2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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2度目のクロアチア2日目〜プリトヴィツェ湖群国立公園へ日帰り旅(ザグレブから)〜 世界一周54日目★

2016年8月19日。

今日は世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園へ行ってきました。

 

前回クロアチアに来た時はとりあえずドゥブロブニクへ行くことで頭がいっぱいで完全にスルーしてしまっていたところです(笑)

 

こんなに早くリベンジが叶ってよかった。

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

 

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7時40分。

早めにバスターミナルへ行ってパンを買い、それを朝食として食べながらバスを待つ。

 

 

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朝8時のバスに乗り約2時間。

FLIX BUS で買ったチケットは片道1人13ユーロ(約1475円)。

 行きのバスの中ではほぼ爆睡していた。

 

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まず到着したのはStation1(ST1)

終点かと思いきや、半分も降りる人がいない。

英語でなにやらアナウンスをしていたが、寝ぼけていたこともありさっぱり理解できなかった。

とりあえず皆に合わせて乗っていると、数分ほどでStation2(ST2)に到着。

今度は皆バスを降りていくのでここに違いないだろう。

(*後述するが、ST1で降りる方が効率よく回れて正解) 

 

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プリトヴィッツェ湖畔国立公園のまわり方を全く予習していなかったため、バスを降りても全くどうしていいかわからなかった。

とりあえず看板や人の動きを見てチケット売り場までやってきた。

 

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チケット売り場は複数あるようだったが、場所によって列の長さが違う。

なんでだったんだろう。。

 

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チケットは大人1人 1日券で180クーナ(約2730円)。

公園内の移動に便利なボートとバスも、このチケットで乗り放題。

 

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インフォメーションでエントランスの場所を聞き、まずはP1というボート乗り場へやってきた。

そこからボートに乗りP2へ移動。

 

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もうこの時点で美しいです。

水は遠くから見ると青く、近くで見ると透明度抜群。

魚がたくさん泳いでいるのが丸見えだ。

 

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 そこから適当に歩いていくのだが、どこを見ても綺麗で絵になる!

 

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所々に滝がたくさんあります。

 

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プリトヴィツェ湖畔国立公園では、基本的にこんな感じの歩道に沿って歩き観光します。

水が綺麗でめっちゃ泳ぎたくなるんですが遊泳禁止です。

手とか足を入れるのも禁止らしいのでテンションが上がって入ってしまわないように気を付けましょう。

 

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12時30分。

お昼時になったらその辺のベンチ(というか大木)に腰掛けお昼休憩。

完全にピクニックです!

食べ物の持ち込みはOKみたいですね。

ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てましょう。

ちなみに昼の献立は昨日ベオグラードの空港ラウンジ から持ってきたバナナと機内食のパン。

 

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この後もどんどん歩き進め、チケットやパンフレットの表紙になっている『上から眺めた景色』を探し求め歩き続けた。

しかし歩けど歩けどそのような場所は見つからない。

道行く人に聞いてみてもよくわからない様子。

そうやってさまよっているうちに同じ道を行ったり来たりしてしまう始末。

もう結構歩いて疲れてきているのに。辛い。。

 

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とりあえずP2からP3へ行ってみることにした。

が、P3行きのボートが激混み!!

並ぶのもめんどくさいので急遽 P1に戻りそこからバスで ST1(P3の方向)まで行くことに。P1行きのボートは空いていたからな。

 

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P1に戻り、インフォメーションへ行きチケットを見せ、『この景色が見たいんですけど。』と聞いて見る。

するとやはりその景色は場所はP3のエリアにあるということがわかった。

もっと早くインフォメーションで聞いとけばよかっと少し反省。。

 

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ちょっとわかりづらいが、地図上のボールペンで丸く囲ってくれたところからあの景色は観れるらしい。

 

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とりあえず進んでいったらこのような景色には出会えた。

が、パンフレットの写真とは少しアングルが違う。

 

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奥に見える橋のようなところへ行ってみよう、ということでそこを目指し、P3の看板に従い道を下っていった。

 

 

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ずーと進んでいくとこの大きな滝のところで行き止まりになった。

 

ここに着いたら、左側に山の方へ入っていく階段があるのでそこを登っていくとパンフレットの景色の場所まで行ける。

 

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このようなところも通り、階段を登りきったら右の方へ進む。

 

 

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すると先ほどの大きな滝がいい感じで見える。

 

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その滝から視線を少し右の方へやるとこのような石の展望台が見える。

そこへ行けばパンフレットの景色が見れるらしい。

 

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滝の見えた場所からもう少し登り、道路へと出て右に進んで行く。 

『3、2、1』というのは宿の名前かな?

インフォメーションで聞いた時地図に『1、2、3』と書かれてなんのことかなぁ?と思っていたが、おそらくこれのことだったのだろう。

『3、2、1という建物があるからそれを目印にして行くのよ』ってことか。

 

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道路に出て右に進んでいくと、このような小さな橋が出てくるのでここを渡る。

 

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渡ったらすぐにこのような山へ入っていく小道があるのでここへ入っていく。

 

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その小道をまっすぐ進めばこのような展望台にたどり着くはずだ。

 

 

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やっとたどり着いた!

この時展望台には誰もいなかったので、この絶景を独り占めすることができた。

 

 

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一応パンフレットと照らし合わせてみるが、やはりここで間違えない。

少し滝の水量が少ないが、まあよしとしよう。

 

この時だいたい17時ごろ。帰りのバスが18時30分なのでそろそろ戻らないとやばい。

私は一目散に元来た道を下り、下で待っている相方の元へ。

そして少し急ぎ目で帰りのボート乗り場へ向かった。

 

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帰り道でも綺麗な自然を満喫。

 

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水が綺麗すぎて、カモが宙に浮いているように見える。

 

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帰りはP3からP1までボートで向かった。

なぜかこの時だけチケットの提示を求められたので、チケットは最後まで持っておいた方がいいだろう。

 

なんだかんだバス停にたどり着いたのは18時20分ごろ。結構ギリだった。

 

帰りのバスもFLIX BUSで買ったチケットで、値段も行きと同じ1人13ユーロ(約1475円)。

そして行きと同じく爆睡だった。

 

今回の我々の動きをまとめると、

ST2→P1→P2→P2→P1→ST2→ST1→P3→P1→ST2

これはかなり非効率なのでオススメしない。

今思うと、

ST1→P3→P2→ST3→ST2

この回り方が効率的だったなと思う。

見る内容は全く一緒でこの移動の少なさ。

 ちゃんと予習をしていけばもうちょと効率よく回れたのかな、と少し反省しています。。

 

しかし、無計画で見知らぬ所へ飛び込んで自分の足でじっくり土地勘や攻略法を身につけていくのもまた面白いことであるとも思っている。

と、ポジティブに物事を考えるとしよう。

 

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21時30分。

晩御飯はホテルの近くのパン屋さんでパンを買いホテルで食べた。

本当、東欧ではなぜかパン屋さんは遅くまで営業している。

24時間営業っていうのもざら。

コンビニがない分、夜遅くまで営業してくれるの非常にはありがたい。

 

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これで14クーナ(約212円)。

 

クロアチア滞在は今日までなので残金の80クーナを全部を晩飯に使ってやりたかったが、パンが安すぎて使い切ることができなかった。

 

なんか嬉しいのか嬉しくないのか。。

 

明日は朝一のバスでスロベニアの首都、リュブリャナへ。

 

 

▼次回記事(スロベニア進出)

earthtravel.hatenablog.com

 

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