2人で地球を旅行中。〜世界一周★Earth Travel〜

2人で世界一周中‼︎初海外が世界一周になってしまったアラサー女子(相方)と海外経験まぁまぁの20半ば男子(パートナー)のどこへ行くかは気分とお金次第の旅の東西南北世界見聞録。日々の生活、現地情報、おすすめ宿情報などを日記的な感じで記録していきたいです*\(^o^)/*

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アメリカ横断14日目②〜ハロウィーンパーティinキーウェスト〜 世界一周121日目★後半

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14時すぎに5ドルピザの昼食を食べた我々はその勢いで眠くなりそのまま車中で昼寝をすることにしていた。

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気がついたら時刻はもう17時すぎ。

ちょっと仮眠を取るだけのつもりが3時間も眠ってしまったようだ。

さすがに2度寝することはなく車から降り、本日2度目のキーウェスト散策へ出かけた。

午後の目的は昨日駐車場を確保することができずに断念したマロリー・スクエアからの夕日を観ること。

日が沈む前に目が覚めてよかった。 

 

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駐車場を出て、早速マロリー・スクエアの方へ歩いていく。

途中お土産やさんがあったので寄ってみた。

0マイル標識最南端ポイントなど魅力的なグッズがたくさんあったが、荷物が重くなり財布が軽くなることを避けるべく、ここは購買意欲をグッと抑えてウィンドウショッピングに徹した。

 

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 おみやげ屋さんを出たら港の雰囲気を見学しながらマロリー・スクエア方面へさらに進むんで行った。

太陽がいい感じに傾いてきていて、もうこの時点で綺麗だ。

 

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マロリー・スクエアでは露店や大道芸人たちで賑わっていた。

こんなマッサージ屋さんも存在した。

このおっさん、よくこんなとこでマッサージを受けようと思ったな。

 

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 我々が到着した時に一際人だかりを作っていたのはこの若き大道芸人。

この人は大きな声でゆっくりとはっきり言葉を喋るので、私のつたない英語リスニング能力でも言っていることの少なくとも半分以上は理解することができた。

周囲と同じタイミングで自然に笑うことができるのはこの上なく気持ちがいい。

逆に何を言っているかわからないと周りの笑いに反応して自分も笑うので、ワンテンポ遅れた不自然な笑いになる。

こういう時は気持ち悪いというより、何を言っているのか知りたいという欲求が出てくる。

私は意味がわかることに上機嫌になったのか、普段より気持ち大きめな笑い声を出し、自分は英語がわかっているよアピールをした。

いざパフォーマーと目が合いそうになると英語でいじられることを避けようとサッと目をそらすのだが。

そういえば彼は小さな頃からこのマロリー・スクエアで大道芸をしていて、今では大道芸1本で世界を渡り歩き、大道芸は自分の仕事で大変誇りに思っていると言っていた。

なんか彼の生い立ちと仕事に対する姿勢にリスペクトを感じた。

 

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18時30分。

大道芸を見終えた後はいよいよ夕日ポイントへ。

ポイントといっても、この辺りの海沿いからならどこからでもそれは観れる。

しかし海沿いにはすでにたくさんの夕日見物客で埋め尽くされていたため、我々は仕方なく後方の花壇みたいなところに登って夕日を見ていた。

しかし相方がその上で立ち上がって写真を撮っているとスタッフ的な人が現れ、そこで立ちあがっちゃダメよ、と注意をしてきた。

仕方がないので我々も海沿いへ行きなるべく背の低い人たちを探しその後ろから夕日を眺めた。

こういう時、お互い背が高くて良かったと思う。

 

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背の低い人たちの後ろから夕日を眺めていたら運良くその人たちがその場を離れたため、我々は視界に何も障害物が入らない海沿いで夕日を拝むことができた。

ギリシャのサントリーニ島のように完全に水平線に沈んでいく夕日は美しく我々の心を癒した。

日が完全に沈んだ時、鳥の群れが目の前の空を横切った。

その時近くにいた人が放った『ヘイ!鳥がサヨナラを言いに来たぜ!』という言葉は、なかなかの名言として未だに私の心の中に残っている。

 

