーマにした製品開発をしているメーカーです。

 

防水、豊富な収納、タフ、デザインもいい。

壊れることなく使い勝手も良かったです。

11インチのMacBook Airも収納できます↓↓

 

 

・バッグカバー

 

 バックパックにかけるカバーです。

雨の日はもちろん、容易にファスナーを開けれないようにするという盗難防止にも役立ちます。

こだわりはなかったので、値段重視で安めのモノを選択。

サウスフィールドのザックカバー 45~65ℓ を購入。

旅中何度も使用しましたが、破れることもなく頑丈に役割を果たしてくれました↓↓

 

 


・食料バッグ

 

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調味料やパスタなど、主に食料関係を入れるバッグです。

自炊を頻繁に行うようになると少しずつ食材が溜まってくるので専用のバッグや袋があると便利です。

イオンで1000円くらいの安いのを買いました。

 

衣類

 

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実際、荷物の大部分を占めるのは服です。

暑い国も寒い国も行ってきたので、春夏秋冬対応できるよう用意しました。

とりあえず、ユニクロ最強説。

 

・Tシャツ(半袖)

×3枚

 

速乾性重視。

何度も洗濯し色落ちするのでお気に入りのTシャツは避けるべきかも。

 

 

・Tシャツ(長袖)

×3枚(内ヒートテック2枚)

 

寒いところへ行かなければなくても良いと思います。

 

 

・タンクトップ 

×1枚

 

主に寝巻きとして着用していました。

 

 

半ズボン

×3枚(内1枚はステテコ)

 

速乾性と機能性を求め、1着はコロンビアのモックヒルショーツを新調。

ポイントは速乾性と、サブで大きなポケットがついていること。

ポータブル充電器などもそこに入れられ、手ぶらで歩けるのは便利。

 

 

・長ズボン

×1枚

 

ユニクロのEZYジーンズを選択。

値段、履き心地、見た目を重視。

半ズボンでは入れない所(寺院やフォーマルな場)もたまにあるので注意。

 

  

・下着(パンツ)

×4枚

 

こまめに洗濯をすれば十分足りますが、洗濯を怠るとあっという間に足りなくなります。

 

 

・靴下×4セット

×4セット(くるぶし、長いのかく2セットずつ)

 

暑いところでは裸足にサンダル。

寒いところでは長い靴下に靴を履いていたので、意外とくるぶしソックスは使いませんでした。

 

ヒートテック 

上×2枚、下×2枚

 

寒いところへ行く場合は必須アイテム。

 

 

・ダウンジャケット

 

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旅人に人気なのはユニクロのウルトラライトダウンですが、私はあえてもうちょっと厚めのユニクロのダウンを持って行きました。

おそらくもう生産終了となっている、プレミアムダウンという商品。

ウルトラライトダウンに比べ若干大きく、重くなりますが、それでもコンパクト。

分厚いぶん暖かさも増し結果的にはこれでよかったなと思っています。

 

 

・ウィンドブレーカー兼レインジャケット

 

ノースフェイスのクライムベリーライトジャケットのブラックを購入。

ゴアテックス加工が施されているのでレインジャケットにもなります。

肌寒い時、ガチで寒い時、雨の時、、これは本当に重宝しました。

 

・パーカー 

 

要は羽織るものです。

外国の冷房の効き方は異常なので、何か羽織るものは必須。

 

 

・ニット帽&ネックウォーマー

 

寒いところではあると大変重宝します。

 

 

・水着

 

海やプールだけでなく、海外では温泉に入る時も水着が必要です。

ハンガリーコスタリカなど、意外と温泉に入る機会がありました。)

 

 

・サンダル

 

KEEN(キーン)のニューポートH2 のグリーンを購入。

旅人の間では人気の商品で、これを履いた人をよく見ました。

水陸両用なのでこれで海もに入れます。

臭くなるという評判は事実ですが、たぶんどの靴でもあんだけ履いて歩けば臭くなるでしょう。

 

 

・靴 

 

ナイキのスニーカーを持って行きました。

基本はキーンのサンダルで、寒いところでは靴を履いていました。

 が、スニーカーの方が格段に歩きやすく疲れにくいのは事実です。

 

貴重品

 私の場合、旅中に盗まれたのはイヤホンと余った外国紙幣2万円相当くらい。

 すごく大きな盗難はなかったですが、出会った旅人の話を聞くと、結構みんな何かしら盗られてます。

貴重品の管理には細心の注意を払いましょう。

 

・パスポート

 

何枚かコピーをとっておくといざという時に役立ちます。

 

 

・国際運転免許証

 

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私の場合、レンタカーでアメリカ横断することを思い描いていたので必須アイテムでした。

地元の運転免許センターで手続きをしてお金(3000円くらい)を払えば簡単に作れます。

アメリカの他にも、アイスランドやオーストラリアでレンタカーを借りる人が多い印象でした。

 

 

・財布

 

オシャレで高そうに見える財布は避けたほうがいいです。

サブバッグと同じくNOMADIC(ノーマディック)の折りたたみ財布を購入。

いい意味で高そうに見えず、チェーン付きで、収納は驚くほど豊富。

使いやすいので日本に帰国した今もこれを使っています。

 

 

 

 ・米ドル 

 

日本から離れれば離れるほど日本円の需要はなくなっていきます。

特に南米なんかでは日本円を両替できるところなんて稀。

できたとしても法外な手数料を取られます。 

全世界どこへ行っても需要があるのが米ドル

(自国通貨より米ドルが主流なんて国もあります。)

あらかじめ数百ドル用意しておくことをおすすめします。

 

 

・日本円

 

日本円も大事です。

特に東南アジアではATMより日本円を両替屋で交換したほうがはるかにレートがいい、ということがほとんどでした。

私は日本円を現金で10万円程度持って行きました。

もう少しあってもよかったかな、と思ったのも事実ですが、大金を持ち歩くのも考えものです。

 

 

・いろんな国のお金

 

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過去の海外旅行で余ったお金があれば持って行きましょう。

新たな国に入国した際、両替やATMを使用しなくても”とりあえず移動分のお金はある”、という状態はすごく心にゆとりが持てます。

*繰り返しますが、私はこれの一部を宿の個室で盗られました。。

 

 

・クレジットカード

 

私は 楽天カード(マスター)、三井住友ビザカード(ビザ)、セゾンカード(ビザ)の3枚を持って行きました。

たま〜にマスターカードが使えない店もあるので、その時は予備のビザカードで対応していました。

下記に登場する『プライオリティーパス』をお得にゲットするために、『楽天プレミアムカード』を作ることをオススメします。

 

 

・国際キャッシュカード

 

新生銀行のキャッシュカードを持って行きました。海外のATMで外貨をおろす際に使います。

しかし、新生銀行の場合毎回4%の手数料が取られてしまうので、途中からクレジットカードでのキャッシングという方法に切り替えました。

その場合、国際キャッシュカードはいらないかもしれませんね。

 

 

マイレージカード

 

ワンワールドスターアライアンス

基本的にLCCの利用が多くなるので、あまりマイレージは貯まりませんでした。

 

 

・プライオリティーパス

 

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これは必須ではないけど、必須レベル。

プライオリティーパスがあれば、世界中の空港のラウンジが使い放題です。

ラウンジでは飲み物や食事が用意されているので、飛行機の待ち時間を超有意義に過ごせます。

 

(▼例えばこんな豪華なラウンジが使い放題です。)

earthtravel.hatenablog.com

 

楽天プレミアムカード(年会費10800円)を申し込むと無料で作れるのでオススメです

 

 

 

・黄熱病予防接種のイエローカード

 

訪れる国によっては必須。

アフリカや南米などではこれがないと入国できない国があります。(ブラジルもそのうちの1つ。)

私は予防接種代を節約するためタイのバンコクのスネークファームで受けました。

 

earthtravel.hatenablog.com

 

 

・証明写真

 

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貴重品ではありませんが、あるといいと思います。

現地ビザを取る際に顔写真が必要な国が多々ありました。(カンボジアやネパールなど。)

過去に撮った証明写真の残りがあれば写真代を節約できます。

 

 

TSAロックナンキン錠

貴重品を守るもの。

TSAで4桁で価格が安いもの(1つ500円くらい)を選びました。(4桁と3桁では解除確率が全然違います。)

メインバッグに2つ、サブバッグに1つ、部屋のロッカーに1つで、私は計4つ持って行きました。

 

 

  

ガジェット(電子機器)

 

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 男心をくすぐるガジェット類。

あれもこれも持っていくと結構な重さになるので、なるべくコンパクトなものを選択して持って行きました。

 

・ノートパソコン

 

MacBook Air 11インチを購入。

コンパクトだけでど小さ過ぎない絶妙なサイズ感がちょうどいい。

スマホだけでも旅はできますが、ブログとかするなら必須アイテム。

情報収集もパソコンの方が圧倒的にしやすいです。

 

 

スマートフォン

 

iPhone6(メイン)と、昔使っていたiPhone5(サブ)を持って行きました。

メインが操作不能になった時、サブを持ってきて本当によかったと痛感しました。

 多くの国にとってiPhoneは高級品です。盗難などに注意しましょう。

 

 

・カメラ 

 

世界の絶景を写すのに、スマホのカメラだけでは少しものたりません。

私は ニコンCOOLPIX AW130 オレンジ を購入。

一眼レフは荷物になるな、と考えたので、どんな場面にも使える防水カメラを選択。

最近の防水カメラは画質もいいし、ズームも効くし、カメラとしてのクオリティーは申し分ないです。

(防水カメラ最強説)

 

 

・大容量ハードディスク

 

Transcendトランセンド)のポータブルHDD 耐衝撃 2TB を購入。

私たちが出会った旅人の大半がこれを使っていました。(取り間違い注意。)

写真データ管理、暇つぶしの時に観る映画などのデータ交換時によく使います。

 

 

USBメモリ

 

使用頻度は高くないですが、大きくないデータの交換や、PDFを印刷しに行く時に便利でした。

手軽なのが良いですね。

そんなに高いやつを買う必要はないと思います。

 


 

・ポータブル充電器

 

街中や長距離移動など、コンセントがないところで重宝。

ANKER(アンカー)の PowerCore+ 10050 QC3.0 を購入。

バッテリー容量10000Ah超えでこの手軽なサイズは素晴らしい。

iPhone6を約4回フルチャージできます。

値段もお手頃。本当に重宝してます。

 

 

・USB充電器

 

要はスマホの充電器ですね。正直iPhone付属のやつでも問題ないです。

でも私は ANKER(アンカー) 24W 2ポートUSB 急速充電器を購入。

USBをさせる箇所が1つと2つでは雲泥の差があると思います。

さらに便利なプラグ折りたたみ式。値段もお手頃。

充電系はアンカーが間違いないです。

 

 

・ライトニングケーブル

 

正直なんでもいいのですが、せっかくならアンカーで揃えてみました。

 

 

 

・ポータブルスピーカー

 

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これは必須じゃないが、持って行ってよかったもの。

ANKER(アンカー)の SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー(またまたアンカー)

好きな時に、好きな音楽を、好きな場所で。

小さいのにパワフルかつ高音質。

防水&防塵なので、海やプールでも大活躍でした。

 

 

 

 ・イヤホン

 

ドミトリーや移動中など、あると便利です。

 

 

・海外電源変換アダプタ

 

 世界一周旅行者でこれを持っていないのは死活問題。

私は宿のコンセントに挿しっぱなしにして忘れてしまい、何も充電できなくなって顔面蒼白した経験があります。。

 

 

 

・延長コード

 

これがあればコンセントの位置が遠くても枕元でスマホを充電できます。

短すぎは不便。私の場合、さすところは3つあれば十分でした。

 

 

・変圧器

 

最近の電化製品は優秀なので、変圧器なんていらないそうです。

結構重い変圧器。一時帰国中に日本に置いてきました。

 

 

・ヘッドライト

 

これはいる場面に遭遇することなく、結局1度も使わなかった。。

キャンプとかするなら必須だと思うが。

  

 

洗面洗顔系日用品

 細々したものなので、上手に収納しましょう。

液体や髭剃りなどの刃物の機内持ち込みには注意しましょう。

 

 

 ・洗面用具

 

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持っていったものを箇条書きで書くと、

 

洗顔用具入れ 歯ブラシなどを収納。フックでその辺に引っ掛けられるがで便利でした。

・コンタクト2ヶ月分(基本メガネ生活だったが、海やプールの時はコンタクト必須)

・コンタクトの洗浄液(大3本+小3本)

・化粧水(海外は日本より乾燥しています。)

・歯ブラシ

・歯ブラシの予備(日本の歯ブラシは質がいい気がする。)

・歯磨き粉

小林製薬の糸ようじ(売っている国もありますが、日本ほど普及していなく質も悪い印象です。)

・髭剃り

鼻毛カッター(人と会う前は鼻毛チェック)

・爪切り

・綿棒

 

 

洗濯系日用品

 洗濯は基本は手洗いです。正直キツイです。

旅中、幾度となく洗濯機のありがたみを痛感しました。

 

 

・折りたたみバケツ

 

洗濯は基本手洗いなので、コンパクトな折りたたみバケツは必須。

ロゴスのソフトバケツアクアを購入しました。

 

 

・洗剤

 

洗濯用固形石鹸を持って行きました。

液体や粉よりコンパクトで長持ちするので。

なくなったら現地調達も可能です。

 


・洗濯紐・洗濯バサミ

 

宿の部屋に紐を張って干すのでヘビーユーズしました。

100均で十分。

 

 

・洗濯ネット

 

洗濯機を回す時に服を仕分けます。

着用済みの服を分けておくのにも使えます。

 

 

・ハンガー・S字フック

 

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コンパクトに折りたためるものが便利。S字フックもあると大変便利です。

100均で十分です。

 

風呂系日用品

 安宿には基本タオル、シャンプーなどは無いと思いましょう。

シャンプー・トリートメントなどの機内持ち込みには注意。

 

 

・タオル・バスタオル

 

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最初はフェイスタオル1枚と手ぬぐいしか持っていなかったのですが、さすがに体を拭くのには小さすぎました。

 

そして一時帰国中に買い足したのが、

COCOONコクーン)のテリータオルライトM グリーン

重力の7倍水を吸収できると言うだけあって、吸収率は半端ないです。

もちろん速乾性も抜群。

他の速乾タオルにはない柔らかくて優しい肌触りも購入の決め手です。

 


・手ぬぐい
 

 

ネット上では絶賛されていた手ぬぐい。

私の場合全く使い物にならなかったです。(これだけで体を拭くのは結構酷。)

『祭り』と書かれた手ぬぐいを持参したので、スペインのトマト祭りの時に見栄えが良かった、というメリット(?)はありましたが。。

 

 

・ボディーソープ/シャンプー・トリートメント

 

安宿には普通置いてません。

日本から適当なものを持って行き、なくなったら現地調達してました。

パンテーン、ラックス、シュワルツコフなどの外資系は海外でもよく売っています。

 

 

その他日用品

 日用品は上手に収納して持っていくのがコツです。

 

 

・腕時計

 

G-SHOCKをつけている旅人が多かった印象です。

私はエミネムとのコラボG-SHOCKを常時身につけていましたが、残念ながらエミネムだと気がついて触れてくれる人は皆無でした。。

 

 

 

 カラビナ 

 

さりげない便利さを発揮するのがカラビナ

部屋の鍵を腰にぶら下げるのにほぼ毎日使用していました。

インドではカラビナがめずらいしいらしく、あるトゥクトククドライバーから『くれ!』と、すごくせがまれました。

百均のものでいいから何個かあると値段交渉にも役立つかも?

