昨日、マラッカからジョホールバルに移動してきた。
『ジョホールバル歓喜』で、日本人にとって名前だけは有名なジョホールバル。
とりあえず来てみたけど、何があるの?
調べても特に魅力的なものを発見できなかったので、
とりあえず一番有名そうな『スルタン・アブ・バカール・モスク』だけ行ってみよう。
そして、もうシンガポールへ渡ってしまおうと思う。
(1リンギット=約25円 2017年3月19日。)
▼前回の記事
朝8時ごろ起床。
眠い目をこすりながら、朝食会場へ移動する。
朝食はトーストとコーヒーのセルフサービス。
シャワーを浴び、シンガポールでの宿探しを開始。
本当、毎日毎日宿を決めなきゃいけない作業は面倒くさい。
いっその事1週間くらいまとめて同じ宿を予約して、ダラダラ過ごしたい。
『沈没』って、こんな気持ちから発生してしまうんだろうな。。
11時。
なんとかシンガポールでの宿を予約し、チェックアウトして徒歩で『ラーキン・セントラル』というバスターミナルまで。
そこで、
『JBセントラル?JBセントラル?』と人に聞きながらジョホールバルの中心地、JBセントラル行きのバスを探す。
シンガポール行きのイミグレも、そのJBセントラルの隣にある。
◎JBセントラルの場所↓↓
JBセントラル行きのバスを発見し、乗り込む。
料金は1人1.7リンギット(約42円)。
11時ちょうどくらいにバスは出発した。
11時30分。
バスはJBセントラルに到着。
どうやらここが終点だったみたいで、乗客は全員降りた。
JBセントラル内の荷物ロッカーで荷物を預ける。
ロッカーの場所は、スタバとケンタッキーの間。
ロッカーはトークン制で、ロッカー大1つ使うのには20リンギット(約500円)必要。
おそらく時間は無制限。
相変わらず、バスなどの交通費に比べてロッカーの値段は異常に高い。
できるだけ不要な荷物は突っ込んでおく。
12時。
スルタン・アブ・バカール・モスク行きのバスを探したのだが、その辺の人に聞くと、
『モスク行きのバスはない。タクシーでしか行けない。』とのことだった。
”そんなはずはない!”
と思い、バス乗り場まで行って、再度モスク行きのバスはないか聞いてみた。
すると係員みたいなおっちゃんが、『これに乗れ。』と10番乗り場のバスを指差した。
”なーんだ。やっぱりあるじゃん。”
そう思い我々はバスに乗り込む。
料金は1人1リンギット(約25円)と格安。
バスが出発してから10分もたたない頃。
向こう側にシンガポールが見える川沿いで我々はバスから下された。
地図で確認すると、スルタン・アブ・バカール・モスクはすぐそこにある。
なるほど、
おそらくこのバスはモスク行きというわけではなく、たまたまモスクの近くを通るバスってだけだったのか。
だからモスク行きのバスはなくて、タクシーでしか行けないと言われたんだ。
ちょっと歩いて、ジョホールバル最大のモスクという『スルタン・アブ・バカール・モスク』に到着。
白と青を基調とした美しいデザインだが、外観は全くモスクに見えない。
アメリカの古い市庁舎のようだ。
中を覗いてみると、工事中。
残念。。
その後モスクの周りをぐるっと回り、
猫と遊び、モスク見学終了。
さぁ、ここまで来たのはいいが、どうやって帰ろう?
とりあえず近くにあったバス停でバスを待ち、
テキトーなバスが来たら飛び乗って『JBセントラル?』と聞く。
”うん。” と頷いたので、そのままこのバスでJBセントラルへ。
帰りのバスも行き同様、1人1リンギット(約25円)だった。
12時55分。
無事JBセントラルに戻ってきた。
モスク方面行きのバスは10番からで、10〜15分間隔という高頻度で出ているみたい。
その後はJBセントラルから直結されている『City Square(シティー・スクエア)』というショッピングモールへ。
なかなか規模がデカかった。
屋上には鯉が放たれた池もあった。
14時。
いろいろと店を見て回って、
結局この『黒燈門-kurotomon-』というラーメン屋さんで昼食をとることに。
金丸(元味) 28リンギット(約711円)
とにかくスープが薄い印象。
おしぼり代で2リンギット取られたことには衝撃を受けた。。
その後は文房具屋さんで家計簿や日記に使う手帳やペン、定規を購入。
手帳は1つ1.52リンギット(約38円)。
ペンは1.2リンギット(約30円)と0.6リンギット(約15円)。
定規は1つ0.44リンギット(約11円)。
安すぎる。これら全部で100円いっていないという安さ。
質もいいし、文房具買うならマレーシアだな。
15時30分ごろ。
シティー・スクエアから外へ出る際道に迷い時間を食ってしまったが、なんとかマレーシアのイミグレへ突入。
やっぱり、けっこう行き来する人がいるんだな。
マレーシア側の出国審査は余裕で通過。
しかし、その後のバスが非常に分かりづらかった。。
〜後半へ続く(シンガポール入国)〜