チュニジアのチュニス・カルタゴ空港『Salon VIP Departures Lounge』情報。
エジプトのカイロ国際空港からチュニスエアでモロッコのカサブランカへ。
途中チュニジアのチュニス国際空港で乗り換えだったので、プライオリティーパス使用可能ラウンジを利用した。
その際の情報と感想を以下に記録する。
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手荷物検査を終えたら左へ進む。
乗り換えの場合はとりあえず13〜15ゲートの方を目指していく。
乗り換え便専用出口から空港へ入ったらまずこのようなラウンジが現れるが、このラウンジではプライオリティーパスは使用できない。
こちらがプライオリティーパス使用可能のラウンジ。
目の前と隣にDUTY FREE ショップ(免税店)がある。
プライオリティーパスの公式ページには朝6時から営業と書いてあったが、実際行ってみると朝7時からだと言われた。
(我々が到着したのはまだ5時台だったので、オープンまでその辺で適当に待機した。)
周りの免税店やカフェは6時から営業開始してたのに、なぜラウンジだけ7時からなんだ。。
クローズは最終便に合わせてとのこと。
内部は意外と広くて綺麗。
朝一のせいか食べ物がパンしかない。
クロワッサン、チョコクロワッサンなど。
サクサクしていて質は高い。
コーヒー紅茶はカウンターで注文。
チュニジアはフランス語圏なのか、フランス語を話す人が多い。(フランス人観光客も多い気がする。)
案内標識などにも英語、アラビア語と並んでフランス語が書かれている。
ちょっと調子に乗って、
『カフェ・オ・レ シルブプレ。(カフェ・オ・レを下さい。)』
と言ってみてもいいだろう。
ジュース、水はコップに注ぐタイプなのでテイクアウトはできない。
ワイファイはあるが、繋がりが悪い。
結構頻繁に途切れてストレスフル。
電源コンセントは所々ある。
ガラス張りの向こうには飛行機が。
外の風景を写真撮ってたらスタッフに注意された。
なぜだ。。
我々は次の便がすぐに迫っていたので1時間くらいの滞在にとどまった。
広いし綺麗だし、ゆっくりくつろぐにはいい空間だった。
しかし、ワイファイの不安定さと食事類がパンだけっていうのはだいぶマイナス点。
昼時や夕食時になったらもう少しメニューが充実してくるといいのだが、他の人の情報を見る限り、ここは食事にあまり期待できるラウンジではなさそう。
まぁ、毎度のことながら無いよりはあったほうが絶対いい。
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ちなみに、、
カイロ国際空港からチュニジア時間の23時30分ごろチュニス国際空港に到着した我々は、乗り継ぎ専用の待合所みたいなところで夜を明かすことになった。。
たぶん24時間空港じゃないから、翌日の便の人はここで待機させられる感じなのだろう。
ここで一旦パスポートを係員の人に預けなければならない。
一応足が伸ばせるリクライニング席あり。
1人で3席ほど使えばそこで横にもなれる。
冷房がガンガンに効いていて寒かったので、何かはおるものなどあるといいだろう。
『WiFi』と壁に大きく表示されていたが、残念ながらそれに接続することはできなかった。
トイレはある。相方はここで歯を磨いていた。
我々が呼ばれたのは翌朝5時30分ごろ。
パスポートを返却してもらい、いざ空港内へ。
6時オープンだと思っていたラウンジに行ってみるもまさかの7時オープン、という事態に陥ったわけだ。
最近飛行機に乗る機会は多いが、あまり存分に空港ラウンジを堪能できていない気がする。。
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