 

  

・文房具類

 

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筆箱に、

筆ペンボールペン修正ペン印鑑シャー芯USBメモリクリップ、消しゴム

を入れてました。

(本当に必要なのはボールペンくらい。印鑑はまったく必要ありません。)

 

何かのお礼に筆ペンで字を書いて渡すと、外国人は喜んでくれましたよ。

 

そして私のオススメの筆箱はコクヨの『ネオクリッツフラット』。

薄くてコンパクトだし、ペン立てにも変身します。

 

 

・ノート 

 

メモをしたり、家計簿をつけたりするのに使いました。

小さい手帳くらいのが持ち運び便利です。

 

 

ジップロック

 

食材をまとめたり、石鹸や液体系を入れたりと、何かと重宝。

 

・圧縮袋

 

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かさばる冬服を圧縮するのに使いました。

相方は『あってもなくても変わらん』と言っていましたが。。

 

 

・メガネ

 

旅中、コンタクトはめんどくさいのでほとんどメガネで過ごしていました。

 

 

・サングラス

 

外国は日本より日差しが強いところが多いのであるといいです。

 

 

・虫除けスプレー

 

蚊が多いところでも意外と使わなかった。

が、備えあれば憂いなしといった感じで持っておいたほうがいいかも。

 

 

・押すだけベープ

 

これは必須。ワンプッシュで部屋にいる蚊が全滅します。

 

 

 

・トランプ  

 

長い移動時間とか待ち時間で暇つぶしになるかなーと思ったけど、結局1度も使わなかった。。

 

 

・寝袋

 

mont-bell(モンベル)のダウンハガー800 #5 を購入。

寝袋は賛否両論分かれるところらしいが、私は持って行って正解だと思っています。

車中泊や空港泊、宿の布団じゃ物足りない時に重宝。

モンベルの寝袋がコンパクトかつ保温性も高くていいと思う。

モンベルは日本の会社なので、意外と外国では売っていない。

 

 


・エアマット

 

mont-bell(モンベル)のコンフォートシステムエアパッド150 を購入。

寝袋ほど使用しなかったが、長時間のバスやフライト待ちとかの時にこれを地べたに敷いて横になれました。

500mlのペットボトルほどの手軽なサイズ感もいい。

 

 

 ・水筒

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コンパクトさに惹かれ、VAPUR(ヴェイパー)のアンチボトル 700ml を購入。

日本では頻繁に使ってたが、旅中は全く使わなかった。

水筒自体、ペットボトルで代用できてしまうからなかなか使わない。

 

 

 

スマホの防水ケース

 

海やプールへ行く時によく使ってました。

スマホだけでなく、少額のお金や部屋の鍵も入れて持っていけるので便利です。


  

調理系

 

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 正直、これからあげるもののたいていのものがなくても良いものです。

それでもアウトドアがしたくて、キャンプ道具のクッカーやバーナーまで持って行きました。

結局アウトドアをすることなく、あまり使用することはなかったのですが。。

 

 

・ライターorマッチ

 

キャンプをしなくても、宿のキッチンのガスコンロに火をつける時に必要な場面が多々ありました。

機内持ち込みは1つまでOK。逆に、預け入れ荷物には入れれないので注意

 

 

・アルコールバーナー

 

solostove(ソロストーブ)のソロアルコールバーナー 

キャンプを考慮に入れて購入。(1度もキャンプしてません。)

これで火を起こして調理します。

キッチンがなくてどうしても自炊したい時、私たちはたまに使ってました。

が、普通いらないでしょう。

 


・アルコール燃料

 

上記バーナーで火を起こす際の燃料。

ケンエー燃料用アルコール500mlを1本持って行きました。

そんなに火を起こす機会がなかったので1本で十分でした。

 

 


・風除け兼コンロ役

 

VARGO(バーゴ)のヘキサゴンウッドストーブ チタニウム を購入。

上記アルコールバーナーと組み合わせて使います。

 

 

 

・クッカー

 

mont-bell(モンベル)のアルパインクッカー14+16 を購入。

キャンプをしなくても、キッチンで米を炊く時に何度か使用しました。

宿に米を炊くのに適当な鍋がない場合が多いので。

あと、インスタント麺の器としても活躍しました。

 

 

・折りたたみナイフ 

 

OPINEL(オピネル)のオピネルステンレス #9 を購入。

果物をむいたりする時にあると便利。

宿のキッチンの包丁の切れ味は最悪なことが多いので、その時にも便利。

木の手触りとシンプルなデザインが気に入っています。

 

 

・マイコップ

 

snow peak(スノーピーク)のチタンダブルマグ 450 を購入。

ベタなスノーピークのマグカップだが、”シングルにするかダブルにするか”、”容量をどれにするか”、など悩みどころは多い。

保温・保冷力の高さでダブル。1度にたくさん飲み物を飲みたいので450ml。

と言う結論に私は至りました。

基本宿のコップで事足りるが、これで飲む飲み物は一味美味しくなる気がする。

 

 

 

 ・コーヒーミル 

 

E-PRANCEのものを購入。

コーヒー豆を挽く器具です。コーヒー好きは持ってる?

グアテマラを訪れた際コーヒーに少しハマってしまい、一時帰国中に買い足した1品。

最初は嬉しくて豆を挽いてましたが、途中からめんどくさくなって全く使わなくなるという王道のオチに終わりました。

 

 

・軍手

 

バーナーで火を扱うときに着用。

 

 

・まな板

 

別になくても問題ありません。

 

 

・トング

 

パスタなどをつかむ時に便利です。

 

 

・マイ箸

 

フォークやスプーンでも食べられますが、やはり箸が一番使いやすかったです。

調理時、食事時に『箸使いてぇ〜』ってなることも多かったです。

箸を使っているだけで外人から喜ばれることもありました。

 

 

・計量スプーン

 

全く使いませんでした。

 

 

・米の計量カップ

 

米を炊く時にあると便利。

 

食料

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 自炊をよくするつもりなら、最低限の調味料はあると良いでしょう。

(大抵のものは現地調達できますが。)

日本ならではのものは売っていても高いので、日本から持っていくほうがお得。

 

 

・日本米

 

外国で日本米は超レアです。

が、かなり重くて荷物になるので普通は持っていかないでしょう。

  

 

・調味料・インスタント食品

 

主に醤油、マジックソルトコンソメ、ガーリックパウダー。

長期間海外にいると必ず日本食シックになると思うので、

インスタント味噌汁、お茶漬けの素、ふりかけ、カレーのルーなど、日本の味を持っていくのも良いですね。

 

 

・粉のポカリスエット

 

月イチで体調を崩していた相方がよく飲んでいました。

体調を崩しやすい人はマスト?

 

 

 ・油

 

油や醤油などの液体類はカバンの中で漏れないようにペットボトルに入れ替えて持って行きました。

 

薬系

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 幸い大きな怪我も病気もなく旅を終えれたので、私の場合、お世話になったのはストッ

パ下痢止め1回とばんそうこう数回くらい。

『現地の病気には現地の薬。』という風にも言いますが、薬は備えあれば憂いなし系だと思って最低限は持っていくと良いと思います。

 

・胃腸薬

 

陀羅尼助(だらにすけ)を持って行きました。

正露丸ほど匂いがきつくないのが良いです。

 

 

・ストッパ下痢止め

 

長距離バスの中で腹痛に襲われ、1度だけ服用しました。

気休めかもしれませんが、いざという時あると安心します。

 

 


ビオフェルミン(整腸剤) 

 

 相方は病院でもらったやつを持って行きよく服用していたようです。

 

 

・絆創膏(ばんそうこう

 

止血にも役立ちます。

 


マキロン(消毒液) 

 

基本、どこの国も日本より不衛生だと考えましょう。

 

  

・痛み止め

 

頭痛、歯の痛み、生理痛に。

 

 

口内炎の薬

 

なると本当に辛い口内炎。美味しいものを食べる時だと辛さは倍増。

1食分でも早く完治させるために薬は有効です。

私は薬局のスタッフに『一番効くやつをください。』

と言って勧められた『ケナログA』という薬を持って行きました。

 

 

まとめ

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以上。

私が世界一周に持って行ったもののすべてです。(意外と多かった。。)

 

細かいところまで入れると100品前後あります。。

 

私の場合、

メインバッグが約14キロサブバッグが約5キロ食料バッグがたぶん5キロ以上

はあったので、

 

トータルだいたい25キロくらい

 

はあったということですね。

(食料バッグは米やパスタを消費するたびに軽くなっていきました。)

 

もちろん荷物はその人の旅のスタイルによっても変わってくるので、あくまでも参考までに捉えていただけたら幸いです。

 

 

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イギリス、コッツウォルズ 〜Redesdale Arms Hotel(レズデール・アームズ・ホテル)〜 おすすめ宿情報★

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イギリス、コッツウォルズで泊まった宿、

 

『Redesdale Arms Hotel(レズデール・アームズ・ホテル)』

の情報です(^o^)

 

 

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駅やバス停から近い便利な立地

 

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 このホテルは、モートン・イン・マーシュ駅から徒歩数分、街の中心部にあります!

 

観光インフォメーションやバス停もすぐ近くにあるので、近隣の村へも行きやすいです。

 

それとすぐ近くにスーパーもあるので便利ですね(^o^)

 

・ホテルの場所↓↓

 

アメニティー豊富で豪華な客室

 

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個室 ダブルベッド

 

1人1泊 4390円

 

(1ポンド=約133円くらい 2016年9月。)


・Wi-Fiあり

 

・タオルあり


・キレイなシャワー、トイレ

 

・シャンプーあり


・エアコンあり

 

・テレビあり


・おいしい朝食付き

 

・電気ケトル、冷蔵庫あり

 

・部屋にコーヒー、紅茶、お菓子、お酒あり

 

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無料サービスのコーヒー、クッキー(^^)

 

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なんとお酒まで用意されていました!

こちらも無料サービスです♪( ´▽`)

 

すごくキレイなホテルで、だいたいのものが揃っています!その分お値段もお高いです(^_^;)

この値段でも割引されてかなりお安くなってたと思います。

あとこの時期ポンドすごく安かったし。。

 

おいしい朝食ビュッフェ

 

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そしてこのホテルの1番のおすすめは、

 

すごく美味しい朝食ビュッフェ!!

 

f:id:Relie:20171025145822j:plain 旅の間食べた朝ごはんで1,2を争ううまさ(*^^*)

特にクロワッサンが美味しかったですよ〜♫

 

イギリスは料理がマズイなんていう話は有名ですが、全然そんなことありません!!

 

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基本セルフサービスのビュッフェスタイルですが、

パンやコーヒーはウエイトレスさんが運んできてくれます(*^_^*)

 

もちろんおかわり自由ですよ♪

 

まとめ

 

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抜群の立地、綺麗な客室、優しいスタッフ。

おまけにおいしい朝食まで付いた、

コッズウォルズレズデール・アームズ・ホテル、オススメです!

 

ただ、ひとつ残念だったのは荷物預かり。。

チェックイン前は無料で預かってくれるのですが、チェックアウト後は有料だと言われました( ̄◇ ̄;)

 

でもそれ以外は申し分ないホテルでしたよ(^^)

 コッズウォルズ滞在の際はぜひご検討してみてください♪( ´▽`)

 

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・私たちのコッズウォルズ滞在記はこちら↓↓

015.イギリス-コッツウォルズ カテゴリーの記事一覧 - 2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

シンガポール1日目〜ジョホールバルからシンガポールへのバス移動で大苦戦〜 世界一周269日目★後編

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

〜 マレーシアからシンガポールへ。前編からの続き〜

 

ジョホールバルの観光名所『スルタン・アブ・バカール・モスク』 を見学し、

シティー・スクエアというショッピングモールで昼食や買い物を済ませたら、

いよいよ陸路でシンガポールへ。

 

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15時30分ごろ、マレーシアの出国審査は楽々通過。

 

所詮は元々マレーシアの一部であったシンガポール。

越境なんて一切れのケーキを食べるくらい簡単だろう。

 

なんて思っていたが、、

このあと我々の経験の中でもトップレベルに難しい越境体験が待っていた。。

 

(1シンガポールドル=約80円 2017年3月19日。)

 

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マレーシアの出国審査を終えてエスカレーターを下ると、

 

”なんじゃこりゃ!?”