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19時前には日は完全に沈み、皆またそれぞれの方向に散らばった。

我々もとりあえず人の流れに沿ってその場を後にした。

その時何とも趣味の悪いコスプレをしているおばさん軍団を見かけた。

実は今日の日中からちょいちょいこのようなコスプレの人たちを見かけてはいた。

その時は日本にもたまにいるごく一部のパーティーピーポーが昼間っからはしゃいでるんだな、と思っていたが、その数は日が沈むにつれだんだん増え始めていた。

なんだ、キーウェストにはきちがいがたくさんいるな。

この時の私ははまだその程度にしか思っていなかった。

 

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 テキトーにあたりをぶらつき、メイン通りから一本外れた通りにあったベンチに腰掛けて一息ついた。

そこでしばらく休んでるとおよそ50〜60代くらいの夫婦が我々に話しかけてきた。

その二人の性格は全くの真逆で、夫の方は真顔で我々との会話に集中しているのだが、一方で夫人の方は裏にあった帽子屋さんで帽子を物色し、気に入ったものを見つけるたびにこちらにそれを見せびらかし似合うかどうかを問うてくる。

そんな感じで会話は展開され(会話と言っても夫の方がまるで面接官のような眼差しで質問攻めをしてきて、我々はそれに頑張って答える、と言った感じだったが)、『キーウェストにはいつまでいるんだ?』と問うてきた。

『今日か、長くても明日までだよ。』

そう答えると夫の方と夫人の方も驚いたような反応を見せこう言った。

『今週末にはデゥヴァル・ストリートで盛大なハロウィーンパレードが行われるんだぞ。それ前にキーウェストを離れちゃうなんて君たちもったいないぞ。』

そうなの?確かにそのパレードは魅力的だが、いくらゆとりがある旅程を持っているとはいえあと3日もここキーウェストに滞在するなんて、それはそれでもったいない気がする。

キーウェストは歩いているだけで楽しい町だが、小さな島なのでそれほど多くの見どころを有しているわけではない。

その気持ちをモゴモゴと喋っていると夫の方がパレードは3日後だが祭り自体は1週間続くもので今日もその期間に属されるということを教えてくれた。

それを聞いた私は、”ならば今日の祭りの雰囲気を味わうだけでよしとしよう”と思い揺らいでいた予定を元に戻した。

その後もしばらくこの歯車が全く噛み合わない夫婦と会話をし、彼らはATMへ行くと言ってデュヴァル・ストリートの方へ消えていった。

アメリカ横断中です!ということを話したが、『うちの近くを通ったら是非寄ってくれたまえ。』という嬉しい申し出は今回もなかった。

 

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20時。

先ほどの夫婦が教えてくれた祭とやらを見に行くため我々も腰を上げた。

ATMでお金をおろしている最中だった先ほどの夫の姿を横目にデュヴァル・ストリートを歩く。

すると突然目の前に今まで見たことないような奇妙な光景が現れた。

町はさながら渋谷のハロウィンのようにコスプレイヤーたちで溢れかえっている。

しかし渋谷と違うのはその仮装傾向。

可愛らしく、キャラクターやゾンビをイメージする仮想傾向が強い日本に対し、本場アメリカでの仮想は露出が目立つただの変態。

レイザーラモンなど余裕で凌ぐような変態衣装を身につけた人たちが町中、いやアメリカ中から一堂に会する。

さらに驚くべきは、このような仮装をするのは若者だけでなく、我々のお父さんお母さんと同じくらいの年齢層のおっさんおばちゃんたちまでそのシワシワに垂れ下がった身体を見せつけるようにこの変態仮装を楽しんでいるのだ。

もはや露出卿の集会としか思えないこのクレイジーなフェスのごく一部をとくとご覧あれ。↓↓

 

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↑↑じいさんばあさんもこのように仲良く露出を楽しむ。

じいさんのお尻と頭にはぽっかりと日焼けの跡が浮き上がっている。

 

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↑↑すべての人は写真を向けると喜んでポーズを取ってくれる。チップなどは不要。

