2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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ベトナム10日目①〜さらばダナン。古都フエヘスリーピングバス移動〜 世界一周281日目★前編

ホテル選びに失敗し、それが喧嘩へと発展し、滑り出しは最悪だったリゾート地ダナン。

その後なんとか仲直りして別のホテルを取り直したんだが、

そのホテルが旅史上最もよかったと言えるくらいいいホテルで、良くなかった我々の関係も一気に解消。

 

見事にダナン・ホイアン観光を充実したものに巻き返した。

 

本日はそんなダナンを離れ、ベトナムの古都であるフエヘバス移動する。

フエは日本でいう京都みたいなところらしい。

 

(1ドン=約0.0049円 2万ドン=約98円 2017年3月31日。)

 

◉前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝6時30分に起床し、最上階レストランで朝食バイキング。

今日は天気が良くて見晴らしは最高。

 

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そんな景色を見ながらとる朝食も最高。

充実した1日のはじまりって感じ。

 

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朝食後は部屋でゆっくりと過ごす。

無駄に風呂にも入っちゃう。

 

やっぱ風呂が綺麗だといいねぇ。

 

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10時40分。

延泊を考えるほど居心地がよかったブロッサム・シティ・ホテルをチェックアウト。

 

料金を確認すると、ルームサービスの水がチャージされていた。

『水、飲みましたね? (ニヤ)』

と受付嬢に言われた。

 

”引っかかったな (ニヤ) ”

と言わんばかりの口調に少し笑ってしまったが、

どうやら水は冷蔵に入っていない1本はサービスだが、冷蔵庫に入っているやつにはチャージがかかってしまうらしい。

 

チェックイン時の説明では、

『水は洗面台のところにおかわりがある。それ飲んでいい。』

と、少しおかしな日本語で言われていて、勝手に『おかわりもありますよ〜』程度に解釈していた我々だが、そうではなかったみたいだ。

『おかわり』という言葉も誤解を生んだ原因だ。

 

ここがどうしようもないクソ宿なら抗議をしていたところだが、

ここはとても素晴らしいホテルで受付嬢の接客態度もよかったので、水1本分くらい笑顔で支払って穏便にことを収めた。

 

ちなみに、後で明細を見てみると水1本は90000ドン(約 441円)

笑顔で済ませれないくらい高けぇ。。

 

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そいえばホテルを出る時に、

受付嬢たちから『時間があったらトリップアドバイザーなどで口コミを書いてください。できれば私たちの名前付きで。』

と頼まれた。

 

実際そのくらいお安い御用なんだが、

そういうことを直接言われるのは日本ではあまりないことなので少し違和感を覚えた。

思い返せば、今まで泊まった宿でもこのようなことを言われることは頻繁にあった。

 

そういうことをあえて口に出さない日本人と、

はっきりと自分の意思を伝えてくる外国人の違いがここでも垣間見れた。

 

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 10時50分。

フエ行きのバスの集合時間まではまだ時間があるので、ホテルに荷物を預けてタクシーでミーケビーチ行く。

 

ホテルからミーケビーチまではタクシーで45000ドン(約220円)

 

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11時。

ダナン観光の見所の一つ、ミーケビーチに到着。

思えばリゾート地リゾート地と言いながら、全然海に来ていなかった。

夜にチラッと来た時は閑散としてたが、

昼間も閑散としていた。。

 

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パラソルやドリンクは有料。

マリンスポーツもあるみたいだ。

 

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パラソルとビーチチェアは1人40000ドン(約196円)。

時間制限は特にない。

安すぎる。

 

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これまた激安のココナッツジュースを30000ドン(約147円)で注文。

無駄に雰囲気を出し、ダラーンとして過ごす。

 

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正直、天気はそんなに良くない。

曇っているというか、なんかモヤッとしている。

 

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さらに、海もそんなに綺麗なものではない。

これがダナンの実力だとしたら、今後の発展は意外と厳しいかもしれないぞ?

と思った。

 

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12時50分。

ミーケビーチでダラダラと過ごし、タクシーでホテルに戻ってきた。

料金は60000ドン(約294円)。

行きよりもタクシー台が高くなった理由は、車体が大きいタクシーを選んでしまったから。

我々が調べた結果、

小さい(普通サイズ)タクシーは初乗り5000ドン(約24円)〜。

大きいタクシーは初乗り9000ドン(約44円)〜 だった。

 

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13時30分。

ホテルの無料送迎でシンツーリストのオフィスに到着。

集合は14時だったので、早めの到着だ。

なので暇つぶしがてら荷物を預けてその辺のカフェへ行った。

 

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私はベトナムコーヒーを。

相方はマンゴーシェイクを注文。

2つで47000ドン(約230円)なので安い。

 

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ベトナムコーヒーは、このような形で提供された。

この特殊な装置を使うのがベトナムコーヒーの特徴。

コンデンスミルクが入ったグラスの上にコーヒーの粉が入った容器を乗せ、そこにお湯を入れじっくりと時間をかけてドリップする。

 

コンデンスミルクを混ぜるのは、ドリップに時間がかかる分味が濃くなるかららしい。

確かに、ベトナムコーヒーは味が濃いめでドロッとした舌触りで濃厚

ぎゅっとエキスが詰まっている分量が少なめなのも特徴か。

 

どこか独特な味がするのは、あらかじめコーヒー豆にバターやチョコ、魚醤などで味付けをしているかららしい。

 

意外と奥が深いベトナムコーヒーでした。

 

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14時30分。

シンツーリストオフィスで召集がかかり荷物タグとサービスの水が配られる。

ベトナムの長距離バスでは、このように水がサービスで配られるのが当たり前だった。

 

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シンツアーからバンに乗って少し移動。

どうやらこのバスでフエまで向かうみたいだ。

 

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そしてこのバスがなかなかユニーク。

座席が座椅子みたいに低く足が伸ばせるようになっている。

でも完全フラットにはならないので寝台とも言いづらい。

こんな感じの座席なので、バス内は土足厳禁。

 

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最初は居心地が悪く、”こんなん絶対酔うぞ。”

と思ったけど、慣れたら意外と快適になっていった。

 

 2階建てなので、2階の席は揺れが激しくちょっと辛いという情報も聞いたことがあるが。。

まぁ、この時私は1階の真ん中の最前列。

運良く一番最高の席に座れていた。

 

ちなみに、バス車内ではWi-Fiが無料でつながった。

 

▼後半へ続く(古都フエに到着)▼

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム9日目②〜2度目のホイアン観光〜 世界一周280日目★後編

現在ベトナム中部のリゾート地、ダナン

朝食バイキング、フットスパ、夜泣きフォー、ホイアン無料送迎 

がサービスとして備わっている日系のホテルに宿泊中。

 

前編ではベトナム最大手の旅行会社シンツーリストへ行き、

次の目的地であるベトナムの古都フエ行きのバスチケットを予約してきた。

 

その後はホテルに戻り、無料送迎サービスを利用して世界遺産の街ホイアンへ向かう。

我々がホイアンへ訪れるのはこれで2度目。

前回は喧嘩をしていてあまり楽しめなかったので、今回はしっかりと楽しんでくる。

 

◉前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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14時30分。

シンツーリストのオフィスからタクシーでホテルに戻る。

15時15分発ホイアン行きシャトルの時間まで部屋でゆっくりと過ごす。

相方は張り切ってオーダーメイドで作成したアオザイを身にまとう。

 

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15時15分。

ホテルのバンでホイアンへ。

他のお客さんもいるみたいだな。

 

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16時、ホイアン到着。

アオザイを着ている人がいるなぁ、と思ったら、地元の学生だった。

そうか、

ベトナムではアオザイが制服になるところもあるのか。

 

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ホイアンに着いてまず訪れたのは『CARGO CLUB(カーゴクラブ)』というカフェ。

(クレジットカード使用可能。)

 

◉カーゴクラブの場所↓↓

 

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ここはケーキが豊富に取り揃えられているお店。

我々がここに来た目的は、明日誕生日を迎える私の誕生日ケーキを食べるためだ。

 

相方はマレーシアにいる時に誕生日を迎えていて、その時もカフェのケーキでささやかなお祝いをしていた。

earthtravel.hatenablog.com

 

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カフェ内はこんな感じ。

 

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メニュー。

本当に、種類がたくさんありすぎて迷う。

 

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私は『Chocolate Doble Cream』65000ドン(約315円)ベトナムコーヒーを注文。

今日は相方のおごりだ。

 

基本貧乏旅行なので派手に誕生日を祝うことはできないが、

このくらいなささやかな贅沢でも十分満足できる。

旅を続けているうちに、欲というもがだんだんとなくなってきている気がする。。

 

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17時30分ごろカフェを出て、ホイアンの街を散策。

川沿いを歩いていると、この前来た時よりボートの客引きが激しい。

おそらく相方がアオザイを着ているのが原因だろう。

アオザイ着て来てるくらいなら絶対ボートも乗るだろう、と。

まぁ、今日は乗るつもりで来ているので正解なんだが。

 

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30分1人350000ドン(約1697円)という奴もいれば、

15分2人で2ドル(約226円)という奴もいて、価格なんてあってないようなもん。

こういう時はなるべく愛想が良い人に仕事を与えたくなる。

 

そんな中、

30分2人で100000ドン(約485円)というところがあったので、

交渉して20分2人で80000ドン(約388円)にしてもらいボートに乗船した。

 

ボートに乗るにはまだちょっと明るいが、まぁいいだろう。

 

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ボート代金に灯篭も1人1個ついていた。

人によっては灯篭は別料金というところもあるので注意が必要。

 

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ゆったりとした川をゆったりと流れる。

いいねぇ。

ベトナムヴェネチアって感じのアトラクションだが、

ヴェネチアのゴンドラなんかよりずっとコストパフォーマンスはいい。

ヴェネチアでは1人20ユーロ(約2400円)もした。。) 

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ゆったりとした雰囲気はいいのだが、船頭さんは何も言わないのでいつ灯篭を流していいのか全くわからない。

テキトーに自分たちのタイミングで灯篭を流したが、

川の流れに逆らって進んでいる時に流してしまったので、灯篭はあっという間に我々の目の前を離れ遥か彼方に流れて行ってしまった。。

 

まぁ、1人200円以下なのでめちゃ安い。

繰り返すが、ヴェネチアの10分の1以下の値段だ。

 

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乗船後、

客引きのおばちゃんに50万ドン札で支払いをすると、お釣りがないのでその辺へ両替をしに行ってくれた。

 

おばちゃんは10万ドン札を5枚握りしめて戻ってきた。

私はその10万ドン札1枚で支払いをすると、またお釣りはないと言い出した。

 

”ちゃんとその分も計算して両替してこいよ。”

 

『とにかくボート代は8万ドンだったんだから、2万ドンのお釣りをくれよ。』

 

と言うと、しぶしぶ船頭からお金をもらってお釣りを払ってくれた。

 

絶対しれーっと20万ドンをくすね取ろうとしてたな。

全く、油断も隙もない。

 

