2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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【イタリア・ローマ】フィウミチーノ空港 『LE ANFORE LOUNGE』プライオリティーパス使用可能ラウンジ情報

イタリアの首都ローマ。

 

フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)には、

プライオリティーパスが使用できるラウンジが3つあります。

 

今回私が訪れた『LE ANFORE LOUNGE』は、

”ゲートE” 発着便に搭乗する人しか利用できないみたいです。(おそらく)

 

"ゲートE"はシェンゲン圏外へのフライト専用のゲートみたいです。

 

 

 スポンサーリンク

 

ラウンジの場所・営業時間

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ラウンジはゲートE41付近にあります。

スカイトレインに乗る必要があり、かなり遠いです。

時間に余裕を持って訪れましょう。

 

ちなみに、

営業時間は6:15〜23:45まで。

24時間営業ではないので注意しましょう。

 

内装・雰囲気

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受付の様子。

 

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そこそこ広々とした空間です。

でも横になれるようなところはないですね。

 

電源コンセントは壁側の席にちらほらある程度です。

ワイファイのつながりは良好。

 

食事類

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パン、ハム、チーズ、サラダなど。

 

ないよりはマシだけど、正直あまり美味しい食べ物は用意されていない印象。

 

ドリンクは全てカウンターでのオーダー制。

 

シャワー室あり(タオル・シャンプー付き)

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受付に言えばバスタオルとシャンプーをもらえます。

 

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他のラウンジのシャワーに比べたらちょっと質が落ちるかな。

水圧は弱めで、温度調節が難しい。

 

まぁでも、これもないよりはマシ。

私もフライト前にシャワーを浴びてさっぱりさせてもらいました。

 

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まとめ

以上。

ローマ・フィウミチーノ空港の『LE ANFORE LOUNGE』の情報でした。

 

・場所:ゲートE41の近く(かなり遠い)

・営業時間:6:15〜23:45

・ワイファイあり

・電源コンセント席によりあり

・横になれる場所なし

・食事あり

・アルコールあり

・シャワーあり(タオル・シャンプー付き)

・フライトインフォメーションあり

 

ヨーロッパのラウンジはシンガポールやタイ、香港などのアジアのラウンジと比べるとだいぶ劣るなぁと思っていたけど、ここローマも例外ではなかった。。

 

それでもシャワーがあるのはありがたい。

快適に使わせてもらいました。

 

▼世界各国のプライオリティーパスラウンジ情報

earthtravel.hatenablog.com

 

▼あわせて読みたい 

earthtravel.hatenablog.com

ネパール1日目〜カトマンズ到着。現地ビザも余裕で取れました。〜 世界一周302日目★

 ドバイ国際空港のターミナル2のラウンジで今日という日はスタートした。

 

そして現在ドバイからネパールの首都カトマンズへ向けてフライト中。

中東は乗り継ぎだったので一瞬だったが、今後この旅のルートに組み込まれることはあるのかなぁ?

 

ちなみに、ドバイとカトマンズの時差はカトマンズにプラス1時間45分と半端。

日本でいうと、カトマンズにマイナス3時間15分とやはり半端な時差。

 

(1ネパールルピー=約1.05円 2017年4月20日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com 

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ネパールといえば世界一高い山エベレストがそびえる国。

飛行機の窓からドカンと隆起した荘厳なヒマラヤ山脈を眺められるかなぁ、と期待していたが、

うっすら見えるくらいで期待していた迫力はまったくなかった。

 

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ネパール時間の18時20分。

カトマンズのトリバブン国際空港に到着。

高い山脈に囲まれている地形のため離着陸が非常に難しい空港と言われているらしい。

無事に着陸できてよかった。。

 

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到着したら早足気味でビザ申請用紙が置いてあるところへ向かい、それを記入。

事前情報によるとビザの申請で大行列ができて非常に待たされることが多々あるということだった。

 

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しかしまだアライバルビザ窓口に列はできておらず、ビザ申請用紙と現金25ドルを出すだけで簡単にビザ申請は完了した。

運がよかったのかな?

ちなみに米ドルの他に日本円や韓国ウォンでの支払いもできる模様。

私は韓国籍なのだが、25ドルを差し出すと係員に『韓国ウォンじゃないのか?』と聞かれた。

(相方は『日本円じゃないのか?』と聞かれていた。)

 

ビザ申請が完了したら入国審査へ。

ここで顔写真を差し出す。

私は日本から持参した過去の証明写真のあまりを駆使したが、相方は顔写真を1枚も持っていなかった。

 

”どうするのだろう?”

と思って係員に聞いてみると、なんとパスポートの顔写真をコピーしてそれでオッケーだった。

しかも無料でコピーとってくれた。

 これなら顔写真いらんじゃん。

なんってテキトーなんだ。。

 

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『この前韓国へ行ったよ!』と陽気に話してくれるフレンドリーな入国審査官に当たり楽勝で入国完了。

でもごめん。私は韓国についてよく知らないんだ。。

 

それはともあれ、まずは両替屋でネパールルピーをつくる。

大量に余っているベトナムドンを両替しようとしたがダメ。

さすがに東南アジアを出るとベトナムドンは弱いか。。

 

結局なけなしの日本円1000円を両替し、920ネパールルピー(約966円)を手に入れた。

手数料はだいたい36円ほどということになる。

これだけあればタメル地区までのタクシー代くらいにはなるだろう。

 

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入国審査を終えた時から果敢なタクシー勧誘の嵐を浴びることになったわけだが、そんな奴らは全部無視。

外に出たところにあるこのタクシー会社でタクシーを申し込む。

『この会社は安心で安全』という事前情報あっての行動だ。

 

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空港からバックパッカーのたまり場であるタメル地区までは700ネパールルピー(約735円)。

予約しているホテルの目の前まで行ってくれる。

 

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19時20分。

運転手の他に営業担当の男が同席してタクシーは出発。

この営業担当の営業がしつこくてうるさくて。。

 

『ホテルに行く前にうちのオフィスへ寄ろう。いろいろお得なツアーがあるよ。』

と言い営業トークを切り出してくる。

 

『いや、今日はもう疲れてるからやめとくよ。』

 

そう言うと、

『そうか。じゃあ明日だ。明日の朝君らのホテルまで迎えに行くよ。』

 

”必死か!”

と思わずツッコミを入れたくなるくらいだが、

 

『いや、必要があれば自分で行くからいいよ。ありがとう。』

と丁重に断る。

 

すると、

『他のところは全部高い。うちは安いよ。カトマンズの情報を得ようとした時、誰が教えてくれるって言うんだ?』

と、ちょっとキレ気味に食い下がってくる。

 

『その時は誰かに聞くよ。』

と呆れ気味に答えると、男は ”もういいっ” って感じで無口になり営業トークをストップした。

 

今までのマシンガントークが突然無口になったので、

”ちょっと強く言いすぎたかな?”

と心配してしまったが、しばらくすると助手席から『グ〜、グ〜、、』といびきの音が聞こえてきた。

 

”こいつ寝てやがる。。”

 

ちょっと同情しかけた私が馬鹿だった。

このくらいのこと、ちっとも気にしなくていいのだ。

 

しばらくすると男は鼻ちょうちんは割れ、寝て気が落ち着いたのか、

『何かあればここへ来るといい。』

とだけ言って名刺を渡し自分のオフィスへと帰っていった。

 

そうそう、そのくらいの営業がちょうどいいんだよ。

 

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20時。

今回の宿、『HOTEL POMELO HOUSE(ホテル・ポメロ・ハウス)』に到着。

 

ちなみに、

タクシーの車窓からの風景を見る限り、カトマンズの喧騒は東南アジアのものをはるかに凌ぐ勢いかもしれない。。

ベトナムとかとはまた違う乱雑さ。

とりあえず、タメル地区の道路は狭くてガタガタ。

 

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パスポートチェックなしでチェックインが完了するホテルは珍しい。

部屋はツインルーム。

エアコンなしだが、なしでちょうどいい気温だ。

 

1泊で2人で1350ネパールルピー(約1417円)。

1泊1人708円計算。

 

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トイレシャワーはこんな感じ。

この日は雨だったらしく、排水口からは汚い水が逆流している。。

最悪だ。。

しかも雨の影響でタオルが乾かなかったという理由で、この日はバスタオル1枚。。

まぁ持参のバスタオルはあるのだが、宿にバスタオルがついているのといないのでは地味にデカい差があるのだ。(長旅に出て学んだこと。)

 

こんなシャワー浴びる気になれないし、ドバイからの時差ボケもあり眠いので今日はシャワーキャンで就寝した。

 

明日からはカトマンズ散策だ。

 

