2人で地球を旅行中。〜世界一周★Earth Travel〜

2人で世界一周中‼︎初海外が世界一周になってしまったアラサー女子(相方)と海外経験まぁまぁの20半ば男子(パートナー)のどこへ行くかは気分とお金次第の旅の東西南北世界見聞録。日々の生活、現地情報、おすすめ宿情報などを日記的な感じで記録していきたいです*\(^o^)/*

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アメリカ横断2日目②〜シカゴ名物摩天楼とその夜景〜 世界一周109日目★後半

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15時過ぎごろ。

シカゴ名物シカゴピザを堪能した我々は、ミレニアム・パーク内にあるクラウドゲート、通称ザ・ビーンを次の目的とし街を歩いた。

 

前回の記事(シカゴ前半)↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

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1871年に起こったシカゴ大火により焼け野原となったシカゴ。

その後木造住宅を禁止した新都市計画により多くの建築家がシカゴに集まるようになり高層建築設立ラッシュが起こった。

その後急速に復興していったシカゴは摩天楼がそびえ立つアメリカ型都市の起源となり、それゆえシカゴは『摩天楼発祥の街』と言われている。

ニューヨークの摩天楼を見たことのある私は正直シカゴのそれにあまり期待を持っていなかったのだが、実際来てみたらすごかった。

これは夜景も美しいはず。また、楽しみが1つ増えた。

 

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 バッキンガム噴水に寄り道し、そこから北方面に進路をとるとミレミアム・パークはある。

 

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 バッキンガム噴水より、途中その辺にあった名もなき噴水の方が趣深かかった。

 

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シカゴの壮大な摩天楼を背景にドンと鎮座しているのが『ザ・ビーン』

その愛称通り豆のような形をしており、滑らかなメタリックボディーはまるで鏡のように周りのものを映し出している。

これを見て映画『ターミネータ−2』のT-1000を思い出してしまうの私だけではないはず。

 

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 本名は『クラウド・ゲート』というこのパブリックアートは、2004年〜2006年にかけてインド出身の彫刻家アニッシュ・カプーアによって作成された巨大彫刻。

その歴史の浅さ、作者がインド出身というのは意外だった。

 

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ザ・ビーンは下をくぐることができ、そこには不思議な世界が広がる。

外観は豆に見えるこのザ・ビーンだが、内部は窪んでおりそれはまるで赤血球のような形だった。

 

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真下に入りくぼみの部分を見上げるとこのようによくわからない景色が広がる。

 

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一通りザ・ビーンを楽しんだ我々は次の目的地をなんとなくネイビー・ピアという港に設定した。

途中で大きなクライミングウォールを見つけ近くに寄ってみたが、もちろん登るのにはある程度のお金が必要ということだったので見学だけして先に進んだ。

 

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ネイビー・ピアは思いの外遠く、行き方も複雑そうだったので我々はその目的地をあっさりと放棄し、またテキトーに街をふらつくことにした。

ちょっと良さげな高層マンション地帯に迷い込んだが、そこを抜けたらシカゴ川に出て、その付近ではかぼちゃが大量に飾られている広場を垣間見ることができた。

そうか、カナダにいる時から気づいてはいたが、10月にアメリカをうろつくということは行く先々で様々なハロウィーン展示を見ることができるのか。

しかも10月31日のハロウィーン当日には少なくともアメリカのどこかの都市にいるはずなので、本場のハロウィーンというものを味わうことができる。

なかなかいい時期にアメリカ横断をしているな、と思え、またまた楽しみが1つ増えた気がした。

 

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そのままシカゴ川沿いをゆっくりと歩いた。

川沿いには高層ビルが壁のように立ち並び、それはまるで"近代版水の都ヴェネチア"とでも言いたくなるような光景だった。

シカゴの摩天楼群の中を堂々と流れているシカゴ川沿いの散歩を、私は思いの外楽しんむことができた。

ちなみに2枚目の写真向かって左側のトウモロコシのような円形ビルは、その見た目の通り『コーンビル』と言われているらしい。

なかなか面白い建物だった。

 

