馬鹿デカいターキーレッグで負の満腹感を覚えた後、再びファンタジーランドへ。
口の中の塩っ辛さと胃の中の気持ち悪さを解消すべく何か飲み物が欲しい。
どこかでジュースを買うと高いので、喉を潤す際はパーク内随所にある冷水器を多用していた。
▼前回の記事(マジックキングダム前編)
▼アメリカ横断まとめ【完全版】
ホーンテッドマンションにでも乗ってみようかと思ったが、目の前には長蛇の列。
ホーンテッドマンションは暗くなってから乗った方が気分と雰囲気がマッチしてより楽しめるものだ、
と、なんとなく納得できるような言い訳を自分に言い聞かせこの時は横目でスルーした。
ホーンテッドマンションをスルーし、なんだか待ち時間が少なそうなアトラクションを発見。
それがなんのアトラクションだかわからなかったが、暇つぶしがてら入場してみることにした。
そして案内されたのはなんとも可愛らしいお姫様の部屋。
洋服ダンスのワードローブがいることから、ここが美女と野獣の世界だということがわかる。
どうやらこれは、キャストがゲストを何人か指名して役を与えてお芝居をする
というゲスト参加型のアトラクションみたいだ。
役に言葉はあまり必要いが、のっぽで目立つ異邦人の我々は残念ながら指名されなかった。
キャストと目はあったけどあえて選ばれなかった気がする。。
まぁ、家族連れのお子さんやお父さんが中心に選ばれていたので致し方ないだろう。
『Enhanted Tales with Belle』(エンチャンテッド・テイルズ・ウィズ・ベル)
というこのアトラクション。
『美女と野獣』のヒロインベルやロウソクのルミエールとグリーティングができ、
最後にはベルと記念撮影ができる。
前述した通りベルとルミエール以外のキャラクターはゲストの中から選ばれることとなる。
野獣とベルが恋に落ちる物語をお芝居していくゲスト参加型アトラクションだ。
役が決まったところでお城の図書館へ場所を移動。
ここでこのストーリーの主人公ベルが登場する。
いや、主人公はベルだけでなくゲスト全員だ!
と言った方がディズニーっぽいか。
一通りベルがあいさつを終えると、
先ほど役に抜擢されたゲストたちも参加しベルと一緒に簡単なお芝居を進行していく。
野獣役には10歳前後と思われる男の子が抜擢され、ベルと恋に落ち愛のダンスを踊っていた。
最後にはベルと子供達1人ずつで記念撮影。
大人である我々にはその機会は与えられなかった。
まぁ、『私も私も!』としゃしゃり出ればツーショット写真をゲットすることも不可能ではないと思う。
なんたってここはディズニーなんだから。
それでもアトラクション出口ではこのフォトパスを渡された。
写真を購入したい場合はこれをどうにかしろということだろう。
ベルとのツーショット写真を撮っていない我々が映ってるとすれば、
子供達のお芝居をニコニコしながら鑑賞している姿くらいだろう。
そんな普通の光景を売り物にするくらいなのだから、
カメラ係のキャストはさぞかし上手に写真を撮影しているのだろう。
一体どんな風に撮られているのか興味が湧かないこともなかった。
外に出て見えるのは美女と野獣のビースト城。
これはアトラクションではなくレストランだ。
なんでも予約が非常に取りづらい大人気のレストランとのこと。
朝食の時間帯は比較的予約が取りやすいらしい。
こちらはリトルマーメイドの冒険というアトラクション前。
我々にとっては、まるでここだけディズニーシー。
アリエルがいることに軽くテンションが上がる。
奥に見えるキノコみたいな屋根の建物は物語中に出てくるエリック城。
アメリカのディズニーランドではロス、フロリダともにリトルマーメイドのアトラクションがある。
しかしそのアトラクションの内容はディズニーシーのものとは全く異なるもの。
このリトルマーメイドのアトラクションは世界でもアメリカだけらしい。
そんな貴重なアトラクションを我々はスルー。
今思うと、乗っておけばよかった、と少し後悔が残る。
ファンタジーランドを抜け、トゥーンタウン前にやってきた。
配置は日本と全く同じで、ファンタジーランドとトゥモローランドの間の小スペース。
我々はここにも入場せずスルーすることにした。
時間はたっぷりあったはずなのに、なぜ行かなかったのだろう。。
先ほどのリトルマーメイド同様、今でも若干の後悔が残っている。
昼の巨大ターキーレッグの後遺症か。
どこか胃袋に違和感、そして口に寂しさを感じ他ので、
トゥーンタウンを過ぎたあたりにあるワゴンでアイスクリームを買った。
私はストロベリーフルーツバーアイスを3.75ドル(約386円)で、
相方はミッキーズアイスクリームバーを4.25ドル(約437円)で購入。
うーん、やはりディズニーパーク内の物価は高い。
相方のはまだミッキーの形をしたアイスで特別感が出ているが、
私のものに関してはディズニー要素など微塵もないただのシャーベットアイスだ。
しかも袋にはなぜか"MEXICO"と書かれている。。
世界一物価の高い国はスイスでも北欧諸国でもなく、
ネズミをリーダーとするこの夢の国なのではないか?