ただ目立ちたいだけの彼らにとって、カメラを向けられるということは喜び以外の何物でもないのだ。

 

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↑↑メキシコのハロウィーン(死者の日)ではカボチャではなくスカルがその象徴的存在。

地理的にメキシコが近いキーウェストでもそのスカルコスチュームは健在だ。

 

https://gyazo.com/64d582b552aa116d5ffa62cc195d1be6https://gyazo.com/958a851a32af8cf2e3c983845b7062e1https://gyazo.com/6ab76dec6e335246c33b5a8a542554c6↑↑キーウェストのコスプレの過激さは全米でも有名らしく、もはやちょっとやそっとのコスプレでは見向きもされない。

そんな中最近流行っているのがボディペイントらしい。

ビキニ姿に見えるが実は全裸であるこのブロンド女性は人一倍人気を集めていた。(*拡大注意)

 

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↑↑ある通りには特に人が密集していた。

酒を片手にお互いのコスプレを称え合い、写真撮影と会話を楽しんでいる。

完全に道路を通行止めにしていて、警察官も警戒態勢だ。

なるほど昨日車で駐車場を探している時に道にいた警察官はこの祭りのためだったのか。

  

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↑↑親子での参加か?

お母さんの方はハムみたいに紐で縛られてやがる。

 

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↑↑モスラみたいな奴が現れた。

この祭りにレディー・ガガが紛れ込んでいてもおそらく気がつかないだろう。

 

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一番賑わっている部分を一通り歩いた我々は、そのまま駐車場へ戻ろうとした。

しかしこのような面白い光景をもう少し見ていたいという欲求が出てきた私の希望で、このメイン通りをもう一往復だけ歩くことに。

その際私はCVSで昼にも購入した『ARIZONA』というジュースの缶タイプを1.07ドル(約110円)で購入し、それを歩き飲みしてコスプレ鑑賞を楽しんだ。

この量、この味で1ドルほどというのは他のジュースと比べてかなり安い。

 

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 22時過ぎごろ、再びこの祭りの会場を一往復した我々は今度こそお腹いっぱいになったので駐車場へと戻った。

 

ほぼ100%露出卿の仮装大会に性的欲求は刺激されたか。

ハッキリ言って答えはノーである。

どういうわけか若者をあまり見かけず、目につくのの大体がおっさんやおばさんの中高年だったことがその1番の理由としてあげられる。

個人的には、そのような人たちの露出はむしろ気分を害する。

あとはあまりにもぶっ飛んでいすぎて、そのような目で見るのを通り越してしまっている、ということも理由の一つかもしれない。

あとになってわかったが、このハロウィーンイベントは『ファンタジー・フェスト』(どこがファンタジーなんだ)と呼ばれるお祭りで、全米の中でもニューオリンズの『マルディグラ』と並んでクレイジーな祭りなのらしい。(アメリカのハロウィーンはどこもこんな感じかと思ってしまったのでちょっと安心した。)

キーウェストはこのハロウィーンの時期に最も盛り上がりを見せるらしいので、我々は偶然にもいい時期にこの地を訪れることができたのだ。

とにかく、今日の盛り上がりぶりを満喫することができた我々は、数日後に控えているというパレードなどもう見なくていいと思えるようになった。

確かに、これでまだ本番でないなら本番は一体どのくらいクレイジーになるんだ、という興味はある。

しかし今日でも十分すごいものを見させてもらったので、パレードが見れないことに対する未練は全くと言っていいほど感じなかった。

スッキリした気持ちと未だに興奮している心のまま我々は座席を倒し睡眠タイムに入った。

すぐには寝れなかった私は電子書籍を少し読んでから眠りについた。

 

最南端地点であるキーウェストより南には歩を進めれないため、明日は来た道折り返し再びマイアミの方へ行き、できればそのままニューオリンズ方面を目指したいと思う。(この時はまだニューオリンズでも派手なハロウィーンイベントが開催されていることは知らなかった。)

縦断が完了した今、いよいよ西へ西へと向かうアメリカ横断の旅が始まろうとしているのだ。 

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