 

って思うほどの人ごみ&長蛇の列。

 

バスもたくさんあるし、列もたくさんあるし、一体どれに並んでいいのか全くわからん。。

 

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とりあえずテキトーに並んでみる。

 

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30分くらい待つと、バスがやってきた。

バス番号は160番。

 

その番号が合っているのかどうかわからないが、流れに身を任せてそのバスに乗り込む。

 

1人1.4リンギット(約35円)だった。

 

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本当に人がたくさんいて、缶詰状態になるまでバスに押し込まれた。

 

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16時40分。

シンガポールのイミグレの建物前でバスは停車。

徒歩でイミグレへ。

 

入国審査用紙を書く必要あり。

 

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17時10分。

無難に入国審査を終え、再びバスへ。

 

ここでまた人ごみが発生し、バスもたくさんあってどれに乗ったらいいのかわからない状態再び。

 

そういえば、

夕方あたりは国境が混み合うのでなるべくラッシュアワーは避けた方がいいと誰かが言っていたな。

 

15時くらいにマレーシアを出るペースでは遅かったか。。

 

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よく見ると、バス番号順ごとに並ぶ列が分かれている。

 

我々は訳も分からず160番のバスに乗ってきたが、

160番のバスの行き先は『JURONG EAST』となっていて明らかに方向が違う。

 

どちらかというと170番のバスが行く『QUEEN STREET』の方へ行きたい。

 

あるいはMRT(電車)がある『KRANJI』行きのCw1のバスがいい。

 

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そう思い『KRANJI』行きのCw1のバスに乗り込もうとしたら、

バスの係員に『お前のバスはこれじゃない。』と言われ、

まんまと160番のバスに乗せられてしまった。

 

誰がどのバスで来たかは、マレーシア側で購入したバスチケットを見れば一目瞭然のようだ。

 

そしてマレーシア側でバスに乗る際から、シンガポールでの行き先を気にしなければならなかったみたいだ。。

 

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係員の誘導に流され160番のバスに乗り込みバスは出発。

途中、缶詰状態だというのに覆面調査的なおっちゃんが切符の確認に回ってきた。

 

相方はまんまとそれに捕まり、何やら口論になっている。

 

どうやら、

君たちが払った1.4リンギットではJURONGまで行けず、行けるのは『KRANJI』までだ。』

 

と言っているらしい。

 

『ダウンタウンへ行きたいんだ。』と言うと、

 

『このバスじゃ方向が違う。170のバスに乗りKRANJIまで戻り、MRTに乗って行け。』

 

と言われ、その場でバスから強制的に降ろされた。

 

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ちょっと途方にくれそうになった。。

でも動かなきゃ状況は変わらない。

 

幸いKRANJI駅まではそう遠くない距離だったので、そこまで歩いて行くことに。

 

運の悪いことに、空では雷がゴロゴロ鳴り出してきて今にもザーッと来そうな予感。

 

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17時45分。

幸い、雷雨になる直前でKRANJI駅に到着。切符を買うため券売機へ。

 

我々はまだシンガポールのお金を持っていなかったので、クレジットカードで購入しようとする。

 

しかし、なぜかクレジットで購入できない。

 

後ろに並んでいた現地の人が手伝ってくれたが、やはり購入できない。

 

クレジットカードマークもあるしカード挿入口もあるのに。。

 

マレーシアからシンガポールに入るくらい楽勝だと思っていたが、まさかこんなにも苦労を強いられることになるとは。。

 

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仕方がないので窓口へ。

しかし、

 

『窓内でクレジットカードは使えない。券売機へ行け。』

 

とひと蹴りされる。

 

この時の女性スタッフ、超感じ悪かったな。

 

試しに違う券売機でクレジットカードを試すも、やっぱりダメ。

 

シンガポールってIT系が発達していると思っていたのに、クレジットカードが使えないってまだまだ東南アジアだな。

 

諦めてATMを探そうとしたその時、先ほど券売機での購入を手伝ってくれた現地民の男女2人組と偶然また会う。

 

我々に気を使ってくれて、『ちゃんと買えた?』と聞いてきた。

 

『ダメだからATMでお金を下すことにするよ。』

 

そう答えると、彼らはもう一度券売機に行って購入できないか試してくれた。

 

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それでもやっぱりダメなものはダメ。

そしたらなんと、彼らは自腹を切って切符を購入してくれた。

 

2人で5.2シンガポールドル(約416円)。

 

私は米ドルの5ドル札なら持っていたので、お返しにそれを彼らに渡そうとした。

 

しかし彼らは、

『安いからいいよ。ハバナイストリップ!』と言って笑顔でその場を立ち去った。

 

なんていい人達なんだ。

 

さっきのチケット窓口の女性とは雲泥の差。

 

この人達に出会わなかったら、全然違った印象でシンガポールの街を観ることになっていただろうな。

 

最初に出会う人って肝心だ。

 

果たして、日本で困っている外国人を見かけた時彼らと同じような行動ができるだろうか。。

 

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18時。

ようやく、MRT(Mass Rapid Transitに乗ることができた。

 

車内は無駄に広々していて、席のない立ち専用スペースが異様に広い。

 

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あと、電車内では英語や中国語など、いろんな言語が聞こえてきた。

 

案内などの表記も、

英語、マレーシア語、中国語、タミル語(南インド)と、4つの言語で表記してある。

 

さすが、4つの公用語を持つ国シンガポール。

 

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シンガポールは規制が厳しいというが、電車内でもそれは健在のようだ。

 

喫煙や可燃性グッズの持ち込み禁止は当たり前。

水を飲む程度の飲食も禁止らしく、ユニークなのがドリアンの持ち込み禁止。

 

臭いもんね。

 

これだけ規制されているのに、電車内での通話については規制されていないという。

 

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そしてこのMRT、無人運転電車なのらしい。

なので扉の開閉も自動。

 

この後我々は電車を乗り換えたのだが、

満員状態の車内にどんどん人が入っていくもんだから、

相方はギリギリ入れたけど私は扉が閉まるのに間に合わず電車内に入ることができなかった。

 

そして、間に合わなかったのは私だけでなく、

相方のメインバッグであるオスプレイもプラットホームに置き去りになってしまった。

 

驚いたことに、電車内に入った相方の手がまだオスプレイを掴んでいるというのに、

自動開閉の扉は容赦なく扉を閉めてくる。

 

日本のエレベーターのように、挟まれそうになったらセンサーが反応して一度開く、なんて気配は微塵もない。

 

まさに殺人シャッター。

 

こんなんでいいのかシンガポール。

 

それより、私がいなかったら相方の手から離れてしまったオスプレイは今頃プラットホームに置き去り。

 

あの容赦のない扉の締め具合だ。

絶対過去にそういう目にあった人がいると思う。

 

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19時。

Kallang駅で下車し、徒歩数分で予約しておいた宿に到着。

 

本日の宿は『COZIEE LODGE(コージー・ロッジ)』というところ。

 

マリーナベイサンズやチャイナタウンからは少し離れたエリアだが、MRTが近いので移動には困らない。

 

▼コージー・ロッジの場所

 

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チェックインしたかったが支払いは現金のみ。

そういえばまだシンガポールの現金を持っていなかったんだ。。

 

荷物を預けて案内されたマネーエクスチェンジへ。

 

15000円を両替して、172.5シンガポールドル(約13800円)を手に入れた。 

 

だいぶ手数料取られちゃったな。ATM手数料とそんなに変わらんじゃん。。

 

土日っていうのと、この辺りにあまり両替屋がないことも高い手数料の原因だったかもしれない。

 

のちに知ることだが、手数料数十円とかのレートで両替できるところはたくさんある。

 

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19時30分。

気を取り直してチェックイン完了。

 

デポジットとして1人20シンガポールドルも徴収された。

 

チャックアウトの時、いわゆるシンガポールを離れる時に40シンガポールドルも返ってきたって、使い道に困るっつーの。

 

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男女共同10人部屋ドミトリー。

朝食、ワイファイ無料で1泊1人1448円。

 

シンガポールは東南アジアの中でも宿代などの物価がダントツで高い。。

 

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シャワーはこんな感じの共同。

 

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共用スペース。

 

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20時30分ごろ、晩御飯を求めて宿周辺を散策。

 

先ほどチャイナタウンから遠いと言ったが、ここも中華料理屋や中華系がたくさんいるチャイナタウンだった。

 

シンガポールというか、本当に中国にいるみたいな感覚。

 

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中国ではカエルを食べると聞いたことがあるが、それは本当のようだ。

 

レストランの水槽に、食用ガエルが普通にうようよいた。気持ち悪るすぎる。

 

結局歩き回ってもそそるような食べ物がなく、私は本日は晩飯抜きに。

 

宿に戻り、0時30分ごろ就寝した。

 

明日は本格的にシンガポールの街を観光する予定。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

 

▼あわせて読みたい 

earthtravel.hatenablog.com

マレーシア7日目〜ジョホールバル観光『スルタン・アブ・バカール・モスク』へバスで行く〜 世界一周269日目★前編

昨日、マラッカからジョホールバルに移動してきた。

 

『ジョホールバル歓喜』で、日本人にとって名前だけは有名なジョホールバル。

とりあえず来てみたけど、何があるの?

 

調べても特に魅力的なものを発見できなかったので、

とりあえず一番有名そうな『スルタン・アブ・バカール・モスク』だけ行ってみよう。

 

そして、もうシンガポールへ渡ってしまおうと思う。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月19日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝8時ごろ起床。

眠い目をこすりながら、朝食会場へ移動する。

 

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朝食はトーストとコーヒーのセルフサービス。

 

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シャワーを浴び、シンガポールでの宿探しを開始。

 

本当、毎日毎日宿を決めなきゃいけない作業は面倒くさい。

いっその事1週間くらいまとめて同じ宿を予約して、ダラダラ過ごしたい。

『沈没』って、こんな気持ちから発生してしまうんだろうな。。

 

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11時。

なんとかシンガポールでの宿を予約し、チェックアウトして徒歩で『ラーキン・セントラル』というバスターミナルまで。

 

そこで、

『JBセントラル?JBセントラル?』と人に聞きながらジョホールバルの中心地、JBセントラル行きのバスを探す。

 

シンガポール行きのイミグレも、そのJBセントラルの隣にある。

 

◎JBセントラルの場所↓↓

 

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JBセントラル行きのバスを発見し、乗り込む。

料金は1人1.7リンギット(約42円)。

11時ちょうどくらいにバスは出発した。

 

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11時30分。

バスはJBセントラルに到着。

どうやらここが終点だったみたいで、乗客は全員降りた。

 

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JBセントラル内の荷物ロッカーで荷物を預ける。

ロッカーの場所は、スタバとケンタッキーの間。

 

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ロッカーはトークン制で、ロッカー大1つ使うのには20リンギット(約500円)必要。

おそらく時間は無制限。

 

相変わらず、バスなどの交通費に比べてロッカーの値段は異常に高い。

 

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できるだけ不要な荷物は突っ込んでおく。

 

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12時。

スルタン・アブ・バカール・モスク行きのバスを探したのだが、その辺の人に聞くと、

『モスク行きのバスはない。タクシーでしか行けない。』とのことだった。

 

”そんなはずはない!”

 

と思い、バス乗り場まで行って、再度モスク行きのバスはないか聞いてみた。

 

すると係員みたいなおっちゃんが、『これに乗れ。』10番乗り場のバスを指差した。

 

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”なーんだ。やっぱりあるじゃん。”

 

そう思い我々はバスに乗り込む。

料金は1人1リンギット(約25円)と格安。

 

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バスが出発してから10分もたたない頃。

向こう側にシンガポールが見える川沿いで我々はバスから下された。

地図で確認すると、スルタン・アブ・バカール・モスクはすぐそこにある。

 

なるほど、

おそらくこのバスはモスク行きというわけではなく、たまたまモスクの近くを通るバスってだけだったのか。

 

だからモスク行きのバスはなくて、タクシーでしか行けないと言われたんだ。

 

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ちょっと歩いて、ジョホールバル最大のモスクという『スルタン・アブ・バカール・モスク』に到着。

 

白と青を基調とした美しいデザインだが、外観は全くモスクに見えない。

 

アメリカの古い市庁舎のようだ。

 

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中を覗いてみると、工事中。

残念。。

 

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その後モスクの周りをぐるっと回り、

 

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猫と遊び、モスク見学終了。

 

さぁ、ここまで来たのはいいが、どうやって帰ろう?

