2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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ラオス1日目②〜首都ヴィエンチャン到着〜 世界一周286日目★後編

朝7時ごろにベトナム出国手続きを開始。

まさかラオス入国までに約2時間も要するとは思わなかったが、無事ラオス入国を完了。

 

再びラオスの首都ヴィエンチャンを目指しバスに揺られている。

バス内では相変わらず中国系の謎のカンフームービーが大音量で流れている。

 

ベトナムとラオスの間に時差はなし。

ラオスの通貨は、キップ(キープ)

 

(1キップ0.0135円 2017年4月5日。)

 

▼前回の記事(ラオス入国編)

earthtravel.hatenablog.com

 

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11時50分。昼食休憩。

このレストランではUSドル、ラオスキップ、ベトナムドンが使えた。

 

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ラオスキップをまだ持っていなかった我々はベトナムドンでメシを購入。

 

これ1つ70000ドン(約343円)なのでベトナムで食べる1食よりも少し高め。

 

ちなみにドンで支払ったがお釣りはキップでもらい、ここで少量のラオスキップをゲットした。

 

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昼食休憩後はまだまだバスの旅。

最初はありえないと思った我々の席(最後部の2階で3席がくっついていてトイレの隣の席)だが、

思っていたほどはキツくない。

(それでも、快適とは言い難い。。)

 

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15時40分。

ようやくバスが終点に到着。

ハノイのシンツーリストを出発したのが昨日の17時ごろ。長かったぁ。。

 

それにしても、ここはどこだ?

 

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地図で確認すると、ここはヴィエンチャンの中心からまだ9キロくらい離れている地点。

 

フィリピンのジプニーみたいなトゥクトゥクが待機しており、セントラル(市街地)まで3ドルだと言って営業をかけてくる。

 

バスが一緒だったイギリス人やフィリピン人たちは『えぇ〜。。』っていう反応ですぐにはトゥクトゥクに乗り込まない。

 

我々はしばらく様子を見ていたが、”9キロで3ドルなら仕方がない”と思いトゥクトゥクに乗り込んだ。

 

イギリス人半分くらいも一緒に乗り込み、いざ市街地へ出発。

 

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どこまで連れて行かれるのかわからなかったので、GPSとにらめっこしながら宿の近くになったら降ろしてもらった。

 

ドルをあまり使いたくなかったので、タイバーツで支払い交渉し200バーツ(約317円)支払う。

この時ドルが高かったので、バーツで払った方がちょっとお得だった。

 

ここヴィエンチャンはタイとの国境に面する都市なので、

自国通貨であるラオスキップの他にタイバーツもそれなりの力を持っているらしい。

 

トゥクトゥクなどの値下げ交渉の際も、バーツを提示して交渉するとレート的にちょっと安くなる場合が多々あるという。

(今回の我々もそんな感じだったし。)

 

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さらに言うと、

ヴィエンチャンではテレビはタイ語で放送されているらしいので普通にタイ語が通じるらしい。

 

『コップンカ〜〜』『サワディーカ〜〜プ』以外タイ語を知らない我々にとっては何のメリットでもないことなのだが。

 

それはそうと、今回の宿は『SOUKCHALEUN GUEST HOUSE』

 

▼SOUKCHALEUN GUEST HOUSE の場所

 

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愛想がよく、ジャージを着た 、”部活やってます!” って感じの若い娘が出てきてチェックイン手続きをしてくれた。

 

2泊で296000キップ(約3996円)。(クレジットカード不可)

1人1泊999円計算。

 

ラオスにしてはちょっと高めだが、相方が綺麗なシャワーの個室に泊まりたい時期だったので仕方がない。

 

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トイレとシャワーはまぁ綺麗め。

 

ただ、部屋のワイファイはほぼ使い物にならないので、できれば3階より下の階に泊まった方が良さそう。

 

ロビーでは使えるが、たまに不安定なラオスクオリティー。

 

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とりあえず、宿のすぐ近くにあった両替屋へ行きラオスキープを手に入れる。

 

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ラオスは空港でも街でもそんなにレートは変わらないらしい。

そして、ラオス国内でもヴィエンチャンが一番レートがいいらしいよ。

 

ちなみにこの両替屋の場合、1万円両替して引かれる手数料は270円くらいだった。

 

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18時。

ホテルの支払いを済ませたら外出。

夕日が綺麗だった。

 

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メコン川沿いへ行ってみると、ズンバをやっていた。

本当、東南アジアってズンバ好きだな。

 

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メコン川沿いは市民の憩いの場みたいになっていた。

 

日の丸みたいな夕日はカンボジアのアンコールワットの朝日を思い出させる。

earthtravel.hatenablog.com 

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さっき見たズンバと逆サイドでもズンバをやっていた。

 

さっきのはおばちゃんが中心だったが、こっちのは若者中心のズンバ。

 

若者側のズンバの方がエネルギッシュな動きで見応えがあった。

 

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堤防を降りて、さらにメコン川に近づいてみる。

パラソルとかあって、ビーチみたいな雰囲気になっている。

 

ちなみに川の向こうに見える土地はタイ王国だ。

メコン川はタイとラオスの国境になっているんだね。

 

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暗くなるとさらに人が増えてきて、ナイトマーケットも活発になってきた。

 

衣類系が多く売られている印象で、食べ物は川から少し離れた道沿いの方にたくさんある感じだった。

 

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ナイトマーケット周辺をぐるぐると歩き回り、良さげな店を見つけ晩御飯をとる。

 

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私はシンガポールでハマったチキンライスを15000キップ(約202円)を注文。

相方は麺類をこれまた15000キップで注文。

 

チキンライスはご飯がねちゃねちゃしていて微妙だったな。

(スティッキーライスではない。水分多めのねちゃねちゃ感。)

 

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その後食後のデザートということで台湾名物のタピオカジュースを購入した。

 

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メニュー。

 

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甘さを30%〜100%で選べるみたいだ。

 

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私はタピオカが嫌いなので、

タピオカなしのグリーンミルクティーを8000キップ(約108円)で注文。

(全然グリーンじゃない。。)

タピオカ抜きだと安くなるというのは非常に嬉しい。

 

相方のはタピオカ入りのブラックミルクティー10000キップ(約135円)。

 

甘さを100%にしたけど、確かに甘い。

甘いもの好きの私にとっては美味しいものだったが、70%くらいでもいいかな、というのが正直なところか。

 

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タピオカジュースを飲みながらその辺を散歩。

ナイトマーケット以外のエリアに活気はない。。

 

さすが、世界一静かな首都と言われるだけのことはある。

 

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20時ごろ宿に戻る。

犬好きの相方は宿の犬と戯れて嬉しそうだった。

 

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部屋ではワイファイがほぼ繋がらないので、しばらくロビーでネットサーフィン。

ロビーでもたまに不安定になっていたが。。

 

その後は部屋に戻り、シャワーを浴び、洗濯をし、歯を磨いて寝た。

 

明日は世界一静かな首都ヴィエンチャンをテキトーに観光する予定。

(何もない田舎というのがラオスの醍醐味みたいよ。)

 

▼次回記事 

earthtravel.hatenablog.com