と思ってしまう。
15時15分。
トゥーンタウンをスルーしたらついに左回りルートの最終エリアであるトゥモローランドに。
左回りだとエリアの時代設定が"過去"から"未来"へと進んでいくので面白い。
トゥモローランドではまず、
ファストパスプラスを予約しておいたバズライトイヤーのスペースレンジャースピンに搭乗。
これは日本のバズライトイヤーのアストロブラスターにほぼ等しい。
ファストパスプラスレーンからの入場なので
スタンバイの人たちをごぼう抜きしスイスイと進んでいく。
アトラクション内容としては、
レーザー銃で”悪の帝王ザーク”などの標的をバンバン打ちまくりスコアを稼ぐというもの。
日本のものとは違いレーザー銃が固定されているので、
自分が放ったレーザーがちゃんと的に当たっているのかどうかわかりづらい印象。
それでもライドをぐるぐるとスピンさせながらひたすらレーザー銃を打ちまくるこのアトラクションはテンションが上がる。
私の最終的なスコアは65000。
相方よりハイスコアを出すことができてひとまず安心。
出口の壁にはスコアごとのランク付け表が表示されている。
しかし、日本のものにも同じことが言えるのだが、
スコアの桁が多いうえに表の前をサラッと通過してしまうので自分がどのランクにいるのかがいつも確認できない。
できれば乗っている乗り物自体にランク付けの表を設置してほしい。
ちなみに、
999999点を一発で稼ぐことのできる的がアトラクション内のどこかに隠れているらしいぞ。
バズライトイヤーを楽しんだあとは、
同じトゥモローランド内にあるスペースマウンテンの列に並ぶ。
このような人気アトラクションで待ち時間約40分程度ならまあ悪くないだろう。
ここフロリダのスペースマウンテンは1975年1月にオープンしており、
これは世界で最初のスペースマウンテンになる。
ライドは日本のものとは違い縦1列の座席。
なんか露出の多い簡単なこの外観は、”これで大丈夫なのか?” と少し不安になる。
ちなみにフロリダのスペースマウンテンには『アルファ』と『オメガ』の2つのコースがあり、 どちらになるかはその時のキャストの誘導次第。
我々がどちらのコースに乗ったのかは全くわからない。
違いを知るためには1日に複数回乗らなければならなさそうだ。
でも真っ暗闇の宇宙空間を不規則にグネグネと疾走するスペースマウンテンでそのようなコースの違いに気がつくのは簡単なことではないだろう。
スペースマウンテンで三半規管をやられた後は再びファンタジーランドへ。
人気アトラクション『七人の小人とマイントレイン』に並んだ。
ここは本当に人気のようで、ファストパスプラスは常に都合の悪い時間しか空いておらず、
スタンバイ待ち時間も100分以上は当たり前といった具合。
この時覗いた感じではスタンバイで70分待ち。
この日確認している中では比較的待ち時間が少ない方だったので、もうここで並んでおくことにした。
このアトラクションは2014年5月にオープン。
『白雪姫』の七人の小人の鉱山をトロッコで駆け抜けるコースターアトラクション。
まだ新しいし"日本にはない"、
ということもあり、ネット情報でもオススメ度の高いアトラクションだった。
それゆえ、ここは行列に並んででも乗っておきたい。
しかし結果的には70分と表示されていた待ち時間は大外れ。
まだまだ列の中盤ですでに1時間経過している。。
列の途中には暇つぶしとして宝石を集めるタッチパネルのゲームなどが設置してあったが、案の定それは大した暇つぶしにはならない。
