シンガポールから、ベトナムのホーチミン、タンソンニャット国際空港に到着したのは現地時間の20時30分ごろ。
シンガポールとベトナムの間には、ベトナム側にマイナス1時間の時差がある。
(1ドン=約0.00485円(20000ドン=約97円) 2017年3月22日。)
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入国審査の手前には、現地ビザの申請所が。
日本人(及び韓国人)の場合、15日以内の観光ならビザは免除。
16日以上〜1ヶ月の場合25USドル、3ヶ月以内で50USドル、6ヶ月以内で95USドル、、
と、15日以上の滞在の場合はお金を払ってのビザ申請が必要。
ベトナムはゆっくり周りたいけど、ビザ代は極力避けたい。
ビザを申請すべきか、我々はここで少し悩んだが、結局ビザ申請はせずに入国審査を通過。
15日以内にベトナムを出なければならないことが確定した。
(*結論から言うと、まぁ15日でも問題なくゆったり周れた。でも、30日かけてゆっくり周ろうと思えば、それはそれで全然できたなとも思う。)
入国審査を抜けたら、まずはATMで金を下ろす。
いつものことだが、新たな国に着いた時に『まずいくら下ろそう?』と考えなければならないのがめんどくさい。
ベトナムの場合は、とりあえず2人で2万円分くらい下ろしておいた。
ATM手数料は60000ドン(約291円)。
ベトナムの通貨は”ドン”。
強そうな名前のくせに、1ドンわずか0.005円程度という弱さを誇る。
マジでゼロが多すぎて慣れるまで鬱陶しい。。
*ちなみに、
あまりにもゼロが多すぎるため、声に出して数えるときはゼロを3つ省略して数える。
例:20000ドン→20ドン
慣れてくるとゼロ3つが自然と見えなくなってくるものなんだが、やはり慣れるまでは時間がかかる。。
21時10分。
空港を出て右のほうへ進み、『BUS』の方へ。
このようなバスチケット売り場で市内行きのバスのチケットを買う。
料金は1人20000ドン(約97円)。
空港からこんな感じのルートで市内を回る。
ちょうど停まっていた109番のバスに乗り込む。
どうやらこれが市内まで行くらしい。
チケットはこんな感じ。
バス内には無料ワイファイが飛んでいて、案外接続できてびっくりした。
今までの経験上、たいていの場合使えないフェイクなんだが。
21時50分。
ホーチミンの中心、ベンタイン市場を少し超えたあたりでバスを下車。
ここからは徒歩で予約している宿に向かう。
この辺りは結構栄えていてごちゃごちゃしていて、高島屋があったのには少し驚いた。
(相方はテンション上がっていた。)
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22時10分。
今回の宿、『HOTEL PHUC KHANH 2( ホテル プク・カン2)』に到着。
ベンタイン市場から徒歩だと少し遠かった。。
ロビーはこんな感じ。
欧米人がたくさんいたな。
部屋へ。
今回は少し変わった、2人用ドミトリーというスタイル。
カーテンの奥はこんな感じで、広めの箱に布団が敷かれているだけの空間が広がる。
なにこれ?
こんな所に2人とか、狭めぇ。。
荷物まで置いたらさらに狭い。
しかもここのワイファイがクソで、部屋では全く接続できない。
ロビーまで行ったらちょっとマシになる程度。
シャワールームはこんな感じ。
トイレの存在感がうぜぇ。
シャワートイレが共同ということはまぁ当たり前なんだけど、狭いし汚いし絶対お湯出んだろうし、、
とてもシャワーを浴びる気にはなれない。。
こうやってみるとここは立派なクソ宿なんだけど、料金は1泊1人414円と破格。
これは我々の旅中最安値の宿になる。
料金が安いから仕方ないといえばそうなるのだが、”次からはもう少しお金出してもうちょっといいとこ泊まろ”、となったのは言うまでもない。
(2泊も予約してしまったのがミス。。)
私よりも、女性である相方の方がこの点に関してはシビア。
ある一定の水準は確保したいと。。
22時30分。
水を買いに近くのコンビニへ。
ファミリーマートを彷彿させるB's martというコンビニへ。
水は1.5リットルで9000ドン(約43円)。
ベトナムのような暑い国で水が安いのは助かる。
その後再び宿に戻り、狭さとワイファイが繋がらないストレスと戦いながら就寝することとなる。
もちろん、あんなポンコツシャワーは浴びずにだ。
◉次回記事(ベトナム2日目)↓↓
◉名古屋市のおいしいラーメン屋を厳選しました。