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川沿いにはアメリカ大統領選挙で何かと話題になっているドナルド・トランプが建設したトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワーがあった。

設計はあのドバイにある世界一高いビル、ブルジュ・ハリファを担当したエイドリアン・スミスという人らしい。

2001年にドナルド・トランプが『世界一高いビルを建設する。』と発表したのだが、直後にアメリカ同時多発テロが発生し規模を縮小。

何度も設計変更を繰り返し、2009年に完成した。

高さ415.1mは現在全米で3番目に高いビルだそうな。

同時多発テロの影響で規模を縮小したのに、自信が大統領となることでこのビルに飛行機が突っ込む、ということが起きなければいいのだが。

 

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シカゴ川沿いを散歩した後は、相方が寒いからココアが飲みたいというのでマクドナルドとか、どこか適当にココアが飲めそうなところを探した。

なんかのビルの中に入って、相方は結局はダンキンドーナッツのココアを購入していたが、その味は微妙なものだったらしい。

カナダのティム・ホートンズで飲んだ比較的濃厚なホットチョコレートの味が忘れられないらしい。

そういえばデトロイトには幾つか存在していたティムも、ここシカゴまでは勢力が伸びていないようだ。

それにしても、建物の中は暖かい。

日が沈みさらに気温を下げたシカゴの街に再び繰り出すのは、建物に入ってから1時間ほど経ってからになった。

 

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19時。

我々は重い腰をようやくあげ、暖かい建物内から寒さが身にしみるシカゴの街へ再び出た。

やはり日中に比べだいぶ気温は低くなっていたが、空は暗くなり、キラキラと光を身にまとうようになっていた摩天楼の輝きが我々の心を温めてくれた。

川に映る摩天楼の夜景は息をのむほど美しい。

 

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 我々は再び川沿いを歩き、その壮大かつ優美な摩天楼の夜景に圧倒され、そして魅了された。

 

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 こんなにもすごい夜景を毎日見ながら帰宅するシカゴのサラリーマンが少しだけうらやましくなった。

しかしきっと、これほどのものでも毎日見て見慣れてしまえば飽きてしまのだろう。

世の中に毎日見ても飽きないものなど存在するのだろうか、と言うと相方に怒られるだろうか。。

 

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 川沿いを外れて歩いていると目の前に派手な電飾がチカチカしている建物が現れた。

テレビや映画など、どこかで 見たことのある気がするこの建物はシカゴ・シアター(シカゴ劇場)と言う1921年に作られた歴史ある劇場。

ニューヨークのブロードウェイで長年人気を集めている『CHICAGO (シカゴ)』の舞台となっていることで有名。

創立当初は映画上映が中心に行われていて、その豪華な外観は当時最新アトラクションと称されていた"映画"のイメージに合わせたものだという。(おそらく外観だけではなく内装も豪華なものなのだろう。)

1985年、経営難により一度幕を降ろすが、翌年の1986年には改善を施し営業を再開する。

再開場の際、祝福としてこの劇場をこよなく愛していたというフランク・シナトラがゲストとして呼ばれ、そこでのシナトラのコンサートはシカゴだけでなくアメリカ中で話題となったのだという。

現在は映画上映は行っておらず、コンサートやショウ、ミュージカルなどのパフォーマンスが行なわれている。

1日3回、15ドル(約1545円)ほどで1時間程度の劇場内部ツアーも行われているらしい。

 

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 シカゴ・シアター目の前にはアメリカのニュース番組制作会社、abcニュースのスタジオがあり、窓ガラスからは生放送の様子が見学できるようになっていた。