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18時。

ホイアン名物ランタンのお店が密集しているエリアへ。

ここでアオザイを着た相方の記念写真を撮ろうとしたが、

お店側も注意深くそういう人たちを監視しており、写真を撮ろうとすると『写真は禁止だ!』と注意してくる。

 

ボートの客引き同様、アオザイを着ているとその注意は特に厳しくなる。

ひどい時はランタンに近寄っただけで『NO PHOTO!』と言われる始末。

 

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結局ランタン前での写真はテキトーに済ませ、夜のホイアンの街歩き。

相方は屋台で『揚げワンタン』みたいな食べ物を20000ドン(約97円)で購入。

エビが入っているので、エビ嫌いの私の口には合わなかった。

 

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先ほど誕生日ケーキを食べたところらへんのエリアはランタンがたくさん飾られていた。

ポルトガルのアゲダの傘のアーケードほどの敷き詰め具合ではないが、

ランタンは光っているのですごく綺麗。

earthtravel.hatenablog.com

 

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帰りの送迎は19時30分だったので、少し前に集合場所へ戻る。

 

帰りの運転手の運転は荒かったなぁ。。

パッシングとウインカーをカチャカチャやりまくって道路を爆走。

音といい暴走ぶりといい、

まるでテレビゲームでもやっているかのようで面白かった。

 

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21時。

今日もホテルの特典であるフットスパを堪能。

1日の疲れを吹っ飛ばす。

 

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フットスパの後は昨日と同じ流れで最上階のレストランへ。

就寝前の夜泣きフォーを堪能する。

今日も2杯おかわりをいただきました。

 

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今夜は天気もいいので夜景が鮮明に見えた。

レストラン内を見渡してみると、みんなお酒とか飲んでて、フォーだけをひたすら食べているのは我々のみ。

なるほど、無料のフォーでレストランに呼び込み、

おしゃれな内装と綺麗な夜景でお酒を飲みたくなる雰囲気を作り出し、

結果トータルで収益につなげようという作戦か。

我々のような人が増えない限りはいい作戦だな。

 

明日も早くから朝食バイキングへ行く予定なので、今日は早めに就寝。

そして明日はついにダナンを離れてベトナムの古都フエへバス移動する予定。

 

◉次回記事↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム9日目①〜ドラゴンブリッジとマードラゴン。フエ行きのバスチケット購入〜 世界一周280日目★前編

現在ベトナムのリゾート地、ダナン。

ここで、一歩間違えば即帰国という旅史上最悪な喧嘩をしてしまった我々だが、昨日なんとか仲直り。

気持ちを新たにホテルを変更し、

その変更したホテルというのがおそらく旅史上最高のホテル候補になるくらい素晴らしいホテルで、下降気味だった我々のテンションも一気に急上昇。

 

今日は前回は喧嘩のためあまり楽しめなかった世界遺産の街ホイアンにもう一度訪れる予定。

まぁこれも、ホテルでホイアンの無料送迎サービスがあったから行くことにしたんだけどね。

 

(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月30日。)

 

◉前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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朝6時30分ごろ起床。

外を見ると、ホテル前の道をスタッフが掃除しているではないか。

こんなに朝早くから、感心感心。

さすがは日系のホテル。

すべてが日本流。

 

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我々が張り切って早起きをした理由はこれ。

朝食バイキング。

 

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バイキング形式の他にも、オーダー制のメニューもある。

 

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日本米、味噌汁、焼き鮭など、日本食が豊富に揃えられているのが嬉しすぎる。

しかも味も美味しい。

 

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こちらオーダー制のおかゆ。

 

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こちらもオーダー制。

なんっていう料理かは忘れた。。

 

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玉子焼きはこんな感じのが出てきた。

 

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そして個人的に嬉しかったのは、ベトナムコーヒー飲み放題

こちらもオーダー制で、注文をしてから作ってくれる。

味もカフェ顔負けにうまい。

バンバン飲みたいところだったが、オーダー制だと少し気を使うのも事実。。

 

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ちなみに朝食会場は昨晩の『夜泣きフォー』と同じ最上階のレストラン。

眺望のいいところで食べる朝ごはんはうまさが増す。

 

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豪華な朝食に大満足。

その後は部屋でゆっくりと過ごした。

ホイアンへの送迎は15時15分なので、それまではミーケビーチなどへ行ってもいいな、と考えていたのだが、

部屋の居心地が良すぎてなかなか動くになれなず、

結局、時間がなくなりミーケビーチは諦めた。

 

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12時過ぎごろ。

ダナンから次の目的地フエへ行くためのバスを予約しなければならないことを思い出した我々は、徒歩でダナン市街にあるShin Tourist(シン・ツーリスト)のオフィスへ。

 

ホテルを出ようとすると、受付のお姉さんが私に渡したいものがあると言ってきた。

『今日、誕生日ですね?』

そう言って私にコブクロを手渡してきたのだ。

 

私の誕生日は明日なんだが、、

 

と思いつつも、ことを穏便に進めるために『ありがとうございます!』と言って笑顔でプレゼントを受け取った。

”誕生日にホテルに宿泊するときは一言受付に言えば何かサービスがあるかもしれない”

という話は聞いたことがあるが、

何も言わなくてもこのようなサービスを用意してくれたことにすごく驚いた。

 

ますますこのホテルの評価が高まってしまうではないか。

 

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13時。

ホテルから徒歩約30分シンツーリストオフィスに到着。

全然見つからなくてようやく見つけたと思ったら、門が閉まっているではないか。。

どおりで見つけづらかったわけだ。。

 

隣の店の人に聞いてみると、

『今は昼休憩中だから、1時間後くらいに再開すると思うよ。』

と言われる。

 

”い、1時間後だと。。!?”

 

◉シンツアーダナン支店の場所(だいたいこの辺)↓↓

 

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仕方がないので暇つぶしがてらドラゴンブリッジへ散歩。

2013年に開通した文字どおりドラゴンの橋はダナンの新名所か。

 

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長さ666メートル。

毎週土日の20時45分〜約30分間、

このドラゴンは火を噴くそう。

さらに火を噴いた後は水も噴くそう。

その時間帯はドラゴンブリッジ周辺に大勢の人だかりができるらしい。

 

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全体でみたらこんな感じ。

ダナンも派手なの作ったなぁ。

 

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そしてドラゴンブリッジを渡りきって少し進んだところには、

『マーライオン』ならぬ『マードラゴン』たるものがあった。

 

若干名古屋のしゃちほこを連想させるが、

確かにマードラゴンという言葉がしっくりとくる。

本家シンガポールのマーライオン同様、水を吐いたり夜になるとライトアップされるらしいが、

我々が訪れた時は残念ながら水は吐ききってしまっていたようだ。

ちなみに、完成したのは2015年とわりと最近。

 

◉マードラゴンの場所↓↓

 

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そして、

ここマードラゴン周辺は『愛の桟橋』というエリアになっていた。

 

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もちろん定番の南京錠もたくさんかけてあった。

いわゆる、リア充スポットだな。

まだまだ閑散としていたので、シンガポールくらいの賑わいぶりになるまではまだ長い道のりがありそうだ。

 

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14時10分。

言われた通り1時間後くらいに戻ってきたら、シンツーリストオフィスは開いていた。

 

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店内には時刻表があるのでわかりやすい。

 

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明日の14時30分ダナン発フエ行きのバスチケットを購入。

料金は1人99000ドン(約480円)。

 

明日14時にはこのオフィスにくるように言われた。

フエ到着は同日17時の予定。

 

何はともあれ、無事にフエ行きのバスチケットをゲットできてよかった。

これが満席だったらもう一泊あの素晴らしいホテルに宿泊するという口実ができたのも事実だが。

 

〜後半へ続く〜

【ニセモノパラダイス】ベトナム・ハノイ 本物のシンツーリスト(シンツアー)オフィスの場所!

ベトナムの首都ハノイ。

 

街中にごまんとある偽物シンツーリストオフィスはもはやハノイ名物か。

 

そんな中、本物のシンツーリストオフィスはわずか2つしか存在しません。

 

結論から書くと、

ハノイの本物のThe Shin Tourist(シン・ツーリスト)オフィスの場所はここです↓↓(1つ目)

 

 

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外観はこんな感じのところです。

 

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目印は『Linh Fashion』というお店。

その隣になります。

 

このシンツーリストオフィスの周りには、

本物に似せた偽物シンツーリストオフィスが呆れるほど立ち並んでいるので注意しましょう。

 

客引きが『ここが本物だ。』と言って勧誘してきますが、

ほとんどの確率でそれは偽物です。

 

しかもそいつらは『だからここが本当に本物だって。』と普通に嘘をつき続けるのでタチが悪い。。

 

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こちら、

フエのシンツーリストオフィス(もちろん本物)で撮影したベトナム各都市の本物のシンツーリストオフィスの住所です。

 

これらの住所を検索するとピンポイントで位置がでますので参考に。

 

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そしてハノイの本物のシンツーリストオフィス2つ目はこちら↓↓

 

ここはシンツーリストの長距離バスが到着するところでもあります。

(私たちがフエからバスに乗ってきた時はこのオフィスの目の前が終点でした。)

 

繰り返しになりますが、

1つ目のシンツーリストのオフィスの周りには本物そっくりの偽物シンツーリストオフィスが連立しているので注意しましょう。

 

私たちもまんまと偽物のシンツーリストオフィスに足を運んでしまいました。

しかも2度も。。

 

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ニセモノ写真①

 

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ニセモノ写真②

 

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ニセモノ写真③

 

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ニセモノ写真④

 

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ニセモノ写真⑤

 

ツイッターを彷彿とさせるロゴがある場合ややこしいですね。。
 

さて、

まんまと偽物の餌食になってしまった私たちですが、

 

1度目(ハロン湾ツアー)2度目(ラオスのヴィエンチャン行きのバス)も、

本物のシンツーリストオフィスと同じ値段で対応してくれ、ぼられることはなかったです。

 

正直、”本物と何が違うんだろう?”っていう印象です。

 

『本物のところには何もしなくても客が来るので、接客は無愛想。』

『意外と偽物の方が接客がいい。』

 

なんていう情報も出ているくらいです。(真偽のほどは定かではないが。)

 

まぁ、

いざという時の対応など、一番信頼できるのはやはり本物なんでしょうけどね。

 

▼参考までにこれが本物のシンツーリストの公式ホームページです。

TheSinhTourist | Travel in VietNam | SinhCafe | Sinh Tourist

 

 

▼私たちのベトナム滞在記

earthtravel.hatenablog.com

 

▼あわせて読みたい 

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム8日目②〜ハイさんの鶏ライス&シントー〜 世界一周279日目★後編

昨日、

我々の旅史上最大の喧嘩からの仲直りを経験し、その後移った宿が旅史上最高のホテルで、一気にダナン観光における風向きが変わった。

 

あと2泊。

こっから一気に巻き返しを図る。

 

(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月28日) 

 

◉前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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16時。夕食を取りに外出。

相方はダナンに来て2度目のアオザイ着用。

(本当はもっと濃い黄色が良かったらしい。)

 

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アオザイを着て歩いていると、現地人にめっちゃ見られる。

現地人にとっては滑稽な光景なのかな?

