2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

2人で世界一周中‼︎初海外が世界一周になってしまったアラサー女子(相方)と海外経験まぁまぁの20半ば男子(パートナー)のどこへ行くかは気分とお金次第の旅の東西南北世界見聞録。日々の生活、現地情報、おすすめ宿情報などを日記的な感じで記録していきたいです*\(^o^)/*

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アメリカ横断2日目①〜シカゴ車中泊と名物シカゴピザ〜 世界一周109日目★前半

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デトロイトから始まったアメリカ横断レンタカーの旅。

35日間というかなりゆとりのある期間で、ゆっくりとアメリカ西海岸の都市サンフランシスコを目指す。

 

サンフランシスコまでのルートというものは特に考えておらず、

”とりあえず35日確保しておけばある程度寄り道などしても余裕でたどり着けるだろう”

というアバウトなプランで臨んでいる。

 

夕暮れとともにデトロイトを離れた我々は、

地図を見る限りデトロイトから最も近い大都市シカゴを目指して行けるところまで行こう、

という感じで夜のハイウェイを時速80〜85マイル(128〜136㎞)ほどで飛ばしていた。

 

◎前回の記事↓↓
earthtravel.hatenablog.com 

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23時ごろ。

SPEEDWAYというガソリンスタンドに立ち寄り給油をした。

北米のガソリンスタンドにはコンビニのようなショップが併設されていて、

給油方法も日本とはだいぶ違う。

 

まずは停車した給油所のPump番号を確認し、

ガソスタ店内のレジでそのPump番号と、どれだけ給油するかを伝える。

この "どれだけ" というのはガソリンの量ではなく、

”いくら分給油したいか”という値段を指している。

 

今回の場合はまず、

『ナンバー10、30プリーズ(10番を30ドル分お願いします。)』

と言ってクレジットカードを切る。

 

カードとレシートを受け取ったら給油所に戻り、ノズルを給油口に入れ、

レギュラーの場合は"UNLEADED"もしくは"87"と書いてあるボタンを押して給油を開始する。

ちなみに日本のような静電気除去パッドなるものは存在しない。

 

給油が終わったら給油キャップの閉め忘れに注意して車を発進させれば万事オーケー。

 

今回は30ドル分注文して14.12ドル(約1454円)分しか入れなかったが、

店員に聞いてみると『カード払いの場合は給油した分だけ引き落とされるから、わざわざお釣りをもらいに来なくてもいい。』とのことだった。

 

ちなみにここのガソリン値段は1ガロン(約3.78ℓ)2.259ドル(約232円)。

日本人にわかりやすい単位で表すとリッター約61円。

リッター百何円が当たり前の日本の感覚からすると超破格な値段だ。

 

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給油後もハイウェイを飛ばしシカゴを目指していたのだが、

途中で前方がほぼ見えなくなるくらいの大雨に打たれた。

横断初日の夜からこんな仕打ちはない。。

この先こんな大雨は二度と降りませんように、と願いながら、低速でハイウェイを走り続けた。

 

深夜2時過ぎ頃

雨も止み気持ち良く深夜のドライブを続けていた我々の目の前に、突然紫色に輝くシカゴの摩天楼の夜景が現れた。

 

シカゴは摩天楼発祥の地として知られているのだが、それはその名に恥じないくらい壮大なものだった。

私はそんなシカゴの夜景に見とれながら運転を楽しんだ。

 

”それにしても、こんな深夜にシカゴに着いてしまったのか。。さて、どうする。”

 

とりあえず相方のナビで最寄りのマクドナルドを探し、シカゴ中心の手前くらいでハイウェイを降りた。

適当なマクドナルドの駐車場を借りて朝まで待機しようとしたが、

ドライブスルーのみ営業していたマクドナルドの駐車場にどこか駐めずらさを感じ、

結局隣にあったサブウェイの駐車場で待機した。

 

日本にもよくある深夜長時間駐車禁止的な看板はあったが、朝日が出るまでのほんの数時間なら大丈夫だろう、と思い構わずここで寝た。

 

しかし、我々はシカゴでの車中泊を完全になめていた。。

 

深夜4時台という最も冷える時間帯。

エンジンを切った車内はあっという間に冷蔵庫のような空間へと変貌した。

 

私は日本から持参しているモンベルのダウンハガー(寝袋)を使用していたのでまだ寝れないこともなかったが、

相方はというと薄っぺらいシルクのトラベルシーツしか寝袋的なものを持っていなかった。

それはもう寝る寝ない以前に、生きるか死ぬかの問題だったらしい。

 

さすがに私のモンベルの寝袋を貸してあげたが、それでも状況はあまり変わらないよう。

どうにも寒いということなので、とりあえずエンジンをかけて車を走らせた。

 

途中また別のマクドナルドに寄りWi-Fiを繋げ、ここに来てやっとシカゴでの宿を予約した。

 

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 その後予約した宿まで車で向かたが、さすがに眠気が私を襲ってきたのでロード沿いにあったケンタッキーフライドチキンの駐車場に車を停車した。

そこでしばらく仮眠をとり、0時ごろトイレへ行きたいという相方に起こされ起床。

 

