2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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グアテマラ3日目〜アンティグア散策2(十字架の丘とサンタクララでモーニング)〜 世界一周159日目★

世界遺産の町、アンティグア3日目。

 

今日は早起きして、グアテマラ富士ことアグア山とアンティグアの街並みが一望できるという『十字架の丘(Cerro de la Cruz)』へ登る。

 

その後はカフェに寄り、グアテマラコーヒーをすすりながら優雅にモーニングを満喫する予定。

 

(1ケツァール=約15円、 1ドル=約113円 2016年12月2日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝6時ちょい過ぎに起床。

部屋の窓からの景色。

我々がアンティグアへ来てからというもの雲に隠れて、綺麗にその姿を見せてくれなかったアグア山

3日目にしてようやく全貌を見せてくれた。

 

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外に出ると眩しい日差し。

空気は澄み渡り、朝のアンティグアは静かで落ち着いた雰囲気がある。

 

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とりあえず町のシンボル、時計台の方へ歩いていく。

美しい時計塔と通り。背景には力強さのあるアグア山。

雄大さと美しさがうまく合わさった風景に息を飲む。

十字架の丘へ行くにはアグア山に背を向けて行かなければならないのだが、ここの通りでは何度も後ろを振り返ってしまった。

 

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十字架の丘付近に来るとこのような小さな看板があるのでそれに従って歩く。

 

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丘なのでもちろん登りがある。

まずは坂を登る。

  

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しばらく行くと道幅が細くなり階段になる。

 

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さらに進むと1段1段が長い階段に変化する。

木々に囲まれ、山の中だ。

 

十字架の丘へ向かう道中の治安があまりよろしくなく、強盗事件が発生することもあると聞いていてちょっとビビっていた。

しかし実際に行ってみると地元の人や観光客が普通にたくさんいてそのような治安の悪い様子は一切感じられなかった。

 

しかし、警察が同行してくれる十字架の丘を登る無料ツアーというものが開催されているということなので、やはり治安は良くない、もしくは良くなかったのだろう。

 

実は我々もその警察同行ツアーに参加してみたかったのだが、警察署がどこにあるのかよくわからなかったため断念していた。

後から知った情報だと、それはペンション田代からすぐのところにあるらしい。

 

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7時45分。

ようやく十字架の丘の頂上に到達。

名前の通り、丘の上には大きな十字架が建っている。

天気は快晴で見晴らしサイコー。

目の前に広がるアンティグアの街並みと、その背後にドンと鎮座するアグア山が見事。

 

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十字架の下に降りてみる。

 

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それにしてもアグア山は本当に富士山に似ている。

アンティグアは日本で言う富士宮市と言ったところだろうか。

 

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十字架の丘でしばらくアンティグアとアグア山を眺め、丘を降りた後は偶然町の公共洗濯場にたどり着いた。

来てみたかったのだが、所在地がわからずにどうしようかと思っていた場所なのでちょうどよかった。

 

ちなみに場所はここです↓↓

 

 

 

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何も情報がなかったら、便所と勘違いしていたかもしれない。

 

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朝なのでもっとたくさん人がいるかなぁと思ったけど、この子供達とおばちゃんくらいしかいなかった。

みんないつ洗濯してるんだろう。

それとも今では洗濯機が家庭に普及しているのか。

 

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洗濯場から徒歩すぐの所にあるのが、『Santa Clara(サンタ・クララ)』というカフェ。

ここ、オススメです。

 

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2階の席へ上がり、優雅にモーニング。 

無料Wi-Fi使用可能。

 

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机にはグアテマラコーヒー豆が散りばめられていておしゃれ。

 

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メニューはこんな感じ。

コーヒーはやはりCafe de la casa(自家製コーヒー)』がオススメ。

本場グアテマラコーヒーがどのドリンクよりも安い6ケツァール(約90円)で飲める。

8oz サイズでも大きめのカップいっぱいに入ってくるので十分な量。

日本だったら1杯400円くらい取られてもおかしくないと思う。

 

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私がオーダーしたのはブレイクファストメニューの『Huevo Perdido』30ケツァール(約450円)。

 

厚いパンにトロトロ半熟の目玉焼きがのり、ハムにフルーツ、グアテマラコーヒーもついてきてこの値段は安い。

しかもブレイクファストメニューだとコーヒーのお代わり自由

Wi-Fiも無料だし、これは長居できる。

 

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これはうまかった。

早起きして丘に登り絶景を見て、おしゃれなカフェで美味しい朝食を食べて。。。

贅沢すぎる朝だ。

 

ちなみにコーヒーのお代わりはスタッフに言えば注ぎに来てくれる。

ミルクの有無を聞かれるので、必要ならば『ポルファボール(お願いします。)』と言おう。

グアテマラコーヒーは味が濃くて味わい深いので、質がいいように感じる

(ちょっと前までブラックコーヒー飲めなかった人の感想。私は決してコーヒ通ではない。)

 

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ちなみに相方の方はというとここで節約に走り、

Cafe de la casa の8ozを6ケツァール(約90円)と、

Champrradas(Paquete) とかいうメニューを6ケツァールで注文し、

合計12ケツアール(約180円)で済ませていた。

 

実際、Champrradas(Paquete) が一体何なのかわかっていなかったが、店員が言った『ドルチェ』という言葉に惹かれてそれを注文したらしい。

 

その結果、こんなでっかいクッキーが4、5枚でてきた。。

 

”なんだこれ!?”

 

ベーカリーという項目から選んだのでてっきりパンが出てくると思っていたらしいのだが。。

 

なんか、残念な感じ。

スペイン語の重要性をここでも感じた。

 

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11時。

サンタクララでゆっくりと過ごした後、ペンション田代へ帰宅。

 

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この時間になると雲が増えてきて、アグア山もどんどん雲に覆われていきそうな勢い。

朝一の晴れ渡っていた時に十字架の丘へ行っておいてよかった。

 

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帰ったらまず洗濯を済ます。

 

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その後、体調があまり良くないという相方は部屋で療養。

世界一周の旅に出てから、1ヶ月に1回ペースで体調を悪くしている相方。

月一の病の12月版が早くもやってきたということだろうか。。?

 

私も外出せず部屋にこもり、窓際のテーブルで日記を書いたり家計簿の計算をしたり。

午後はそんな感じで時を過ごした。

 

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特に何もすることはなく、時刻は17時20分。

ちょっと早めに夕食を作りにキッチンへ。

昨晩食べれなかった玉ねぎ入りインスタントラーメンを作って食べる。

 

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辛いけど、おいしかった。

 

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その後受付へ行き、明日チェックアウトすることを告げ宿泊代を支払う。

トイレシャワー共同の個室に3泊で270ケツァール(約4050円)。

1人1泊あたり675円計算。安い。

 

部屋に戻った後も、体調不良の相方はベッドで横になり、私はテーブルでパソコンというスタイルは変わらない。

23時過ぎくらいに就寝した。

 

明日は14時のシャトルバスアティトラン湖の畔りにある小さな町、サンペドロ・デ・ラグーナへ移動する。

 

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