 

とりあえず近くにあったバス停でバスを待ち、

テキトーなバスが来たら飛び乗って『JBセントラル?』と聞く。

 

”うん。” と頷いたので、そのままこのバスでJBセントラルへ。

 

 

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帰りのバスも行き同様、1人1リンギット(約25円)だった。

 

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12時55分。

無事JBセントラルに戻ってきた。

 

モスク方面行きのバスは10番からで、10〜15分間隔という高頻度で出ているみたい。

 

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その後はJBセントラルから直結されている『City Square(シティー・スクエア)』というショッピングモールへ。

 

なかなか規模がデカかった。

 

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屋上には鯉が放たれた池もあった。

 

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14時。

いろいろと店を見て回って、

結局この『黒燈門-kurotomon-』というラーメン屋さんで昼食をとることに。

 

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金丸(元味) 28リンギット(約711円)

 

とにかくスープが薄い印象。

おしぼり代で2リンギット取られたことには衝撃を受けた。。

 

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その後は文房具屋さんで家計簿や日記に使う手帳やペン、定規を購入。

 

手帳は1つ1.52リンギット(約38円)。

ペンは1.2リンギット(約30円)と0.6リンギット(約15円)。

定規は1つ0.44リンギット(約11円)。

 

安すぎる。これら全部で100円いっていないという安さ。

 

質もいいし、文房具買うならマレーシアだな。

 

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15時30分ごろ。

シティー・スクエアから外へ出る際道に迷い時間を食ってしまったが、なんとかマレーシアのイミグレへ突入。

 

やっぱり、けっこう行き来する人がいるんだな。

 

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マレーシア側の出国審査は余裕で通過。

 

しかし、その後のバスが非常に分かりづらかった。。

 

〜後半へ続く(シンガポール入国)〜

earthtravel.hatenablog.com

マレーシア6日目〜マラッカからジョホールバルへバス移動〜 世界一周268日目★

本日は3泊したマラッカを離れ、シンガポールとの国境の街、『ジョホールバルの歓喜』で名前だけは有名なジョホールバルへバス移動する。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月18日。)

 

◎前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝8時過ぎに起床。ねむい。。

シャワーを浴び、キッチンにある無料の食料を食べ朝食とする。

その後はだらだら部屋で過ごし、11時45分ごろチェックアウト。

今日もこの宿にはスタッフがいなく、昨日の我々同様、チェックイン待ちの人が待ちぼうけを食らっていた。

 

 

 

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12時にオランダ広場隣にあるユース・ミュージアムに到着。

マラッカバスターミナルまでのバスはここの目の前に停車する、ということは昨日学んだ。

 

◎ユース・ミュージアムの場所↓↓

 

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12時20分ごろ17番のバスが来てそれに乗り込む。

料金は1人2リンギット(約50円)。

 

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13時15分。バスターミナル到着。

ドメスティックエリア(国内線)の、10番のバス停でバスに乗る。

 

ジョホールバルまでのバスのチケットは昨日このバスターミナルで購入済み。

大体のバス会社が1人20リンギット(約500円)を相場としていたが、この『DELIMA』というバス会社は1人18リンギット(約450円)で少し安かった。

 

14時ちょうど。定刻通りバスは出発した。

 

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17時15分。

途中トイレ休憩を挟みながら、バスはジョホールバル『ラーキン・セエントラル』というバスターミナルに到着。

所要時間は約3時間15分ほどだった。

 

◎バスターミナルの場所↓↓

 

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バスターミナルからは歩いて予約していた宿、『DOBLE K HOSTEL(ダブル・K・ホステル)』へ。

 

◎ダブル・K・ホステルの場所↓↓

 

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受付はすごく狭い。。

チェックインの際、デポジットで30リンギット(約750円)を取られたため、手持ちの現金が10リンギット(約250円)を切ってしまった。。

 

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共用スペースはこんな感じ。

まぁ、悪くもなく良くもなく。くつろげそうな空間。

壁に現れたでっかい世界地図がいい。

 

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我々の部屋はというと、狭い。。

いつものことだが寝るだけの部屋だ。

これで1泊2人で1817円。1泊1人約908円計算。

朝食無料

ワイファイは共用スペースでしか繋がらない。。

トイレシャワーは共同。

料理可能なキッチンなし。

これでこの値段はちょっと高いな。。

 

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共同シャワーはこんな感じ。

 

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ふと部屋の天井を見上げると、変な矢印が。

この矢印は『キブラ』といって、メッカの方向を示しているもの。

イスラム教徒は1日に5回メッカに向かってお祈りをする習慣があるので、このような矢印をつけてメッカの方角がわかるようにしているというわけ。

 

 

 

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腹減ったー、と思いながら共用スペースへ行くと、朝食のものと思われるパンやジャムがまだ置いてあった。

”スタッフ、片付けくらいしろよ。”

と思いながらも、”置いてあるのだからもしかして食べていいのかも。”、

とも思い、スタッフに食べていいか聞いてみた。

すると、『本来は朝食用だけど、いいよ。』と言われた。

何事も聞いてみるもんだ。

 

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思えば昼飯抜きだった我々は美味しくジャムトーストをいただいた。

このトーストを食べている時、宿の人っぽい男性が隣に座ってきて話しかけてきた。

ジョホールバルの観光やシンガポールまでの行き方、さらにはシンガポールでのいい宿泊先など、いろいろと親切に教えてくれた。

なんでも、シンガポールではチャイナタウンあたりに泊まるのがいいって言っていた。

その後、『今からバスターミナルへ一緒に行ってチケットの買い方など教えてあげる。』、なんて言われたが、それは断った。

おそらくこの人は大丈夫な人だろうけど、どこまでを受け入れてどこからを断るというのは、いつも思うが非常に難しい判断。。

 

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20時頃。

晩御飯を食べるため、近くにあるショッピングセンターみたいな施設を訪れた。

 

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しかし中は、シャッター街。。

逆になんでこんなに閉店しているのに、ショッピングセンターの入り口は空いてるんだ?

どうやらこの施設は21時に閉店するらしいが、まったくもって電気代の無駄である。

 

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宿の周りに良さげな飲食店があまりなかったので、結局バスターミナルまでやってきた。

宿のデポジットのせいで所持金が10リンギット(約250円)足らずしかないので、クレジットカードが使用できる店がいい。

そうなるとおのずとここ、ピザハットとケンタッキーに行く以外の選択肢はなかった。

 

どうでもいいが、バスターミナルやその周辺にはおしっこの匂いが漂っていた。

世界中どこへ行っても、おしっことマリファナの匂いは治安の悪さを予感させる。

 

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お持ち帰り限定価格で、ピザパーソナルサイズがなんと1枚5リンギット(約125円)。

迷わずそれを2枚注文。

クレジットカードを使わなくても払えたな。

 

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そういえばこのピザハット、ピザを待っている間に飲めるドリンクサービスがあった。

でも、コップが常時1つしか置いていない。

しかもそのコップ、使用済みな雰囲気。

まさかこのコップ1つでまわし飲み的な飲み方をしなければならないのか?

不衛生極まりない。。

 

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21時15分。

宿にピザを持ち帰って、早速いただく。

 

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ピザのサイズはこのくらいの大きさ。

5リンギットなので文句は言えないが、やはり小さいな。

味は文句なく美味いが。

 

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部屋に戻り、ワイファイがないため持参していたムービーを見ながら時を過ごす。

”シンガポールの宿どうしよっかなー”、と、毎度おなじみの宿決めのめんどくささを感じながらこの日は就寝した。

 

明日はバスで国境越え。シンガポールへ渡る予定。

 

◉次回記事(ジョホールバル観光)↓↓

earthtravel.hatenablog.com

マレーシア5日目〜ジョホールバル行きバスチケット購入&夜のジョンカー・ストリート〜 世界一周267日目★

昨日は名物チキンライスボールを食べたり、教会を巡ったり、マラッカの夕日を見た

り、世界遺産マラッカの街を1日観光。

 

今日はとりあえず宿移動。

そして、シンガポールとの国境の街、ジョホールバルまでのバスチケットを購入しに行く予定。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月17日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝8時30分ごろ。

マズイと行く気が起こらんが、ホテルの朝食へ。

昨日と料理は少し違っていたが、やはりマズイことに変わりはなかった。

 

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11時すぎにチェックアウト。

歩いて、昨日飛び込みで予約した『RIVERSIDE GUESTHOUSE(リバーサイド・ゲストハウス)』へ移動。

 

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中に入っても、誰もいない。

これじゃぁチェックインできない。。

 

誰か人が来るまで受付で待機するしかなかった。

 

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14時を回っても一向に誰もこない。

腹が減ったので勝手にキッチンを借りて昼食作り。

 

今まで東南アジアの安宿ではキッチンがない、もしくはあっても小さくて火がない、

ということがほとんどだったが、ここリバーサイド・ゲストハウスには十分なキッチン設備がある。

 

久しぶりのいい環境での自炊にちょっとテンションが上がる。 

 

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まずは持参のモンベルのクッカーで米を炊く。

なかなかうまく炊けたぞ。

 

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先日マラッカで会った友人からもらったチャーハンの素を早速使わせてもらい、中華鍋で炒める。

 

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鮭チャーハンの完成。

美味しいけど、これだけってのはちょっと寂しかった。

 

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このゲストハウスでは、置いてあるクラッカーやコーヒーは常時無料サービス。

足りない分はこのクラッカーで腹を満たす。

 

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冷蔵庫に入っている水も常に飲み放題。

暑いのが当たり前の東南アジアで水は必須なので、地味に嬉しいサービス。

 

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料理を作っていると、ようやくここのスタッフが姿を現した。

2時間半も待ったぞ。

 

部屋は昨日見せてくれた通り、2人部屋個室。

 

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エアコンもあり、まあ悪くない部屋。

料金は1泊70リンギット(約1750円)。1人1泊約875円計算。

これは週末(金土日)料金で、平日は1泊50リンギット(約1250円)だという。

 

今日は金曜日。しまった。。

 

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トイレ、シャワーは共同。

お湯もちゃんと出るし、水圧もよかった。

が、しかし。

部屋の電気は5個中4個つかなくて夜暗い。エアコンの調整ができなくて、ワイファイも弱い。

50リンギットならまだ許せるが、これで70リンギットは高いな。

 

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15時。

部屋に荷物を置いたらすぐに外出。

 

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マラッカの中心地、オランダ広場へやってきた。

 

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宿の人に『バスターミナル行きのバスはどこで乗れるか?』

と聞くと、『オランダ広場の大きな木の前から出るぞ。』

と言われたので、それらしき大きな木の前でバスを待つ。

 

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しかしその情報は違っていて、その辺の人に聞くとオランダ広場の隣にあるユース・ミュージアムにバスは停車するとのことだった。

 一応、喫煙禁止場所で堂々と喫煙しているユース・ミュージアムのスタッフに確認してみると、やはりバスはこの前に停車すると。

バスが来るまで、そのスタッフが過去に日本を訪れた時の奮闘記みたいな話を聞いて暇をつぶした。

 

 ◎バスターミナル行きのバスが停車するユース・ミュージアムの場所↓↓

 

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15時30分。

バス到着。

 

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バスに乗車。

料金は1人2リンギット(約50円)。

 

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オランダ広場からバスターミナルまでは、うたた寝してしまうほど結構遠い。

40分後くらいしてイオンが見えてきたらバスターミナルはもうすぐそこ。

 

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16時20分。バスターミナル着。

ドメスティック(国内線)エリアでジョホールバル行きのバスの値段を調べるため、1つ1つバス会社の窓口を巡る。

バス会社によって値段も出発時間も違うからだ。

 

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だいたいどこの会社も1人20リンギット(約500円)くらいが相場。

そんな中で1人18リンギット(約450円)という値をつけていた『DELIMA』というバス会社でチケットを買った。

 

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無事、明日の14時発のジョホールバル行きのバスチケットを購入。

マラッカからジョホールバルまではだいたい3時間弱くらい。

購入時、パスポート提示の必要なかった。

 

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早々に用事を済ませてしまったが、なんかこれだけで戻るのはもったいない。

そう感じたので、徒歩10分くらいのところにあるイオンまで行ってみることに。

 

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カンボジアのプノンペン以来のイオン。

 

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プノンペンのイオンよりは大きいけど、やはり日本のイオンにはかなわないな。

まだジャスコ感が残っている。

 

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テキトーにイオン内を散策。

スーパーには試食がたくさんあった。が、試食のスタッフのやる気は全くなかった。

 

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こんな絨毯屋さんがテナントで入っている。

イオンとは思えないエキゾティックな空間。

 

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ヒジャブ(ムスリム女性が髪の毛を隠す布)が普通に売られているのも、ここマレーシアのイオンならでは。

 

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映画館があった。

なかなかやるじゃん。

 

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この搾りたてオレンジジュース自動販売機が少し気になった。

 

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日本では当たり前のようにあるが、外国ではなかなか500mlのカフェオレっていうのが売っていない。

それがこのイオンには売っていたので迷わず購入。

料金は3.5リンギット(約87円)。日本とそう変わらないな。

 

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一通りイオンを散策したら、再び歩いてバスターミナルまで戻る。

17番のバスがマラッカの市街地行きなのだが、待てども待てどもバスがこない。

 

”やっと来た!”