▼次回記事

earthtravel.hatenablog.com

【マルゲリータ発祥の地】ナポリ駅近くの『PIZZERIA COSTA』でおいしいマルゲリータを食べる

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マルゲリータはナポリ発祥。

時のイタリア王妃マルゲリータ(1851~1926)に由来しているそうです。

(王妃マルゲリータの伯父はイタリア統一を果たしたヴィットーリオ・エマヌエーレ2世) 

 

今回はナポリ駅から徒歩圏内という好立地にあるおいしいピザ屋

『PIZZERIA COSTA(ピッツェリア・コスタ)』でマルゲリータをいただいてきましたので紹介します。

 

ちなみに、

マルゲリータ発祥の店は『ピッツェリア・ブランディ』という店らしいです。

 

(1ユーロ=約135円 2018年1月)

 

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ナポリ駅から徒歩約10分。

外観はちょっとわかりにくいです。 

 

▼ピッツェリア・コスタの場所

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屋内と屋外の両方に席が用意されています。

屋内席は店舗2階です。 

 

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メニューはこんな感じです。

『マリナーラ』もナポリ名物みたいですね。

 

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お目当のマルゲリータ4.6ユーロ(約621円)を注文。(支払いは現金のみ)

かなり大きいです。そして美味しそう。

 

イタリア国旗と同じ色合い(バジルの緑、モッツァレラの白、トマトソースの赤)ですね。

 

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ふっくらと膨らんだミミがナポリピッツァの特徴みたいですね。

モチモチしていてかなり食べ応えがあります。

トマトソースはもろトマトの味。

もちろん、おいしいです。

 

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こちらPIZZA MONTANARA(ピッツァ・モンタナーラ)という揚げピザ。

3.6ユーロ(約486円)。

 

マルゲリータ以上にモチモチしていて食べ応え十分。

油っこさはなく揚げ物にしてはなかなかライト。

こちらもおいしいです。

 

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マルゲリータとモンタナーラを2人でシェアしたらなかなかお腹にたまりました。

どちらもおいしいけど、私の好みはやはりマルゲリータでしたね。

 

*『イタリアではピザはシェアせず1人1枚完食するのがスタンダード』という話を聞いたことがあります。。

 

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 以上。

マルゲリータ発祥の地ナポリのおいしいマルゲリータ屋さん『ピッツェリア・コスタ』でした。

ナポリ駅から徒歩圏内の好立地なので、ナポリを訪れた際は気軽に訪れてみては?

アラブ首長国連邦1日目②〜ドバイ空港ターミナル2『マルハバ・ラウンジ』(プライオリティーパス)〜 世界一周301日目★後編

カトマンズへの乗り継ぎでドバイを訪れている我々。

 

20時間も乗り換え時間があるので、日中には一旦外へ出て世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』を見てきた。

 

夜再び空港へ戻り、ここから明日の昼12時まではおなじみの空港ラウンジで待機する。

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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20時40分。

出国手続きを済ませて制限エリア内へ。

 

ドバイ国際空港のターミナル2でプライオリティーパスが使用できるラウンジは1つのみ。

 

それは『marhaba(マルハバ)』という名前のラウンジなのだが、

我々はダメ元で違うラウンジ(フライドバイのビジネスラウンジ)にもアタックしてみた。

何事もチャレンジだ。

 

しかし『プライオリティーパスはダメなの。』とことごとく玉砕。

 

『プライオリティーパスが使えるのはあっちよ(^^)』

と、ロシア系の綺麗な受付嬢が優しく案内してくれた。

 

本当に、ドバイにはロシア系が多い。

 (インドっぽい人も多かったな。。)

 

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こっちがマルハバ・ラウンジ

手荷物検査後すぐ左手にある。

 

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内装はこんな感じで、こじんまりとしている。

ピーク時にはけっこう混雑する。

 

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食事はカレーや鶏肉料理やデザートなど。

案外いける味だった。

スープはまずい。

 

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コンセントがある席は壁際に限られていた。

そして、プラグの形式はイギリスと同じ。

 

あ、変換プラグ大きい荷物に入れっぱなしだ。。やっちまった。。 

 

明日の昼まで時間を過ごさないといけないというのに充電ができないとなると、食うか寝るかしかできないぞ。。

 

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そして横になれるところがないので寝るのはちょっとキツイ。

 

しかも2時間おきにプライオリティーパスカードをスワイプし直さないといけないらしく、深夜1時に目を覚まし受付へ行きスワイプし直す。

 

その後3時頃になったら受付のおねぇさんがわざわざ我々の元へやってきてカードをスワイプさせる。

 

こんなんじゃ全然寝れねぇよ。

今まではこんなことなかったのに、なんでだ。。?

 

ちなみにそれ以降はお姉さんもめんどくさくなったのか、それ以上カードをスワイプすることはなかった。

 

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朝5時ごろになったら食事のメニューが変わった。

 

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ちょっと早めの朝食をとる。

 

その後はバッテリーを消耗しすぎない程度にネットサーフィンを楽しみながら、時々うたた寝をしてダラダラと過ごす。

 

ちょっとこのラウンジで15時間待機はしんどかったなぁ。。

せめて横になれるところくらいは欲しかった。

 

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11時40分。

やっと時間になり搭乗。

本当に一瞬だった中東を去る。

この先のルートで再び中東へ訪れることはあるのかな?

 

*この時、私が所持していたいろんな国の紙幣の一部がなくなっていることに気がついた。しかも大きい額の紙幣のみをしれーっと抜かれている感じ。

 

信じたくはないが、チェンマイで泊まっていた非常に居心地が良かった宿で取られたとしか考えようがない。

個室で部屋の鍵も閉めていたのに。。

 

これから個室でも気をつけなな、と気を引き締められた。

 

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カトマンズまでは約4時間15分のフライト。

 

再びドバイのLCCフライドバイでのフライトとなったが、今回はモニターもないし機内食も出なかった。

 

カトマンズ到着時間は現地時間の18時20分を予定している。

 

中東は意外と海が綺麗だな〜。

 

▼次回記事(ネパール入国)

earthtravel.hatenablog.com

アラブ首長国連邦1日目①〜【ドバイ乗り継ぎ】世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』へ〜 世界一周301日目★中編

タイのバンコクからネパールのカトマンズへ。

カトマンズヘはまず1回ドバイで乗り継ぎする必要があった。

 

とてもLCCとは思えないサービス(機内食が付いてた)のフライドバイの機体に揺られ、そろそろ中東ドバイに近づいてきた様子。

 

バンコクとドバイの時差はドバイ側にマイナス3時間。

ドバイのお金の通貨は、ディルハム。

 

(1ディルハム=約30円。2017年4月19日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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ドバイ時間の15時30分ごろ。

窓から地上を見下ろしてみると、黄土色の大地が広がっている。

砂漠だ。

アメリカで散々見てきたカラッカラに乾いた土のような砂漠ではなく、

常に砂嵐が舞っていそうなガチの砂漠だ。

 

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ガチの砂漠や中東特有の街の景色を眺めながら徐々にテンションが上がってきた。

”中東に来ちゃったよ。。” ってね。

 

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16時に離陸。

とりあえず入国審査へ向かう。

周りを見ると、中東の男どもは体がデカイやつばっかでちょっと怖い。

なんか全員バダハリに見えてくる。

 

さらにはアラビアのロレンスが着ているようなアラビアの民族衣装『カンドゥーラ』を着ている男性ばかり。

この光景は ”中東に来たんだなぁ”、と強く実感させられる。

 

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カトマンズ行きのフライトは明日の昼12時20分。

20時間も乗り継ぎ時間があるので、一度アラブ首長国連邦(UAE)に入国してドバイの街に出てみる。

 

世界トップレベルの規模を誇るドバイ国際空港だが、

LCCであるフライドバイが離着陸しているのはターミナル2。

そしてこのターミナル2はメトロもバスも通っていないという不便さを見せつけていて、『陸の孤島』という異名がついているほど。

 

確かに実際に見てみると、ここは本当にドバイ空港なのか?ってくらい小規模のターミナルだった。

 

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とりあえず外に出てみると、すかさず中東特有の熱風が我々を歓迎した。

 

”暑。。”

 

目の前はもうタクシー乗り場で、タクシーがたくさん待機している。

 

一応空港スタッフ的な人を捕まえて

 

『ターミナル1や3へ行くシャトルとかはないんですか?』

 

と聞いてみるも、

 

『そんなのない。』と一蹴。

 

しょうがない、やはり陸の孤島からはタクシーで脱出するしか方法がないみたいだ。。

 

どのタクシーに乗ろうかな、、と見ていると、

ピシッとスーツを着てサングラスをかけたメンインブラックのウィル・スミスみたいな男が前方で我々に手招きをしている。

 

明らかに怪しいやつで警戒したが、

話を聞くとブルジュ・ハリファまで90ディルハム(約2700円)。

クレジット決済もできるという。

 