私は主に相方と話したり、電子書籍を読んだり、ネットサーフィンをしたりして本日最長の待ち時間を過ごした。
ネットサーフィンでは特に楽天市場をサーフィンし、
期限が迫っていた期間限定楽天ポイントを無駄にしないようにギフト券2000円分を楽天ポイントで購入した。
これを日本に帰った時に金券ショップで売れば100%ではないが現金化できる。
もっと割のいい期間限定楽天ポイントを無駄にしない方法があればご教示頂きたい次第だ。
さて、結局110分近く並ぶ羽目になってしまった七人の小人。
まぁ、一言で言うと、期待はずれ。
キラキラと光る鉱山や『ハイホーハイホー♩』という七人の小人の軽快な歌声にはテンションが上がったが、
コースター自体は1回の急降下と少しの快走を見せたらすぐにゴール。
ゴール直前でコースターが停止した時は相方と二人で、
『まさかこれで終わりじゃないよねぇ?』
『いやぁまさか、さすがにそれはないでしょ。』
と会話をしてしまうほど。
でも、まさかのこれで終わりだった。。
あっけないにもほどがある。
七人の小人の待ち時間に対する満足度に甚だがっかりした後はシンデレラ城へ向かった。
道中見かけたこれ(写真のやつ)はジャックと豆の木か。
ジャックと豆の木ってディズニーだったんだ?
シンデレラ城では、城の中央通路にあるシンデレラのストーリーが描かれたモザイク画が綺麗だ。
日本のシンデレラ城の中央通路にも同じようなモザイク画が描かれている。
この時、シンデレラ城の中央通路には扉が閉められていて城の向こう側に抜けることができなかった。
なぜだろう?
と思いながら城のサイドをまわって城正面に出てみると、そこではなんかのショウが行われていた。
この時トイレを探していたのだが、
せっかくなので真ん中あたりのいい位置を陣取りしばらくショウを鑑賞した。
ざっくりした内容を言うと、
主役はミッキーとミニーだがいろんなゲストが登場して、ミッキーミニーと共に歌や踊りを披露する
というものだった。
中でも特に盛り上がっていたのが『アナと雪の女王』。
主題歌『Let It Go』のイントロが流れただけで会場は一気に沸き、
アナとエルサと共にゲストがその主題歌を大合唱。
その大合唱には少し鳥肌が立ちそうになった。
日本だけではなく、本場アメリカでもアナ雪は大人気だった。
ショウが終わったら再びトイレを求めメインストリートU.S.A.方面へ。
もうすっかり夕方だ。
(夕方と言ってもこの時19:00。夏に比べだいぶ日が短くなってきたが、日本の感覚と比べたらまだ日が長い。)
やはりメインストリートU.S.A.の方に来るとハロウィーン装飾がよく目につく気がする。
トイレのついでにここらで夕食休憩をとる。
メインストリートU.S.A.内にある『Casey's Corner』というホットドッグ屋さんを訪れた。
写真のような野球のおっちゃんが目印。
ここを選んだ理由はマジックキングダム内でも比較的値段が安いからと、
ここのお客さんがほうばっているデッカいホットドッグが気になって仕方なかったからだ。
店内は夕食どきということもあって大変賑わっていた。
一応レジが何台かあるのだが、誰がどこの列に並んでいるのかわからない。。
この行列は店の中だけには収まらず、店の外まではみ出していた。
とりあえず列から外れたところでメニューと値段を確認。
ここはパーク内では比較的安価なレストランだと聞いていたが、
その値段は大体10ドル(1030円)前後。
1食1000円越えは決して安くはないが、まぁ世界一物価の高い国内なのでしょうがないか。
なるだけ安く抑えたい。
