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2人で地球を旅行中。〜世界一周★Earth Travel〜

2人で世界一周中‼︎初海外が世界一周になってしまったアラサー女子(相方)と海外経験まぁまぁの20半ば男子(パートナー)のどこへ行くかは気分とお金次第の旅の東西南北世界見聞録。日々の生活、現地情報、おすすめ宿情報などを日記的な感じで記録していきたいです*\(^o^)/*

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アメリカ横断25日目②〜アンテロープ・キャニオン散策(ロウアー)〜 世界一周132★後半

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 アンテロープ・キャニオン周辺にあるページという小さな町で行われていたバルーン・フェスティバル(気球祭り)を早朝から堪能した我々は、ついに本来の目的であるアンテロープ・キャニオンに向けて車を走らせていた。

 

前回の記事↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

  

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https://gyazo.com/54a41c379bfce33d795abff786cd1c50

 10時45分。

宿をチェックアウトした我々はロウアー・アンテロープ・キャニオンに到着。

アンテロープ・キャニオンにはアッパーとロウアーがあり、場所も少し離れている。

水が侵食してできたというマーブル模様の滑らかなウェーブがその最大の見所となるのはアッパーとロウアーで共通しているが、その他の点でそれぞれ独自の見所が存在する。

実は我々は昨日あたりから、アッパーへ行くか、ロウアーへ行くかでかなり迷っていた。

 

まずアッパーでは、滑らかなウェーブと共に有名になっている、岩の隙間から一筋の光がまるでハイビームのように差し込む幻想的な光景を見ることができる。

これはロウアーでは見れない。

かなり魅力的な見所だが、よく調べてみるとその光景が綺麗に見れるのは太陽が真上に登る7月、8月の正午前後のみだという。

今はもう11月の頭。

そしてアッパーはロウアーと比べてスペースが広い場所が多いので人が溜まって人混みが出来やすいという。

 

一方のロウアー

こちらはアッパーのような幻想的なハイビームは、たとえ夏に訪れたとしても見ることはできない。

狭い場所が多く、階段を上り下りするなど、アッパーに比べて散策しづらい構造になっているらしい。

しかし、それがちょっとした探検家気分を演出してくれるらしく、調べていると『アッパーよりロウアーの方が良かった!』という情報をよく目にする。

狭いのでアッパーのような人混みができにくいという情報もあった。

 

かなり悩んだが、アッパーで幻想的な光のハイビームが見れないということを知った途端、『ほいじゃあ探検家気分が味わえるロウアーで決まりっしょ。』、ってことでロウアーに決めたわけだ。

 

https://gyazo.com/86cec15f89c81386119b7a24288da7f5https://gyazo.com/b7f53620e34932ffdcd1fad418120254

まず駐車場へ入る前に料金所が。

アンテロープキャニオンモニュメントバレーの時も登場したナバホ族という先住民族の土地なので、その土地へ入る許可代として1人につき8ドル(約824円)を支払わなければならない。(現金のみ)

この代金はアッパーとロウアー共通なので、両方訪れる予定の人はレシートをなくさないようにしておくことだ。

 

 

https://gyazo.com/e7bbfde5df488ede1f6b58f2a6027cf2

そしてこの小屋でツアーの予約を行う。

混雑回避のためか、この小屋はちょっと離れた場所にもう一つ存在していた。

おそらくツアー内容は同じだと思う。

 

https://gyazo.com/55493bbf20ba5feab2b1ff72d476b009

通常のツアー代金は大人1人20ドル(約2060円)

我々がネットで調べた値段より高い。

つまりは値上がりしている。

ちなみに、アッパーとロウアー共にナバホ族が主催するツアーに申し込まなくてはアンテロープキャニオンを見学することはできない。

何年か前の記事で、勝手に入れた、みたいな情報が載っていたが、今ではそのようなことは一切できなくなっているらしい。

実際、我々がこのツアーを終えようとしている時、出口から侵入を試みようとした観光客のおばちゃんは、ナバホ族のガイドにより全身を使い必死に止められていた。

おばちゃんもなかなか気の強い人で一歩も引こうとはしなかったが、最終的にはナバホ族ガイド『入場料を払わないとダメだ。』の一点張り姿勢が勝利した。

 

https://gyazo.com/07b4d353655b36d6eee2af142f68c3b8

 窓口でノートに名前を書き、ツアー代金である20ドルを支払う。(ここはクレジットOK

11時30分からのツアーに振り分けられ、10分前ぐらいには集合場所近辺にいるようにと言われた。

ハロウィーンの残り物だろうか、窓口にはキャンディーなどハロウィーンのお菓子が置かれていたのでありがたく頂戴した。

小屋の前のベンチで待っている時、ナバホ族のガイドたちが『アリガトー!!』、とテンション高く日本語を叫びながら我々に挨拶してきた。

それだけアンテロープ・キャニオンを訪れる日本人観光客が多いということだろう。

そのフィリピン人のような陽気ぶりは見ているこちらまで明るくなり、決して悪い思いはしない。

 