『普通のタクシーよりも3、4ドル高いだけだし、普通のタクシーじゃクレジットは使えないよ。まぁ、どっちを使うかは君ら次第だ。』

 

ウィルはそう言った。

 

わざわざディルハムを両替するのも面倒だし、

何よりウィルが『君ら次第だ。』と余裕な振る舞いをしてきたのにすっかり安心してしまった。

 

考えるのもお金をおろすのもめんどくさいので、ここはウィルにブルジュハリファまで連れて行ってもらうことに決めた。

 

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『OK。こっちだ。』

と、少し遠くに停車していたウィルの車に案内された。

 

するとなんとその車は、、レクサスじゃん。。

 

そんじょそこらのタクシーとは桁違いに高級なタクシー。

乗り心地も快適で、静かでスピードも速い。

おまけに飛行機のようなモニターと、充電できるUSBコンセントまで完備されている。

 

これなら普通のタクシーより少々高くても文句は言えないな。。

 

そんなこんなで、ウィルスミスが運転する車に乗り込みブルジュハリファを目指す。

 

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17時。

ブルジュハリファの前に到着。

クレジットカードで清算を終え、ウィルと別れる。

手数料でしれーっと1.5ディルハム取られた。。

 

”中東なのに判断が軽率過ぎたかな ” 

 

と反省していたが、特にぼられたりすることなく移動を完了できてよかった。

 

でももうちょっと気を引き締めなかんな。

ここが中東だということを忘れるな。

 

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目の前にいきなりブルジュハリファ

 

高けぇ。。。

 

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高さ828.9メートル。

2010年開業の、ご存知世界一高いビル。

 

しかし近年同じ中東の国々で1000メートルを超えるビルの建設が計画されているらしいので、ブルジュハリファが世界一でなくなる日はそう遠くないかもしれない。

 

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とりあえずテキトーにブルジュハリファ近辺を散策してみる。

 

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近づくと余計に高いブルジュハリファ。

 

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基本的にはこのように寝転んだりしなければフレームに入りきらない。

 

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ブルジュハリファにはもちろん展望台がある。

入り口はここから。

 

展望台は2つあるらしく、

1つは『AT THE TOP』といい124階(地上452メートル)

もう1つは『AT THE TOP SKY』といい148階(地上555メートル)

 

料金は

『AT THE TOP』が125ディルハム(約3750円)〜

『AT THE TOP SKY』が350ディルハム(約10500円)〜

夕日の時間帯になるとさらに高くなる。

 

『AT THE TOP SKY』はクソ高けぇと思うかもしれないが、

高級ラウンジのような内装でドリンクやスウィーツもサービスで付いているというフルサービスのVIP待遇を受けることができるらしい。

 

まぁ、それでも10000円超えは高けぇか。。

 

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18時。

ブルジュハリファの前の人口湖で噴水ショー(ドバイ・ファウンテン)をみる。

 

これ、ラスベガスのベラージオの噴水ショーと同じ設計者なんだって。

確かに雰囲気が似てて、ベラージオの噴水ショーの規模がでかくなったって感じだった。

 

どこが正面なのか全くわからないが、おそらくどの角度から見ても楽しめるように設計されている。(と思う。)

 

噴水ショーの時間は、

13:00 13:30(金曜日は13:30 14:00)

18:00~23:00の間で30分に1回。

 

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そういえばドバイには、

『ハラショー』とか『ダーダー』とか言ってるロシア系の観光客がたくさんいたな。

そっちの方から飛行機が安いのか?

 

それにしても、中東の日差しは強すぎる。。そして暑い。。

日が完全に沈むまでは併設されているショッピングモールに非難するとしよう。。

 

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さすがはドバイのショッピングモール。規模がハンパなくデカイ。

 

これはテキトーに歩いていたては迷子になるな。

 

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そしてモール内に凄まじいくらい巨大な水槽が設置されていて、もはや無料水族館状態となっていた。

 

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なんかもう、どこまで続いてんのってくらい水槽は続いていた。

 

沖縄のライカム(イオン)の水槽なんて比にならないデカさ。

 

さすがドバイ。。

 

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スーパーにも寄ってみた。

アメリカのスーパーみたいな雰囲気だったな。

そして、物価は高め。

 

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ムスリムは豚肉が食べれないから、豚肉コーナーがきっちりと別けられていた。

宗教を感じる。

 

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フードコートも見学。

 

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カナダ人の誇り『ティム・ホートンズ』や、

 

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フィリピン最強のファストフード店『ジョリビー』まである。

ワールドワイドだな。

 

しかしどこの店を見てまわっても、物価は少々高め。

 

例えば、

マクドナルドのチーズバーガーが1つ6ディルハム(約180円)。

ティムのホットチョコレートSが1杯11ディルハム(約330円)。

 

ティムのホットチョコレートは本場カナダでは1杯130円くらいだったのに。。

 

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何か食べようと思ってフードコートを散策していたのだが、

どこも高いので仕方なくその辺の席で飛行機の機内サービスで配られたスナックをつまむ。。

 

相変わらずひもじい。。

 

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その後も広大なショッピングモールを散策し続けた。

本当に広すぎて迷子になった。。

 

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20時30頃、外へ。

 

あたりはすっかりと暗くなり、ブルジュ・ハリファもライトアップされている。

 

案外地味なライトアップだな、と思った記憶がある。。

 

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そして20時30分、21時、21時30分の噴水ショーを続けざまに鑑賞。

 

ホイットニー・ヒューストンの名曲やアラビアンな音楽など、毎回演出が違う。

 

個人的にはマイケル・ジャクソンのスリラーを観たかったけど今回はおあずけ。。

 

.噴水ショーラスベガスより迫力があった!..#音楽がドバイっぽい#世界一周#世界一周中#カップル旅#旅行写真#バックパッカー#海外旅行#旅行したい#中東#ドバイ#フライドバイ#トランジット#ドバイモール#噴水ショー#aroundtheworld #backpacker#asia#flydubai #dubai#nepal

 

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ブルジュハリファにばかり目が行きがちだが、周りのビル群もなかなか綺麗。

 

ニューヨークのマンハッタン、と言ったら言い過ぎか。

 

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最後にブルジュハリファを見納め。

まぁ、お金がない我々にとってはトランジットで寄るくらいがちょうどよかったのかな。ドバイってところは。

 

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21時30分の噴水ショーを見終えたらドバイ空港へ戻る。

あとは空港のラウンジで明日の昼まで暇を潰そう。

 

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タクシー乗り場はモールの2階にあった。

看板に従って行けばたどり着く。

 

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帰宅ラッシュなのか?

ズラーッとタクシー並んでいて、テキトーに空いているタクシーにどんどん乗り込んでいく感じ。

 

タクシーの隣には行きに我々が乗ってきたレクサスタクシーの乗り場もあった。

 

そして誘導係のスタッフは『タクシーはこっち。レクサスタクシーはこっちだ。』

みたいな誘導の仕方をしていた。

 

なるほど、レクサスタクシーは詐欺でも何でもなく、そういう乗り物として普通に存在しているのだな。

 

でもあんなピシッとスーツを着たやつが客引きしてたら誰でも最初は疑っちゃうよ。

歓楽街のキャッチに誘われているみたいで自然に拒否反応を示してしまうよ。

 

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空いているタクシーに乗り込みドバイ空港の第2ターミナルまで。

ちゃんとメーターを使ってくれた。

初乗りは5ディルハム(約150円)。

やすっ。

 

余談だけど、ドバイのタクシードライバーの大体はパキスタンからの出稼ぎなのらしい。

確かにパキスタンって感じの顔した人ばっかだった。

 

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22時過ぎにターミナル2に到着。

料金は37ディルハム(約1110円)。

レクサスタクシーの半分以下じゃねぇか。。

 

現金を持っていないのにタクシーに乗り込んでしまっていたので、私は相方を車内に残し空港へ両替をしに行った。

 

しかし、

 

変えようとしていた韓国ウォンは両替できないし、日本円はレートがクソ悪いし、米ドルを交換するとギリギリタクシー代に足りない。。

 

どうしようとしばらく考え、とりあえずタクシーに戻って『米ドル支払いでもいいか?』と聞いてみた。

 

すると、『ノー・プロブレム。』と。

 

相方が持っていた米ドルを合わせて、11ドルの支払いとなった。

1ドルくらい手数料取られたって感じかな。

 

それにしても、米ドルって本当に世界中どこでも使えるんだな。と改めて感心した。

 

ちなみに、

ドバイ空港ではディルハムから米ドルへほとんど手数料なしで両替してくれるのらしい。

 

〜後編へ続く〜

earthtravel.hatenablog.com

『ローマの休日』のラストシーンの場所『コロンナ宮殿』へ行ってみた【ロケ地巡り】

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オードリー・ヘップバーングレゴリー・ペック主演の不朽の名作『ローマの休日』

そのラストシーン(記者会見)の撮影ロケ地として有名な『コロンナ宮殿』へ行ってみました。

 

そもそもコロンナ宮殿とは中世ローマの有力貴族コロンナ家の宮殿。

現在では美術館として一般公開されています。

コロンナ・ギャラリーが作られたのは1600年中頃だそうです。

 

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コロンナ宮殿は毎週土曜日の9時〜13時15分(最終入場)しか一般公開されていません。

なかなかレアな観光名所ですね。

 

それゆえ人で溢れているかな?