あいにくケンタッキーフライドチキンは閑古鳥が鳴いているありさまだったので、

朝から大盛況のご近所さん、マクドナルドへ移動してトイレを済ませた。

トイレを利用するだけなら、繁盛している店で客にまぎれ込みしれーっと用を済ます方がよっぽど精神的負担は少ない。

 

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トイレを済ませサクサクっとマクドナルドWi-Fiを使わせてもらった後は、

もうすぐそこまで迫っていた宿へ移動。

 

今回の宿はロードウェイイン・リヨンというモーテル。

チェックインが15時から。

せめて車だけでも先に停めさせてくれ、とお願いをするつもりだったが、

受付へ行ってみるとあっさり『部屋は準備できてるわ(^^)』と歓迎してくれ、いい意味で期待を裏切られた。

 

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 部屋はこんな感じ。

無料駐車場、無料Wi-Fi、無料朝食という三拍子が揃って2人で1泊5964円。

1人1泊2847円計算。

 

アメリカのモーテルは1泊50〜70ドル(約5150〜7210円)くらいが相場と聞いていたのでまずまずのコスパだろう。

ネックなのはシカゴの中心部まで20㎞ほど離れているということだ。。

 

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シャワーを浴びてちょっと一息入れたら、早速シカゴ観光へ出かけた。

グーグルマップで調べると、宿からシカゴ中心地まではバスと電車を利用して1時間以上もかかるという。

 

一応受付のお姉さんにも中心地までの行き方を聞いてみたが、答えはグーグルマップと同じ。

せっかく高い金を払って車を所持しているのなら、

出来る限り移動は車オンリーにすることが理想的なのは言うまでもない。

しかし大都会シカゴ都心部の駐車料金が一体いくらなのか見当もつかなかったので、

ここは時間はかかるが安価で行ける確率の高い公共交通機関を利用する事にした。

 

今まで公共交通機関が我々の足となるのは当たり前のことだったので、

まだ車移動の便利さにどっぷり浸かっていない今ならそこまで苦には感じないだろう。

ということで、まずは宿のすぐそばから出ている302番のバスに乗車した。

運賃は1人2ドル(約208円)

 

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シカゴ郊外を走るバスの車窓からは決して観光地ではないローカルな景色を眺める事ができ、バスに乗っているだけで楽しかった。

そして、ここはデトロイトとは違い白人が多い気がした。

いや、デトロイトに黒人が多すぎるからここの白人が多く見えてしまうのか?

 

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約30分バスに揺られたら、シセロ駅というところで電車に乗り換えた。

 

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チケットを買うのに少し手こずったが、なんとかクレジットカードで購入できた。

運賃は1人3ドル(約309円)。

 

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電車は時に住宅地上空を通りいつ崩れてもおかしくないようなレトロな線路をゆっくりと走り、少しずつシカゴ中心部へと近づいて行った。

カーブに差し掛かった時のノロさは、なんでこんなところに線路を作ったのだ?、と思えるほど。

まるで遊園地のアトラクションにでも乗っているかのような気分だった。

 

約20分電車に揺られ、シカゴ中心部のハロルド・ワシントン・ライブラリー=ステート / バン・ビューレン駅に到着。

駅の床も木造板張りでレトロなものだった。

 

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駅を降りて今度は客観的に線路を見てみると、やはりそれはレトロ感が溢れていた。

この時これを見ただけで『シカゴの街気に入った!』と思えた。

 

天気は快晴。

絶好の観光日和だったが、時刻はすでに14時を回っている。

 

気分はこれからどんどん上がっていくというのに、太陽はそれとは対照的に時間が経つにつれどんどん下がっていく一方。

やはり太陽がまだ頂点に達していない午前中から街歩きを開始するのがいいな、

とこの時強く思った。

 

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街を歩きながら駐車場事情もちらちら気にかけていたが、なかなか高額な模様。

後で知ったのだが、シカゴは全米1駐車料金が高い都市なのらしい。

これは公共交通機関を使って正解だったな。

 

ちなみにアメリカには『Early Bird(Morning) Special 』と言って指定された早朝時間内に駐車すればお得な料金で長時間停められるというシステムがある。

 

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 昨夜の朝マックから何も食べていない腹ペコな我々が向かったのは、

シカゴピザの有名なお店『Lou Malnati's(ルー・マルナティー)』

 

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 店員さんに大きさを確認し、

THE MALNATI CHICAGO CLASSIC のミディアムサイズを22.80ドル(約2348円)注文。

ミディアムサイズでこの値段は日本の宅配ピザと同じくらいだな。

 

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飲み物は無料の水をいただいた。

口をつける部分にだけちょこんとカバーが付いているのが面白い。

 

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 オーダーから20分ほどで鉄鍋にすっぽりとはまったシカゴピザが運ばれてきて、

店員さんがテーブルでそれを切り分けてくれた。

 

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まずその分厚さに驚いた。

まるでタルトのような生地に、ハンバーグのように食べ応えのある肉とたっぷりの濃厚チーズが詰められており、

その上からこれでもかとトマトソースがかけられ、さらにその上から食欲を倍増させるガーリクが散りばめられている。

 