 

まぁでも、日本で外人が着物着て普通の道歩いとったら確かに見るわな。

 

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16時55分。

目的としていた『Com Ga Hai(ハイさんの鶏ライス)』というチキンライスが有名なお店へ。

 

◉ハイさんの鶏ライス場所↓↓

 

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日本人もよく来るのか、日本語表記のメニューがあった。

ローカルな空気満々なのにな。 

 

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こちら、ゆで鶏ライス60000ドン(約291円)。

 

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こちら、焼き鳥ライス48000ドン(約232円)。(焼きというか揚げ)

なぜかゆで鶏ライスの方が高い。

 

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付け合せも合わせるとこんなに豪華。(なぜかキムチがある)

でも、

ゆで鶏は鳥くさく、焼き鳥はパサパサしていて、思ったよりも美味しいものではなかった。。

そして両方とも骨が多くて食べづらい。

 

思えばこれは、おとといホーチミンのおばさんちで食べた朝食以来のちゃんとしたメシ。

腹ペコじゃなかったらもっとマズく感じたかもな。

 

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17時40分。

夕食後は近くの『ハン市場』へ。

『コン市場』と合わせて、ダナンの二大市場と言われている。

 

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中はこんな感じ。

1階は食品、2階は衣類って感じだった。

思っていたよりも薄汚い雰囲気。

まぁ、我々が買うものは特にない。

 

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18時。

早々にハン市場を出た後は、何か食後の甘いものを求めて川沿いを歩いてみる。

お口直しがしたい。

 

向こうに見えるのはダナン名物、ドラゴンブリッジ(ロン橋)だ。

 

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川沿いにはカフェが立ち並んでいた。

その中でも一番ローカル感のある安そうなカフェを選び中へ入る。

ドラゴンブリッジも眺められるし、立地はいい。

 

◉カフェの場所はこのあたりだったかな↓↓

 

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ベトナム特有のローチェアに座り、

私はミックススムージーを18000ドン(約87円)で、

相方はストロベリーヨーグルトを20000ドン(約97円)で注文。

 

私のはカットしたフルーツが入ったグラスに氷を上から入れた感じの、なんともよくわからない一品だった。

とにかく、私が想像していたスムージーではない。

 

Wi-Fiが繋がったのでその場で調べてみると、

これはベトナム名物の『シントー』という飲み物なのらしい。

確かにメニューにはシントー(Sinh to)と書いてあるが、これをスムージーと訳すのはやめてほしい。

味はマズくはないが、この氷とフルーツがぐちゃぐちゃに混ざった感じがとにかく気持ち悪い。(それをマズイっていうのか?)

 

相方のストロベリーヨーグルトは美味しかった。。

 

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 18時40分。

雨がザーザーに降ってきたのでタクシーでホテルまで帰る。

このカフェの人がタクシーを呼んでくれた。

無駄にサービスが良い。

 

ホテルまでは45000ドン(約218円)。

 

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18時50分。

ホテルに付き、部屋で日本のテレビ番組を見てくつろぐ。

 

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21時に予約しておいた無料のフットスパへ。

スタッフはこそこそ喋りながらマッサージをする感じだったが、フレンドリーな人だったのでそのくらいのことは許せた。

 

ちょっとくすぐったかったが、十分気持ちかった。

これが無料で毎日ついているとか、すごい。

 

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そのまま11階のレストランへ。

無料の夜泣きフォーをいただきに来たぞ。

 

外は雨だったが、ガラス張りの向こうには綺麗な夜景が見える。

 

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こちらが無料の夜泣きフォー。

これが無料で何杯もお代わりできるとか、すごい。

 

周りの環境がそうさせているのか、街中で食べるものより清潔感がある。

味は少しクセのある味だったが、十分うまい。

もちろん、もう1杯おかわりをもらいました。

 

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夜景を見ながらのフォー。

正直あともう1杯くらいは食べたかったが、ちょっとおかわりを言いにくい雰囲気だった。

お客さんもそんなにいなく、静かでおしゃれな雰囲気なのでちょっと気を使う。。

 

夜泣きフォーを食べ終えたら部屋に戻り、パソコンなどをして就寝した。

 

◉この素晴らしいホテルの詳細はこちら↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

明日はもう一度、世界遺産の街ホイアンへ行く予定。

この前は喧嘩していてあまり楽しめなかったから、リベンジだな。

まぁ、もう一度ホイアンへ行く気になれたのは、ホテルに無料送迎が付いていたからだというのは言うまでもないが。

 

◉次回記事↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム8日目①〜仲直り後の最高の宿〜 世界一周279日目★前編

現在ベトナム中部の新興リゾート地ダナン。

”お互いの誕生日も近いし、ダナンではちょっぴりいい宿に泊まろう。”

前々からそう話していた。

 

しかし、

予約段階ではいい宿と思っていた宿が、実際に行ってみるとまさかのロークオリティー。

一気に3泊も予約を入れてしまっていたのだが、

結局最後の1泊をキャンセルする羽目になってしまった。

(もちろんキャンセル料100%)

 

そのことがきっかけで、昨日我々の間には不穏な空気が流れ出し、結局1日中その空気のまま観光を敢行。

1日が終わる頃には接着剤じゃ埋められないほどのでっかい溝ができていた。(私の中では)

 

本日宿移動だというのに、どうにも動く気になれない。。

 

(1ドン=約0.00485円 20000ドン=約97円 2017年3月29日。)

 

◉前回の記事↓↓
earthtravel.hatenablog.com

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朝方、相方は朝ごはんへ。

私は動く気が起こらないのでそのままベッドで過ごす。

この時私の行動意欲は著しくなくなっており、結局チェックアウトの時間になってもベットで横になったまま。

 

その後、、

 

とりあえず相方といろいろと思うことを話して、なんとか仲直りできた。

ニューヨークにいる時も結構ケンカしていたが、この時はそれ以上に結構ピンチな状態だった。

一歩間違えば即帰国だったかもしれんな。

 

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まぁ何はともあれ、仲直りすることができてよかった。

13時過ぎ。

やっとチェックアウトして外へ出る。

昨晩相方が違う宿を取り直してくれていたらしいので、徒歩で次の宿へ向かう。

 

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13時45分。

結構歩いて、ようやく今日からの宿に到着。

『The Blossom City Hotel(ブロッサム・シティ・ホテル)』

どうやら日系オーナーのホテルなのらしい。

 

ドアマンまでいて、すごい良いとこそうだぞ。

 

earthtravel.hatenablog.com

 

◉ブロッサム・シティ・ホテルの場所↓↓

 

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受付もなかなか綺麗。

 

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ウェルカムドリンクもでてきて、受付嬢はベトナム人だが日本語を話し、全て日本語でホテルの説明を受けた。

ところどころぎこちない日本語だったが、接客サービスは日本と同等レベル。

さすが日系ホテルだな。

 

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早速、3階の部屋へ。

 

”うぉー、めっちゃ良いじゃん!”

 

部屋の扉を開けた瞬間にそう思った。

まず部屋に清潔感を感じる。

この第一印象はとても大事ね。

 

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主に私が使用する作業デスクも良い感じ。

 

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トイレシャワー洗面台などの水周りも清潔。

そしてなんと綺麗な浴槽付き。

さすが日系。

これは、暇ができたら無駄に湯船に浸かってしまいそうだ。

 

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コーヒー紅茶はもちろん、ウェルカムフルーツまで用意されていた。

このフルーツは無料サービス。

それと水1本も無料サービスだった。

 

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さらにさらに、

このホテルに宿泊すると様々な特典が付いてくる。

箇条書きで書くと、

 

・朝食(ビュッフェ+オーダー制)無料

・夜は最上階のレストランでフォー食べ放題(21:00~23:00)

・1日1回25分のフットスパ無料(3時間前までに受付で予約)

・ダナン市街地・ホイアンまでの送迎無料(2時間前までに受付で予約/ダナン市街は片道のみ)

 

そしてホテル・部屋の設備として、

 

・Wi-Fi無料(繋がり良好)

・バスタブ付き(シャワーの水圧・温度もいい)

・タオル付き

・シャンプー・トリートメント付き

・ウェルカムフルーツとドリンク付き

・日本の番組が映るTV

・受付では日本語が通じる(接客もいい)

・何と言っても清潔感がある

 

これだけ充実していて、お値段はは1人1泊約2500円。

ホテルとしては日本の底値レベルではないか。。

安すぎる。

昨日までの宿より1500円ほども高いが、コスパは断然こっちでしょ。

 

ここに泊まってみて思ったけど、やっぱり日本のサービスってすごい。

 

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部屋からの眺め。

ここから眺めれるのが川じゃなくて海だったらもう最高なのにな。

 

なんて思ったりもしたけど、他のサービスが申し分ないのでそんな気にならない。

最初からこのホテルを3泊予約しておけばよかった。。

 

*このホテルは素晴らしかったので別記事で詳しくまとめてます(^^)

earthtravel.hatenablog.com

 

〜後半へ続く〜

【コスパ抜群!】ベトナム、ダナンの『ブロッサム・シティ・ホテル』〜おすすめ宿情報〜

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ベトナム中部のリゾート地、ダナンで泊まった、

 

『The Blossom City Hotel(ブロッサム・シティー・ホテル)』

 

の情報です!!

 

日系オーナーのホテルみたいですね。

 

サービスも日本式で、ここはおそらく私たちの旅イチのホテルです。

 

▼あわせて読みたい

earthtravel.hatenablog.com

 

 

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場所・外観

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外観からして立派ですね。

立地はハン川の東沿岸です。

 

ダナン中心地(ダナン大聖堂などのエリア)までは少し遠いですが、

徒歩で行けないこともないです。

 

後述しますが、

ホテルから無料の送迎シャトルも出ているのでそれを利用すれば楽チンです!

 

▼ブロッサム・シティー・ホテルの場所

 

受付・ロビー

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受付も綺麗ですね♪

 

さらに、

受付スタッフは日本語が喋れるので、英語が喋れなくても意思疎通ができます!

 

受付スタッフはとても愛らしくてフレンドリー。

日本式の接客をしてくれます(^^)

 

部屋・設備

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部屋はこんな感じですごくキレイで清潔感があります!!

 

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バスルームもキレイで、しかもバスタブ付きです!!

これは嬉しい。

 

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もちろん洗面台もキレイです!

 

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バスルームにシャンプー・トリートメントなどは付いていますが、

ロビーにはいろんな種類のシャンプー・トリートメントが用意されていました。

 

自分好みのものを自由に使えます!

 

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シンプルな作業用のデスクもあります!

 

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コーヒー&紅茶はもちろん、

ウェルカムドリンクとウェルカムフルーツまで用意されていました〜!

 

水も1本までなら無料でした(^^)

 

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3階の部屋からの景色。

リバービューです。

 

朝食バイキング

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最上階にはキレイなレストランがあり、ここで無料朝食バイキングを楽しめます!

 

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種類豊富なバイキング形式です。

 

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さらに!

数種類のメニューはオーダー制で、注文を受けてから作ってくれます!