と思いましたが、私が訪れた時はそんなことなかったです。

 

▼コロンナ宮殿の場所

 

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まずは受付でチケットを購入します。

 

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料金は1人12ユーロ。

学割で1人10ユーロです。

支払いにはクレジットカードも使えます。

 

チケットを受け取ったら階段を上がって上の階へ。

 

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ドーンと、いきなり現れました。

すごい。。

ローマの休日のロケ地とか以前に、すごく豪華な内装に驚きます。

びっしりと美術作品が飾られていますね。

 

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オードリー・ヘップバーン演じるアン女王が座っていた目線です。

 

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アン女王は階段を上ったところに座って記者の質問に答えます。

 

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こちらはグレゴリー・ペック演じる新聞記者ジョー・ブラッドリーが立っていた目線です。

 

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映画のシーンを想像しながらそこに立つと、なんか感動します。

ジーン。。

 

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大広間を奥へ進んでいくと、作品が飾られた部屋が何個か続きます。

 

大広間もそうですが、

作品にはそれぞれ番号がつけられており、無料のパンフレットで作者や題名を確認できます。

日本語パンフレットもありました。

 

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やっぱり大広間の見応えが抜きん出ていますね。

もう一度ローマの休日の世界に浸ります。。

 

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ちなみに階段にドカンとめり込んだ砲弾は、

1849年に教皇ピウス9世をローマ共和国から救出するためにフランス軍が発射した砲弾なのらしいです。

 

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10時、11時、12時30分にはイタリア語

10時30分にはフランス語

12時には英語

での無料ガイドツアーが開催されます。

 

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ローマを訪れる際は事前に『ローマの休日』を鑑賞していくことをオススメします。

ローマ市街地にはロケ現場が点在していて知っているとなかなか面白いですよ。

 

そして最後にもう一度。

ラストシーンのロケ地コロンナ宮殿は毎週土曜日の9時〜13時15分までなので注意しましょう。

 

 

▼イタリア滞在記

earthtravel.hatenablog.com

 

▼アメリカ横断まとめ【完全版】

earthtravel.hatenablog.com

【イタリア】バーリから世界遺産アルベロベッロへの行き方(電車)

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南イタリアの都市バーリから世界遺産の町アルベロベッロへの行き方を紹介します。

 

先に大まかな概要を書くと、

 

1. バーリからアルベロベッロまでのバスはなく電車のみ。

2. 料金は1人片道4.9ユーロ。

3. 所要時間は約2時間。

4. 1時間に1本くらいの割合で運行している。

 

こんな感じですかね。

 

(1ユーロ=約135円 2018年1月。)

 

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こちらバーリ駅。

想像していたよりも大きくない印象。

インフォメーションでアルベロベッロまでの行き方を聞いてみると、電車で1本で行けるとのこと。

 

ちなみにバスでは行けないと言われました。

 

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バーリ駅に入ると『TRENITALIA(トレニタリア)』というイタリアの国鉄のオフィスがありますが、アルベロベッロ行きはこの電車ではありません。

 

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地下を通り駅の反対側(最後のプラットホーム)に出ると小さなチケットオフィス兼待合所があります。

そこでアルベロベッロ行きのチケットを購入しましょう。

 

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『SFE』という私鉄でアルベロベッロまで行きます。

 

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終点TARANTO(タラント)駅行きの電車に乗りましょう。

バーリ駅から13番目がアルベロベッロ駅です。

乗り換えはなし。

 

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チケットは1人片道4.9ユーロ。

現金のみの支払いでした。

 

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一応時刻表も載せておきます。

早朝から夜まで、だいたい1時間おきくらいには電車があるイメージです。

 

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アルベロベッロ行きの電車。

 

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電車内の様子。

 

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およそ2時間でアルベロベッロ駅に到着。

小さな駅です。

 

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アルベロベッロといえば、この円錐形のとんがり屋根の家々の景色でしょう。

これらの家屋は『トゥルッロ(複数形でトゥルッリ)』と呼ばれています。

1996年に『アルベロベッロのトゥルッリ』として世界遺産に登録されました。

 

▼トゥルッリの場所

 

以上。

バーリからアルベロベッロまでの行き方でした。

バスがあると思っていたのですが、実際に行ってみたらバスはなし。

電車の一択でした。

 

日帰りでバーリに戻ってくるのもよし。

アルベロベッロで一泊するなんてのもまたオツですね。

ギリシャ【ザキントス島】からイタリア【バーリ】までフェリーとバスでの行き方(オフシーズン版)

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ギリシャのザキントス島。

 

ジブリ映画『紅の豚』の主人公 ”ポルコ・ロッソ” の隠れ家に似ているということで話題です。

 

そんなザキントス島から、

アドリア海に面した南イタリアの都市バーリまでフェリーとバスを乗り継いで行きました。

その時のことを記録します。

 

(1ユーロ=約135円 2018年1月。)

 

先にザッと流れを書くと、

 

1. ザキントスからキリニ港までフェリー(8.9ユーロ。約1時間30分)

2. キリニ港からパトラまでバス(8.7ユーロ。約1時間10分)

3. パトラからバーリまでフェリー(60ユーロ。約16時間)

 

こんな流れです。

(パトラからバーリのフェリーは予定所要時間より4時間も増えました。。)

 

*ザキントス島からバーリまでの直行フェリーは7月中旬〜9月上旬頃まで週1で運行しているみたいです。

 

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ザキントスからパトラまでのフェリー・バスチケットを買う

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バスオフィスはザキントスの中心地から少し離れた場所にあります。

それでも、歩いて行けない距離ではないでしょう。

 

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ザキントス→キリニ港行きフェリー(8.9ユーロ)

キリニ港→パトラ行きバス(8.7ユーロ)

を購入。

 

クレジットカード使用可能でした。

 

▼バス・フェリーチケットを買う場所

 

ザキントスからキリニ港までフェリーで行く

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まずザキントスからギリシャ本土のキリニという港を目指します。

フェリー料金は1人8.9ユーロ。

 

所要時間は約1時間30分です。

 

フェリー乗り場はザキントスの中心地にあります。

 

▼ザキントスのフェリー乗り場の場所

 

 

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フェリー内部は綺麗でおしゃれな雰囲気です。

 

席指定はないので適当な席を陣取ります。

 

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こういう普通の席もあります。

 

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外の席。

 

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フェリー内には飲み物、パン、お菓子などを売る売店があります。

町で買うよりは少し割高です。

 

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もちろん、デッキにも出れます。

 

美しいザキントスの町並みを眺めながら出航しましょう。

 

キリニ港からパトラへバスで行く

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キリニ港に着いてフェリーを降りたらバスが何台か待機しています。

 

確実にパトラ行きのバスに乗りましょう。

 

全員がバスに乗り込んだらすぐに出発しました。

 

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バス車内。

まぁ、普通のバスです。

 

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約1時間10分ほどでパトラに到着。

 

パトラはアテネ、テッサロニキに注ぐギリシャ第三の都市らしいです。

学生が多い都市だといい、ガッツリ観光って感じの町ではないみたい。

 

パトラからイタリアのバーリへフェリーで行く

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このフェリーは Direct Ferries(ダイレクト・フェリーズ)というサイトで事前にネット予約しました。

 

窓口でチェックイン。

予約番号を伝え乗船チケットをもらいましょう。

国をまたぐのでパスポート提示も要求されました。

 

*一応、出航の120分前までにチェックインするようにということです。

 

▼パトラのフェリー乗り場の場所

 

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フェリーチケットは1人60ユーロ

 

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フェリーターミナル内はこんな感じ。

カフェや小さな売店はありますが、こじんまりとしています。

 

フェリー内に食料を持ち込みたい場合は他のスーパーかどっかで買い込んで行くのをオススメします。

 

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出航の2時間前から乗船開始。

 

荷物検査を終え、無料のバスがフェリーまで送ってくれました。

 

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フェリー内はこんな雰囲気。

 

私たちは一番料金の低いデッキ席を予約したので、これらの席か、

 

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これらの席をテキトーに陣取る感じです。

 

座席指定はありません。

(高いチケットを買えば個室になります。)

 

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電源コンセントは少なかったです。

 

乗客が多ければ争奪戦になると思います。

 

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船内にはカフェやレストランがあります。

値段はちょっと高めなので、安く抑えたい人は外から食料を持ち込むのがいいでしょう。

 