皿の上ではすでにチーズとトマトソースがピザから飛び出してきてしまっていたので、

ピザは断固手で食べる派の私もさすがにナイフとフォークを使わざるをえなかった。

 

見た目だけでも十分すぎるほどの満足感があるこのシカゴピザだが、

肝心の味の方も見た目に劣らず素晴らしかった。

 

https://gyazo.com/d43758132cbb1edb3a9160f4934a6a3d

こんなに"肉を食っている感"を味わえるピザは今までに経験がなかったし、

まるでゴムパッチンのようにこんなにもチーズが伸びるピザもなかなかない。

 

先ほど日本の宅配ピザと同じくらいの値段と言ったが、

同じ料金払うなら絶対にシカゴピザの方が美味しくてボリューミーだろう。

 

我々はシカゴピザをなめていたようで、

2人で食べきれるだろうと思っていたミディアムサイズは結局食べきれず1人1切れずつ残すことになってしまった。

 

正確に言うと、

頑張れば完食可能だったがこんなに美味しいピザを無理やり胃袋に詰め込むなんてのは勿体無いということで、

残りの2切れはお持ち帰りさせていただくことにしたのだ。

 

1日3食のうちの1食として完食したい場合、これは2人でスモールサイズ1枚が丁度いいな。

 

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 ネイティブスピーカーが日常で使うかどうかは知らないが、

店員に『Doggy bag (ドギーバッグ)をください。』という表現を使って食べ残しの持ち帰りを希望してみた。

一応、普通に通じた。

店員は我々が食べ残したピザを裏へ持っていくとアルミホイルに包んで立派な箱に入れて持ってきてくれた。

我々の他にも、あまりのボリュームに食べきれない人がしばしばいるのであろう。

我々が店内にいる間もこの箱を持って席を立ち店を出て行く人をよく見かけた。

 

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アメリカのレストランではカナダ同様、チップは義務ではないがほぼ義務のようなものになっている。

チップ文化に馴染みのない国で育った我々からしたら本当に面倒で厄介な文化である。

ヨーロッパがそうであったように、

そろそろ北米でもサービス料込みの料金体系を導入し、チップはマストという風土を変えていった方がいいと思うのだが。

 

そうは思っても、『郷に入っては郷に従え』。

今は現段階でのこの国の文化に従うしかない。

 

支払い方法としては、

まずアイコンタクトで店員を呼び会計を要求し、

持ってきたレシートの値段を確認したら伝票カバーにクレジットカードを挟み店員に渡す。

 

店員はそれを裏へ持って行き、

会計を済ませたらクレジットカードと2枚の似たようなレシートを挟み再び伝票カバーとボールペンを我々のテーブルまで持ってくる。

それを渡したら店員は『サンキューベリマッチ、ハヴァグッデイ!』などと言ってどっかへ行ってしまう。

 

ここからがいよいよチップを払うタイミング。

伝票カバーに挟まれた似たような2枚のレシートのうち、

"STORE COPY""MERCHANT COPY"

と書かれているレシートの

"Gratuity""Tip"

の欄に支払うチップの額を記入する。

 

さらにその下の"Total"の欄にチップを含めた今回支払う合計金額を記入する。

カード払いの場合その"Total"(合計金額)が引き落とされることになる。

 

今回我々はカード払いでチップ記入はゼロとし、

その代わり現金を伝票カバーに挟んで置いていくという方法をとった。

こういう方法もアリである。

 

この時、"Tip"の欄にバツ印を書き、"Total"の欄もしっかりと記入しておくこと。

なんでも、

チップを現金で支払うからといってそれらの欄を空白にしてしまうと、

極悪な店員によってその欄に後書きされクレジットカードに余分な引き落としが発生してしまうことがあるらしいのだ。

 

ちなみに今回我々が支払ったチップは2ドル(約206円)。

少なくても食事代の15%くらいのチップが目安とされている中、

10%にも満たないというその額に、店員は一体どの程度の憤りを感じただろうか。

 

一応言い訳をしておくが、

この時我々はまだレストランでのチップに慣れておらず、その目安を大体10%前後と思い込んでいたのだ。

 

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美味しいピザで腹一杯になった後はシカゴの街を散歩した。

相変わらず相方はリスを発見すると足を止める。

しかし、ロンドンで購入したリスをおびき寄せるためのピーナッツは車の中にしまわれているので、本腰を入れてリスと遊ぶことはできなかった。

 

そんな感じで散歩を楽しみながら、

次に向かうのはミレニアム・パーク内にあるクラウド・ゲートというパブリックアートだ。

それはシカゴ観光で1、2を争うであろう有名どころで、

その豆のような形から『ザ・ビーン』という愛称で親しまれている。

 

”シカゴの街はまだまだこれからっ♩”

と胸を躍らすが、

私の片手は常に平行を保たねばならないピザの箱により占領されており、

それは喉に刺さった小魚の骨のようにスッキリしない邪魔な存在であった。。

 

〜シカゴ後半へ続く〜↓↓

earthtravel.hatenablog.com

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