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一応付近には仮設便所が何台も用意されている。

中は清潔とは程遠い状態になっているので入る前に覚悟をしておいたほうがいい。

 

https://gyazo.com/647b5d1cae094cf342b48d30044f92c6

 中華スタイルはお断りだ。

 

https://gyazo.com/cfd09b82504dbdc807fbb644be8d4691

11時30分ちょっと前

集合場所にツアー参加者が集まった。

ここで2つのグループに振り分けられ、我々はサンチアゴから来たという日本人夫婦とスペイン人の大家族と一緒のグループになった。

この時私はスペインの奇祭、トマティーナ(トマト祭り)のTシャツを着ていて、それを見たスペイン人たちは私の方を指差し『トマティーナ!!(笑)』と盛り上がっていた。

5年前からこのTシャツをちょいちょい着ているが、こんなに大きな反応を示してくれたのはこれが初めて。

さすが本場スペインの人。

 

https://gyazo.com/10c369e9cfed0072fd88eb8d76dfe50c

我々は基本的にサンチアゴからの日本人夫婦と共に先頭でガイドのあとについていった。

この足場の悪い地面を、常に後ろ向きで説明をしながら歩いているガイドに心底感心した。

よく転ばないなぁ。そして前を見ないでよく道順がわかるなぁ。

我々はガイドの目の前を歩き説明をよく聞いていたが、スペイン人集団は後ろの方で談笑しながら歩いていてイドの説明を全く聞いていない様子。

そんなスペイン人たちにさすがのガイドも『ヘイ!これはガイドツアーだぜ。全然盛り上がんねぇよ。』と呆れ気味だった。

まぁ、スペイン人たちにはこの嘆きも聞こえていない様子だったが。

 

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 20分近く歩いただろうか。

一行はロウアー・アンテロープ・キャニオンの入り口にたどりついた。

ここから狭く急な階段を下って洞窟(?)内に侵入する。

 

https://gyazo.com/3a87171d06737b1533210e5a71442aab

なんということでしょう。

テレビで見ていただけの光景が目の前に広がる。

手で触れるだけでボロっと崩れてしまいそうなほど柔らかで滑らかに見える岩の表面。

そんな滑らかな岩にマーブル模様を描くように繊細な線が無数に引かれている。

さすがに手で触れただけで崩れることはないが、強く叩くやひっかくなどの行為は禁止である。

岩に触れてはいけないというきまりは特にない。

 

https://gyazo.com/37866c21ed1940bd85291f843da3cb37https://gyazo.com/69818d788445b448439082529b37fe9d

このように、人一人がやっと通れるような道がずーっと続く。

撮影スポットに着くとガイドが我々のスマホやカメラを使って記念写真を撮ってくれたり、綺麗に撮れるアングルやカメラ設定をレクチャーしてくれる。

普及率の高いiPhoneはお手の物。

『これはどこのカメラ?』とガイドが私に聞く。

『ニコンです。』

『ニコンか。オッケー。』

そんな感じのやり取りをして、私が使用しているニコンの防水カメラの設定までいじってくれた。

表示されているのは日本語にもかかわらず、ガイドは慣れた手つきで光の加減などの設定をいじってくれた。

すごい。この人はプロだ。

(アンテロープ・キャニオン仕様に設定をカスタマイズしてくれたのは嬉しいのだが、ツアー終了後その設定を元に戻してくれるということはない。あまりの早業に何をどういじったのか全くわからなかった私のカメラの設定は、おそらく今でもアンテロープ・キャニオン仕様のままである。)