Wi-Fiは3時間3ユーロ。1日5ユーロで購入できます。

つながりはあまりいいとは言えません。。

 

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外のデッキ席。

 

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日の出が綺麗でした。

 

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予定では朝6時30分に到着する予定だったのに、

実際に到着したのは10時30分頃でした。

 

4時間も遅れやがって。。 

 

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フェリーを降りたら徒歩でバーリの街中へ。

 

ちなみに私たちはこの後徒歩でバーリ駅まで行き、電車に乗って世界遺産アルベロベッロへ行きました。

earthtravel.hatenablog.com

 

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まとめ

以上。

ザキントスからバーリへの行き方でした。(オフシーズン)

合計1人77.6ユーロ(約10476円)かかりました。

所要時間は合計丸1日もかかってしまいました。。

 

シーズン中であればザキントスからバーリへの直行フェリーを利用したり、

一度アテネまで戻って飛行機でイタリアを目指すのも一つの選択肢ですね。

 

この記事がザキントス島からイタリアへ向かうことを考えている人の参考になれば幸いです。

 

【おいしい和食が食べれる】シンガポール・チャンギ国際空港 ターミナル2『TGM』プライオリティーパスラウンジ情報

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シンガポールのチャンギ国際空港には2017年12月末現在、

プライオリティーパス使用可能ラウンジが11個あります(ターミナル4含む)。

 

『ラウンジ天国』とも言えるチャンギ国際空港ですが、その中で1つだけ異彩を放っているラウンジがあります。

 

その名も、『TGM』

 

結論から言うと、ここはラウンジというかレストランです。

 

早速、どんなラウンジなのか見てみましょう。

 

 

 

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TGMとは

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先ほども述べたように、ここはラウンジというよりはレストランです。

 

しかも日本食と韓国料理をウリにしたレストランなので、

長いこと海外にいて日本食が恋しくなっている人にとっては夢のようなレストラン。

 

そんなレストランの食事を、

プライオリティーパスを所持していればなんと無料で楽しむことができるのです。

 

場所・外観

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場所はターミナル2の3階。

マクドナルドとかのフードコートの近くです。

 

営業時間は6:00〜深夜1:00まで。

 

内装・雰囲気

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内装はこんな感じ。

 

もろレストランなので長時間ダラーっとくつろぐような雰囲気ではありません。

無料ワイファイは飛んでます。)

 

食事時には結構混み合います。

 

朝食メニュー

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朝食メニュー(6:00〜10:30)。

 

うどんしゃけの塩焼きコリアンヌードルなどが用意されています。

 

*2017年7月に訪れた時の朝食メニューです。

 

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『Japanese Breakfast Set』を注文。

鮭の塩焼きと温泉卵と味噌汁。

 

長い間日本を離れていた私の五臓六腑に染み渡ります。。

うまい。。

 

昼食メニュー

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こちら昼時に訪れた時のメニュー。

 

刺身定食、しゃけ弁、生姜焼き定食、天ぷら定食、照り焼きチキン定食など、、

日本食が目立ちます。

 

*2017年12月末に訪れた時のメニューです。

 

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『Sashimi Bento Set(刺身定食)』を注文。

 

世界一周から数ヶ月が経ち、日本に慣れてからの利用だったので先ほどの朝食セットほどの感動はありませんでしたが、

脂がのってて十分おいしい刺身定食をいただけました。

 

夕食メニュー

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夕食は昼食メニューと同じものでした。

『Beef Syogayaki Set』を注文。

美味しかったです。

 

ただ、味濃いめなのにご飯少なめでしかもふりかけがのっているのはちょっとキツイ。。

 

塩っ辛すぎる。。

 

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まとめ!

チャンギ国際空港には本当にたくさんのラウンジが存在していますが、メシを食うならTGMが1番かな。

 

ターミナル2の『TGM』でメシを食って、

ターミナル1の『PLAZA PREMIUM LOUNGE』へ移動してくつろぐ。

 

これが鉄板パターンなのかな、と思います。

 

▼『PLAZA PREMIUM LOUNGE』についてはこちらで詳しく▼

earthtravel.hatenablog.com 

チャンギ国際空港はエアサイド(制限エリア)内でもターミナル間の移動が自由にできるので(ターミナル4以外)、

プライオリティーパスを持っていて乗り継ぎ時間が膨大にあるならラウンジ全制覇を敢行するのもアリですね。

(私はこの前やりました(笑))

 

 以上。

チャンギ国際空港のターミナル2の『TGM』の情報でした。

  

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【タイ・バンコク】スワンナプーム国際空港『エールフランスKLMスカイラウンジ』【プライオリティーパス使用可能】

タイのスワンナプーム国際空港からシンガポールのチャンギ国際空港まで。

空き時間をプライオリティーパス使用可能な空港ラウンジで過ごしました。

 

スワンナプーム国際空港ではミラクル・ラウンジ』という名前のラウンジが大多数を占拠していますが、

今回はあえてミラクルラウンジ以外のラウンジを利用。

 

その名も、

『AIR FRANCE KIM SKYLOUNGE(エールフランスKLMスカイラウンジ)』。

 

早速、どんなラウンジだったのか見てみましょう。

(2017年12月末 朝6時30分頃利用。)

 

 

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ラウンジの場所

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場所はコンコースFの3階。

搭乗ゲートF2の近くです。

 

内装・雰囲気

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内装は結構広め。

 ゆったりしてる雰囲気です。

 

食事類

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食事類も結構充実していました。

オーダー制の料理は残念ながらありませんでした。

 

早朝に訪れたので朝食メニューですね。

 

その他サービス・設備

・マッサージチェア完備

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このラウンジにマッサージチェアが置いてあります。(2台)

もちろん無料で利用できます。

・パソコン完備

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フリーで使えるパソコンも完備しています。(2台)

しかもマッキントッシュです。

・シャワールームあり

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無料のシャワールームも完備されています。

受付で鍵をもらう必要はなさそうで、勝手に入っていける感じです。

 

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おまけでトイレも載せておきます。

 

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まとめ!

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・場所:コンコースFの3階。ゲートF2の近く。

・24時間営業

・ワイファイあり

・シャワーあり

・食事あり(結構充実していた)

・アルコールあり

・電源コンセントあり(席による)

・マッサージチェアあり(2台)

・パソコンあり(マッキントッシュ2台)

・広々した雰囲気

・横になれるところなし

・フライとインフォメーションあり

 

いかがでしたか?

どこもかしこもミラクルラウンジになってしまったスワンナプーム国際空港で、

たまにはミラクルラウンジ以外のラウンジで気分転換するのもいいと思います。

ラウンジのレベル気にもまぁまぁなものだったと思います。

 

スワンナプーム国際空港を訪れた際は是非立ち寄ってみては?

 

▼世界各国の空港ラウンジ情報

earthtravel.hatenablog.com

【タイ・バンコク】スワンナプーム国際空港『オマーンエア・ラウンジ』【プライオリティーパス使用可能】

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タイのスワンナプーム国際空港からシンガポールのチャンギ国際空港へ。

 

スワンナプーム国際空港には『ミラクル・ラウンジ』というラウンジが大多数を占拠していますが、今回はあえて別のラウンジに足を運んでみました。

 

その名も

『OMAN AIR FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGE(オマーンエア ファースト&ビジネスクラス ラウンジ)』

 

早速、どんなラウンジだったかを見てみましょう。

(2017年12月末 朝7時30分頃利用。)

 

[:contents]

 スポンサーリンク

 

ラウンジの場所

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場所はコンコースEの3階。

営業時間は朝5:00〜20:30までです。

 

内装・雰囲気

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受付横、受付の真裏と、内装は2つの空間に分かれています。

食事類が置いてあるのは受付の真裏の方です。

綺麗なブルーが映えていて、ちょっぴり高級感のある落ち着いた空間ですね。 

 

食事類

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可もなく不可もなく、そこそこの品揃えだったと思います。

もちろんアルコール類もあります。

オーダー制の料理はありませんでした。

 

朝に訪れたので朝食メニューです。

 

その他サービス・設備

横になれるスペースあり

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奥には薄暗く、横になれる専用のスペースがありました。

たった2席だけだったので早い者勝ちですね。

 

ここ以外でも横になれるような長ソファーはありますが、人が多い時はマナーを守りましょう。

 

パソコン完備

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フリーで使えるパソコンも完備していました。

先ほどの『エールフランス・ラウンジ』同様、マッキントッシュが2台です。

 

電源コンセントあり

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電源コンセントは席によってはあります。

ワイファイは無料で飛んでいます。

受付時にパスワードをもらいましょう。

 

その他、シャワーも完備されています。

 

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まとめ!