 

と思っても、バスは停車位置までは来ようとせず、なぜかその辺でずっと停車してる。

こりゃイライラするぞ。

 

19時35分。

結局1時間以上も待たされようやくバスに乗車できる状態に。

溜まりに溜まった人々が一斉にバスに詰め寄る。

 

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そんな中、我々はなんとか席を確保。

行きは2リンギットだったけど、帰りはなぜか1.5リンギットになるバス運賃。

 

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20時。オランダ広場で下車し、歩いて繁華街ジョンカー・ストリートへ向かう。

 

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今日のジョンカー・ストリートは超賑わっている。

金土日の夜には出店もたくさん出て人でごった返すと聞いていたが、まさにその通りだった。

 

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人ごみのストリートを、晩御飯になりそうなものを物色しながら歩く。

 

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中華鍋で豪快に炒めていたラディッシュケーキと玉子のチャンプルーみたいな料理に我々の目が止まった。

 

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そのスモールサイズを4.5リンギット(約112円)で購入。

2人でシェアして食べる。

味の方は、ピリ辛で美味しい。

ラディッシュケーキって何かよくわかんないけど、大根感は全くなかった。

 

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その後も食べ歩きを続け、フランクフルトのガーリック味を1本2.5リンギット(約62円)で購入。

なぜかカレーパウダーのようなものを付けられたが、まぁ美味しい。

 

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そしてこちらは相方が購入したシュウマイみたいなの。

2つで60円くらい。

ちなみに色による味の違いはなかったそう。

 

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こちらも相方が購入したココナッツシェイクアイス、4リンギット(約100円)。

 

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売り場は、ジョンカー・ストリートの入り口付近でひたすらココナッツをさばいている人たちが目印。

このココナッツを包丁で華麗にさばいていく姿に思わず見とれてしまった。

でも肝心の味は、、薄くて微妙だったという。。

 

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そして相変わらずまばゆいばかりの輝きを放っているマラッカのトゥクトゥク群。

毎日がお祭りのようだ。

 

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21時50分。

たっぷりとジョンカー・ストリートを楽しんだら、川沿いを通って宿に帰る。

川沿いには良さげな安宿が軒を連ねている。

すごく雰囲気がいいのだが、夜のこの川沿いは欧米人だらけ。

”どこにこんだけ隠れてたんだ?”ってくらい欧米人だらけ。

下手したらここはヨーロッパかと錯覚してしまうような雰囲気。

こいつら、本当にこういうところ好きだな。

 

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 22時。

宿に到着し、無料のクラッカーとコーヒーで小腹を満たし本日は就寝。

めんどくさいでシャワーは明日だな。 

 

明日は14時発のバスでシンガポールとの国境の町、ジョホールバルへ移動する。

 

◉次回記事↓↓(ジョホールバルへ)

earthtravel.hatenablog.com

マレーシア4日目〜マラッカ観光(チキンライスボール・夕日・教会など)〜 世界一周266日目★

昨日、マレーシアの首都クアラルンプールからマレーシア南西部の町マラッカに到着した我々。

インスタ上で仲良くなった友達とようやく実際に会うことができて、楽しい時間を過ごすことができた。

人生初のネットからの出会いだった。

今日は本格的にマラッカの町を散策・観光したいと思う。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月16日。)

 

◎前回の記事↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

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朝8時。朝食へ。

ホテルというだけあって、朝食ビュッフェだった。

テンションが上がる。

 

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しかし、そのクオリティーは散々なもの。

コーヒーやジュースは薄いし、おかゆはシャビシャビ、ジャムは甘ったるくておかずは見た目からしてマズそう(味もまずい)。

基本的に、どの料理を食べてもマズイ。

 

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結局まともに食べれたのはトーストとフルーツくらい。

周りを見ると、現地人たちはいろんな料理を美味しそうに食べていた。

日本人の舌が肥え過ぎているということだろうか。

 

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10時50分。

我々のホテルの部屋で、昨日お世話になったモグネルさんの髪の毛を切る。

 

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結構切った。

一時帰国の時に調達しておいた『100均のミニほうきちりとりセット』が役に立つ時が来た。

 

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12時30分。

昼食をとりにマラッカの繁華街、ジョンカー・ストリートへ。

これからクアラルンプールへ向かうというモグネルさんは大きな荷物を背負ってきた。

18kgくらいあるというが、もっとありそうに見える。

 

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ジョンカーストリートに近づくと、相変わらずド派手なトゥクトゥクがうろちょろしている。

 

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こちらがマラッカの繁華街ジョンカー・ストリート

基本、中華街みたいな雰囲気。

 

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訪れたのは『和記』というレストラン。

こちらはマラッカ名物の『チキンライスボール』の有名店だという。

 

 

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メニュー。

 

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これがチキンライスボール。

シンガポールのチキンライス、またはタイのカオマンガイのご飯がボールになったバージョン。

ライスボールは1つ0.3リンギット(約8円)。それを10数個注文。

チキンは何を注文したか忘れた。

味の方はすごく美味しかった。

 

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中国茶と野菜炒めも追加で注文した。

中国茶は0.5リンギット(約13円)と格安。

量があり冷たくて美味しかったのでおすすめ。

店内は扇風機しか効いていないので、冷たい飲み物は重宝する。

 

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昼食を取り終えモグネルさんと別れたら、我々はジョンカー・ストリートを散策。

 

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一通り歩いてみたが、言うほど盛り上がっている通りではない。

よく調べると、ジョンカー・ストリートが一番の盛り上がりを見せるのは金・土・日曜日の夜なのだという。

 

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ジョンカー・ストリートから少し外れると、ローカルな雰囲気の通りに出た。

 

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なんかおしゃれな壁画がたくさんあった。

 

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15時ごろ。

『ORIENTAL RESIDENCE RIVERSIDE GUESTHOUSE』という一軒のゲストハウスを訪れた。

実は我々、宿移動を企んでいたのだ。

 

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軽く部屋を見せてもらって、値段を聞いて納得したので明日1泊分を予約。

コーヒー、水、クラッカーなどが常時無料で、1泊2人で70リンギット(約1750円)。1人1泊約875円。

 

◎ゲストハウスの場所↓↓

 

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宿を予約したら隣にある『River View Cafe(リバー・ビュー・カフェ)』へ。

 

f:id:Relie:20171011220004j:plain 川沿いの良さげな席に座る。

まさにリバービュー。

ここで優雅なひと時を過ごす。

 

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リバービューカフェのメニュー。

 

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アイスクリームチーズケーキ7.5リンギット(約187円)。

アイスコーヒー5.5リンギット(約137円)。

我々にとっては贅沢な出費だが、日本のことを考えたらすごく安い。

ケーキはシャリシャリとした食感だったが、問題なくうまい。

このケーキは、昨日が誕生日だった相方のバースデーケーキになった。

 

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ここのスタッフは日本語を少ししゃべり、面白かった。

相方に対し『綺麗だね。』

と言って喜ばせた後、

『その服綺麗だね。』

と言い直す。

これだけのことでも、外人が片言で言ってくると面白い。

一体誰がそんなこと教えたのだろう。

 

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16時。

リバービューカフェでくつろいだ後は、リバーサイドを散歩。

 

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『セント・フランシスコ・ザビエル教会』を訪れた。

みなさんご存知、キリスト教布教に命をかけていたフランシスコ・ザビエルの偉業をたたえ、1849年にポルトガル人の子孫たちが中心となり建設した教会。

 

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写真右の左手をあげているのがフランシスコ・ザビエル。

教科書でよく見るあのザビエルとはだいぶ顔が違う。

 

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マラッカは世界遺産の街。

登録は2008年。

ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の中継地点として繁栄し、東西が融合した類稀な文化が形成されたことが評価されたのだという。

 

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こちらはマラッカ・キリスト教会。

オランダ広場にある、マラッカのシンボル的な建物。

こちらは1753年、オランダ統治地時代に建てられた教会。

 

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オランダ広場はマラッカ観光の中心地。

『アイ・ラブ・マラッカ』の撮影ポイントもある。

 

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マラッカ・キリスト教会内に入ってみる。

入場は無料。開館は17時まで。

白と黒を基調としたデザイン。

 

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入り口ではガッツリお土産が売られている。

 

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暑いから、椅子も通気性の良いデザイン。

 

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相変わらず、オランダ広場ではド派手な装飾を施したトゥクトゥクがたむろしている。

 

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こんな派手で可愛いトゥクトゥクに金の無さそうなおっさんが乗っているというギャップがまた良い。

このトゥクトゥク、夜になるとエレクトリカル・パレードのようにピカピカ光り出す。

 

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お次は、マラッカの夕日がよく見えるという『セントポール・ヒル』という丘に登った。

マラッカの夕日といえば、旅人のバイブルとも言われる名書、『深夜特急』で、主人公の沢木耕太郎が見たということで日本人にとってはすっかり有名。

せっかくマラッカに来たのなら、私もぜひそれを見てみたい。

 

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結構登って丘の頂上へ。

まだまだ夕日には時間が早い。

 

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セントポール・ヒルの上には『セント・ポール教会』という教会が立っている。

こちらは1521年にポルトガル統治時代に建てられたもの。

屋根もなく、壁にも年季が入っている。

当時のまま残されているといった感じ。

 

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結局夕日を待たずに丘を降りた。

近くには、電車や飛行機が展示されている公園が。

 

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そしてお決まりの運動器具で一汗流す。

 

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マラッカに来た時から気になっていたフリーフォールみたいな建物もこの公園の近く。

どうやらこれはフリーフォールではなく、『マラッカタワー』という展望台なのらしい。

2008年に登場したというこのマラッカタワー。

世界遺産であるマラッカの街並みを360度見渡せる。

料金は20リンギット(約500円)らしい。もちろん、我々は乗っていない。

 

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18時30分ごろ。

一旦ホテルに戻り休憩して、夕日が綺麗そうな時間を狙って外出。

疲れるのでもう丘には登らず、宿の近くにある大きな橋の上から夕日を眺めることにした。

 

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橋に登る前から、川沿いでは綺麗な夕日が見れた。

 

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日が沈まないうちに橋へ。

 

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橋の頂上からの景色。

眺めは良いが、地平線上にはあいにくの分厚い雲が。

雲のせいで、期待していたような綺麗なマラッカの夕日は見ることができなかった。

雲がなかったら、この橋の上はおすすめ。

 

◎橋の場所↓↓

 

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日没後はホテルにもどり、21時ごろ晩御飯を食べに外出。

しかし、途中で財布を部屋に忘れたことに気がつき再びホテルへ。

そこからまた外出するのがめんどくさくなってしまったので、この日は晩飯抜きにすることに。

1食分節約できた、と前向きに考えよう。

 

明日はマラッカでの宿移動。

そして、シンガポールとの国境の町、ジョホールバル行きのバスチケットを購入しにバスターミナルへ行く予定。

 

◉次回記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

カナダ、バンクーバー〜MANOR GUEST HOUSE(マノアー・ゲストハウス)〜おすすめ宿情報★

カナダ、バンクーバーで泊まった宿、

MANOR GUEST HOUSE(マノアー・ゲストハウス)

 

 の情報です(^o^)

 

★私たちのカナダ滞在記(^^)↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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外観は、ゲストハウスというより豪邸〜 

夜に到着したので、どれがゲストハウスなのか全くわかりませんでした(笑)

 

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ゲストハウスは2軒の隣接した豪邸で成り立ってます。

私たちが泊まったのはこっちの黒い方の建物でした。

 

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バンクーバーの中心から南へ3キロほど離れた、閑静な住宅街にあります!

バンクーバー中心までは車で5、6分で着きます!

自分の家がこんなところにあったらいいな〜 って思うような、いい雰囲気の場所でした(^^)

 

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部屋の中も広くて豪華!!(伝わりづらい写真で申し訳ない。。)

 

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広々とした部屋には、清潔なバス、トイレもついていました(o^^o)

シャワーの水圧、温度ともに申し分ないです!

シャワーは普通のタイプと天井から雨のように降り注いでくるタイプの2種類です!

 

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優雅な庭もあり、晴れてたらここでゆっくり時間を過ごすのもいいなぁと思いました!

残念ながら私たちが泊まった時は天気が悪くそれはできませんでしたが (^◇^;)

 

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個室 ツインルーム

1人1泊 2376円

 

⚫︎Wi-Fiあり

 

⚫︎タオルあり

 

⚫︎専用シャワートイレあり

 

⚫︎シャンプーあり

 

⚫︎テレビあり

 

⚫︎無料駐車場あり(建物の裏側)

 

⚫︎暖房あり

 

⚫︎キッチンあり

 

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キッチンは、長期滞在の方が主に使ってるようで、物が溢れていて少し使いづらい状態でした(^_^;)

その辺はちょっとマイナス点。。

(キッチンの窓からはバンクーバーの夜景がほんのり眺めれましたよ!笑)

 

 

そして、今回はレンタカーがあったので、うれしい駐車場付き!しかも無料!!

 

 

おそらくオーナーやスタッフは中華系かな?