 

https://gyazo.com/58a8f5ac9b22c60f942c3c7e706616f9

たまにこのような広いスペースが現れる。

こういうところでは必ずと言っていいほど人が溜まる。

なるほど、アッパーだとこういうところが多いということか。

確かに人がたくさん溜まると写真は撮りづらいしガヤガヤしてるしであまり良くないかも。

 

https://gyazo.com/b56956649831dc447bcdee781ec3ab8e

ツアーに参加するときは、先頭でガイドのすぐあとについて行くことをお勧めする。

ガイドは一応後続の人たちにも撮影やレクチャーをしている様子だったが、先頭にいればほとんど全ての撮影スポットでベストショットを撮ってくれる。

いわゆるガイド独占状態となり、マンツーマンツアーを行なっているかのような気分になれる。

このグループの場合後続のスペイン人たちがマイペースでゆっくり散策をしていたということもいい風に影響していたかもしれない。

 

https://gyazo.com/8eca893d1bb7e3ca0fa080ce34114c59

いったい我々は何回カメラのシャッターを切ったのだろうか。

ツアーも思っていたよりもずいぶん長く、たぶん2人合わせて似たような写真を500枚くらいは撮ったと思う。

とりあえずその中からテキトーに選んだ写真を下記に載せる。

 

https://gyazo.com/0f6d844da63b14fb1d4abb7155dd98d4https://gyazo.com/b55cd2229693154530593d8911e5a367https://gyazo.com/e457b46fcf1bba964abb51914a029260

https://gyazo.com/f2eaab69b7a976464bdf89d51a418f96

肉眼で見ても綺麗なアンテロープ・キャニオンだが、個人的な感想を言うとたぶん写真で撮った方がより綺麗に見える。

しかしその場の全体の雰囲気などを加味すると、やはりその場に行って肉眼で見学する方がいいと思うが。

 

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 13時10分ごろ。

1時間30分近くに及ぶ洞窟探検を終え地上へ舞い戻る。

こんな風に地割れが起こったような所の中にいたんだ、と少し驚いた。

 

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最後に、ガイドが地面の砂と水を使い、アンテロープ・キャニオンの成り立ちを簡単な実験をしながら説明してくれた。

もちろん全て英語だが、実験をしながらだと英語を理解しない我々にとっても非常にわかりやすく面白い。

わからないところはちょいちょいサンチアゴからの日本人夫婦に教えてもらえたので、今回のグループ構成はラッキーだった。

 

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全てを終えスタート地点である小屋へ戻ろうとした時、先ほど述べたようなおばちゃん観光客の無断侵入事件が起こったわけだ。

それは置いといて、ツアーの最後にはガイドさんがツアー参加者にペットボトルの水を1本をくれる。

そして最後の最後にはガイドが『今日はありがとう。チップをいただけると幸いです。』と、単刀直入に言うとそういう内容のことを丁寧に演説してツアーを締めくくる。

そのタイミングで少額でもいいのでチップを渡すのがマナーというものか。

このガイドさん、熱心に説明してくれたり、いっぱい写真撮ってくれたり、不法侵入を食い止めたりと本当に頑張ってたからな。

こうしてトータルでおよそ2時間にも及ぶロウアー・アンテロープ・キャニオンのガイドツアーは無事終了した。

ここに訪れる前は、時間と金と気分に余裕があればアッパーの方も訪れてみようなどと話していた我々だが、終わってみるとそのどれに対しても余裕がない状態だったので、アッパーには訪れずページの町方面へ戻った。

アッパーを実際に見ていないので強くは言えないが、アッパーとロウアーで迷ったらとりあえずロウアーへ行っとくのがいいと思った。

時期が7月8月で、幻想的なハイビームをどうしても見たいのならば話は別だが。

 

https://gyazo.com/25d88a8327efafdc6c686ec84ac0135e

アンテロープ・キャニオンを満喫した我々は、その足でパウエル湖方面へ向かった。

そう、私にはまだバルーンフェスのオフィシャルTシャツを手に入れるという課題が残っているのだ。

途中でビジターセンターがあったので一応寄ってみたが、ここには私が探しているTシャツは置いていなかった。

 

https://gyazo.com/e5f6ef3a3062ba0d82f25f7d3314aa83

ビジターセンターはグレン・キャニオン・ダムという大きなダムの隣に位置していて、そこからは谷底を流れるコロラド川を眺めることができた。

 

https://gyazo.com/7bb9c89f986cb3bd6c2001fef49cade9

この橋を見て、ポルトガルの都市ポルトのドン・ルイス1世橋を思い出す。

なかなか迫力がある。

 

https://gyazo.com/117789011549ce6a874f9f7d874768d0

結局パウエル湖の場所がいまいちよくわからず、ダム以外何も発見することのできなかった我々は、最後にページのメイン通り沿いにある出店(でみせ)エリアに三度訪れた。

しかし午前中に私が1人で探しに来た時と同じように、オフィシャルTシャツを発見することはできなかった。

 

https://gyazo.com/10d713155ad32d2feb6b2ee360bfa266

14時45分。

とりあえず昼飯だということで、我々はもは本拠地と化しているウォルマートへ向かった。

今日の昼飯には5ドルピザをチョイスした。

 