 

日本米に味噌汁、焼き鮭や冷奴などの日本食が充実しているのがすごく嬉しいです(^^)

 

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ベトナムコーヒーもオーダー制で飲み放題です!

下手なカフェで飲むものより全然美味しいです(^_^;)

 

甘〜いコンデンスミルクと濃いめのベトナムコーヒーの相性は抜群。

ベトナムにいる間、ベトナムコーヒーにハマってしまいました〜♪

 

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最上階なので見晴らし最高です!

素晴らしい景色を皆ががら優雅な朝食を堪能できます(^^)

 

夜泣きフォー食べ放題

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さらにこのレストラン、

夜も解放されていて夜は夜景がキレイです!

 

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レストランの雰囲気は朝とは違い、ちょっと大人な空間になっています。

 

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こんなおしゃれな雰囲気のレストランでは、

『夜泣きフォー』を無料で提供してくれます!(21:00~23:00)

 

しかも食べ放題!!

 

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夜景を見ながらのフォーは最高です(^^)

お酒も飲めます(有料)。

 

もちろん、フォーだけ食べに来るのも全然オッケーですよ(^^)

(私たちはそうでした笑)

 

ダナン市街・ホイアン無料送迎

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先ほどちょっと触れましたが、

ダナン市街地までの無料シャトル

さらには世界遺産の街ホイアンまでの無料送迎シャトルもあります!

(2時間前までに受付で予約)

 

ダナン市街シャトルは片道のみ。

ホイアンシャトルは往復送迎です。

 

これ、かなり嬉しい特典ですよ!

 

無料フットスパ

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さらにさらに!

毎日1回、約25分間のフットスパが無料で受けられます!

(3時間前までに受付で予約)

 

私たちはいつも夜に予約を入れて1日の疲れを癒していました〜(^^)

 

誕生日プレゼントまでくれた!

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チェックアウト日が誕生日だったパートナーに、

誕生日プレゼントのサプライズが!!

 

美味しそうなチョコレートでした♪

 

こんな気が利いたサービスまでしてくれるなんて、感動ですね(^^)

 

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料金・まとめ!

ダブルルーム

1泊1人 約2500円

 

・Wi-Fi無料(つながり良好)

・ウェルカムドリンク・ウェルカムフルーツ

・シャワー・バスタブあり(キレイで、水圧・温度も問題なし)

・タオル付き

・シャンプー・トリートメント・ボディーソープあり

・テレビあり(日本の番組が写ります!)

・ダナン市街地までの無料送迎(片道)

・ホイアンまでの無料送迎(往復)

・朝食あり(バイキング&オーダー制)

・夜泣きフォーあり(無料で食べ放題)

・1日1回フットスパ無料

・日本語対応可能

 

滞在中、悪いところが一つも見つかりませんでした。

コスパで考えたら、私たちの旅イチの宿です。

部屋もいいですが、その他サービスの充実具合も素晴らしい。

それで1泊1人約2500円は安い!

日本のビジネスホテルの底値でこんなに充実したサービスが受けられるんですもんね。

 

ダナンで宿泊先をお探しの時はぜひ検討してみてください〜(^^)

 

▼実際に泊まった世界のおすすめ宿情報

earthtravel.hatenablog.com

 

▼私たちのダナン・ホイアン滞在記

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム7日目②〜【世界遺産ホイアン観光】ケンカしてるけど。〜 世界一周278日目★後編

今朝、

ダナンで宿泊しているホテルが想像よりもレベルの低いものだったので、1泊分キャンセルをした。

そのことがきっかけで我々の間に不穏な空気が流れてしまい、今のところもそれは継続中。

 

そんな状態のまま現在ローカルバスに揺られ、世界遺産の街ホイアンを目指している。

 

(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月28日) 

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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バスを降りてからは徒歩でホイアンの中心まで向かった。

だんだんと観光地っぽい雰囲気になってきた。

ホイアンはすごくノスタルジックな雰囲気だ。

 

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とりあえず、これが日本橋(来遠橋)。

1593年に日本人が架けた橋で、当時はこの辺りが日本人町だったのらしい。

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早速橋を渡ろうとしたら、橋前に立っている係員に止められた。

なんとこんな短い橋を渡るだけなのに有料チケットが必要なのだという。

一体チケットがいくらするのか知らんが、なんかバカバカしかったのでこの橋を通行するのはやめた。

 

*あとで橋の反対側の入り口へ行ってみると係員なんておらず自由に出入りできる感じだった。

一体どんなシステムになってんだ。。?

 

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日本橋を見終えた後、テキトーに世界遺産の街ホイアンを散策。

ホイアンの中心部にはゆったりとした川が流れており、その風景が特に綺麗だった。

観光客は多いけど、川を見ているとなんか落ち着ける。

 

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そして、ホイアンといえばこれ。カラフルなランタン。

 

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あちらこちらにランタンを売る店が立ち並んでおり、観光客の目を楽しませてくれる。

夜になるとこれらが光り出すので、より一層美しくなるという。

 

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ぼんぼりのように街のいたるところに取り付けられているランタン。

毎日がお祭りのようでいい雰囲気だ。

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そしてこちらが先ほど述べた、日本橋の反対側。

ご覧の通り、警備員はいない。

 

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向こう側には相変わらず警備員が2人立っているな。

こっちから普通に入れるから、あの2人マジで意味なくね?

ってか、1人こっちこいよ。

 

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さぁ、ここにも中国人の御一行様がいるぞ。

ホイアンでよく見かけるシクロという人力車。

御一行様はこれを豪快に貸切にしている。

 

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 シクロに乗った御一行様が、蟻のように列を作って街内をゾロゾロと流れていく。

なんか見ていて面白かった。

 

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さらにホイアンを歩き回っていると、こんな市場エリアもあった。

 

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14時45分。

昼食を取りに適当な店に入る。

私はイライラしていたので食欲はなく、20000ドン(約97円)のコーヒーのみ。

 

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昼食後は相方とは別行動。

完全にやる気を失ってしまった私は人気の少ないエリアのベンチに座りしばらくそこで過ごす。

もう、このままずっとここにいてやろうかとすら思った。

 

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17時40分。

すごく夕日が綺麗そうだったので一旦川の方へ出てみると、めちゃくちゃ綺麗な夕日が現れていた。

 

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夕日に照らされ、穏やかな川はオレンジ色に染まり輝いている。

ホイアンの夕日。

この綺麗さは今まで見てきた夕日の中でもトップレベルに入る。

そのくらい綺麗な夕日だった。

 

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綺麗な夕日に目を奪われていると、相方が目の前に現れた。

19時に日本橋前に集合ということを決めて、再び別行動。

 

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ランタン屋さんが特に密集しているエリアへ。

 

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ライトアップされたランタン群はすごく綺麗。

やっぱり、ランタン見るなら夜だな。

 

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ランタン前で記念撮影をとる観光客が多々いるが、無断だと店の人から『写真を撮るな!』と注意されるだろう。

それでも、店員の目を盗んで(もしくは堂々と)写真撮影をする人は後を絶たない状態だった。

そのうちチップボックスとか置かれそうだな。

 

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夜のホイアンの魅力はランタンだけではない。

川を流れるボートからは灯篭が流され、あたたかみのある非常に美しい夜景が出来上がる。

 

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昼とは比べ物にならないくらいのボートの数。

川沿いでボートの客引きをする人や灯篭を売る人も日が沈んでから活発になってくる。

 

ちなみに、

毎月旧暦の14日にはホイアンで灯篭祭りが開催されるらしく、その時は街の明かりを消して川に灯篭を流すのらしい。

タイミングが合えば、ぜひ毎月行われているこの祭りを狙ってホイアンを訪れてみては。

 

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19時前に相方と合流。

さっさと帰る。

 

ダナンから日帰りで訪れることができるホイアンだが、訪れるなら絶対に夜の方がいい。

できるなら16時くらいに明るい雰囲気も味わって、

その後夕日を見て、夜のランタンや灯篭を見て帰るのがベスト。

もちろん、ホイアンにも宿はたくさんあるので1泊してしまうのも全然アリだ。

 

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20時10分。

降りたところと同じバス停に到着。

しかし、待っても待ってもバスは全然来る気配がない。

その辺の人に聞いてみると、なんと本日のバスはもう終了してしまったらしい。

 

”まだ20時だぞ!?” 

この辺りがまだ完全に観光地として出来上がっていない証拠だ。

夜こそホイアンに行き来する人が増える時間帯なのに、なんでそんなピーク時にバスがないんだ。

まぁ、ローカルバスなので地元民にとってはそんなの関係ねぇって感じかもしれないが。

でもこの時間帯の交通手段をなんとかしんと、この先ダナン・ホイアンのさらなる発展は行き詰まるぞ。

 

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20時30分。

結局タクシーでダナンのホテルまで帰ることに。

料金は382000ドン(1852円)。

距離にしておよそ27㎞。

日本を考えればべらぼうに安いが、行きのローカルバスが2人で240円ほどだったことを考えたらべらぼうに高い。

まぁでも、タクシーはすごく快適だった。

 

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21時。

ホイアンから約30分ほどで宿泊しているダナシーホテルに到着。

あのタクシーの運ちゃん、結構飛ばしたな。

 

結局朝から続いた不穏な空気は消えることなく、むしろ溝は深まって今日という日を終えた。

”明日からまた一緒に旅を続けるのはイヤだ。しばらく休みたい。”

正直そんな感じの心情で、速攻布団に入って就寝した。

 

◉次回記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

ベトナム7日目①〜ダナンからローカルバスで世界遺産ホイアンへ〜 世界一周278日目★前編

昨日、

ベトナム南部の都市ホーチミンから飛行機でベトナム中部のリゾート地ダナンへ飛んできた我々。

 

ホーチミンからダナンまではバスでも行けてバスの方が値段は安いが、

時間と費用をトータルで考えた場合圧倒的に飛行機の方がコスパがいいということがわかったので飛行機を使用した。

(*詳しくはこの記事内で↓↓)

earthtravel.hatenablog.com

 

ダナンではちょっとホテルをミスって、正直あまりいい滑り出しとは言えない。

特に相方の方は『ダナンではいいホテルに安く泊まるぞ!』と前々から意気込んでいたので、そのショックは私の数倍ほどに及んでいることだろう。。

 

(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月28日。)

◉前回の記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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朝8時起床。

ホテルからの景色。

空はあいにくの曇り模様。

 

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無料の朝食はフォーだった。

ホテルのクオリティーからしてあまり期待していなかったが、

心のどこかで少し期待をしてしまっていた我々が馬鹿だった。

全然美味しくない。。

 

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朝食のマズさにとどめを刺された我々は、ちょっと考えた後受付へ行った。

明日の宿泊のキャンセルを申し出に行ったのだ。

もちろん、キャンセル料は全額かかる。

でも、900円くらいなら払ってでも別のホテルに泊まりたい。

そんな相方の強い希望でキャンセルに踏み切ったわけだ。

 