私たちのような野次馬が目の前うろちょろ横切る中、よく気を散らさずに報道に集中できるものだとそのプロの仕事に感心する。

 カメラが回っていない時にはキャスター同士が談笑したり、外で手を振る野次馬に手を振り返したりもしていたが、なぜか私が手を振った時には振り返してくれなかった。

やはり1日何人もいるであろうそのような野次馬全員に反応を示していては、さすがに身が持たないのであろう。

何も私だけが無視されたわけではない。そう信じよう。

 

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シカゴシアターabcニュースを通り過ぎ向かったのはシェッド水族館というところ。

 そこへ行く途中バッキンガム噴水が綺麗にライトアップされていたので立ち寄った。

噴水単体のライトアップだけでも十分綺麗であったが、摩天楼を背景にすることによりそのゴージャスさは何十倍もアップする。

 

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定期的になどとゆっくり色を変える噴水は見ていて飽きず、我々を魅了し続けた。

ここには偶然立ち寄ったのだが、ここは是非とも訪れたい夜景スポットの一つに数えられるのではないか。 

 

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もはや川沿いやバッキンガム噴水での夜景だけでお腹いっぱいとなり、寒さや街歩きによる疲労感も覚えていた我々だが、是非ともこの素晴らしい夜景の全体像を見たいと思い最後の力を振り絞ってシェッド水族館へと向かった。

そう、このシェッド水族館隣の波止場からは五大湖の1つ"ミシガン湖"を挟んでのシカゴの摩天楼の夜景が拝めるのだ。

 

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バッキンガム噴水から水族館までは徒歩で約25分。

疲労感と戦いながら到達した波止場からはやはり美しくライトアップされている摩天楼がずらりと幅広く立ち並んでいた。

しかもこの水族館の波止場にはほとんど人がおらず、ゆっくりと静かに夜景を味わうにはもってこいの穴場的スポットだった。

 

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ここからの夜景もじっくりと味わいたかったが、人通りも灯りも少ないこの波止場でボーッとするには少々気温が低すぎた。

時刻は20時30分。帰りのことも考え我々は早めにここでの夜景鑑賞を切り上げ、またあの光り輝く摩天楼群を目指し歩き始めた。

 

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私が今までシカゴについて知っていたことといえば、ミレニアムパークのザ・ビーン映画ホームアローン(主人公ケヴィンの家はシカゴにある設定)、そこに相方の知識を合わせたとしてもせいぜいシカゴピザ(西日本中心に店舗展開するピザチェーン)が加わる程度のものだった。

今回実際に訪れてみて、"摩天楼とその夜景" というものが我々のシカゴ知識の中に加わり、さらにそれはシカゴの中でも群を抜いて1番の見所になるものなのではないかと思った。

数時間しか観光をしていない私が言うのはあまり参考にならないかもしれないが、シカゴに来たら摩天楼と夜景だけ見ればそれだけで来た価値があるのではないか、と、そう思えるほどのものだった。(P.S.シカゴ名物シカゴピザもマスト。)

個人的には、これはもしかしたらニューヨークの夜景を超えたかもしれない。

 

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 寒さに震えながらの帰り道、我々の目の前に『ホットドリンク1ドル!』を訴えるセブンイレブンの広告が目に入った。

何か温かいものでも飲もうと、我々はその広告に惹きつけられセブンイレブンの店内へと入っていった。

すると『oo時〜oo時はどのサイズ、どのドリンクでも1ドル!』と書いてあるではないか。

幸運にもこの時はそのoo時〜oo時の時間帯に当てはまっていた。

しかし、日本でのコップ購入後セルフスタイル、もしくはレジ注文後店員に全委任スタイルが常識として脳に染みついている私にとって、すでにコップがドリンクバー横に用意されているアメリカの完全セルフスタイルは馴染みのないもので、最初これは勝手に入れてしまっていいものなのか、と、その購入の仕方を多少なりとも考えなければならなかった。

