2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

2人で世界一周中‼︎初海外が世界一周になってしまったアラサー女子(相方)と海外経験まぁまぁの20半ば男子(パートナー)のどこへ行くかは気分とお金次第の旅の東西南北世界見聞録。日々の生活、現地情報、おすすめ宿情報などを日記的な感じで記録していきたいです*\(^o^)/*

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フランス3日目〜日帰りモン・サン・ミシェルとオムレツ〜 世界一周85日目★

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2016年9月19日。

フランスはパリの日本人宿『DREAM HOUSE(ドリームハウス)』が主催しているモン・サン・ミシェル日帰りツアーに参加した。

 

前回の記事↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

 

 

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8時30分からの朝食から1日は始まる。

10時発と聞いていたツアーは、昨夜の時点で9時30分頃になるかもと言われ、今朝朝食を食べている間には9時ごろ発になっていた。

急いで朝食を掻き込んだが、朝食の途中でここのオーナー兼今回のツアーガイドのバンさんが宿に到着してしまった。

この時まだ9時を回っていなかった。

今回のツアーはここドリームハウスが主催している日帰りツアーで、1人105ユーロ(約11853円)でモン・サン・ミシェルまでの往復送迎、オンフルールという港町観光、簡単なガイドが付いているというもの。

人数が4人揃わなければ開催されないという。

*実際3人でも開催さされるのだが、料金が1人125ユーロ(約14111円)に上がってしまう。

我々2人に加え、もう一人参加したいという人がいたのでこの時点で3人。

しかしもう一人がなかなか現れないでいたのだが、4人目はまさかの2号店からやってきた。

しかも当日会ってみると2号店からは2人が参加してきて合計5人でのツアー参加となった。

 

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バンさんのバンに乗り込みまずは2号店へ。

環状線の渋滞をのろのろ進み、2号店で2人の女の子をピックアップ。(迎えに行っただけ。)

これでマックス8人乗りのバンさんのバンに6人が乗り込みいざモン・サン・ミシェルに向け出発した。

 

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途中、ツアーに含まれているオンフルールという港町へ立ち寄った。

バンさん曰く、モン・サン・ミシェルへ訪れる人たちは大体ここの港町で休憩を取るということ。

地理的にもパリとモン・サン・ミシェルのちょうど真ん中くらいの場所に位置している。

我々はここで1時間ほど自由行動となる。

この時12時30分くらいでちょうど昼飯時。

港をぐるっと1周し、お昼ご飯を探した。

 

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レストランや軽食売店などたくさんあったが、結局我々が向かったのはスーパーマーケット。

どこへ行ってもスーパーが安くて最強だろうという考えからだ。

ここでクロワッサン2つを1.3ユーロ(約146円)、ポテトチップス1袋を1.15ユーロ(約129円)で購入した。

港に戻りそれを食べていると、他の3人も片手にパンを持って現れた。

なんでもパン屋さんがあったらしくそこで安くパンを仕入れてきたらしい。

値段はクロワッサン1つ0.8ユーロ(約90円)ほどと言っていたが、やはりスーパーのものとは質が違うのだろう。

我々もパン屋へ行けばよかったと少し後悔した。

 

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オンフルールからさらにバンを走らせること約2時間。

何もない大地だった景色の中についにモン・サン・ミシェルが現れた。

しかも天気は晴れ。

パリの天気は曇り雨だったので、これは運がいい。

 

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15時30分過ぎ頃、モン・サン・ミシェルの広大な駐車場にたどり着いた。

最近新しく作った駐車場らしく、本当に綺麗で広かった。

新設した理由は、猛烈な潮の満ち引きで今までの駐車場だと浸水してしまうからだそう。

駐車場を飲み込むとは、恐るべきモン・サン・ミシェル。

 

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駐車場からモン・サン・ミシェル付近まではパッサーという無料のシャトルバスが出ている。

頻繁に出ていて、しかも朝早くから深夜まで運行している。

このバス、よく見ると前後に運転席があるという少し面白い設計になっている。

 

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 無料シャトルバスだけでなく、マランゴットという馬車も出ている。

さすがにこれは無料ではなく、片道1人4ユーロ(約451円)、往復で6.5ユーロ(約733円)かかるらしい。

それ以外には徒歩で向かうという手段もあるが、我々は王道の無料シャトルバスを利用した。

 

https://gyazo.com/1d1ab9e1c5b4915bc08ac8c91d8699fc

徒歩は徒歩でも何かの修行のように裸足で干潮時の沼地を歩いて行く者たちもいる。

実はこの方法は昔ながらの巡礼方法なのだとか。

これはこういうツアーに参加しているらしいのだが、実際ツアーなど参加しなくても歩こうと思えば勝手に歩けそうだ。

しかしよく調べてみると、モン・サン・ミシェル周辺はヨーロッパでも潮の満ち引きの差が最も激しい地区らしく、その差なんと15メートル以上。

しかも猛烈な勢いで潮が満ちてくるらしいのでかなり危険。

実際、昔には多くの巡礼者がこの満ち潮に飲まれて命を落としたらしく、『モン・サン・ミシェルに行くなら遺書をかけ。』などという言い伝えまであるらしい。

 