我々がキャンセルを申し出ると、オーナーが出てきて直接交渉。

『なんでだ?何かこのホテルに悪いことでもあったのか?』

オーナーはしきりにそう聞いてくるが、

我々は『予定が変わったんだ。』と言って何とかキャンセルすることに成功。

 

というか、何でキャンセルするだけなのにこんなに労力と時間がかかるんだ。。

 

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10時。外出。

この時、

宿をキャンセルしたことによってなぜか我々の間に不穏な空気が流れてしまい、ほぼ別行動みたいな感じでダナンの街中へ徒歩で向かっていった。

 

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相方はどんどん先へ進んでいってしまい、ついには見えなくなってしまった。。

 

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10時40分。

目的地としていたH.I.S.のダナン支店に到着。

 

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ここもホーチミン同様、『Grobal Tour Lounge』という無料のラウンジがある。

聞くところによると、H.I.S.は近年ベトナムに力を入れているらしい。

 

 *ホーチミンのグローバルツアーラウンジ↓↓

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◉H.I.S.ダナン支店の場所↓↓

 

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お土産も売っているし、

 

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アオザイレンタルもあるし、

 

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2階にあるのがラウンジかな。

今回はなんとなく使用するのは控えておいた。

 

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ホーチミンで行ったボディーマッサージ&スパの味が忘れられなくなってしまった我々は、ここダナンでもスパへ行こうと考えていた。

 

そこでとりあえずH.I.S.にスパのオプションを見に来たわけだが、

さすがに少々値が張るものが多い。

まぁ行ったとして480000ドン(約2328円)のやつかな〜。

 

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11時20分。

我々の間に漂っている不穏な空気はいまだ解消されていないので、特にスパを申し込むこともなくH.I.S.を出た。

 

とりあえず訪れたのは近くにあったダナン大聖堂。

ピンキーで可愛らしい大聖堂だ。

空が青かったらすごく色合いが良かっただろうな。

教会てっぺんの十字架の上には風見鶏のように鶏が付いていることから、

『鶏教会』という愛称が付いている。

 

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ダナン大聖堂はフランス統治時代の1923年に完成したカトリック教会。

ダナンに建てられた唯一の教会なのらしい。

 

内部見学は自由にできるが、ミサの時間じゃないと開放されていないのだという。

ミサの時間は5時と17時。

日曜日は 5:15 8:00 10:00 17:00 18:30 と頻繁に行われていみたい。

 

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教会内部は入れなかったので、教会の周りだけ見学していった。

 

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11時30分。

ダナン大聖堂の前にあるバス停から、ローカルバスに乗って世界遺産の街ホイアンへ向かう。

ダナンからホイアンへ行くのはこのローカルバスを使用するのが最安

 

◉ダナン大聖堂前のホイアン行きバス停の場所↓↓

 

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ホイアン行きのバスは頻繁に出ているっぽく、この時もすぐに来た。

『Hoi An』と書かれたバスが来たら手を上げてバスを止めて乗り込む。

 

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しばらく乗っていると、料金徴収係の兄ちゃんが回ってくるのでそのタイミングで支払いをする。

 

実はこのローカルバスには外国人料金と地元民料金があって、

観光客の場合だと1人40000ドン〜(約194円〜)くらい請求されるらしい。

地元民価格だと1人15000ドン(約72円)くらいだったかな。

そういう事前情報を持っていたので、我々は『ホイアン』と言って1人25000ドン(約121円)を徴収係に渡した。

 (ちょっと多めに払う感じね。)

 

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その時はそれで事が済んだが、

すべての回収が終わると徴収係が我々の元に戻ってきて『もっと金をよこせ。』と言ってきた。

『もうお金は払ったでしょ。』と言って無視していたら、徴収係は諦めたらしくもうそれ以上金を請求してくることはなかった。

まぁ、たった数十円のことなんだけどね。

 

ちなみに、

先ほど訪れたH.I.S.だとダナンからホイアンまでのシャトルバスは1人8ドル(片道!?)かかるという。

 

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12時30分。ダナン大聖堂前から約1時間でホイアンに到着。

 

バスはホイアンの中心から1㎞くらい離れた場所に停まる。

そこらバイクタクシーを使うという方法もあるが、1kmくらいだったら我々は徒歩で向かった。

 

〜後半へ続く(ホイアンの街散策)〜

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◉タイムズスクエア年越し情報↓↓ 

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【ニューヨーク】タイムズスクエア年越しカウントダウン2018→2019に向けて【場所・時間・気温・ホテル・オムツ・ライブ情報】

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2年前(2016→2017)

 

ニューヨークのタイムズスクエアでのカウントダウンに実際に参加してきました。

 

20何年ぶりにオムツを履いて朝11時から年越しまで待機。

 

約13時間場所取りをしてみてわかった現場の情報をここで紹介したいと思います。

 

今後カウントダウンに参加する方たちの参考になれば幸いです。

 

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★出発前の準備

 

ホテル、宿泊地

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年末年始はカウントダウンで世界中からたくさんの人が集まるので、

ニューヨーク中のホテルの価格が高騰し、そして空室なしの状態になります。

 

 カウントダウンに参加することが決まればできるだけ早くホテルを予約するのが賢明です。

 

私たちの場合は宿を探し始めたのが11月半ばとかなり遅め。。

 

ゲストハウスは全て満室。ホテルは高いところしか空きがなかったので、

結局エアービーアンドビーを使ってブロンクスで民泊をしました。

 

この時期、

エアービーアンドビーでもどんどんと空きがなくなっていっている感じだったので、やはり早め早めの宿確保が必要です。

 

ちなみに、

ブロンクスやハーレム地区は比較的宿代が安めのところが多かったです。

私たちの場合、1人1泊4400円くらい

 

これを高いと見るか安いと見るかはその人次第でしょう。。

 

現場の気温は?

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私たちが参加した2016→2017の場合、夜でも摂氏3℃前後でした。

年によってはマイナスに突入することもあるというので、比較的暖かかったのでしょう。

確かに、構えていた割には寒くないな、というのが正直な感想です。

 

持ち物

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 持ち物はなるべく少なく。最悪手ぶらでもいけます。

私が持って行ったのは、

・スマホ

・デジカメ

・クッキーなどの非常食

 

*過度な水分摂取は自殺行為。

何も飲まないのが理想ですが、どうしてものどが渇く場合はせめて口を潤す程度にしておいたほうが無難です。

 

私たちは持って行っていませんが、

小さな折りたたみイスを持っている人もよく見かけました。

 

カウントダウンエリア内に入場する時には手荷物検査があるので、なるべく身軽でいくことを心がけましょう。

 

着るもの、防寒着

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 私が着て行ったもの。

 

◎上半身

ウインドブレーカー(ノースフェイス)、

ダウンジャケット(ユニクロ)

パーカー(ユニクロ)

ヒートテックのフリース(ユニクロ)

長袖Tシャツ(ユニクロ)

半袖Tシャツ(ジーユー)、

ヒートテックTシャツ(ユニクロ)

 

◎下半身

暖パン(ユニクロ)、

ジーパン(ユニクロ)

ステテコ(ユニクロ)

ヒートテックタイツ(ユニクロ)

オムツ(スーパー)、

靴下三重履き(ユニクロ、ドンキホーテ)

 

(ユニクロ最強説!!)

 

◎装備品

ニット帽(バートン)、

ネックウォーマー(ノーブランド)、

グローブ(バートン)。

 

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すべて身につけるとこんな感じ↑↑(意外とスッキリしてる)

 

皆が気にかけるのはやはりオムツでは。。

私の場合、最後までオムツがその役割を果たすことはなかったですが、

やはり保険として履いておいたほうが無難だと思います。

 

相方はオムツを履いておらず、22時過ぎに尿意が来て途中リタイアしました。。

(漏らしたんじゃなくて、その場を離れたという意味のリタイア)

 

携帯用トイレを持っている人もいたけど、

あんな人ごみの中でおしっこをするつもりなのかなぁ?

 

何時に並べばいいか

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早い人たちはおそらく午前10時より前から並んでいると思う。

私たちは午前11時に並び始めました。

 

結果、

44thストリートとブロードウェイの交わるところを陣取れました。

(かなり前の方です。)

 

後述するベスポジ(45th〜46thあたり)を狙うなら、11時に行けば十分間に合うでしょう。

でも年によって並び具合が違うかもしれないので、やはり早ければ早いに越したことはないでしょう。

 

ちなみに、

15時になったら42th〜47thストリートと7thアヴェニュー&ブロードウェイのエリアは完全に封鎖されます。

 

トイレはギリギリにも済ませておこう

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一度並ぶとトイレに行けません。

宿泊先で済ませておくのもいいですが、

並ぶ前にもう一度済ませておくほうが心にも余裕ができるでしょう。

 

我々が探した結果、

『MILLENNIUM BROADWAY』というホテルのトイレは宿泊者とか関係なく使える雰囲気でした。

(夜になるとさすがに閉鎖されていたらしいが。)

 

▼場所

 

映画『ニューイヤーズ・イブ』を観て行こう

もし観る時間があるなら、映画『ニューイヤーズ・イブ』を観ていくことをオススメします。

タイムズスクエアのカウントダウンの雰囲気がそのまま映画に反映されているので、いい予習になると思います。

 

 

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★タイムズスクエアに着いてから

 

場所・ベスポジは?

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結論から言うと、

私的には45th〜46thストリートのライブ会場付近がベスポジ。

わかりやすい目印でいうとユニクロディズニーストアの前あたりがいい。

 

ライブも間近で見れるし、ワン・タイムズスクエア・ビルから近すぎず遠すぎずと絶妙な距離感。

テレビにも頻繁に映っちゃうかも。

 

さらに言うと、

フェンスぎわを陣取るともたれられるので長時間待機の負担は軽減されます。

 

ちなみに入場の際、

43thと44thストリートからは入場できなかったので注意。

45th以降から入場できました。

 

▼ライブ特設会場はこのエリア

 

暇のつぶし方

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とりあえず思いつく暇のつぶし方としては、

・人としゃべる

・スマホ・タブレットで映画

・スマホゲーム

・読書

・音楽聴く

・寝る

・人間観察

・1時間ごとに行われる各国のカウントダウンを楽しみにする。

・15時くらいから始まるライブリハーサルやテレビ中継を見る。

 

くらいでしょうか。

私の場合は相方という喋り相手がいたので、意外と退屈することなく時が流れました。

 

そして、

15時過ぎくらいからライブのリハーサルやテレビ中継が始まったりしてくるので、それらを見ていれば意外と早く時間が流れると思います。

 

無料カウントダウングッズをゲットしよう

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最前列エリアに並んでいる人たちには、

スポンサー会社から無料のカウントダウングッズが配布されます。

 

最前列と言っても、ベスポジである45th〜46thあたりなら十分配られる範囲内。

配られる時間帯としては17時頃からでしたね。

 

配られるグッズは、、

 

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ピカピカ光る帽子

 

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長風船

 

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スカーフ

 

場所によってはグッズ争奪戦になる場合がありますが、基本的にはちゃんと皆に配られます。

しかし最前列エリアでも、私たちのところにはなぜかスカーフは配られなかった。。

 