でも他のお客さんが食べているボリューミーなホットドッグも食べたい。
結局、バーベキュースロードッグというメニューのフットロング(ロングサイズ)を1本オーダーし、それを2人で割ることにした。
それは1本13.09ドル(約1348円)なので、
1人6.5ドル(約674円)。
これがそのロングサイズのバーベキューホットドッグ。
サイドのフライドポテトは無料で付いてくる。
さらに小皿のオニオンや酸っぱいキャベツみたいなのはセルフサービスで食べ放題
(そんなに量を食べるものではないので嬉しさはあまりない)。
立ち食い席でこれを均等に割ってほうばったが、半分じゃまだ物足りない。
やっぱり、大の男なら1人で1本ぐらいがちょうどいいだろう。
明日はウォルマートかどっかで食べ物を安く多く買って持ち込もう、と思った。
19時20分。
日も沈みパーク全体がライトアップ。
20時。
再びアドベンチャーランドに戻ってきた。
真っ暗になって向かったのはジャングルクルーズ。
わざわざ夜に来たのはナイトサファリを楽しむためだ。
ジャングルクルーズでは日本同様、ガイドのお姉さんがとにかく喋る。
ペースが早くて情報量が膨大なので全く何を言っているのか聞き取れないが、
なんか雰囲気で笑えてしまうところがすごい。
21時。
ジャングルクルーズのナイトサファリの後にホーンテッドマンションも堪能。
その後、シンデレラ城前に戻ってきた。
するとそこには地べたに座り込む人混みが。
絶対パレードかなんかがあるはずだ。
そう思い、とりあえず我々もシンデレラ城前の道際に腰掛ける。
しかし相方が前方の若い女と目が合い『マジかよ』みたいな表情をされたと言ったので場所を移動した。
その人たちはシンデレラ城に背を向け道の方を見ていたので
きっと『あんたらが目の前に来たらパーレドがよく見えないじゃない。』
という意味の表情だったのだろう。
今思うとそれごときで場所を移動してしまった我々は他人を気にし過ぎるザ・日本人だ。
しかし時間が経つにつれ道の上にも御構い無しに人が座っていくのを見て、
これはパレードではないということに気がく。
つまり我々が若い女に与えた気遣いは完全に無駄なものだったのだ。
それにしても、なんでその女は我々が座った時にそんなに嫌な表情をしたのだろう?
ただの偶然だったんじゃないか?
結局どセンターは逃し、
シンデレラ城向かって右斜め45度付近に場所を移しショウ開始まで座って待機した。
そして始まったショウは日本の『ワンス・アポン・ア・タイム』のようなプロジェクションマッピングだった。
日本ではシンデレラ城前の鑑賞席は抽選式だが、ここフロリダではそうではなくて完全フリー席。
席というか、勝手に地べたに座って見る感じ。
プロジェクションマッピング自体は見応えがあり素晴らしかったのだが、
アメリカ人の鑑賞マナーの悪さにすこぶるがっかりした。
まず目の前のおっさんがなぜかベビーカーに座っていてショウが始まってもそこを退こうとしない。
さらにその隣のおばさんらもショウ開始前からずっと立っていて、
座っているこちらの角度からはそのおばさんの尻しか見えない。
もちろんショウが始めってもおばさんは立ちっぱなしなので我々も立つしかない。
すると後方の座っている人たちからは『座って鑑賞しろ!』の野次。
それでも前方の人たちは座ろうとしないので、我々も仕方なく立っているしかない。
まぁ、なんで後ろの人たちは立ち上がらないのか、という点も謎なのだが。
せめて座るか立つかどちらかに統一してほしい。
こんなの日本の夢の国ではありえないだろう?
