2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

スポンサーリンク



マレーシア2日目②〜クアラルンプール市内観光(ツインタワー・独立広場など)〜 世界一周263日目★後編

午前中は宿で宿で出会った日本人男性ゆうやくんと共に電車に乗ってバトゥ洞窟まで観光に行った我々。

入場無料の割にすごく見ごたえがあったバトゥ洞窟のあとはKLセントラル駅のフードコートで昼食をとった。

 

◎前回の記事(バトゥ洞窟)↓↓ 

earthtravel.hatenablog.com

 

(1リンギット=約25円 2017年3月14日。)

 

f:id:Relie:20171004103847j:plain

昼食後はブルーモスクへ行こうとしていたが時間的にそれは諦め(ブルーモスクは14時〜16時まで)、結局は『Masjid Jamek(マスジッド・ジャメ)』というモスクへ向かうことに。

15時過ぎ。

KLセントラル駅から電車で1.9リンギ(約47円)マスジッド・ジャメ駅着

早速中へ入ろうとするが、警備員みたいな人に『ここはムスリムの人のみ入場できる。』と言われる。

残念ながら、我々はイスラーム教徒ではない。

せっかく来たのに、このモスクの見学は断念せざるをえなくなった。

 

スポンサーリンク

 

 

f:id:Relie:20171004103852j:plain

一応モスクの周りをぐるっと周ってみて入れそうなところを探してみるも、やっぱりどこからも入れない。

調べてみると、ここに入場できるのはムスリムの礼拝時以外で時間が決まっているそう。

その前に、現在このモスクの周りは大規模な工事が行われているので、時間に関係なく立ち入り禁止だったらしいが。

 

◎マスジッド・ジャメの場所↓↓

 

f:id:Relie:20171004103857j:plain

その後は歩いてムルデカ・スクエア(独立公園)の方向へ。

とりあえず、『アイラブクアラルンプール』前で記念撮影。

 

f:id:Relie:20171004103901j:plain

そしてこちらがムルデカ・スクエアという独立広場。

この広場でマレーシアは独立宣言を行ったので独立広場と呼ばれている。

広いサッカー場のような広場だ。

 

◎ムルデカ・スクエア(独立広場)の場所↓↓

 

f:id:Relie:20171004103909j:plain

おそらく中国人と思われるおばちゃん団体がこの広場全面に散らばっていて、羽目を外して記念撮影を楽しんでいる様子を見るのが面白かった。

おばちゃん集団でジャンプ写真を撮ろうとしていたが、皆地面から数センチほどしか跳ね上がれてない。

滑稽な光景だった。

 

f:id:Relie:20171004103905j:plain

f:id:Relie:20171004103916j:plain

この広場の隣に立っているエキゾチックな建物は『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』という旧連邦事務局ビル。

マレーシアがイギリスの植民地になっている時からの建物だ。

 

f:id:Relie:20171004103923j:plain

16時。

テキトーにムルデカ・スクエアを散策したら、近くのセブンイレブンで一休み。

東南アジアなので、もちろんマレーシアもタイやカンボジア同様に暑い。

水1.5リットルを2.85リンギット(約71円)で購入し、店内席に腰掛け喉を潤す。

 

f:id:Relie:20171004103929j:plain

一息ついていると、なにやら隣のレジで店員と客がもめている。

というか、中国人と思われるおばちゃんの客が一方的にワーワー文句を言っている様子。

その様子をしばらく見ていると、どうも商品を値切っているように見えたのだが。。

結局なにが原因で騒いでいたのかははっきりとはわからなかったが、もし本当に値切りを入れていたのだとすれば中国恐るべしである。

コンビニの商品値切るって。。

 

f:id:Relie:20171004103933j:plain

16時45分。

セブンイレブンを出たらチャイナタウンへ行ってみた。

 

f:id:Relie:20171004103939j:plain

思ったより大きくなくて、道が狭い。

中国人だけでなく、インド人っぽい人たちもたくさんいた 

 

f:id:Relie:20171004103955j:plain

f:id:Relie:20171004104005j:plain

豆腐に黒蜜みたいなのかけて食べる品。

ゆうやくんが買ったのを一口いただいたが、クセになるような味でなかなか美味しかった。

 

f:id:Relie:20171004104014j:plain

f:id:Relie:20171004104018j:plain

道端で調理していた土鍋のおかゆがすごく美味しそうだった。

(結局食べれなかったが。。)