グッズ関連の裏話を言うと、

カウントダウン後の帰り道、その辺の人に帽子が60ドルで売れました。

この限定品を欲しがっている人は意外といるのかも。

たくさんもらって売りさばきお年玉を稼ぐのも一つの楽しみ方ですね。

 

ライブパフォーマンス

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洋楽好きにはたまらないライブパフォーマンス。

なんってったって今現在ホットな超豪華アーティストのライブを無料で見れるんだから。

 

カウントダウン直前には、

参加アーティストによってジョン・レノンの『イマジン』が歌われるのが恒例となっています。

 

”今年は誰が歌うのか?”というのも見どころの一つですね。

 

ちなみに2016年はレンチェル・プラッテンでした。

 

テレビ中継も意外と面白い

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私たちが陣取ったところのすぐ横にはテレビのライブ中継用の特設ステージがありました。

そこで行われる企画を観るのも意外と面白く、その映像はTOSHIBAスクリーンにも映し出されるので特設ステージ付近じゃなくても楽しめます。

 

★カウントダウン&年越し後

 

ボールドロップ

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ニューイヤーズ・イブ・ボールというキラキラしたボールが、ワン・タイムズスクエア・ビルから投下されます。

 

年越しと同時にボールが落ちきり、盛大な花火や紙吹雪で新年を祝います。

 

ニューイヤーズ・イブ・ボールが現れるのは18時〜です。

 

ボールドロップは1907年に行われて以来、約110年も続くニューヨークの恒例行事です。

 

年越し後

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ボールドロップと同時に『蛍の光』が流れ、

フランク・シナトラの『ニューヨーク・ニューヨーク』が流れ、

人々は新年を祝います。

 

年を越すとみんな意外とすぐ退散していきます。

 

というか、最前列の方の人は警察から早く帰るように促されます。

 

帰りの地下鉄は混雑が予想されますが、

私の場合ブロンクス行きの地下鉄はガラガラでした。

 

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★まとめ

いかがでしたか?

実際に私がタイムズスクエアのカウントダウンに参加した経験を踏まえて書かせていただきました。

 

やはり皆が一番懸念するのは寒さとトイレではないでしょうか?

寒さはその年によるし、トイレもその人の体質によるので一概には言えませんが、

私の場合思ったほどキツイものではなかったですよ。

むしろ待ち時間もいい思い出です。

 

『長時間待った割にはあっけなかった。』っていう人も結構いますが、、

私は『できるならもう一度参加したい。』と思えるほどの最高の思い出ができました。

 

この記事を読んでくださったみなさんが、

有意義で楽しい、思い出に残る年越しをニューヨークのタイムズスクエアで過ごせることを願っています。

 

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▼我々のニューヨーク滞在記★

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ベトナム6日目②〜ホーチミンから新興リゾート地ダナン到着〜 世界一周277日目★後編

ベトナム南部の大都市ホーチミンでは、主にホーチミン在住の私のおじさんとおばさんによくしてもらった。

焼肉や寿司をたくさんご馳走になったり、いい家にも泊めてもらったり、、

これからの旅でこんなに至れり尽くせりと贅沢できることはおそらくないだろう。

おじさんとおばさんも我々が長期の貧乏旅行だということを察して、

『ホーチミンにいる間だけでも贅沢して行って。』と優しく声をかけてくれた。

 

そんな至れり尽くせりなホーチミンとももうお別れの時間で、現在は飛行機でベトナム中部のリゾート地、ダナンに向けて飛行中。

ホーチミンの勢いそのままにリゾート地ダナンでも豪遊してしまわないか、、

ちょっと心配だな。。

 

(1ドン=0.00485円 20000ドン=約97円 2017年3月27日。)

 

◉前回の記事↓↓
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15時50分。

ホーチミンを飛び立った飛行機は無事にダナン国際空港に到着した。

見ての通り、天気はあいにくの雨。

 

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色々と調べた結果、

ダナン国際空港からダナン市街へ行くにはタクシーが一番いいということだったので、市街地まではタクシーで向かう。

 

ダナン国際空港から我々が宿泊するホテル付近(ミーケ・ビーチの方)までは160000ドン(約776円)だった。

所要時間は20〜30分くらい。

 

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16時50分。

ホテルの場所がわからずちょっと手こずったが、

なんとか予約していた宿『Danasea Hotel(ダナシー・ホテル)』に到着。

 

今回はタイのプーケットで泊まった『YK Patong Resort』みたいな、安いのにクオリティーが高いホテルに泊まることを目標に、相方が宿選びを担当していた。

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早速部屋へ案内されると、

なんか思っていたのと違う。。

 

アゴダに載っていた写真とは雰囲気が全然違う。

写真で見るより狭いし、薄汚く、おまけになんかカビ臭い。

逆にこの部屋をあんなによく撮ったカメラマンがすごいな。

 

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シャワールームも、予想よりもレベルが低い。。

普段の宿泊なら十分満足いくレベルの設備だが、今回は前々から張り切って宿を選び、ここをいい宿だと思って予約していたのでショックがでかい。。

 

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ズンっと落ち込む相方。

我々はこの宿に一気に3泊も予約を入れてしまっていた。。

 

やはり、

宿を取るなら1泊ないし2泊単位で慎重に取るのが正解だな。

2泊までならまだ、ハズレ宿を引いてもなんとか我慢できる。

 

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案内された部屋の電気がつかないというアクシデントも、このホテルの信用度をグンと引き下げた。

それにはさすがに部屋を変えてもらったが、変更後の部屋のクオリティーが劇的に向上するということはなかった。

少しでも期待してしまった我々が恥ずかしい。

 

まぁ、それでも1泊1人982円。

値段相応といった感じなのであまり文句は言えないのだが。。

(プーケットのYK Patong Resortがすご過ぎた。。)

 

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19時50分頃。

いつまでも落ち込んでいても仕方がないということで、外出をしてみることに。

相方は早速、ホーチミンでオーダーメイドしたアオザイを着て出かけるという。

少しでも気分を高めたいのだろう。

 

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ダナンはベトナムの中部の海岸沿いに位置していて、『絶対これからくる』と言われているリゾート地らしい。

 

確かに、ビーチ沿いを歩いてみると最近できたような綺麗なホテルが連立している。

 

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でもその連立具合にはまだまだゆとりがあり、新たなホテルを建てるスペースが存分に残っている。

そしてご覧の通り、新たなリゾートホテルを建設することを予告する看板がビーチ沿いのいたるところで見られた。

 

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そして実際、このような光景が多々見られた。

ここだけ見ると『えらく廃れた街ダナン』ってなっちゃうけど、

これは古い建物をぶっ壊して新しいのを建てようとしているのかな?

あくまでも『これからくる街ダナン』なのだ。

 

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ビーチへ足を運んでみると、だーれもいない。

ビーチ沿いにはホテルが並んでいるだけで、屋台などの商店はまったくと言っていいほどなく閑散としている。

 

この辺りからも、ダナンはまだまだ発展途上のリゾート地だということがうかがえる。

そのうちタイのプーケットみたいに店が立ち並んで欧米人が歩き回るようになるのかなぁ?

 

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ホーチミンでの豪遊のせいか、お腹の調子が悪くなったのでその辺のリゾートホテルへ入りトイレを借りる。

トイレを借りる借りないに関係なく、こうやっていろんなホテルのロビーを見て回るのは楽しい。

普段こんなにいいところに泊まることができないので、なんかワクワクする。

”こんなところに泊まれたらなぁ”、と羨ましくなり、現実の我々の生活水準にため息をついてしまうのも事実なんだが。。

 

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21時30分。

テキトーにふらつきながら宿へ戻ってきた。

飯屋も全然ないし、やはりダナンはまだまだこれからだな。

 

まぁ、ホーチミンでたらふく食料を胃袋に詰め込んできた我々にとって、今晩の飯を食うところがないなんていうのはまったく問題にならないことだ。

 

その後は相変わらずカビ臭い部屋でゴロゴロしながら、ユーチューブでダナンの魅力動画を見ていたらいつの間にか眠りに落ちてしまっていた。

 

明日はダナンの街と、ダナンからバスでちょっと言ったところにある世界遺産の街ホイアンを観光する予定。

 

◉次回記事↓↓

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ベトナム6日目①〜さらばホーチミン。タンソンニャット空港国内線プライオリティーパスラウンジ〜 世界一周277日目★前編

ホーチミンに住んでいるおじさんとおばさんの元を訪ねたら、

焼肉やら寿司やらをたくさんご馳走になった上に、マッサージ&スパも体験させてくれ、プール付きの高級マンションに泊まらせてくれた。

 

まさに至れり尽くせり。

 

まさかベトナムでこんなにいい思いができるとは思ってもいなかった。

 

そんなおじさんとおばさんにも今日でお別れ。

 

本日、ホーチミンからベトナム中部のリゾート地ダナンへ飛行機移動する。

 

(1ドン=約0.00485円 2017年3月27日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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朝5時50分ぐらいに起床。

 

こんな早朝から仕事へ向かうというおじさんを見送りにリビングへ。

計3日間本当にお世話になりました。

 

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おじさんを見送ったらまた部屋へ戻り2度寝。

 

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8時過ぎ頃に再びリビングへ出て行くと、とんでもないご馳走朝ごはんが用意されていた。

 

これらすべておばさんの手作り。

 

サムゲタンプルコギわかめスープにもちろんキムチなど、本場韓国の家庭の味がズラリと並ぶ。

 

おとといの夜の焼肉から胃袋は常にいっぱい状態で、今朝も例外ではなかったが、

これはまたダメ押しの1食と言わんばかりの豪勢さ。

 

もちろん美味しくいただいたが、さすがに全部は食べきれなかった。

 

ちなみにおばさんは一切料理に手をつけず、これらを食べるのは我々2人のみだ。

 

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”ふぅ〜、食った食った ”

 

と、ソファーでくつろいでいると、フルーツ盛りの準備が整ったようだ。

 

相変わらず食べ物がとめどなくどんどん出てくる。

 

まるで大食い大会でも開かれているような感覚。

とっくに腹一杯の状態だったが、フルーツならなんとか腹に納めることができた。

 

おじさんおばさんに会ってからの数日間の食事をまとめると、

焼肉→ケーキ→焼肉→寿司→ケーキ→焼肉→かき氷→豪華な朝食→フルーツ盛り

 

こんな食生活を毎日送っていたら、子供は将来有望なフードファイターになるだろうな。

 

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10時30分。

そろそろということで外へ出てタクシーを拾う。

 

出発前、私の誕生日プレゼントということでおばさんから4000000ドンほどの現金をもらった。(約2万円)

 

こりゃベトナムドン余っちゃうかな。

 

最後の最後まで、本当にお世話になりました。

 

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11時。

先日裾直しを頼んでいた、オーダーメイドのアオザイ屋さんに到着。

 

おばさん家からのタクシー代金は129000ドン(約625円)。

 

相方が試着をしている間、私はお腹の調子が悪くなったので先日訪れた近くのカフェへ行きトイレで踏ん張る。

 

そろそろ食べ過ぎのツケが回ってきたようだ。

 