プロジェクションマッピングの終了後はシンデレラ城頂上付近からティンカーベルが現れ、
妖精のほこりを撒き散らしながら空を飛び我々の頭上を通過していった。
空に魔法を、ということか。
ティンカーベルが見えなくなるとシンデレラ城後方から花火がバンバン上がり始めた。
城が花火に被りが少し邪魔に感じることもあったが、花火自体は盛大で綺麗だった。
花火が終わると一斉に人がはけた。
1日遊んで疲れたので我々もその流れで出口ゲートの方へと歩いて行った。
しかし出口ゲート手前に差し掛かった時、
『もう一度プロジェクションマッピングが披露される。』
ということを園内アナウンスしている。
今度はベストポジションでそれを見ようと、Uターンをしてシンデレラ城前に戻った。
先ほどの人混みはなんだったんだ?
と思うほど、2度目は人が少なく、余裕でシンデレラ城目の前どセンターのベスポジを確保できた。
周りには先ほどの人混みが残していったと思われるゴミがたくさん散らばっている。
このことからも、アメリカ人ゲストのマナーの悪さを感じ取れる。
というか、ディズニー側もこの状況を放置しておかないで掃除するとかした方がいいのではないか?
『ディズニーランドにはゴミがほとんど落ちていない。』
というのは、どうやらここ本場アメリカのディズニーには当てはまらないみたいだ。
結局、プロジェクションマッピングが始まってからもシンデレラ城前はガラガラ。
落ち着いて鑑賞したい人はこの2回目を狙うといいかもしれない。
内容は先ほどと全く一緒のもの。
花火ももう一回やらないかな、と期待したが、
その期待は裏切られ今日はこれで全ておしまいだった。
今度こそゲートを出てマジックキングダムをあとにした。
これが23時のことだったので、閉園時間めいっぱいまでマジックキングダムを遊んだことになる。
繰り返しになるが、
本当に、なぜ1日あってトゥーンタウンに行けなかったのだろう。。
七人の小人の長い待ち時間で心身ともに大打撃を受けたのが主な原因かな。。
トラム乗り場前にはこの行列。
ただでさえ疲れている我々の心身に追い打ちをかける。
20分弱は並んだだろうか。
今朝行きのトラムで覚えさせられた ”シンバ” の駐車場で下車。
疲労のあまり、車に乗り込んだあともすぐには出発できず、車内で少し横になった。
できればこのまま眠りたい。。
10数分後。ようやくエンジンをかけ駐車場を出発。
行きもそうだったが、なぜかナビはトールロード(有料道路)を通るルートを案内する。
もしくはトールロードを通らないとディズニーの敷地内に入れないのか?
行きは気付かずスルーした無人の料金所だが、帰りはしっかりと目の前で車を停車させた。
料金は1ドルほどでそう高くないが、無人のこの料金所でどうやって支払いをしろというのか?
よく見てみると料金所外にお金を入れる袋のようなものがある。
ますますわけがわからなくなったので、そこにクオーターコインを1枚を投げ入れその場を後にした。
特にゲートがあるわけでもなく、一体あれはどういうシステムだったのか?
未だによく分からない。。
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今夜の宿がないので、とりあえずロードサイドのガソリンスタンドに寄って歯磨きなどを済ませる。
ここでも私は疲労のため眠ってしまっていた。
でもさすがに駐車場の少ないガソリンスタンドでオーバーナイトパーキングをするわけにはいかない。
眠い目をこすりながら、もう少し離れた場所にあったウォルマートまで車を走らせた。
そこのウォルマートは0時を超えているというのに営業している様子。
まぁ営業していようがしていまいが、ウォルマートは我々にとって絶好の車中泊地。
そこの駐車場を今夜の宿泊地とし、疲労感のためすぐに眠りに落ちた。
明日は日本では絶対に味わうことのできないディズニー・アニマルキングダムへ行く予定。
今度こそは開園と同時に入園したい。
そのためにはこのウォルマートを翌朝8時30分くらいまでに出るのが好ましいだろう。
▼次回記事(アニマルキングダムへ)
▼アメリカ横断まとめ【完全版】