延泊などの要望にも優しく対応してくれて感じが良かったです(^^)

 

◎マノアー・ゲストハウスの場所↓↓

 

 

◎私たちが実際に泊まった世界のオススメ宿情報(^^)↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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マレーシア3日目②〜マラッカ着。ようやく会えたインスタの友人〜 世界一周265日目★後編

クアラルンプールからマラッカへバス移動する時、ちょっと寄り道をしてプトラモスク(通称ピンクモスク)というその名の通りピンク色で統一されたデザインのモスクを観光に行った我々。

無事にピンクモスク観光を終え、バスターミナルに戻ってきた。

さぁ、いざ、マラッカへ。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月15日。)

 

◎前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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18時。マラッカ着。

マラッカに着いたはいいが、バスを降りてからどうやって市街地まで行けばいいのか全くわからない。

とりあえず『ドメスティック・バス』と書かれた方へ行き、マラッカ市街地に行きそうなバスを探す。

結果、この17番のバスがマラッカ市街地まで行くということだったのでこれに乗り込む。

 

◎マラッカに到着した時のバスターミナルの場所↓↓(イオンの近く)

 

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料金は1人2リンギット(約50円)。

 

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一応バスのドライバーに地図を見せ、我々のホテルの近くになったら降ろしてくれと伝える。

 

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しかし、バスの運転手はそんなことすっかり忘れていたみたいで、結局ホテル付近をちょっと過ぎたあたりで我々が気づき、そこで自主的に下車した。 

 

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そこから10分ほど歩き、マラッカでの宿に到着。

今回の宿は『Seri Costa Hotel(セリ・コスタ・ホテル)』。

今日は相方の誕生日ということもあって、今回はホステルではなくホテルを予約した。

まぁ、値段は2人2泊で3212円(1人1泊803円)といつもとそう変わらない値段なのだが。(朝食付き)

どうでもいいがこのホテルの周辺は、廃れたラブホ街って感じの雰囲気だった。

 

◎セリ・コスタ・ホテルの場所↓↓ 

 

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値段も安かったのであまり期待せずにいたが、入ってみるとロビーは綺麗でちゃんとしたホテル。

これは部屋への期待感も高まる。

 

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が、さすがに部屋は値段相応のものだった。

狭いし、窓がないので暗くて湿気ている。

 

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トイレとシャワーはこんな感じ。

いいとは言えないが、バスタオルが付いているだけありがたい。

 

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20時。

実は我々、マラッカでは人と会う約束をしていた。

相方がインスタグラム上で仲良くなったという同じく世界一周中の旅人と、ここマラッカでようやくルートが被り実際に会うことができるようになったのだ。

インスタのアカウントにちなんで、我々は彼のことを『モグネルさん』と呼んだ。

 

ちなみに写真はマラッカのトゥクトゥク。

なぜかド派手で、夜になるとエレクトリカルパレードのごとくピカピカ光る。

 

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20時。偶然我々のホテルのすぐ近くに泊まっていたモグネルさんと合流。

美味しいものを食べることを旅のテーマの一つとしているというモグネルさんの案内でマラッカの街へ繰り出す。

 

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ほとんどモグネルさんの案内に依存していたので、どこでなんという料理を食べたのか全く覚えていないが、麺類は1つ6リンギット(約150円)だった。

うまくて量もあり、そして安い。

写真一番下の料理はモグネルさんオススメの牡蠣と玉子の炒め物。

これも美味しかった。値段も多分そんな高くないと思う。

 

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いろいろと話しながら食事を楽しみ、2軒目へ。

旅中、なかなか『2軒目!』ってなる機会はなかったので、久々のこの雰囲気は楽しかった。

またしてもモグネルさんガイドで訪れたのは、『奇跡のタンドリーチキン』と呼ばれているらしい店。

 

◎奇跡のタンドリーチキン屋さんの場所↓↓

 

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まずは近くのセブンイレブンでビールを買っていく。

 

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奇跡のタンドリーチキン屋さんのメニュー。

 

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タンドリーチキンのももを2つ。1つ9リンギット(約225円)。

味は、、まぁ、奇跡ではないということは確か。 

 

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チーズナン1つ3.5リンギット(約87円)。

日本で食べるチーズナンを期待したらチーズに物足りなさを感じるだろう。

 

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ここでも色々な話をした。

世界一周に出る前に東京のゲストハウスで働いて資金を稼ぎ、と同時に世界中のゲストと仲良くなり自分が世界を旅する時に泊めてもらう、というのはすごく頭のいいやり方だなと思った。

私もそれしてみたかった。。

あと、15万円で世界一周のピースボートにチョイ乗りして南極だけ行った、と言う話も印象的。

そんな方法があるんだ。

 

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ちなみに、この店ではお酒の持ち込みは禁止されているらしい。

そうとも知らずにセブンで買った酒を堂々と飲んでいた我々は、やはり店員に注意された。

イスラム教徒が多いマレーシアではお酒に関してはちょっとシビア。

 

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お会計は店の中のレジで。

意外と日本的なシステム。

 

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帰り道。

まだ少し小腹が空いているということで中華系の屋台群に寄り道。

 

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東南アジア風の焼き鳥『サテー』をつまみにもう一杯。(私は飲まないが。)

サテーは鶏と豚があって、どちらも1本0.8リンギット(約20円)。

ビールは1本13.5リンギット(約337円)。

サテーを10本食べた後、追加でもう8本注文しようとしたら、『10本からよ。』と言われた。

『じゃあ5本でいいよ。』と言っても、『だから10本よ。』と強固な姿勢。

めんどくさかったので結局10本注文。

最初は1本0.8リンギットだとか言って1本単位で買える風だったのに、まったく商売上手なもんだ。

 

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23時すぎまで食事と会話を楽しみ、川沿いを通って宿へ戻る。

昼間は灼熱のマレーシアだが、夜になると夜風が気持ちよくて涼しい。

 

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モグネルさんの宿の前まで行って、コンセントの変換プラグを借りた。

実は私、今朝チェックアウトしたクアラルンプールのサブマリンゲストハウスに変換プラグを挿しっぱなしにしてきてしまっていた。

そのことをモグネルさんに言うと、なんと2つ持っているので貸してくれるという。

なんという偶然。正直、これで変換プラグがないままだったら充電ができなくて絶体絶命状態だった。

さらにモグネルさんはこれからクアラルンプールに行くので、その際サブマリンゲストハウスに寄って変換プラグの有無を確認してきてくれるという。

なんて優しいんだ。

次はベトナムのホーチミンでルートが被りそうなので、あったらその時に手渡ししてくれることに。

 

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感謝感謝で我々もホテルに戻り、今日は歯を磨いてすぐに寝た。

写真はモグネルさんからもらった食材(と変換プラグ)。

もうすぐ世界一周を終えて日本に帰国する予定の者にとって、このような食材はもはや必要ないのだという。

何から何までお世話になったお礼に、明日はモグネルさんの髪の毛を切る約束をした。

 

◉次回記事(マラッカの夕日など)↓↓

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マレーシア3日目①〜【ピンクモスク(プトラモスク)】への行き方・観光&マラッカへバス移動〜 世界一周264日目★前編

昨日はバトゥ洞窟ムルデカ・スクエア(独立広場)ペトロナス・ツインタワーなどを見学し、1日中クアラルンプール市内を観光した。

 

今日はそんなクアラルンプールを早くも去り、 マレー半島西海岸南部に位置する都市、マラッカへ移動する。

 

その移動のついでに、

クアラルンプールから南へ30㎞ほど行ったところにある『ピンク・モスク』というところにも寄ってみようと思う。

 

その名の通り、ピンク色をしたモスクなのらしい。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月15日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝8時。臭いドミトリー部屋で起床。

 

実は今日は相方の誕生日。

 

私が『誕生日おめでとう。』と言うと、

相方はその一言でハッと今日が自分の誕生日だということを思い出した様子。

 

長旅になると日にちや曜日の感覚がなくなるのは事実だが、まさかその影響が自分の誕生日にまで及ぶとは。。

 

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8時30分。朝食。

相変わらずのトーストとコーヒーのみの品揃え。

 

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11時前にチェックアウトし、いざピンクモスクへ。

 

と、その前に、まずはマラッカ行きのバスチケットを買いに『Bandar Tasik Selatan Station』まで行く。

 

先に簡単にピンクモスクまでの行き方をまとめると、

 

1. クアラルンプール駅→『Bandar Tasik Selatan Station』(電車で2.4リンギット

2.『Bandar Tasik Selatan Station』→プトラジャヤ・セントラル駅(電車で8リンギット

3.プトラジャヤ・セントラル駅→ピンクモスク(502番のバスで1リンギット

 

となる。

 

KLセントラル駅からプトラジャヤ・セントラル駅まで1本で行ける電車や、

チャイナタウン付近からプトラジャヤ・セントラル駅まで1本でいくバスなどもあるらしいが、

マラッカ行きのバスチケットを手配する必要があった我々は、

あえてバスターミナルが併設されている『Bandar Tasik Selatan Station』を経由する行き方を選択した。

 

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クアラルンプール駅から『Bandar Tasik Selatan Station』までは1人2.4リンギット(約60円)。

 

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マレーシアの電車は綺麗だと思っていたが、よく見ると電車の窓がバリバリに割れている。

それでも何事もないかのように運航を続けているあたりが東南アジアっぽい。

 

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12時。

『Bandar Tasik Selatan Station』に到着。

そこから渡り廊下を渡り、隣にあるバスターミナルへ向かう。

 

◎『Bandar Tasik Selatan Station』の場所↓↓(この駅の北に併設されているのがバスターミナル)

 

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バスターミナル着。

 

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バスターミナルは想像以上にデカかった。

そして綺麗。

外観もそうだったが、内装もさながら空港のような雰囲気。

そしてたくさんチケット窓口がありすぎて、どこで買っていいのかちょっと迷う。

 

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マラッカ行きバスのチケットを売っている窓口を見つけ、そこで一番安い便を聞いてみる。

すると16時発のバスが1番安いということだったのでそれを購入。

 

16時ならピンクモスクへ行って帰ってくるだけの時間は十分ある。 

 

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料金は1人10リンギット(約250円)。安い。

チケット購入時にパスポートの提示を求められた。

 

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チケットを買ったらバスターミナル内にあるロッカーで荷物を預ける。

 

大きいロッカーは12時間10リンギット(約250円)、

小さいロッカーは12時間で5リンギット(約125円)。

 

節約のため、相方のメインバッグと私のサブバッグのみを小さいロッカーへ入れた。

私はメインバッグを背負ってピンクモスクへ行くことに。

 

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ロッカーは、10リンギット札と5リンギット札しか使えない。

私は10リンギット札を入れて清算するが、お釣りが出てこない。

 

スタッフに聞いてお釣りを求めるが、『お釣りは出ない。』とのこと。

 

ちくしょう、それなら大きい方のロッカーにすればよかった。。

 

それにしても、マラッカ行きのバスと荷物ロッカーの値段が同じとは。

ロッカーが高いのではなく、バスが安すぎるのだ。

 

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ちなみにこれが大きいロッカー。

 

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気を取り直してピンクモスクへ。

まずは『KLIA ekspres』という空港行きの電車でプトラジャヤ・セントラル駅を目指す。

 

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チケットは1人往復16リンギット(約450円)。

 

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電車はだいたい30分に1本くらいのペースで出ていた。

 

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13時20分。

約10分ほどでプトラジャヤ・セントラル駅に到着。

 

プトラジャヤ・セントラル駅の場所↓↓

 

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駅に着いたらまず帰りの電車の時刻表を確認。

マラッカ行きのバスは16時発なので、遅くとも15時36分の電車に乗れば間に合うだろう。

 

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プトラジャヤ・セントラル駅からピンクモスクまではまだ距離があり、ここからはバスに乗って移動。

 

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バス乗り場で502のバスに乗り、運転手に料金を聞くとなんと1人1リンギット(約25円)。

安すぎるぜマレーシアの公共交通機関

 

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我々がバスに乗り込むとすぐにバスは出発。

ナイスなタイミング。ラッキー。

 

このバスがどのくらいの頻度で出ているかわからないが、

地元市民の足みたいな感じだったので1時間に1本くらいは出ているのでは、と予想する。

 

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13時40分。

バスはピンクモスクの目の前に停車。

 

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なるほど、確かにピンクのモスクだ。

こんなラブリーな色をしているモスクはなかなか見たことないので、新鮮。

 

ちなみに、ピンクモスクの正式名は『Masjid Putra(マスジット・プトラ)』

英語ではプトラ・モスク。

完成は1999年。

 

めちゃくちゃ最近じゃん。

 

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モスクなので、一般の観光客が入場できる時間帯が決まっている。

上記時間以外はムスリムの人のお祈りの時間なので入場することはできないので要注意。

 

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我々も14時のオープンまでしばし入り口前で待たなければならなかった。

入場時間は思いの外厳格で、本当に14時の数分前でも入場を許してくれなかった。

 

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入場の際、女性は肌を隠すためのベールを着用しなければならない。

レンタルは無料。

 

この時は知らなかったが、ここでバックパックなどの大きな荷物を預けることができるらしい。

 

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どうやら中国からの団体さんたちも14時のオープンを待っていたようで、

入場開始となったら怒涛の勢いでベール貸し出し所に押し寄せてきた。

 

彼女らは並ぶということがわからないらしく、スタッフの人が『1人ずつ!』と言っているにもかかわらず我先にと迫ってくる。

 

まさに襲来。

 

この時のベールを配っているスタッフの不愉快そうな表情は忘れられない。

 

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ピンクモスク前で1枚。

肌隠しのベールはハリーポッターみたい。

 

こんな炎天下のクソ暑いとこでこの衣装はさぞかし酷だろうに。

男に生まれてよかった。

 

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内装も柔らかなピンクで統一されていて、新鮮で非常に綺麗。

 

一般の観光客が見学できるのはここまで。

 

お祈りをしている人がいるというのに、中国人の団体さんはモスク内でもガヤガヤ。

 

スタッフが『静かに!』と言っているのも聞こうともしない。

 

この時のスタッフの不愉快そうな表情は忘れられない。

 

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モスクの天井がドーム型をしているのは、声や合唱などの音を響かせるためらしい。

 

拡声器のなかった時代に考え出された知恵だ。

 

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ピンクモスクの裏側にもまわってみたが、特に何もなかった。

土足厳禁。裸足で歩いているので、太陽光で熱された床が火傷レベルに熱い。

 

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14時40分。

行きはバスで難なく来れたが、帰りはいつバスが来るかわからないし、来たバスがプトラジャヤ・セントラル駅へ向かうかどうかもわからない。

 

とりあえずピンクモスク前で客引きをしているタクシーに値段を聞いてみると、2人で20リンギット(約500円)だと。

 

事前に仕入れておいた情報だと、駅-ピンクモスク間は大体10リンギットちょいくらいらしいので、ぼられている。

 

他のタクシーにも聞いてみるが、どのタクシーに聞いても20リンギットは変わらない。

 

いろいろと値下げ交渉をしてみるも、断固として20リンギット以下にならない。

 