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空港まではタクシーで。

 

普段なら絶対に最安値のバスで行くところだが、

完全に先ほどおばさんからもらった誕生日プレゼント(現ナマ)が私の気を大きくしている。

 

タクシーで空港まで行くとか、ちょっとリッチで気分がいい。

 

たまにはこういう快適で楽なのもいいな。

 

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11時40分。

タンソンニャット国際空港到着。

 

ドンコイからのタクシー料金は140000ドン(約679円)。

空港使用料とやらで10000ドンくらい上乗せされたが、そんなのへっちゃらだよ。

 

本当、たくさんお金を持つと心に余裕ができるな。

 

そして空港といえば、ラウンジ。

おじさんおばさんと別れてからも、まだまだ食いだおれは続きそうだ。

 

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難なくチェックインして、待ちに待った(今回の場合そんなに待ってないけど)

プライオリティーパス使用可能ラウンジへ。

 

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1番ゲート近くのラウンジへ行ってみるも、

ここはプライオリティーパスは使用できないと断られる。

 

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”え〜、でも他にラウンジっぽいところは見当たらなかったけど。。”

 

そう思いまた来た道を探していたら、

どうやらこの小型フードコートのようなスペースが我々が探していたプライオリティーパス使用可能ラウンジだったのらしい。

 

場所は10番ゲートの近く。

 

一応受付はあるが、受付なんてしなくてもしれーっと入れそうな雰囲気だ。。

 

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今までいろんな空港のいろんなラウンジへ足を運んできたが、こんなに簡易的なラウンジは初めて。

 

ラウンジのオーラなんて微塵もなく、マジで普通の売店と見間違えるぞこれは。

 

実際、我々はこれに気づくことなく別のラウンジへ行ってしまっていたしな。

 

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食事類。

お腹が空いている状態ならばあるだけで嬉しいのだろうが、

お腹いっぱい状態の我々にとっては全く魅力を感じないレベルの食事類だった。

飲み物すら飲みたいと思えない。

 

一応ワイファイは飛んでいて、テーブルの上にパスワードが書いてある。

私は主にパソコンをいじってこのラウンジでの時間を過ごした。

 

これは期待はずれも甚だしいラウンジだ。

もしかして現在国内線ラウンジ改装中とかか?

だったらこのくらい簡易的でも説明はつくと思うけど。。

 

とにかく、逆に腹一杯状態で訪れてよかった。

 

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14時。

ゲートへ向かい搭乗。

 

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ジェットスターでベトナム中部のリゾート地、ダナンへひとっ飛びさ。

 

ダナンまでの所要時間はおよそ1時間20分。

 

〜後半へ続く〜

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ベトナム5日目〜ホーチミンで豪遊(寿司・焼肉・トリックアート)〜 世界一周276日目★

現在ベトナムのホーチミン。

ホーチミン在住の私のおじさんとおばさんの家でお世話になっている。

 

昨晩は2度目の焼肉をご馳走してもらい、ホテルのような家でゆっくりと疲れを癒すことができた。

 

今日はとりあえずこのマンションに併設しているプールにでも行ってみよう。

 

その後は昼飯を食いがてら、トリックアート館へ出かけるという。

 

(1ドン=約0.00485円 2017年3月26日。)

 

▼前回の記事

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2度寝、3度寝を繰り返し、朝8時頃起床。

部屋からの景色はなかなかのもの。

 

おじさんが住んでいるところはホーチミンの中心地から南へ約10キロほど離れた場所にあり、主に外国人が住んでいるエリアなのらしい。

 

昨日までの雑多な街並みから比べるとここは別世界。

同じホーチミン市内とは思えない。

 

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さらに窓を見下ろすとそこには大きなプールが。

あのプールはこのマンションのものなので、自由に遊ぶことができるらしい。

 

本当、いいとこに住んでるなぁ。

 

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リビングへ行くとフルーツの朝食が待っていた。

朝からありがとうございます。

 

自分も客人が来た時にはこのくらいのおもてなしができるようにならなきゃな、と思わされた。

 

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9時50分。

朝食を取り終えたらプールへ。

 

日曜日ということもあって、遊んでいるのはほぼ子供。

大人もいるにはいるが、たいてい子供の親御さんなのだ。

 

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そんな中、大人のみの我々もプールにザブーン。

 

『気持ちー!』

 

と、言いたいところだが、この時はそんなに暑くなくてプールに入ると寒かった。

 

普段町歩きをしている時は、

途中プールがあればザブーンとしてやりたくなるくらい暑いのに、

いざプールに入るとなって水着に着替えると肌寒くなる。

 

海に入る時もそうだ。

 

暑い中プールや海に入る気持ち良さを本当に味わえることは、実はそうないのかも。

 

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11時頃。

寒さに耐えきれず、たまらず部屋へ戻る。

 

ベッドでゴロゴロしている方がよっぽどか気持ちいいな。

 

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11時30分。

家の近くにある『クレセント・モール』というショッピングモールへ行き、そこに入っている回転寿司で昼食をとる。

 

玉子は15000ドン(約72円)サーモンは一番安いので20000ドン(約97円)で流れていた。

 

海外で食べる寿司にしてはなかなか安い。

それにして、味の方は日本クオリティーで美味しい。

 

聞けばここは先日食べた日系の焼肉屋さんと同じ会社が展開している店舗なのだとか。

 

▼先日の日系焼肉

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ここでもたくさん寿司をご馳走になった。

 

今まで(特にヨーロッパでは)食いたくても高くて手が出せなかった寿司。

まさかベトナムでこんなにたくさん食べることができるとは。

 

焼肉、焼肉、寿司と、最近食生活の水準が著しく上がっている。

 

ご馳走が食べれるのは嬉しいけど、これに慣れてしまったら今後が大変なことになるぞ。。

 

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13時30分。

寿司を腹一杯食べた後は『ARTINUS』という3Dアートが体験できるところへ。

俗に言うトリックアートってやつだ。

 

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こんなやつね。

だまし絵ともいうか。

 

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館内は想像以上に広くて、一つ一つ写真を撮っていたら結構な時間がかかる。

 

昔、ラグーナ蒲郡でやっていたトリックアート展よりはレベルが低かったが、それでも十分楽しめる内容だった。

 

ちなみに、ベトナム人と外国人で入館料は異なる。

 

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14時50分。

なんだかんだ、約1時間半もトリックアートを楽しんだ。

 

外に出ると東南アジアとは思えないような家が立ち並んでいる。

なんとなくサンフランシスコのフルハウスの家を思い出してしまうのは私だけか。 

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15時。

トリックアートを楽しんだ後はスパ&マッサージに連れて行ってくれた。

 

ここで、60分のボディーマッサージを体験。

至れり尽くせりとはまさにこのことか。

 

途中、半ケツにされてあったかい石でケツをぐりぐりされた時には思わず声を出して笑ってしまったが(くすぐったくて)、60分間ゆったりと疲れを癒すことができた。

 

やっぱ、スパっていいね。

 

これはダナンでもスパへ行ってしまいそうな勢いだぞ。。

 

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60分のマッサージを終えて心も身体も癒された後は、再びクレイトン・モールへ。

おじさんたちが買い物に行っている間、マックカフェで一休み。

 

ベトナムコーヒー・ホワイト30000ドン(約145円)チョコレートケーキ55000ドン(約266円)を注文。

 

ベトナムではマックでもベトナムコーヒーというメニューが普通にあった。

 

たぶんホワイトというのは底に溜まっているコンデンスミルクのことだろう。

 

ベトナムコーヒーは砂糖ではなく甘〜いコンデンスミルクを入れて飲むのが一般的なのだ。

 

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17時30分。

昼間の寿司がまだ胃袋に残っている状態だったが、早くも夕食へ出かける。

 

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今日の晩御飯は、焼肉

これで合計3度目の焼肉だ。

 

そんなにお腹が空いていない中、どんどんと料理が運ばれてくる。

まるで大食い合宿でもしているかのような気分だったが、不思議と、いざ食べ始めると結構食べれてしまう。

 

焼肉→焼肉→寿司→焼肉

 

こんな贅沢な食生活を送れることは、日本に帰ってからももう当分ないだろう。

 

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初日は日系、2日目は豚肉系(サムギョプサルとか)、今日は牛肉

 

と、一応全て異なる種類の焼肉屋さんをチョイスしてくれているらしい。

 

今日の牛肉焼肉が一番いいところなのらしい。

 

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19時。

寿司が詰まっていた腹にさらに焼肉をお見舞いした後は、クレイトン・モールの川沿いを散歩。

 

結構いい雰囲気で良かった。

 

っていうか、クレイトン・モールの規模はデカかった。

カンボジアのイオンなんかより何倍も立派でクオリティーが高い。

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20時。

川沿い散歩で腹を空かせた(?)あとは大きなかき氷のお店へ。

 

台湾のかき氷みたいにふわふわしていて美味しい。

 

焼肉は別腹だったのと同じように、甘いものも別腹。

ペロリとかき氷を胃の中に流し込む。

 

まぁ、かき氷は溶けてしまえばただの水だしな。

 (お腹壊さないか心配。。)

 

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20時30分。

家の近くの韓国スーパーに寄る。

今後の食料として、とりあえずカップ麺と缶詰、お菓子くらいを買っておいた。

 

普段いろんなスーパーで見る韓国のカップ麺はたいてい『辛ラーメン』くらいだけど、

さすが韓国スーパーともなるとその種類は膨大。

 

そして、例外なく全てのパッケージはを基調としたデザイン。

 

さすが、辛くなけりゃカップ麺じゃないと言わんばかりに燃えている。

 

正直 ”どれも似たような味なのでは?”と思えてしまうが、おばさんはこの膨大な種類の中から

 

『これは辛いよ。これはそんなに辛くないよ。』

 

と言って我々にあったカップ麺を選び出してくれた。

 

日本では醤油・豚骨・味噌・塩などで種類が別れているが、韓国では辛さで種類が別れているのか?