https://gyazo.com/225408a4064aee276cec4a64d29e05fc

セブンイレブンリトル・シーザーズ・ピザの5ドルピザはすでに経験済みだが、ウォルマートのそれは今回が初めて。

具はペパロニと鹿の糞のようなミンチ肉、トマトソースにチーズといった定番のもの。

大きさはセブンやリトル・シーザーズと全く同じ。

肝心の味の方はというと、これがあまり美味しくない。

なんか、お粗末な味がする。

5ドルピザランキングをするとしたら、

1位 リトル・シーザーズ・ピザ

2位 セブンイレブン

3位 ウォルマート

といったところだろう。

ちなみに1位と2位の差は僅差で、2位と3位の間には水泳で言う体ひとつ分くらいの差がある。

 

https://gyazo.com/50ce5d44d86c7edfcce4fab5cb83f3bc

 この微妙な味のピザを、ウォルマートの出入り口のところにあるベンチに腰掛けて食べた。

そして食べ終えたらこの先の予定について考えた。

アンテロープの次の我々の目的地は、ページから南西方向に位置するグランドキャニオン。

プラン1としては、今すぐ出発して大体16時30分ごろにグランドキャニオンに到着。

そこで美しいと称される日の入り風景を見て、この日はグランドキャニオン内で車中泊をする。

翌日同じく美しいと称される日の出の風景を見てしばらくグランドキャニオンを散策し、昼過ぎくらいには次の目的地である眠らない街ラスベガスへむかう。

というもの。

 

プラン2としては、今日はページでもう一泊し、明日早朝再びバルーンフェスを見学に訪れる。

そこで私は念願だったオフィシャルTシャツをゲットし、おそらくまっさらな大空に浮かぶ気球の群れを鑑賞して朝9時頃にはページの町を去りグランドキャニオンへ向かう。

絶景を楽しみながら日の入りを待ち、時が来たら日の入りを見てグランドキャニオンにて車中泊をする。

翌日美しいご来光を拝んだら早めにグランドキャニオンを出発し、ネオン輝くエンタメの街ラスベガスへむかう。

というもの。

 

当初は自然な流れのプラン1しか存在しなかったのだが、私がオフィシャルTシャツのしがらみから逃れることができなかったがために、プラン2が半ば強引に生まれたというのが正直なところだ。

とにかく、プラン1にするのならばすぐに決断を下し動き出さなければ日の入りに間に合わない。

相方は『プラン1の方でええやん。』って感じで、私もそれが自然でベストな選択だということは頭ではわかっていた。

しかしどうにもTシャツのことが頭から離れない私はあと一歩が踏み出せず、結局考えているうちに時間がどんどんと過ぎていき、自ずとプラン1の方は消滅していった。

 

https://gyazo.com/3909c395090434f5ff19a65a91b5bac4

結局ページにもう一泊することになったのだが、そうなるとこの後やることがない。

公園へ行き拾ったテニスボールでキャッチボールなども考えたのだが、結局近くのマクドナルドの駐車場でWi-Fiを拾いネットサーフィンに明け暮れた。

ウォルマートからマクドナルドへ移動した理由は、マックだと駐車場までWi-Fiが届いていて、車に乗ったままWi-Fiに接続できるからだ。

 

https://gyazo.com/f3003e7130e44ecbe642b627a082bcf6

21時。

だらだらと時を過ごしていた我々は夕食をとるために再びウォルマートへ。

私は50%オフで売られていたサラダを購入しそれを夕食とした。

ここのウォルマート、いつ来てもサラダとハムが半額で売られている気がするのだが、毎回賞味期限ギリギリのものを提供しているのだろうか。

そう思い賞味期限を見ると2日後の11月7日となっている。

全然ギリギリじゃないのに、なんでいつも半額なんだろう。

とにかく、このでっかいクルトンが入ったサラダは初めての購入だったが、これがなかなか美味しかった。

クルトンにガーリックの味がしっかりと付いているので、ドレッシングをかけなくても美味しくいただける。

これは今後も食べ続けていきたい商品だ。

その後、ホースシューベンドの駐車場が真っ暗で星が綺麗、という情報をもとにそこへ行ってみるも、空はあいにくの曇り模様でなかなかうまく星が見れなかったのでちょっとしたら再びウォルマートへ戻ってきた。

 

そんなこんなで2日前と同じウォルマートの駐車場で一泊となった我々は、翌早朝のバールーンフェスへ再び訪れるために早く就寝した。 

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