 

f:id:Relie:20171004104026j:plain

17時30分。

よだれを垂らしながらおかゆを見ていると、突然の大雨。

とりあえず駅の方へ向かい、近くにあったバーガーキングに入り雨宿り。

昨日もこの時間帯に降ったという大雨。

なかなかやまない。

 

スポンサーリンク

 

 

f:id:Relie:20171004104031j:plain

19時。

ようやく雨が止んだので、電車に乗ってKLCC駅へ移動。(マスジッドジャメ駅からKLCC駅まで1.9リンギット)。

目指すは今やクアラルンプールのシンボルとなっている『ペトロナス・ツインタワー』

 

f:id:Relie:20171004104042j:plain

19時20分。

KLCC駅を出たら、目の前にはペトロナスツインタワー。

ちょうど夕暮れ時で、綺麗だった。

そして、でかい。

 

◎ペトロナス・ツインタワーの場所↓↓

 

f:id:Relie:20171004104048j:plain

正面にまわり込み、地べたに座りしばらくツインタワー鑑賞。

ペトロナスツインタワーは1998年に完成。

その高さは452メートル。

完成当時は世界一の高さを誇る高層ビルだったらしいが、2003年に台湾にできた台北101(509メートル)に抜かれたらしい。

こういう超高層ビルも、何百年後とかには今でいうケルン大聖堂とかみたいな遺産として 姿を残しているのだろうか。

 

f:id:Relie:20171004211751j:plain

ツインタワーを見上げていると、隣にいたフランス人中年男性に話しかけられた。

なんか、『日本人はバケーションの時どこへ行きたがるのか?』とか、『日本の景気はここ10〜20年間よくないと聞くが、本当か?』とか、『福島原発はどうなんだ?』とか、日本語でも答えるのが難しいような話題を振られた。

さらに、『最近の人々は人としゃべろうとしない。セルフィースティック(自撮り棒)なんていうものまででき、人と会話をする機会というのがどんどん減ってきている。旅行をしても自分を閉ざしている人が多すぎて良くない。』

と、指摘をしていた。

そんな会話をしながら、私はふとヨーロッパ人の公共の場での人目を気にしないイチャつきぶりについて言及してみた。

すると、『今なんてイチャついている人は減った方だ。昔はもっとすごかったぞ。』と言っていた。

一言何か言うたびにチュッチュチュッチュしていたり、芝生の上で物事が始まってしまいそうな勢いでイチャイチャしていたり、現在でも十分イチャイチャしている男女がそこらじゅうにいた印象のヨーロッパ。

もっとすごかったという昔ってどんなんだったんだ。。想像がつかない。

 

f:id:Relie:20171004104102j:plain

20時20分。

ツインタワー内に入ってみた。

1階から数階までは大きなショッピングモールになっていて、誰でも自由に出入りすることができる。

 

f:id:Relie:20171004104106j:plain

偶然やっていたファッションショーを見学。

 

f:id:Relie:20171004104114j:plain

ツインタワーの裏側には噴水ショーを行う池があった。

 

f:id:Relie:20171004194546j:plain

まさか、こっちが正面で先ほど我々が眺めていた方向が裏ではないだろうな。。

 

f:id:Relie:20171004104125j:plain

晩御飯はやはり、安定のフードコート。

 

f:id:Relie:20171004104130j:plain

なに料理かよくわからないが、とりあえずうまそうな鉄板あんかけ麺を9リンギット(約225円)で注文。

ちょっと塩っ辛いが、うまい。

フードコート最高。

 

f:id:Relie:20171004104136j:plain

 その後はモール内のスーパーで水1.5リットルを2.6リンギット(約65円)で購入し、途中コンビニでミロのアイスを購入し、地下鉄に乗ってサブマリンゲストハウスまで帰った。

 

f:id:Relie:20171004210224j:plain

宿に着くと、オネエ系が入ったスタッフが『なんでこんなに遅くなったの?』と我々を出迎えた。

そして約束通り我々は部屋移動。

本来泊まるはずだったドミトリー部屋へ。

すでに部屋の灯りは消されていて真っ暗。そして部屋の中はなんか臭い。

よく目をこらすと、この部屋には男性しか泊まっていなかった。

通りで男臭いわけだ。

 

今日は久々に1日中観光し続けて疲れたし、部屋は真っ暗だしおまけに臭いということなので、歯を磨いたらすぐに就寝した。

 

★次回記事↓↓

earthtravel.hatenablog.com

 

 

スポンサーリンク