・場所:コンコースEの3階。

・営業時間: 朝5:00〜20:30まで。

・ワイファイあり

・電源コンセントあり(席による)

・シャワーあり

・食事あり(まぁまぁ充実)

・アルコールあり

・横になれる席あり(専用のところが2席。その他長ソファー席あり)

・フライトインフォメーションはありません。

・パソコン。コピー機完備

 

いかがでしたか?

落ち着いたブルーで癒される落ち着いた雰囲気のラウンジでした。

シャワーもあり食事類もまぁまぁ。

まぁ合格点をあげれるレベルのラウンジなのでは。

スワンナプーム国際空港を利用の際は是非立ち寄ってみては?

 

▼世界各国の空港ラウンジ情報

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3度目のタイ6日目〜スワンナプーム国際空港プライオリティーパスラウンジ&フライドバイ〜 世界一周301日目★前編

 昨夜タイ北部の都市チェンマイを出発したバスは、日をまたいで早朝にバンコクのカオサン付近に到着した。

 

ここからスワンナプーム国際空港へ向かい、

12時頃のフライトでネパールのカトマンズへ飛ぶ。

 

カトマンズの前にドバイで20時間くらい乗り継ぎ時間があるので、

とりあえず世界で一番高いビルであるドバイの『ブルジュ・ハリファ』は観に行く予定。

 

まさか一気に中東まで飛んで行ってしまうとは、、

まったくルートが読めねぇ。。

 

(1バーツ=約3.15円 2017年4月19日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝5時30分ごろ。

我々を乗せたバスはバンコクのカオサンにある民主記念碑前に到着した。

あたりはまだ暗い。

 

▼民主記念碑の場所

 

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ここでタクシーを捕まえてBTSのパヤータイ駅まで行く。

 

なかなかメーターを使ってくれるタクシーが見つからず、どのタクシーも高額な料金をふっかけてくる。

 

3台目でようやくメーターOKのタクシーを捕まえパヤータイ駅を目指す。

料金はたった53バーツ(約167円)だった。

 

▼パヤータイ駅の場所

 

ちなみにバスに同乗していたアルゼンチン人やブラジル人は直接タクシーでドンムアン空港まで行くとか言って、400バーツで運転手と交渉していた。

 

我々が昔ドンムアンからシーロムまで行った時、

ウーバーで250バーツくらいだったので、400バーツはめちゃめちゃ高いと思う。。

 

メーターを使う重要性を改めて感じさせられた。

 

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6時。

パヤータイ駅からスワンナプーム国際空港までは電車で一本。

料金は1人45バーツ(約141円)。

 

カオサンからスワンナプームまで合計で1人72バーツ(約225円)で行けたことになる。

安い。

 

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6時30分過ぎ。

スワンナプーム国際空港に到着。

 

今回利用するフライドバイのカウンターは出発3時間前の9時10分にオープンすると言われたのでそれまで待機。

 

空港では無料のワイファイが使えたよ。

 

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9時20分。

チェックイン。

 

『ドバイの次はどこへ?』

 

と聞かれて一瞬焦ったけど、

 

『カトマンズだよ。』と言うと難なくオッケーされた。

 

どうやら乗り継ぎってことに気づいてなかったみたい。

 

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さぁ、搭乗開始は11時40分なので、あと2時間もある。

 

これはラウンジ滞在も有意義になる予感だ。

 

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スワンナプーム国際空港には、

プライオリテイーパス使用可能な空港ラウンジが10個ある。

(2017年12月現在)

 

現在ではそのほとんどが『ミラクルラウンジ』という名前になっているが、

我々が訪れた時(2017年4月)にはまだ『CIP ラウンジ』という名前だった。

 

それゆえ、今回訪れるラウンジも『CIP ラウンジ』。

 

場所はスワンナプーム内に多数あるCIP ラウンジの中でも一番いいと思われるコンコースGにあるCIP ラウンジを訪れた。

 

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こちらコンコースGのCIP ラウンジ。

2階建てになっているのが特徴的。

 

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お得意のプライオリティーパスを見せてらくらくチェックイン。

このチェックイン時のワクワク感がたまらない。

 

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内装。

ラウンジ内はかなり広い。

 

さらに2階建てになっているというのだから、どこに陣取ろうか迷ってしまう。

 

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食事類も充実。

ちなみに1階と2階で食事類はほぼ一緒だった。

 

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冷たい飲み物。

 

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お酒。

 

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食事を堪能。

チャーハンやおかゆが個人的には美味しいなと思った。

 

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美味しいアイスクリームも食べ放題で最高。

そういえば、アイスが置いてある空港ラウンジは今までありそうで1つもなかったな。

 

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シャワールームもある。

相方はここでシャワーを浴びていた。

 

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ホテルのシャワールームって感じで綺麗。

ちなみにバスタオルは有料なのらしい。

 

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ラウンジ内には無料のワイファイが飛んでいるが、パスワードは1人につき1つ系。

受付か、その辺にいるスタッフに言えばパスワードが書いてある紙をくれる。

 

電源コンセントもあるので安心。

メシもうまいし、広くてくつろげるし、

2時間という時間はあっという間に過ぎていった。

 

ドバイのラウンジもこのくらいのクオリティーだといいな。。

 

▼スワンナプーム国際空港のその他ラウンジ情報

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11時30分ごろ。

そろそろ時間なので搭乗口へ。

 

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今回我々が利用するフライドバイとは、アラブ首長国連邦のドバイを本拠地に置く格安航空会社(LCC)。

 

しかし、LCCといえどもそこは石油王国ドバイ。

もはやLCCとは思えないほどの機内サービスが充実しているのがフライドバイの特徴なのらしい。

 

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まずちゃんとモニターがある。

さすがに使用は有料だったが、目の前にモニターがあるのとないのでは大違い。

 

そしてLCCだと座席が窮屈なイメージがあるが、フライドバイの場合は全然そんなことなく快適だった。

 

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一番びっくりしたのがこれ。

なんと機内食が付いてきた。しかも無料で。

 

お菓子もたっぷりとサービスしてくれて、もはやLCCに乗っている感覚ではない。

 

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機内食はチキン or ラザニア。

私はチキン。相方はラザニアを。

 

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快適な空の旅をフライドバイとともに。

いやぁ、さすがドバイだなぁ。

 

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そんなこんなで、

我々を乗せた飛行機はカトマンズ、の前に乗り継ぎのためアラブ首長国連邦のドバイを目指してフライトを続けている。

 

〜中編へ続く(ドバイ)〜

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▼スワンナプーム国際空港ラウンジ情報

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空港からアテネ中心地(シンタグマ広場)までバスでの行き方。

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アテネ国際空港からアテネ市街地(シンタグマ広場)までバスでの行き方を紹介します。

 

バスか地下鉄を使うのが一般的だと思いますが、バスの方が安いのです。

所要時間は約1時間。

 

(1ユーロ=約135円。 2017年12月末。)

 

 

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空港を出て案内に従う

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アテネ国際空港の到着ロビーに出るとバスの案内標識があるのでそれに従って進みましょう。

 

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バス乗り場は空港の外に出て右の方です。

 

まずはチケット購入

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まずはチケットオフィスでチケットを購入します。

時間によってはこのように行列ができますが、案外早く進みます。

 

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『ワン・シンタグマ(シンタグマまで1枚)』とでも言えば確実に伝わるでしょう。

チケット購入には現金またはクレジットカードでの支払いが可能です。

 

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これがチケットです。

シンタグマ広場まで1人6ユーロ(約810円)。

 

バスの本数・乗車場所

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バスの本数は10分前後の間隔で24時間運行しているので時間を気にする必要はありません。

 

バスはチケットオフィスのすぐ近くに停車します。

2台が連結したような長〜いバスです。

シンタグマ行きは『X95』のバスです。

直行なので乗り換えはありません。

 

ちなみにピレウス港行きは『X96』のバスです。

 

刻印を忘れずに

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バスに乗り込んだら忘れずに刻印をしましょう。

最近は電子機器での刻印になったのか、この装置にチケットを ”ピッ” とタッチするだけです。

 

刻印していないことが発覚するとチケット代の何十倍もの罰金を払わなければならないらしいので要注意です。

 

このような抜き打ち検査システムはヨーロッパ諸国ではよく見られるので、

アテネだけに限らずヨーロッパを旅行する際には十分気をつけましょう。

 

バス車内

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バス車内には見やすい案内モニターが設置されているので、

次がどこのバス停に停まるのか、今どの辺りを走っているのかがよくわかります。

 

まぁ、シンタグマ広場は終点なので特に現在地をきにする必要はありませんけどね。

 

約1時間でシンタグマ広場に到着

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シンタグマ広場


バスがシンタグマ広場に到着したらそのまま下車して大丈夫です。

降りる際にまたチケットをピッとタッチする必要はありません。

 

おまけ

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シンタグマ広場の目の前には『無名戦士の墓』という観光名所があるので、時間があれば立ち寄ってみては?