一旦はバスを待とうとしたが、上記理由のため悔しいが仕方なく20リンギットでタクシーに乗った。

 

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15時。プトラジャヤ・セントラル駅に到着。

 

ここから再び『KLIA ekspres』に乗ってバスターミナルのある『Bandar Tasik Selatan Station』へ行く。

 

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15時30分ごろ、バスターミナルに到着。

バス出発の30分前。なかなかいい時間だ。

 

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16時。

時間通りにバスに乗り込む。

次の目的地は、マラッカ

 

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ちゃっかりバスターミナルの売店で非常食を購入。

ポッキーが2.4リンギット(約60円)、オレオもどきが1つ1.7リンギット(約42円)。

 

非常事態ではないが、バス移動中に食べてしまおう。

 

〜後半へ続く〜(マラッカ!)

earthtravel.hatenablog.com

 

あわせて読みたい

earthtravel.hatenablog.com

マレーシア2日目②〜クアラルンプール市内観光(ツインタワー・独立広場など)〜 世界一周263日目★後編

午前中は宿で宿で出会った日本人男性ゆうやくんと共に電車に乗ってバトゥ洞窟まで観光に行った我々。

入場無料の割にすごく見ごたえがあったバトゥ洞窟のあとはKLセントラル駅のフードコートで昼食をとった。

 

◎前回の記事(バトゥ洞窟)↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

 

(1リンギット=約25円 2017年3月14日。)

 

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昼食後はブルーモスクへ行こうとしていたが時間的にそれは諦め(ブルーモスクは14時〜16時まで)、結局は『Masjid Jamek(マスジッド・ジャメ)』というモスクへ向かうことに。

15時過ぎ。

KLセントラル駅から電車で1.9リンギ(約47円)マスジッド・ジャメ駅着

早速中へ入ろうとするが、警備員みたいな人に『ここはムスリムの人のみ入場できる。』と言われる。

残念ながら、我々はイスラーム教徒ではない。

せっかく来たのに、このモスクの見学は断念せざるをえなくなった。

 

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一応モスクの周りをぐるっと周ってみて入れそうなところを探してみるも、やっぱりどこからも入れない。

調べてみると、ここに入場できるのはムスリムの礼拝時以外で時間が決まっているそう。

その前に、現在このモスクの周りは大規模な工事が行われているので、時間に関係なく立ち入り禁止だったらしいが。

 

◎マスジッド・ジャメの場所↓↓

 

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その後は歩いてムルデカ・スクエア(独立公園)の方向へ。

とりあえず、『アイラブクアラルンプール』前で記念撮影。

 

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そしてこちらがムルデカ・スクエアという独立広場。

この広場でマレーシアは独立宣言を行ったので独立広場と呼ばれている。

広いサッカー場のような広場だ。

 

◎ムルデカ・スクエア(独立広場)の場所↓↓

 

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おそらく中国人と思われるおばちゃん団体がこの広場全面に散らばっていて、羽目を外して記念撮影を楽しんでいる様子を見るのが面白かった。

おばちゃん集団でジャンプ写真を撮ろうとしていたが、皆地面から数センチほどしか跳ね上がれてない。

滑稽な光景だった。

 

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この広場の隣に立っているエキゾチックな建物は『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』という旧連邦事務局ビル。

マレーシアがイギリスの植民地になっている時からの建物だ。

 

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16時。

テキトーにムルデカ・スクエアを散策したら、近くのセブンイレブンで一休み。

東南アジアなので、もちろんマレーシアもタイやカンボジア同様に暑い。

水1.5リットルを2.85リンギット(約71円)で購入し、店内席に腰掛け喉を潤す。

 

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一息ついていると、なにやら隣のレジで店員と客がもめている。

というか、中国人と思われるおばちゃんの客が一方的にワーワー文句を言っている様子。

その様子をしばらく見ていると、どうも商品を値切っているように見えたのだが。。

結局なにが原因で騒いでいたのかははっきりとはわからなかったが、もし本当に値切りを入れていたのだとすれば中国恐るべしである。

コンビニの商品値切るって。。

 

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16時45分。

セブンイレブンを出たらチャイナタウンへ行ってみた。

 

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思ったより大きくなくて、道が狭い。

中国人だけでなく、インド人っぽい人たちもたくさんいた 

 

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豆腐に黒蜜みたいなのかけて食べる品。

ゆうやくんが買ったのを一口いただいたが、クセになるような味でなかなか美味しかった。

 

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道端で調理していた土鍋のおかゆがすごく美味しそうだった。

(結局食べれなかったが。。)

 

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17時30分。

よだれを垂らしながらおかゆを見ていると、突然の大雨。

とりあえず駅の方へ向かい、近くにあったバーガーキングに入り雨宿り。

昨日もこの時間帯に降ったという大雨。

なかなかやまない。

 

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19時。

ようやく雨が止んだので、電車に乗ってKLCC駅へ移動。(マスジッドジャメ駅からKLCC駅まで1.9リンギット)。

目指すは今やクアラルンプールのシンボルとなっている『ペトロナス・ツインタワー』

 

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19時20分。

KLCC駅を出たら、目の前にはペトロナスツインタワー。

ちょうど夕暮れ時で、綺麗だった。

そして、でかい。

 

◎ペトロナス・ツインタワーの場所↓↓

 

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正面にまわり込み、地べたに座りしばらくツインタワー鑑賞。

ペトロナスツインタワーは1998年に完成。

その高さは452メートル。

完成当時は世界一の高さを誇る高層ビルだったらしいが、2003年に台湾にできた台北101(509メートル)に抜かれたらしい。

こういう超高層ビルも、何百年後とかには今でいうケルン大聖堂とかみたいな遺産として 姿を残しているのだろうか。

 

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ツインタワーを見上げていると、隣にいたフランス人中年男性に話しかけられた。

なんか、『日本人はバケーションの時どこへ行きたがるのか?』とか、『日本の景気はここ10〜20年間よくないと聞くが、本当か?』とか、『福島原発はどうなんだ?』とか、日本語でも答えるのが難しいような話題を振られた。

さらに、『最近の人々は人としゃべろうとしない。セルフィースティック(自撮り棒)なんていうものまででき、人と会話をする機会というのがどんどん減ってきている。旅行をしても自分を閉ざしている人が多すぎて良くない。』

と、指摘をしていた。

そんな会話をしながら、私はふとヨーロッパ人の公共の場での人目を気にしないイチャつきぶりについて言及してみた。

すると、『今なんてイチャついている人は減った方だ。昔はもっとすごかったぞ。』と言っていた。

一言何か言うたびにチュッチュチュッチュしていたり、芝生の上で物事が始まってしまいそうな勢いでイチャイチャしていたり、現在でも十分イチャイチャしている男女がそこらじゅうにいた印象のヨーロッパ。

もっとすごかったという昔ってどんなんだったんだ。。想像がつかない。

 

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20時20分。

ツインタワー内に入ってみた。

1階から数階までは大きなショッピングモールになっていて、誰でも自由に出入りすることができる。

 

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偶然やっていたファッションショーを見学。

 

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ツインタワーの裏側には噴水ショーを行う池があった。

 

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まさか、こっちが正面で先ほど我々が眺めていた方向が裏ではないだろうな。。

 

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晩御飯はやはり、安定のフードコート。

 

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なに料理かよくわからないが、とりあえずうまそうな鉄板あんかけ麺を9リンギット(約225円)で注文。

ちょっと塩っ辛いが、うまい。

フードコート最高。

 

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 その後はモール内のスーパーで水1.5リットルを2.6リンギット(約65円)で購入し、途中コンビニでミロのアイスを購入し、地下鉄に乗ってサブマリンゲストハウスまで帰った。

 

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宿に着くと、オネエ系が入ったスタッフが『なんでこんなに遅くなったの?』と我々を出迎えた。

そして約束通り我々は部屋移動。

本来泊まるはずだったドミトリー部屋へ。

すでに部屋の灯りは消されていて真っ暗。そして部屋の中はなんか臭い。

よく目をこらすと、この部屋には男性しか泊まっていなかった。

通りで男臭いわけだ。

 

今日は久々に1日中観光し続けて疲れたし、部屋は真っ暗だしおまけに臭いということなので、歯を磨いたらすぐに就寝した。

 

★次回記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

 

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マレーシア2日目①〜入場無料、バトゥ洞窟へ〜 世界一周263日目★前編

昨日カンボジアのプノンペンからマレーシアのクアラルンプールに到着。

宿の予約がうまく取れていないというトラブルはあったが、ドミトリーの値段で個室に案内してくれるというラッキーな展開でなんとかその日の寝床は確保。

今日からは本格的にクアラルンプールの街を歩き回ってみる。

とりあえず朝一で行こうとしているのは、市内から電車で30分ほど行ったところにあるバトゥ洞窟というマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地

入場料無料というのも我々を惹きつける。

 

(1リンギット=約25円 2017年3月14日。)

 

◎前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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 朝8時ごろ起床。

8時30分ごろ朝食会場へ。

用意されていたのは食パンとバターといちごジャム。

あまり期待をしていなかったが、まぁ、こんなもんだよな。

 

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カップラーメンが積まれていたが、これは食べていいのか?

誰も食べている様子はなかったのでとりあえずこれには手をつけなかった。

 

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朝食を食べていると、25歳の日本人男性も朝食を食べにやってきて、いろいろと喋った。

ゆうやくんという名前で、来月からフィリピン留学をしてからの世界一周へ出かける予定なのだという。

話の流れで、今日バトゥ洞窟へ一緒に行くことに。

朝食後10時にロビーで待ち合わせて、いざバトゥ洞窟へ出発。

 

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徒歩10分ほどクアラルンプール駅に到着。

まずはここからすぐ近くのKLセントラルという駅へ電車で行く。

切符はプラスチックのトークンで、1人わずか1.2リンギット(約30円)だった。

マレーシアは電車賃が非常に安い。

 

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プラットホームに出てみると、ここクアラルンプール駅からバトゥ洞窟まで1本で行く電車があることがわかったので、わざわざKLセントラル駅へ行く必要がなくなった。

どれがバトゥ洞窟行きの電車なのか分かりづらかったが、観光客が多いなど周りの雰囲気を見て電車に乗り込んだ。

 

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9時40分。バトゥ駅着。

我々はKLセントラル行き分の運賃しか払っていないので、改札前で駅員に事情を説明し差額分を清算。

1人3リンギット(約75円)を差額として払ったので、クアラルンプール駅からバトゥ駅までは4.2リンギット(約105円)ということになる。

 

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駅を出て少し歩き、ドーンと目の前に現れた金色の立像。

茨城県牛久市の牛久大仏を彷彿させるほど巨大で迫力がある。

 

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立像が巨大なだけに、ドネーションボックス(寄付箱)も巨大。

 

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『金を払わんとこの先は通さん。』と言わんばかりの佇まい。

 

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洞窟へ入っていくにはこの急で長い階段を登らなければならない。

私やゆうやくんは平気だったが、登りに弱い相方は相変わらずしんどそうだった。

 

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このバトゥ洞窟の名物的存在でもあるのが、あちこちを走り回っている猿ども。

完全に人慣れしていて、怯える様子はない。

私がカメラを近づけて写真を撮ろうとすると怒って手を出して威嚇してきたので、調子乗りすぎはちょっと注意かも。

 

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頂上からの景色。

 

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階段を登りきったらいよいよ洞窟内へ。

 

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天井からはポツポツと水滴が落ちてきて、そのせいで地面は濡れている。

水滴が肌に当たると冷たい。

 

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天井は高く、予想以上に大規模。

これで無料っていうのがすごい。

ちなみに、洞窟を形成している石灰岩はおよそ4億年前のものだという。

 

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マレーシアの国教はイスラム教だが、インド系マレーシア人にはやはりヒンドゥー教が多いのらしい。

前述した通り、このバトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地

洞窟内にはヒンドゥー神話を基にした展示がたくさんある。

 

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洞窟に入っても、猿どもはそこらじゅうを駆け回っている。

たまに遠くの方で笛ロケット花火のような音がして、その音が聞こえると猿どもがビビって一斉に散らばる。

あの音は一体どこから発生しているのだろう。

 

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洞窟を出たら、洞窟周辺も散策してみる。

考えてみれば、ヒンドゥー教の展示って我々日本人にはあまり馴染みがない。

緑色の怪物みたいな像とか、見るものはなかなか新鮮。

そういえば、マレーシアではインド人っぽい人を街でよく見かけるなぁ。 

 

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洞窟のもっと深いところまで行けるというツアーもあった。

こちらは有料になるみたいなので、とりあえず我々はやめておいた。

興味のある方はぜひ。

 

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12時45分。

腹が減ったということでとりあえずKLセントラル駅へ向かうことに。

女性専用車両って、日本よりもイスラム教国家の方がシビアそうだな。

 

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13時15分KLセントラル駅に到着。

クアラルンプールの中心的な駅か。

駅内にはでっかいモールが併設されていた。

ゆうやくんはシンガポール行きのバスチケットを購入したいということだったので、その間我々はマネーエクスチェンジで両替。

私は10000円を両替して、390リンギット(約9750円)を得た。

スマホレートアプリに表示されている金額よりも多い額が戻ってきたので少しびっくり。

 

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14時。

駅内にあったフードコート的なところで昼食。

賑わっていて、フードコート内でも客引きがいる。(特にインド料理屋の店員)

 

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一通り料理と値段を見て周って、ここのタイ料理屋さんに決める。

安くて美味しそうだったから。

 

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メニューは豊富。

どれにしようか迷ってしまう。

 

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私は『Thai Jawa Fried Rice』というチャーハンを8.5リンギット(約212円)で注文。