とりあえず私は一番大きいサイズのカップを手に取り、ドリンクバーでホットチョコレートを少し注ぎ店員や周りの人の反応をうかがった。

何か間違っていることをしていれば誰かしらがガン見してくるだろうが、この時特に視線を感じなかったのでやはりこのやり方が正解だと解釈した。

調子付いた私は注いだホットチョコレートをズズっとその場で味見してみた。

これにも特に周りからの視線を感じなかったので、完全に調子に乗った私は他の種類のドリンクも少量注ぎそれも味見をしてみた。

これにも特に周囲からの反応はない。

ファストフード店でドリンク1杯を頼めばお代わり自由のドリンクバー状態になるということからも、どうやらアメリカはドリンクに関してかなり寛大な国のようだ。

 

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 さすがに味見をしたのは1種類のみで、その後はホットチョコレートをこの大きなカップいっぱいに注ぎ込みそれをレジに持って行った。

料金は税込み1.09ドル(約112円)と、本当にどのサイズでも1ドルだった。

夕方ダンキンドーナッツで美味しくないホットチョコレートを購入していた相方は、値段も味も量もそれを上回るセブンイレブンのホットチョコレートを購入した私を見て少し悔しがっていた。

店によってこのサービスの有無は分かれるようだが、これから先もこんなセブンイレブンがたくさんあることを期待したい。

 

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時刻は21時50分。

我々はユニオンステーションから出るBNSFという行きとは違う電車に乗り宿へ帰ることにした。

料金は1人5ドル(約515円)なので行きと全く変わらないが、この電車だと乗り換えの必要がない。

切符販売機で切符を購入し運行スケジュールの電光掲示板を見ると、我々が乗る電車の出発はまだ30分以上先ということがわかった。

寒さと疲労にやられ一刻も早く帰りたい状態になっている我々にとって、その30分以上という時間はあまりにも長いものに感じられた。

しかも我々が乗る電車が発着するはずの12番ホームが周りに見当たらない。

いったいどこから乗ればいいのだ。そう思いホーム番号を見ながらあたりを歩き回っていると、このエリアにあるホームが全て奇数番号のものであることに気づいた。

ということはどこかに偶数番号のホームが集まっているエリアがあるはず。しかもそれはそう遠くないはずだ。

そう思いまたあたりを歩き回ってみると、それは来た道を戻ったところにあった。

やれやれ、あとはこの12番ホームの前で電車を待つだけだ、と、我々はため息をついて発車時間を待った。

それにしても、わざわざ偶数番と奇数番でホームの場所を分けないでくれ。

普通に番号順に並べれば良いではないか。

 

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 22時30分ごろ、いつの間にか12番ホームに停まっていた"Aurora"とかいう電車に乗り込んだ。

 

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車内は2階建てになっており行きに使用したメトロ規模の電車と比べたら立派なもので、たかが宿に帰るだけの電車にしては少々大げさな気もした。

電車が宿の最寄駅であるBrookfield駅に到着するまでの約30分の間、我々は疲労のためいつの間にか眠ってしまっていた。

ぼんやりと目を覚ました時には電車は何処かの駅に停車中であり、グーグルマップで現在地を確認してみるとそこはちょうどBrookfield駅だった。

やばい!慌てて荷物を取り席を立ち、ギリギリのところで我々は電車からの脱出に成功した。

もしここで乗り過ごしていたら、ここへ戻ってくるための電車はまた何十分後、いや、下手したらもうなかったかもしれない。

もしそうなっていたらシカゴピザ摩天楼にあれだけ感動させられたこのシカゴの街を、我々は最後の最後で嫌いになっていたであろう。

下車したところには改札もなく、駅というよりはただ踏切があるところといった感じだった。

それにしても、列車が通る時に鳴らされるあの爆音の警告音は踏切から鳴らしているのか、それとも列車からなのか。

どちらにせよ、こんな夜中にあの爆音は絶対近所迷惑だろう。

駅から宿まではすでに暗くなった住宅地を抜けて約10分

宿に着いた時にはもう23時30分になっていた。

シャワーは翌朝へ回すこととし、ベッドにダイブした私はいつの間にか深い眠りについた。

 

★次回記事↓↓

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