前編では五番街ティファニー本店やプラザホテルを観光してきた我々。
後編ではニューヨーカーに人気のピザを食べに行ったり、買い物をしたりして過ごす。
(1ドル=約117円 2016年12月27日。)
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13時30分。
五番街ティファニー周辺をうろちょろしてからの予定を何も決めていなかった我々は、とりあえずどこかでお昼ご飯を食べようと考えていた。
そして訪れたのがこちら、日本スーパー『dainobu(ダイノブ)』。
”ニューヨーク 日本スーパー”と検索したら出てきたもので、五番街ティファニーの近くに立地していたので徒歩でちょいとそこへ寄った。
◎場所はここ↓↓
店内の様子。
懐かしい心おどる商品がたくさん並んでいる。
おにぎりや寿司、弁当など懐かしさを感じるものがたくさん置いてありそそったが、やはりちょっと根が張る。(でもここダイノブの値段はまだ良心的だったかも)
年明けに日本に帰るのに、わざわざここで割高な料金で日本のお惣菜を購入して食べる必要はない。
そう判断して、結局ここダイノブでは何も購入せずに店を出ることにした。
ちなみに 豆腐はイギリスのロンドンの日本スーパーで見た時 のようにべらぼうに高くなかった。
ロンドンのあの高さは異常だった。。
14時10分。
第ノブの最寄駅から地下鉄に飛び乗り訪れたのは、昨日と同じ『Artichoke Basille's Pizza(アーティチョーク・バジルズ・ピザ)』。
でもここは昨日とは違う店舗。
本当は1ドルピザの店を求めてこのエリアにやってきたのだが、いざ1ドルピザのみせに訪れてみると外観的に何となく入る気が起こらなくて、結局偶然近くにあったアーティチョーク・ピザに落ち着いたという流れ。
ここは昨日の店舗とは違い、空いていた。
◎場所はここ↓↓(最寄駅はウェスト 4 ストリート - ワシントン・スクエア駅)
メニューも昨日の店舗とは少し違う。
違うというか、ペパロニとミートボールがない。
昨日の店舗でミートボールを食べておいてよかった。
店の作りは昨日の店舗とほぼ同じ。
店内は狭く、カウンター席がわずかにあるのみ。(椅子はなく、立ち食いスタイル。)
手前『アーティチョーク』5ドル(約585円)、奥『マルゲリータ』4.75ドル(約555円)。
2人で分けるので1ピースをさらに半分にカットしてもらった。
相変わらずの美味しい味とボリューム感に大満足。
それにしても、カウンターテーブル狭すぎ。
14時40分。
腹を満たせばこのエリアにはもう用はないので、地下鉄に乗りまた違うエリアを目指す。
しかしここで、ちょっとしたトラブルが。
乗り放題メトロカードを通して一度改札を通過したのだが、
”あっ、方向間違えたっ”
と思ってすぐに改札をくぐり再び外へ出てしまったのだ。
”あ、やっぱここであってるわ。”
となり再び改札を通ろうとすると、メトロカードが反応しなくて改札を通れない。
”あ、まさか1度改札を通ったらしばらく時間をおかないとカード使えないとか!?”
おそらくそういうことであろう。
何分待てば復活するのかわからなかったので、適当に5分とか待って改札をくぐろうとするのだが、一向に反応する気配なし。
もう待つのも面倒くさいので、窓口へ行っておっちゃんに事情を説明して通してもらおうとするのだが、我々の英語力に問題があったのかおっちゃんがボケていたのか、なかなか理解してくれない。
埒があかないので改札の横にあった出口用の檻のような扉を開けてそこから地下鉄内へ潜入した。
改札をくぐる前に路線と方向をちゃんと確認しておくことの重要性を思い知らされた。
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15時。
やってきたのは昨日も訪れたロウアーマンハッタンのショッピング街。
ダメだ、何も調べずに外出すると行くところが固定されてしまう。
とりあえずあそこへ行っとけば暇を潰せる、といった感じに。
アンダーアーマーやアディダスなどのショップへ行き服を見る。
実は私、自分用ではなく日本にいる友達へのお土産用に服を探していた。
彼にはラスベガスのウーバー事件やアマゾン返品問題の時など、何かとお世話になっているので感謝の気持ちも込めてそれなりのお土産を持っていかなきゃ。
本当は旅中に何かを買って日本へ送る予定だったが、なかなか難しくてそれは断念。
ちょうど年明けに日本へ帰るし、その時に直接会って渡すことにしていた。
それにしても、本当にアメリカの服は基本的なサイズがデカい(特にアンダーアーマーはSサイズでも大きかった)。
17時30分。
たっぷりと買い物に時間を使ったら地下鉄でブロンクスへ戻った。
安いスーパーを求めていた我々はひとまず宿を通り過ぎ、3 Av - 149 Stと言う駅で下車して『ALDI(アルディ)』というスーパーマーケットへ向かった。
アルディのある3番街の通りはまさに地元の商店街といった感じで、観光客が訪れるようなところでは決してない雰囲気だった。
◎ALDI(アルディ)の場所↓↓
マンハッタン中心地に多い洗練されたオーガニック系のスーパーとは違い、ここは本当に一般的なスーパーで値段もやはりお手頃。
そうそう、こういうスーパーに来たかったんだ。
アメリカのスーパーといえばのウォルマートがマンハッタン島やブロンクス地区にはないので(我々が探した限り)、このような庶民派スーパーは重宝する存在だ。
(あぁ、ウォルいきてぇ。。)
18時45分。
宿に帰宅。
先ほどのアルディではご覧の食材を購入した。
玉ねぎ0.9kg1.49ドル(約174円)、キャベツ1.49ドル(約174円)、パン0.95ドル(約111円)、トマト6個1.49ドル(約174円)、アボカド1個0.69ドル(約80円)、チーズ1.79ドル(約209円)なり。
しかし今夜はこの食材を使って特に何かを作ることなく、テキトーに過ごして就寝することになった。
やはり昼間のアーティチョークピザは腹持ちがいい。
明日私はヒップホップ発祥の地『ブロンクス地区』を散策して観光しようと思っている。
せっかくブロンクスに滞在しているのだから、1度はこの地区を歩き回っておきたいし、自分が好きなヒップホップが誕生した場所に訪れておきたい。
今回はそれをせずにはニューヨークを離れることはできない。
私にとってブロンクスを歩き回ることはそのくらい重要なニューヨーク観光のミッションの一つになっている。
★次回記事↓↓(ヒップホップ発祥の地巡り)
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