そんなに辛くもなく、美味しかった。

やっぱタイ料理は間違いないな。

 

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相方はこのミーゴレンみたいな麺料理を注文していた。

これも、安くて量もそこそこあって美味しかった。

 

昼食後はどこへ行こう。

バトゥー洞窟以外はノープランで出てきてしまっているので、ハッキリと行き先が決まらないままフードコートから動けない。。

 

〜後半へ続く〜↓↓

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マレーシア1日目〜クアラルンプール着。サブマリンゲストハウス泊。〜 世界一周262日目★後編

カンボジアの首都プノンペンからマレーシアの首都クアラルンプールまで飛行機移動。

 

プノンペン国際空港の規模は小さめだったが、ラウンジのクオリティーはなかなかだった。

 

これから先の予定としては、

マレーシアから陸路でシンガポールに入り、

その後シンガポールからベトナムの都市ホーチミンへ飛ぶ予定。

 

カンボジアからちょっとへんてこなこんなルートを選択したのは、

世界トップレベルの大規模空港、シンガポールのチャンギ国際空港のラウンジを利用してみたかったから、という理由が大部分を占めている。

 

旅をして好きになったものの一つとして、空港ラウンジが挙げられる。 

 

(1リンギット=約25円 2017年3月13日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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20時前。クアラルンプール到着。

 

カンボジアとマレーシアの間にはマレーシアにプラス1時間の時差がある。

 

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アジア最大級の規模を誇るクアラルンプール国際空港。

 

ちょうど1ヶ月前(2017年2月13日)に北朝鮮の金正男が暗殺されるという事件が起きた現場だが、その事件が後を引いている様子は全くなかった。

 

マレーシアに入国するのに入国カードも必要なかったし、入国審査でも何も聞かれることなくすんなり通過。

 

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バス乗り場まで歩いていると、相方のメインバッグ、『オスプレイ』のタイヤがついにイカれる。

 

タイヤが若干斜めに傾ぎ、タイヤとしての機能を失い引きずるのが非常な困難な状態に。

 

重さが倍になったくらい重かった。

 

緩やかなスロープを登る時は4倍くらい重い。。

 

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重くなったオスプレイを引きづり、まずはエクスチェンジで現地通貨を調達。

マレーシアの通貨はリンギット(1リンギット約25円。)

 

とりあえず、3000円を交換。

105リンギット(約2625円)になった。

 

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そしてお次は1階にあるバスチケットオフィスへ。

『STAR SHUTTLE(スターシャトル)』というバスのチケットを買う。

 

これでクアラルンプールの市街地まで行く。

料金は1人12リンギット(約300円)。

 

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21時発のチケットを2人分購入。

 

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21時ちょうどにバスは出発。

 

10分くらい走ったところで、バスは一度停車。

車窓の外を見てみると、まだ空港の敷地内だった。

 

10分も走ってまだ空港を出ていないとか、広すぎる。。

 

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『バスの中で靴を脱がないでください(くさいから)』の注意書き。

 

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バス内は非常に綺麗だった。

さすが発展が著しいマレーシア。

 

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22時10分ごろ。

クアラルンプール市街地に到着。

どうやらここが終点みたいで全員下車した。

 

▼場所は確かこの辺

 

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徒歩10分ほどで本日の宿、

『Submarine Guest House(サブマリンゲストハウス)』に到着。

 

しかしここでチェックインを試みるも、

 

『あなたが予約したのはここじゃないわよ。』と宿泊を断られる。

 

『え!?でもブッキングドットコムで予約したんだよ?』

 

それでも、受付スタッフはここじゃないと言い張る。

 

”一体今夜はどこで寝ることになるんだろう。。”

 

そう不安に思っていると、

 

『あなたが予約したのは多分セントラルマーケット店。ここはチャイナタウン店よ。』

 

と言い出す。

 

どうやらセントラルマーケット店というここの2号店が少し離れたところにあるらしい。

 

”でも予約した時の地図はここの位置になっていたのに。。”

 

納得いかない部分はあったが、とりあえず教えられた通り2号店へ向かってみる。

 

▼チャイナタウン店の場所

 

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徒歩7、8分ほどでセントラルマーケット店に到着。

 

人通りの少ない暗い道にあったので、ちょっと不安。

とりあえず中に入って事情を説明する。

 

すると、ちょっとオネエが入ったスタッフが気品に満ちた声のトーンで

『なぜそっちに泊まらなかったんだ?』と聞いてくる。

 

返答に困っていると、続けて

『こっちは今日は満室なんだ。』と言われる。

 

最初は冗談かと思ったが、

しつこく『なんであっちに泊まらなかったんだ?』と聞いてくるので、

これは本気で聞いているのだなと判断。

 

『だってあっちの受付スタッフが場所が違うって言ってこっちを案内したから。。』

 

私がそう言うとスタッフ数人でごちゃごちゃ言いだして、

『まったく、なんであいつは泊めさせなかったんだ。連絡すらきてないぞ。』

と、ため息をついていた。

 

そういえば、

マレーシアではマレー語の他に英語も公用語になっているため、

スタッフの英語レベルはタイやカンボジアと比べたら非常に高かった。

 

▼セントラルマーケット店の場所

 

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結局今日のところは特別で、料金そのままで個室に案内してくれた。

本来予約していたのはドミトリーだったので、ラッキー。

 

個室だと普通1泊1室75リンギット(約1875円)するらしい。

 

っていうか、なんで事前に予約してるのに満室になってるんだよ。。

 

そして、個室になったのは嬉しいのだが、正直そこまでテンションの上がるようなレベルの部屋ではない。

 

まぁ、贅沢は言えないか。

 

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ドミトリーの料金は2泊2人で100リンギット(約2500円)。

つまりドミトリー1泊1人25リンギット(約625円)ということ。

 

手持ちのリンギットがわずか55リンギットしかなかったので、

とりあえず1泊分(50リンギット)だけ支払って残りは後日支払いになった。

 

クレジットカードは使えない。

 

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トイレ、シャワーは共同。

あまり入りたいとは思えないクオリティー。

 

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こちらフリースペース兼朝食会場。
 

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 コンセントはイギリスと同じ形。

 

ワイファイのつながりはあまりよろしくない。

 

じっくりと選んでこの宿に決めたつもりだったけど、今の所ハズレだったかな、という印象。

 

スタッフはいい人たちだけど。

 

朝食が無料でついているので、明日の朝が楽しみだ。

 

▼次回記事(バトゥー洞窟へ)

earthtravel.hatenablog.com

 

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カンボジア9日目〜マレーシアへ&プノンペン国際空港プライオリティパスラウンジ〜 世界一周262日目★前編

 主に、アンコールワットを見るために入国したカンボジアも、今日が最終日。

 

カンボジア入国には30ドル(約3420円)もビザ料金がかかるし、

アンコールワットは1日券でも37ドル(約4218円)もかかるし、

主要通貨が米ドルなのでなんか割高感があるし、

トゥクトゥク料金も基本高めだし。。

 

『カンボジアはどうだった?』と問われて、まず最初に浮かんでくる言葉は、『意外と高い』。

 

人の良さなどのいい面もあったが、残念ながらこれが正直なところ。

アンコールワットの収益の約6割(?)くらいはベトナムに流れていっているという話を聞いた時はちょっと同情したが。)

 

そんなカンボジアを離れて次に向かうのは、マレーシアのクアラルンプール

 

クアラルンプールまでは飛行機で飛ぶ予定なので、

とりあえず今日一番の楽しみはプノンペン国際空港のプライオリティーパス使用可能ラウンジ。

 

久しぶりの空港ラウンジに朝からテンションが上がっている。

 

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(1ドル=約114円 1リエル=約0.029円 2017年3月13日。)

 

 ▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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プノンペンでは毎朝朝日を見ながらの散歩を日課としていたが、今日はそれをすることなく8時ごろゆっくり起床。

 

昨晩久しぶりに夜更かしをしたことも影響している。

 

10時30分ごろチェックアウトし、出発までロビーで待機。

 

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最後にここの宿のおばちゃんが作るカンボジア名物『ロクラック』を食べていこうと思い注文してみるも、ランチは12時からだと言われそれは断念。

 

昨日市場で購入した『フルーツの女王マンゴスチン』を食べる。

 

甘酸っぱくてみずみずしくて美味しいが、皮が分厚い分実が少なめ。

もっとたくさんがっつきたい。

 

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11時10分。

ちょっと早めに宿を出て、ナイトマーケット前のバス乗り場へ。

すると、緑色のバスが何台か停まっている。

 

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スタッフみたいな人に、『エアポート?』と聞き、指差されたバスに乗り込む。

 

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バスの中はこんな感じ。

やっぱり、ローカルバスだなこれは。

 

汚いことよりも、ハエが大量に飛び回っていることの方がウザくて嫌だった。

 

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しばらくするとバスの係員が乗ってきて、お金を徴収していく。

料金は1人1500リエル(約43円)。

 

今までカンボジアでトゥクトゥクに支払ってきた料金が馬鹿らしくなるくらい激安。

 

空港までトゥクトゥクで行くと2人で7、8ドルくらいは取られるみたいなので、バスで行く方がだいぶお得。

 

まぁ、乗り合いバスなのでトゥクトゥクを貸し切って空港へ行く方が断然早く着くだろうが。

 

ちなみにバスは、11時25分くらいに出発した。 

 

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バスは最初はガラガラだったが、いたるところで客を乗車させていって、気づけば車内は満員状態になっていた。

 

12時10分。

ふと窓の外を見ると、空港らしき建物が見える。

 

”やばい!!”

 

我々は慌ててバスを止め、その場でバスを降りた。

 

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どうやらこのローカルバスは空港の目の前を通るだけで、空港内には立ち寄ってくれないみたいだ。

 

まぁ、地元民が空港に用があることなんてそうないだろうからな。

 

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大きな道を渡って空港の方へ行くのだが、

信号が赤なのに車やバイクがビュンビュン突っ込んでくる。

 

もはや信号機の存在が空気。

 

私はなんとか渡りきったが、

タイミングを見失った相方は歩行者用信号が青にもかかわらず道を渡ることができず、

立ち往生をしているうちにまた信号が赤になってしまった。

 

本当、こいつらが日本きたら全員交通事故起こして即死だぞ。

 

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なんとなく空港の方を目指す。

明らかに車専用の入り口だが、ここを歩いて通過する。

 

絶対にこれは正規の行き方ではない。

 

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12時15分。

なんとかプノンペン国際空港に到着。

さっきバスを乗り過ごしていなくて本当に良かった。

 

ナイトマーケット前でバスが出発したのが11時25分なので、だいたい50分くらいで空港に到着できた。

 

トゥクトゥクとそこまで大差ないじゃん。

 

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そして、空港に着いたら我々の大好きな空港ラウンジが待っているのだが、

案の定、チェックインカウンターはまだ空いていない。

 

ちなみに今回乗る飛行機はエアアジア。

 

事前にウェブチェックイン済みなのに、

荷物を預けなければならないがためにチェックインカウンターが開くまであと2時間待機しなければならない。

 

プノンペン国際空港の規模は小ぶりなので、暇を潰したくても特に見るものもなく、

空腹に耐えながらただただベンチに腰掛けているしかなかった。

 

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テキトーにベンチで待って、14時30分、ようやくチェックインカウンターがオープン。

 

今回は、復路券または第三カ国へのチケットの有無については何も聞かれなかった。

 

良かったぁ。。

 

荷物を預け、チケットを受け取って、いざ空港ラウンジへ。

 

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看板にしたがって歩いていく。

 

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エスカレーターをのぼる。

 

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『PLAZA PREMIUM LOINGE』。

 

空港の規模からは想像できないほど立派なこのラウンジ。

なんでも、一昨年(2015年)の11月にできたばかりだという。

 

期待が膨らむ。

 

*営業時間は朝4:00〜深夜1:00 まで。

 

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プライオリティーパスを提示して、らくらく受付完了。

 

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内装はこんな感じ。

綺麗で、想像以上に広い。

 

本当に、空港そのものとラウンジの規模に差がありすぎる。

 

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食事も充実していた。

 

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麺料理はオーダー制で、注文したら作ってくれる。

 

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最初このおしゃれなパンは本物かと思ってテンションが上がったが、よく見るとプラスチックでできた偽物だった。

 

絶対間違えて皿にとっちゃう人いると思う。(私も取りそうになった。)


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デザート類。

 

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サラダ類。

 

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フルーツ類。

ドラゴンフルーツと、プノンペンの宿でスタッフからもらったみずみずしい果物もあった。

 

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飲み物類。

 

コーヒー類はカウンターでのオーダー制だった。

(いちいち注文するのがめんどくさかったな。)

 

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料理を机に運ぶとこんな感じ。

 

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1時間弱と短い時間だったが、腹一杯食事をいただくことができた。

 

本当は食後にリラックスしたりパソコン作業をする時間も追加で欲しいところだが、

チェクインカウンターがオープンする時間がだいたい2、3時間前なのでその時間を確保するのは難しい。

 

時間がないとなると、腹を満たすことが我々の中で最優先事項になる。

 

ちなみに、このラウンジにはシャワールームもあるらしい。

 

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16時30分。搭乗。

 

エアアジアは座席が異常に狭くて窮屈だった。

 

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飛行機からは綺麗な夕日が見えた。

 

目指すはマレーシアの首都クアラルンプール。

 

プノンペンとクアラルンプールとの間には、クアラルンプールにプラス1時間の時差がある。

 

クアラルンプール到着は現地時間の19時35分を予定

 

▼次回記事(マレーシア到着)
earthtravel.hatenablog.com

 

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