 

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毎正時には衛兵の交代式があるので見ごたえがあります。

 

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まとめ 

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以上。

アテネ国際空港からアテネ中心地(シンタグマ広場)までの行き方でした。

 

・シンタグマ広場まで1人6ユーロ(約810円)

・10分前後の間隔で24時間運行

・乗り換えなし

・所要時間約1時間

・乗車したら忘れずに刻印を

・終点で下車

・時間があれば衛兵の交代式を

 

空港の規模はそんなに大きくないので、迷うこともなく比較的簡単にチケット購入、乗車までいけると思います。

 

▼アテネ滞在記

earthtravel.hatenablog.com

 

▼サントリーニ島滞在記 

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3度目のタイ5日目〜【チェンマイ最終観光】絶品カオマンガイ再び!〜 世界一周300日目★

現在タイ北部の都市チェンマイ。

今日は17時のピックアップで首都バンコクへバスで向かう予定

 

バンコクに到着するのは翌早朝で、そこからはスワンナプーム国際空港に直行。

そしてドバイ経由でネパールの首都カトマンズを目指す。

 

(1バーツ=約3.15円 2017年4月18日。) 

 

▼前回の記事
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朝7時頃起床。

いつも通り、コーヒーをすすりながらパソコンをカチャカチャ言わす。

この静かで居心地のいい中庭とも今日でお別れか。

 

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そして昨日スーパーで購入したパンを朝食としていただく。

この宿、朝食が付いていないくせにテーブルの上には塩コショウなどの調味料が並べられている。

全くもって意味不明だ。

 

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昨日から部屋干ししていた洗濯物が面白いくらいに乾いていないので、チェックアウトまで外に吊るして必死に乾かす。

チェンマイに来てから天気があまり良くない日が多かったのだが、最終日にして今日は気持ちいいくらいの晴れだ。

 

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11時チェックアウトし、宿に荷物を預けて外出。

やはりチェンマイの小道を歩いていると日本にいるような気分になる。

そのくらい雰囲気が似ているんだな〜。

 

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今日は本当に天気が良くて、そして暑い。

今日水かけ祭りやりたいくらいだよ。

 

そんな猛暑の中、我々が徒歩で向かっているのはチェンマイ新市街。

昨日私が1人で訪れた絶品カオマンガイ屋さんに、今日は相方を連れて行こうと思ったのだ。

 

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昨日も訪れた『Chicken rice Koyi』というカオマンガイ屋さん。

今日も相変わらず繁盛している様子。

 

▼Chicken rice Koyiの場所

 

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昨日の失敗から学び、今日は店に着いたらまず用意されている紙に注文を書いてスタッフに渡した。

 

昨日初来店した時はこんなシステムわかるはずもなく、

口頭で注文したら順番は抜かされるわ違うメニューが出てくるわで散々だったからな。

 

店内にはタイ語のメニューしかないが、

蒸し鶏ならSteam、揚げ鳥ならCrispy、半分ずつならHalfと書けば通じる。

スタッフは簡単な英語なら話せる。

(話せるなら英語のメニューくらい作って欲しい。。)

 

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そして店内に入ったらまずコップをセルフで取りに行く。

 

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コップの下に置いてあるクーラーボックスには氷が入っているのでお好みで。

そして席に置いてある水を汲む。というシステム。

何から何まで、初来店の人には到底わかるはずもないシステムが続く。。

 

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昨日は注文ミスで食べられなかった蒸し鶏と揚げ鶏ハーフ&ハーフをいただく。

昨日のリベンジがもうできた。

 

昨日と違って、なぜかスープの中には骨つきの鶏肉が入っていた。

ラッキー。

(それとも昨日がアンラッキーだったのか?)

 

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やっぱりカリカリの揚げ鶏も美味しい。

私のカオマンガイランキングの中でもトップレベルに美味しいと思ったカオマンガイ。

これでたったの40バーツ(約126円)

安すぎて発狂しそうだ。

 

ちなみにご飯の右隣に見える黒い塊は鶏の血を固めたもの。

そう聞くとなんだかグロテスクで食べる気が失せるが、実際は無味無臭で食感を楽しむといった感じの食べ物。

ぷるぷるなめらかなムースみたいでなかなかイケる。

 

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13時。

食事後はその辺にあったマクドナルドに立ち寄り、お決まりの15バーツソフトクリームでブレイクを入れる。

エアコンが効いていて快適なので、マックワイファイをつなげてしばらく涼んで行った。

 

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14時20分。

昨日私一人で訪れた『メーヤー』というショッピングモールへ。

詳しくは前回の記事で述べた通り。

綺麗で、日系の店が目立っていた。

 

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昨日は行かなかったモールの6階(屋上)へ登ってみた。

やっぱり外はクソ暑い。。

そして、屋上にある店はどこもやっていなかった。

暑すぎて日中は閉店しているのか?

 

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屋上から見るチェンマイ新市街の景色。

近くには屋上にプールがあるマンションとかがあり、近代的な新市街ぶりを見せつけている。

やっぱり住むなら新市街だな。

 

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このモールのスーパーでカフェオレを発見したので購入してみた。

1本12バーツ(約37円。)

240mlと量は少ないが、甘くて美味しかった。

 

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16時20分。

モールを出てまた炎天下の中徒歩で宿まで戻る。

どうにも暑いので、たまらず途中でまたマックに立ち寄る。

今日2個目の15バーツソフトクリーム

作る人が下手くそだとこのようにチョコレートコーティングが薄くて中のソフトクリームが流れ出てくる。

 

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フィリピンのジョリビーを彷彿とさせるキャラクター。

 

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16時35分。

宿に戻ってきた。

迎えのバスは17時なのでそれまで待機するのだが、17時を過ぎても全然迎えがこない。。

宿のオーナーに言って電話で確認してもらうと、

『今向かってるから安心して待ってて。』とのこと。

 

しかしその後も迎えは全然来る気配はなく、ついには18時を回ってしまった。。

 

”18時って、ピックアップ後のバス本体が出発する時間だぞ?大丈夫なんか。。?”

 

全然安心できねぇ。。

 

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18時10分。

ようやく迎えが来た。

オーナーは『タイのバスはいつも遅れるから。』と笑っていた。

東南アジアのキング的存在のタイでもまだそんな状態なのか。。困るな。。

 

迎えに来たソンテウの中にはまだ2人しか先客がいない。

 

”おいおい、どこでこんなに遅れをとったんだ。。?”

 

案の定我々を乗せた後も何軒か回って乗客を詰めていき、さらに時間が押していく。

 

後から乗ってきたニューヨーク出身だという陽気な男性に『日本のどこ出身だ?』

と聞かれたので『名古屋。』と言うと、

『名古屋!?世界で一番嫌いな都市だ。』と言われた。。

 

なんでも過去に鈴木っていう名古屋の地下鉄駅員と一悶着あったのが原因らしいのだが、本人を前にしてよくはっきりと『嫌いだ』って言えるよな。

しかも『世界で一番』だよ。

 

それ以外でも彼は、

『ここは世界一セブンイレブンが多い都市だ。』とか、

オランダ人の乗客に対して『俺はニューアムステルダム出身だ。』

とか言って、饒舌なトークを繰り広げていた。

とにかく自分の話を聞いてほしい、典型的なトーカティブだったな。

 

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19時。

人が詰まってきたソンテウはようやくバス乗り場とみられる場所に到着。

結構走ったな。

ここにはガソリンスタンドがあって、乗車前に食料などの買い物の時間があった。

晩飯休憩はなしということなのか。。?

 

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同じソンテウに乗ってたアルゼンチン人のアナリアさんからもらったお菓子。

わざわざアルゼンチンから持ってきたものをみんなに配ってた。

 

我々が『もしかしたらこの先アルゼンチンへ行くかも。』

と言ったら、

『ぜひうちに遊びにおいで。』と言ってくれた。

 

正直、”アルゼンチンへ行くのは金銭的にどうだ?”

って感じなので断言はできなかったが、久しぶりのこのような展開に少し高揚した。

 

ちなみにアナリアさんはボディーペイターだというので、うまくいけば我々のボディーにも何か描いてくれるかもしれない。

ちょっと楽しみ。

 

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バスは自由席で、弱いがワイファイも無料でつながった。

そして空席が目立つ。

本当に昨日まで満席だったのか、このバスは?