 

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21時前に家へ戻り、シャワーを浴びくつろいでいるとイチゴの差し入れが。

本当に、次から次へとどんどんと食料が出てくる。

 

私がおじさんとおばさんに会う時はいつもこんな感じなのだが、

相方は『胃を休める暇がない。。』と言って驚いていた。

 

贅沢な話ではないか。

 

まぁでも確かに、昨日の夜から常に胃袋はパンパン状態。

これで明日の朝も胃もたれ確定だな。

 

▼次回記事(ダナンへ)

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ベトナム4日目②〜ホーチミン観光&焼肉アゲイン&おじさん家にお泊り〜 世界一周275日目★後編

今日は朝6時に起床し、ホーチミンの朝の顔を散歩しながら見学した。

 

公園へ行けばズンバ太極拳。交差点を見ればカオス。 市場へ行けばフォー

 

ベトナムの朝は面白みに満ちていた。

 

お昼ごはんに珍しいビーフシチュー味のフォーをいただいた後、

とりあえず夜におじさんと合流するまでホーチミンの街をプラプラして暇をつぶす。

 

(20000ドン=約97円 2017年3月25日。)

 

▼前回の記事

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 12時50分。

昼食後は適当に散歩。

 

ベトナムの国花『蓮(ハス)の花』が綺麗だ。

 

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途中、公衆トイレへ。

 

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この公衆トイレ、なぜか履物をトイレ用に履き替えなければならない。

変なところで厳しいな。

 

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『ベトナムの雑貨マート』と書かれた店に寄ってみた。

 

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ここのお店、すごくサービス精神旺盛でお茶とかコーヒー、ワインとかビール、クッキーとかチョコレートまでサービスで置いてある。

 

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2階はこんな感じで、がっつり休憩できるような空間。

 

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卓上にはどうぞと言わんばかりに試食が置いてあり、イスに座って休んでいるとスタッフがお茶を持ってきてくれる。

 

すごく嬉しいサービスなのだが、何も買う予定のない我々が堂々とくつろぐのはなんか気まずかった。。

 

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お次に訪れたのは『たんぽぽ』という雑貨屋さん。

名前からして日系の店だなと想像がつく。

 

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『アジアでは雑貨を買いまくる。』

 

とか言いながらここまでほぼ何も買っていない相方は、ここで札入れを1つ購入。

 

カンボジアもそうだったけど、

ベトナムにはコインのお金というものが存在せず、札のみが出回っている。

 

そうなるとおのずと札ばかりがどんどんたまっていくので、札入れが欲しくなるというのは自然な流れ。

 

1つ3ドルだったが、

H.I.S.の無料ラウンジでもらったマップにたんぽぽの10%オフクーポンがついていたので、それを使って安く買うことができた。

 

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14時。

買い物も済ませたくさん歩いて少し疲れたということで、近くにあったカフェへ入った。

 

おしゃれなカフェがそこらじゅうにあるのと、

ベトナムコーヒーの意外なうまさにハマりつつあるということもあって、私はちょっとカフェ巡りが楽しくなってきていた。

 

女子の気持ちが少しわかったような。

 

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ここのカフェ、店内はおしゃれな雰囲気でいいのだが、それなりに繁盛していて全然席が空いてねぇ。

 

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結局2階の狭〜いテラス席に腰掛けて一息つく。

テラス席ではクーラーが効いてないので暑い。

特に今日は日差しが強く本当に暑い。。

 

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さらに追い討ちをかけるように、掃除のおばちゃんが容赦なく足元にモップを突っ込んでくる。

 

ま、このあたりは発展途上国の真骨頂だろう。

 

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全くくつろげないままたまらずカフェを飛び出し、宿に戻る。

 

途中、インド系の寺院を見つけたので入ってみた。

 

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マレーシアやシンガポールでよく見た雰囲気。

 

やはりヒンドゥー教寺院は新鮮だ。

 

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サイババの写真が飾られていた。

 

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その後、宿近くのロッテリアの3階へ登り、今朝同様交差点を見下ろしてみる。

 

相変わらずカオス。

 

朝よりすごいことになっている気がするが、決してぶつからない日体大の集団行動ぶりは健在。

 

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16時30分。

18時になったらおじさんが迎えに来てくれるので、それまで宿のくつろぎスペースでくつろぐ。

 

私はこの時なぜか頭が痛かったので、少し仮眠をとった。

 

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おじさんは仕事帰りに我々の宿に寄ってくれた。

そして、ついでに昨日注文しておいたオーダーメイドのアオザイを取りに行く。

 

運転手に地図を見せてアオザイ屋さんの場所を言っているのに、なぜか違う店に連れて行かれた。

 

どうやら同じ名前の店が2店あるみたいで、連れて行かれた方が本店っぽい雰囲気。

 

でも、なんで地図を見せているのにその場所へ行こうとしてくれないのだろう。。

 

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昨日我々が行った店から若い娘が出来上がったアオザイを持ってきてくれた。

早速着てみてサイズを確かめる。

 

がしかし、ズボンの裾が少し長いと。。

 

1時間でお直しができるというが、今日はもう待っている時間はない。

 

明後日にまた取りに来る約束をし、今日のところはお金だけ払って店を後にした。

 

『支払いはまた今度でもいいわよ。』

 

という若い娘の横からすかさず

 

『今よ。』 

 

と割り込んできたおばちゃんスタッフが少し怖かった。。

 

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20時。

おばさんとも合流し、今夜の晩御飯はまたしても焼肉。

 

しかも今回は日本風の焼肉ではなく、本場韓国の焼肉店だ。

 

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今日もたくさんご馳走になった。

もう食えない状態になってもまだまだ料理が運ばれてくるという、超贅沢な苦しさ。

 

日本風の焼肉もうまかったけど、やはり本場韓国の焼肉もうまい。

 

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22時前。

夕食後はおじさんとおばさんが住んでいる家へお邪魔する。

 

予想をはるかに上回るめっちゃいいところでビックリした。

 

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”これホテルじゃん!”っていうクオリティー。

 

しかも外には専用のプールがあるという贅沢さ。

 

基本貧乏旅行を続けてきた我々にとっては天国のような環境だ。

 

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寝る前にはレモンティー。

これもめちゃうまかった。

 

本当、ホーチミンにいてくれてありがとう、おじさん&おばさん。

 

そう感謝しながら、今日はゆっくりと疲れを癒し就寝した。

 

▼次回記事

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ベトナム4日目①〜ホーチミン朝の散歩&絶品ビーフシチュー・フォー〜 世界一周275日目★前編

昨日は相方の念願だったアオザイのオーダーメイドの注文も済ませ、

夜には久しぶりにラーメンを2軒はしごし、なかなかベトナムを楽しんでいる。

 

今日は夜に先日会った私のおじさんの家へお邪魔しに行く予定。

 

それまでは適当にホーチミン観光でもしよう。


(1ドン=約0.0048円 2017年3月25日。)

 

▼前回の記事

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朝は6時起床と早起き。

6時30分にその辺の公園へ散歩に出かける。

 

朝のベトナムもバイクの交通量がハンパない。

 

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適当な公園へ行ってみると、太極拳やズンバ、剣術などの武道を行っている人たちがたくさんいる。

 

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健康大国というイメージが強いベトナム。

朝から健康パワー全開ですな。

 

いや、日中は暑いから朝やってるのか。

 

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確かに、街を歩いていても太った女性をあまり見かけないかも。

 

こういう運動や、フォーや生春巻きといったヘルシーな食文化が健康の秘訣なのかな?

 

これで女性を一番美しく見せる衣装と言われるアオザイを着たら完璧ですな。

 

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7時。

公園で朝の運動見学を終えたら徒歩でベンタイン市場へ。

 

ちょっと朝早すぎたせいか、ほとんどの店がまだ準備中だった。

 

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食事屋台が並ぶエリアは一応営業していたが、まだまだ人は全然少ない。

 

おかげで客引きされることもなく落ち着いて店を見て回ることができた。

 

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我々の早朝散歩の目的の一つでもあるのが、朝飯にフォー。

 

ベトナムの国民食フォーを売る店はたくさんある中、テキトーに1軒入ってフォーを注文。

 

メニューには日本語表記も。

 

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サッと出来上がったこちらのフォーは1杯60000ドン(約291円)。

1杯150円くらいで食べれるだろうと思っていた我々にとっては少し高く感じた。

 

でも、味は間違いなく美味しい。

朝にちょうどいい、優しくてあっさりとした味。

 

麺は太ちぢれ平打ち麺。フォーの麺は基本柔らかい。

 

ドンと乗せられたパクチーがちょっとうざかったが、まぁこれが現地の味なんだな。

 

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フォーで朝食を取り終えた後、相方はシェイクが飲みたいと言ってパイナップルシェイクを市場内の別の店で購入。

 

1杯25000ドン(約121円)くらいだったかな。

 

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かわいいピカチュウとピチュウの袋に入れてくれた。

 

搾りたて果汁100%のパインジュースに氷を入れたって感じで超濃厚。うまい。

 

でも、これはどちらかというとシェイクじゃなくてジュースだな。

 

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7時40分。

ベンタイン市場を出たら徒歩で宿へ戻る。

どんどん交通量が増えていっている。。

 

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宿近くのこちらのカフェに立ち寄った。

おととい、マラッカぶりに再開した友人と訪れた店だ。

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店内は非常におしゃれで今風なカフェ。

前にも述べたが、ベトナムはコーヒーの産地町中にこのような今風なカフェが点在している。

 

私はVietnam Black(ベトナム・ブラック)のアイスコーヒーSを28000ドン(約135円)で購入。

 

普通、アイスコーヒーだと味が薄くなりがちだが、ベトナムコーヒーはコーヒー豆の味がしっかりと残っていて美味しい。

 

”130円にしては量もそこそこあるじゃん。”と最初は思ったが、

中を見ると大量の氷がコップ内に収まっていた。

 

ま、そんなもんだよね。

 

ちなみに、レシートにはWi-Fiパスワードが書かれていて90分無料で使える。

 

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カフェの2階へ上がり、渋谷のスクランブル交差点前のスタバのような席で下を見下ろすと交差点の様子がよく見えた。

 

一言でいうと、カオス。

 

まるで蟻の大群のようなバイクどもが不規則に入り乱れて交差点内を走行しているのだが、やつらは不思議とぶつからない。

 

日体大の集団行動を見ているかのようだ。。 

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9時。

宿に戻り2階のくつろぎスペースでくつろぐ。

 

Wi-Fiが弱くなったり切れたり。。

 

本当、ベトナムのWi-Fi事情はまだまだこれからだな。

 

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12時にチェックアウトし、昼食をとるため外出。

 

昨夜訪れたベトナムのカオサンことバックパッカーストリートの近くにある、

『PHO QUYNH(フォー・クイン)』というフォーのお店。

 

ここではビーフシチューのような、少し変わったフォーが味わえるというので訪れた。

 

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メニューはこんな感じ。

 

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こちらがベトナム風ビーフシチュー・フォーこと『Pho Bo Kuh』。

1杯65000ドン(約315円)。

 

あっさり味でサラサラしたスープだが、本当にビーフシチューっぽい味がする。

 

肉も塊で入っていて、ホロホロ崩れるくらい柔らかくて美味しい。

これはなかなかオススメの一杯。

 

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一方こちらはレア牛肉のフォー。こちらも1杯65000ドン。

朝食に食べたフォーのように、ホッとする優しい味。

 

”ベトナムでレア肉とか大丈夫か!?”と思ったけど、案外いけた。

 

こちらも美味しいけど、同じ値段を出すなら私はビーフシチューのフォーの方を選ぶかな。

 

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フォーを注文するともやしや草が無料でたくさん出てくる。

パンは1つ5000ドン(約24円)で注文できる。

余ったスープにパンを浸して西洋風に食べるのがオススメ。

 

それよりこのお店、1階は冷房が効いてなくて扇風機のみなのでクソ暑い。

フォーなんて食べたもんなら汗ダラダラだ。

 

ローカル感が味わえていいとも捉えられるのだが、なんでクーラーが効いている2階席に案内してくれなかったんだ。。

 

◉フォー・クインの場所↓↓

 

〜後半へ続くよ↓↓

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