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シャトルバスはモン・サン・ミシェルから少し離れたところで停車。

そこで下車しそこからは徒歩で向かう。

 

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本当に晴れてよかった。

どこまでが岩山でどこからが修道院か分かりづらいので、1つの巨大な建物に見える。

見た目はまるで要塞だが、実際英仏間でおこった百年戦争時には要塞としての役割も果たしていたそうだ。

 

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モン・サン・ミシェル内に入るとまずは『マズイ』で有名なモン・サン・ミシェル名物のオムレツを提供するレストランがあった。

その名も『ラ・メール・プラール』

マズイというレッテルは何も知らない観光客が勝手に決めつけた一方的な感想で、実際にその歴史・由来を知りなぜそのような味になっているかを知れば、たとえ味が口に合わなくてもその味に納得はできることだろう。

少しその歴史を紹介すると、

このオムレツはもともとは命がけで巡礼にやってきた巡礼者たちに、モン・サン・ミシェルで宿を営むプラールおばさんという人が巡礼者たちに振舞っていた料理なのだそう。

なぜこのようなオムレツを振舞っていたのか。

それにはいくつか理由がある。

1つは、ここモン・サン・ミシェルがある地方、ノルマンディー地方にある。

ここノルマンディー地方はフランス1とも言われる良質な牛乳が名産物で、それがオムレツにも使われるということ。

そしてなぜ『オムレツ』なのかというのが理由の2つ目。

それは、モン・サン・ミシェルは孤島のようなものなので、周りには何もなく、肉や魚などは島内で手に入れることが難しい。

それでは巡礼者に豪華な食事を提供してあげることができない。

そこで島内でも容易に手に入れることができる卵を使ったオムレツを提供することを考えつき、さらに中身を泡立たせ外側を大きく膨らませ、見た目だけでもお腹いっぱいになるような調理法を考え出したのだという。

もちろんこのオムレツにはノルマンディー産の良質な牛乳が使われている。

 

『少ない材料でせめて見た目だけでも豪華でボリューミーなものを作ってヘトヘトになった巡礼者を喜ばせたい。』

 

と言うプラールおばさんの思いがこのようなオムレツを作り出し、今ではモン・サン・ミシェルの名物にもなり、さらに日本にも支店を構えるほどにまでなった。

そういうことを思いながらこのオムレツを口にすれば、この『マズイ』というイメージが定着しつつあるオムレツのイメージも少しは変わってくるだろう。

 

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 そんなプラールおばさんのクッキーもモン・サン・ミシェル名物としてたくさん売られている。

これはお土産として有名だ。

もちろんこれもノルマンディー地方の良質な牛乳の賜物である。

 

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 お土産屋やレストランが並ぶ細い道を登って修道院へと向かう。

 

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坂を登り修道院に到着。

料金は大人1人9ユーロ(約1014円)

25歳以下、学生は割引が適用されるのでここで日本の運転免許証を見せて学割が適用されるか試してみた。

 

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しかし『パスポートはありますか?』と聞かれたのでこれはダメだと思い学割は諦め通常料金でチケットを購入した。

 

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修道院内にはモン・サン・ミシェルの成り立ちが表されている模型が展示されていた。

最初は本当にただの岩山だったんだな。

 

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しばらく歩くとテラスに出た。

 

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テラスからは青い空、白い雲、何もない沼地が見渡せた。

ところどころ水たまりができてマーブルになっている感じが良い。

本当に晴れてよかった。

周りには本当に町など何も見えず、モン・サン・ミシェルが人里離れた孤島だということがよく分かる。

こんなところによく修道院なんて建てたものだ。

 

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しばらくテラスでおしゃべりをした後、再び内部見学へ。

こんなに質素な教会は初めてだ。

背もたれのない長椅子が並べられ、天井からは鐘を鳴らすためと思われるロープが垂れ下がっているだけだ。

 

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モン・サン・ミシェル内を見学してみたが、これといって心に残ることがない。

中に入った甲斐があるものといえばテラスから見れる風景であろうか。

やはりモン・サン・ミシェルは中ではなく外から見るものなのだろう。

 

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修道院見学を終えて外に出たのは18時ごろ。

帰宅ラッシュが起こっていた。

遠足か修学旅行なのか、学生の団体がたくさんいた。

私の密かな楽しみは外国の学生たちがどのような会話をしどのような行動をしているのかボーと見ること。

はっきり言って英語はあまり聞き取れないが、ネイティブの若者がどのような英語を使っているのかに耳を傾けるのは結構面白い。

 