 

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22時頃。

20分の休憩があった。

簡単な売店があるだけ。

 

休憩後再びバスは出発。

休憩の時同乗者に聞いた情報だと、バスはカオサン付近に朝5時頃到着するのだと。

そういえば、私は何時にどこに到着するのかまったく知らずにバスに乗っていた。

 

スワンナプーム国際空港を飛び立つのは明日の午後12時10分。

ラウンジへ寄る時間は十分にある。

3度目のタイ4日目〜チェンマイ新市街の激ウマカオマンガイ屋さん〜 世界一周299日目★

チェンマイ4日目。

 

本当は今日はバンコクまで移動してしまってもいい日だったが、

ソンクラーン(旧正月)の影響でこの時期バスはどこも満席。

結局手配できたのは明日の18時のバス。

 

今日はチェンマイの街をテキトーに散策し、

お昼には美味しいと有名のカオマンガイを食べに新市街方面へ行ってみる。

 

(1バーツ=約3.15円 2017年4月17日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝6時過ぎに起床。

8時30分ごろ中庭へ出て昨晩スーパーで購入したパンを食べて朝食とする。

 

コーヒーは常時サービスとして宿に置いてある。

 

 ドーナッツパンが12バーツ(約37円)、クロワッサンが5バーツ(約15円)なので安い。

 

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朝食後。

なぜかお腹を壊してしまった相方。。

原因不明の腹痛らしい。

 

結局、今日は1日ベッドで寝ていると言う。

 

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お昼までは特にやることがなかったので宿でゆっくり過ごすことにした。

 

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11時過ぎ。

 

相方のお腹の調子は治らないので、私一人で外出することに。

目指すは美味しいと有名なカオマンガイ屋さん。

 

タイに来て、すっかりカオマンガイにハマってしまったみたいだ。

 

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11時50分。

目的の店『Chiken rice Kyoi』に到着。

 

ここはチェンマイ旧市街の正方形の西側の外にある。

 

私は正方形の東側の外から歩いて行ったのだが、

さすがに正方形を横断して向こう側に出るのは遠かったな。。

 

▼Chiken rice Kyoiの場所

 

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待ちが出るほどの大盛況で、スタッフも私なんかが来店したところで相手にしてくれない。

待つのはいいのだが、どういう風に待っているのかが全然わからない。。

 

とりあえず鶏を切っていたおばちゃんに

 

『蒸し鶏と揚げ鶏のハーフを1つ。』と言うと、

 

『オッケー。』と答えてくれた。

 

一応注文は伝わった。

 

しばらく待合席に座って様子を見ていると、

後から来るお客さんは皆紙に注文を書いてスタッフに渡している様子だった。

 

”え、私の注文は大丈夫かなぁ。。?”

 

と不安に思ったが、おばちゃんを信じてとりあえずそのまま待つことにした。

 

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40分は待ったか。。

 

あきらかに後から来た客に抜かさ続ける中でも辛抱強く待ち続け、ようやく席に通された。

 

水は、コップと氷が店の奥に置いてあってセルフサービス。

初めてだと全くシステムがわからない。。

 

周りのお客さんを見ながら、私も遅れてコップと氷を取りに席を立つ。

 

ちなみに、ここの水は飲んでも特に問題なかった。(私は)

 

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店の壁に掛けられているメニューを見ると、タイ語オンリー。。

こんなんじゃ紙に書いて注文、と言っても何が何なのか全くわからない。

 

一応スタッフに『紙に注文を書いたほうがいいか?』と聞いてみたが、

 

『注文は通っているので大丈夫。』と言われる。

 

でも、明らかにスタッフ同士混乱している。。

 

若くて温厚そうな若いニイちゃんスタッフもついにイラついている様子。

 

終いには急に大声を出して、独裁者のように店を回し始める。。

 

彼は家族経営の長男か?

 

とにかく、

私の注文の件でスタッフがもめているのは見て取れたが、タイ語なので何を言っているのか全くわからない。

 

とりあえず、こういう時はスマホでもいじって知らんぷり。

(ネット繋がんないけど)

 

*後日この店に再来店した時、紙に『Steam & Crispy Half ×1』と紙に書いて注文したら通じた。

Steamは蒸し鶏、Crispyは揚げ鶏、Halfは半分ずつを意味する。

earthtravel.hatenablog.com

 

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店に並んでから1時間。

ようやく料理が運ばれてきた。

 

と、思ったら、、

 

これ注文したやつと違うじゃん。。

 

ハーフ&ハーフを注文したはずなのに、提供されたのは蒸し鶏オンリー。。

 

やっぱりちゃんと注文通ってなかったじゃん。。

 

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でも、もう待ちくたびれた状態だったし、

これ以上スタッフをもめさせたくもなかったので、何も言わずにこれをいただくことに。

 

結論から言うと、マジうま。

 

長時間の待ちぼうけやオーダーミスの失態なんて一気にどっかに吹っ飛んだ。

 

この後も違う店でカオマンガイを食べる機会が何度もあったが、

私が食べたカオマンガイの中では個人的にここが一番うまいと思えたかな。

 

スープにはのりやニンジンが入っていてちょっと豪華。

 

タレはピリ辛だけど美味しい。

ご飯、鶏も文句なく美味しい。

 

これで35バーツ(約110円)は激安だ。

 

*食後の会計時、100バーツ渡したら60バーツ返ってきて、結局支払ったのはハーフ&ハーフの値段の40バーツだった。。

もちろん、もうスタッフをもめさせたくなかったので私は何も言わずに店を出た。

5バーツくらい、くれてやる。

 

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13時20分。

テキトーに新市街をぶらぶらし、訪れたのは大きなショッピングモール。

 

暇な時はショッピングモールで暇をつぶすに限る。

クーラーガンガン効いていて涼しいしな。

 

▼メーヤーショッピングセンターの場所

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東南アジアのショッピングモールには期待を裏切られることがよくあったが、さすがはタイ。

 

そこまでバカでかい規模ではなかったが、なかなか綺麗で、日本のショッピングモールに近い雰囲気。

 

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フードコートも充実。

 

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地下にも別のフードコートがあるという充実ぶり。

 

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もちろんスーパーマーケットもある。

 

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ここは日系資本のモールなのか?

 

って思うくらい、やよい軒などの日系レストランがたくさんあった。

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ミスドもある。

ドーナッツ1つ10〜25バーツ(約31円〜78円)で売られていた。

安い。。

 

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ケンタッキーを見つけたのでとりあえずソフトクリームを買って一息つく。

 

昨日食べてハマってしまったケンタッキーのソフトクリーム。

これでたったの15バーツ(約47円)だからやめられない。

 

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14時20分。

ショッピングモールを出て宿へ戻る。

 

私がショッピングモール内にいる時だけスコールが降ってて、モールから出たら止んだ。

我ながら晴れ男ぶりを見せつけている。

 

水かけ祭りが終わってしまった今、チェンマイでずぶ濡れになるのはもうごめんだ。

 

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チェンマイの新市街には大学もあり旧市街よりおしゃれな雰囲気だと聞いていたが、

実際に歩いてみて確かに言われてみれば、という感じはあった。

 

確かにおしゃれなカフェなどが多い。

 

旧市街の方は欧米人が好きそうなバーみたいなのが目立つ印象。

 

人口構成的にも旧市街の方に欧米人をはじめとした観光客がたくさん集まっている感じかな?

 

もし住むとしたら断然新市街がいいな、と思ったのは言うまでもない。

 

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15時30分。

ようやく宿に到着。

やっぱ新市街からの徒歩は遠いわ。

 

この後しばらくは日記を書いたりしながら時間を過ごした。

 

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19時30分。

夕ご飯を食べに外出。

お腹が痛いと言っていた相方も一緒に出かける。

 

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いろいろとナイトマーケットを散策して食べ物(特にカオマンガイ)を探すが、

なかなかいいのが売っていない。

 

そしてレストラン系になるとやはりちょっと割高になる。

 

たくさん歩き回ったが、結局はマクドナルドの近くにあった屋台でパッタイを注文した。

 

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チキンパッタイ50バーツ(約157円)。

 

3人分くらいいっぺんに作ったせいか、水分が多すぎてべちょべちょ。

 

しかも玉子も落としてくれなかった。。

 

全然美味しくなかったが、残すのはもったいないので無理やり詰め込んだ。

 

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その後、腹痛の相方は『屋台は怖い』と言い、結局マクドナルドでハンバーガー。

 

私は日本でもマクドナルドのハンバーガーをほとんど食べないのでわからないが、

マックのハンバーガーって中身こんなにスカスカなのか?

 

24バーツ(約75円)と安いからって、これはちょっとひどくないか?

 

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私は先ほどのゲロマズパッタイのお口直しにチョコディップソフトクリームを15バーツ(約47円)で。

 

ケンタッキーだけでなく、マックにも15バーツソフトクリームがあった。

 

心なしかマックの方が少し大きい気が。。

 

しかもマックならクレジットカード決済が可能。(ケンタッキーは現金のみだった)

 

これからはソフトクリーム食うならマックだな。

 

その後宿に戻り、いつものような流れで寝る。

 

明日はチェンマイを離れてタイの首都バンコクへバス移動する。

 

▼次回記事(2日連続激ウマカオマンガイ屋さん)

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