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1度島内から出て、もう1度外からモン・サン・ミシェルを眺めた。

それにも負けじと綺麗だったのが空だった。

日が傾き、うろこ雲が広がり、人のシルエットがすごくいい感じ。

 

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もうちょっと待てば夕日が見れると思ったのだが、このタイミングで晩御飯を食べにまた島内に戻ることに。

集団行動だとある程度人に合わせて協調性を持っていかなければならないことがある。

もちろん常にそうではないが、この時はそうなってしまった。

いろんなレストランを見ながら歩いていると、幾つかのレストランでメニューが全く一緒であることに気づく。

さらに、あるレストランでテラス席に行こうとしたのだが2人しかテラスへは行けず、他の3人は1階の席で。ということがあった。

それを嫌い隣のレストランに入ったのだが、ここで案内されたのは先ほどのレストラン。

なんと渡り廊下でつながっていた。

なんだこれと思いながらまたそのレストランは出て、また違うレストランへ行った。

今度は先ほどのところへは案内されなかったのだが、メニューが同じようなものだった。

 

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もうここに決め、私はガレットとクレープのコースを16ユーロ(約1803円)で頼んだ。

これでもモン・サン・ミシェル内では安い方だと思う。

ガレットにはサーモンが入っており最初はテンションが上がったが、その塩っぱさにだんだんとテンションは落ちていく。

ちょっと塩漬けしすぎだな。

そういえばボトルの水とパンは無料サービスだった。

 

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他の4人は皆オムレツのコースを頼んでいた。

確かスープとオムレツとデザートで18ユーロ(約2028円)だったと思う。

『ラ・メール・プラール』のオムレツコースが45ユーロ(約5070円)ほどだったことを思えばかなりお値打ちだ。

一口オムレツを味見させてもらったが、やはり名物になるほどの味ではない。

卵と言うより、まるでカプチーノの泡を食べている感じ。

味付けが薄いので皆ケチャップをもらっていた。

しかし先ほども述べた通り、この味にはそれなりのストーリーがある。

それを思いながら食べれば、決して美味しくなることはないが、これが当時の巡礼者が食べていた味か、と納得することができる。

私は一口しかいただいていないので参考にならないかもしれないが、こんなに見た目を膨らませなくてもいいので普通のオムレツを作って欲しい。というのが正直な感想だ。

 

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私のデザートのクレープとクッキーが同時に運ばれてきた。

クッキーが出されるとは予想外だった。

 

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夕食を食べ終わるころには20時はとっくにまわっていた。

もちろん日も完全に沈んでしまっていた。

夕日が見れなかったことは残念だったが、モン・サン・ミシェルの夜景はしっかりと見ることができた。

個人で電車で日帰りで行くと、帰りの電車の時間的にこの夜景が見れないらしい。

なのでこの夜景は宿泊する人と車で来た人の特権といえよう。

そんな中相方はレストランを出たあたりからお腹を壊し、じっくり夜景を見ることなくシャトルバスに乗り込み、トイレのある駐車場へと向かってしまった。

 

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どんどん暗くなっていき、時計は21時をまわった。

帰りの集合時間が21時10分だったためこの辺りで私も帰りのシャトルバスに乗り込んだ。

この時まだ潮は満ちていなかったが、結構な勢いで水が流れ込み満ち始めてきているのが肉眼で確認できた。

 

駐車場に戻るとバンさんと相方が我々を待っていた。

さぁ、帰るぞと思ったら、バンさんがコントロールに会っていてそれが終わるまで我々は車内で待機した。

コントロールとは簡単に言って終えば職務質問。

駐車場で我々を待っていたところ、何をしているんだと色々聞かれ、必要な資格などの提示を求められたとのこと。

もちろんバンさんはちゃんとした資格を持った上でこのようなツアーを開催していたので問題なかったのだが、このようなコントロールに遭遇してしまったのはこれが初めてだという。

 

待つこと20分ほど。

職質を終えたバンさんが戻ってきて無事帰路に立てた。

帰りはほとんど寝ていて(行きもほとんど寝ていたのだが)途中サービスエリアへ寄ったことくらいしか覚えていない。

宿に着くのは深夜2時ごろだと聞いていたが、本当にそのくらいに宿に着いた。

こうしてモン・サン・ミシェル日帰りツアーを無事に終えることができた我々は歯を磨き速攻で寝床に入った。

 

明日は特に何をするとか決めていないが、1つだけしなければいけないことは宿移動。

パリ最後の1泊をもう少しパリの中心に近いところで過ごすことに決めたためだ。

ブッキングドットコムの口コミ評価は4.9と口コミだけ見れば最悪なところだが、実際はどうなのだろうか。

実際に行ってみないとわからない。

 

 ★次回記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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