フライトが19時20分なのに、前日の23時頃にチャンギ国際空港を訪れちゃった我々。
理由はもちろん、ハイクオリティーな空港ラウンジを楽しむため。
チェックインは12時間前〜という縛りもあってその日は空港泊を強いられたが、
今朝、ようやくチェックインして念願の空港ラウンジをエンジョイ中。
後半は我々がメインとしていた『プラザ・プレミアムラウンジ』、
ドクターフィッシュが無料で体験できるという『ウェルネス・オアシス』』というラウンジ』を訪れる。
(1シンガポールドル=約80円 2017年3月22日。)
- 空港内屋外プール
- お土産探しの穴場
- PLAZA PREMIUM LOUNGE(プラザ・プレミアム・ラウンジ)
- AIRPORT WELLNESS OASIS(エアポート・ウェルネス・オアシス)
- チャンギ国際空港で飛行機に乗る際の注意点
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空港内屋外プール
13時。
まだまだ滞在できた『SATS プレミア・ラウンジ』をあとにして、次のラウンジへ行く前に散歩がてら空港内を散策することに。
少しでも腹を空かせないと次のラウンジで食を楽しめないからな。
そこで、ここチャンギ国際空港には野外スイミングプールがあるという情報を仕入れていたので、そこへ行ってみた。
本当にあった。。
しかもすでに誰かくつろいでるぞ。
残念ながらここはプライオリティーパスを所持者でも利用はできず、
ちゃんとお金を払わなければならない。
確か1人17シンガポールドル(約1360円)くらいだったかな?
1ドリンクとタオル込みの値段。
私たちの場合、受付で『見学だけさせてください。』と言ったら、快くOKしてくれた。
ここのプールのトイレのマークがユニークだった。
スイミングプール以外にもトレーニングジムや図書館もあるみたい。
プールの場所はターミナル1のトランジットホテルの隣。
営業時間は7時〜23時まで。
受付はトランジットホテルで可能らしい。
お土産探しの穴場
プールを見学した後はお土産を探して空港内をうろつく。
実は次の目的地ホーチミンには私のおじさんが住んでいる。
せっかくなのでおじさんのもとを訪ねたい考えているので、その際の手土産を調達しておくことは必須なのだ。
どこの店へ行っても、想定していた予算よりは少しお高め。
そんな中発見したのが日本でもおなじみのセブンイレブン。
お土産買うならここが超穴場だった。
だいたいどこの店も10シンガポールドルは余裕で超えていたマーライオンチョコが、
ここセブンイレブンだと10シンガポールドル以下で売っている。
それ以外のシンガポール土産になりそうなお菓子も、6シンガポールドル台とかで普通に売っている。
あまりお土産をケチりすぎるのも考えものだが、
セブンイレブンでも十分お土産になるものが売っている。しかも格安で。
一つの選択肢として全然アリなのではないだろうか。
PLAZA PREMIUM LOUNGE(プラザ・プレミアム・ラウンジ)
13時30分。
お土産も買い終え、ついにチャンギ国際空港で一番楽しみにしていたラウンジへ。
ターミナル1にある、
『PLAZA PREMIUM LOUNGE(プラザ・プレミアム・ラウンジ)』である。
あらゆる記事で絶賛されていたこのラウンジ。
期待に胸を膨らませラウンジ内に入るも、正直想像していたよりもスペースだけ見たら小さめなラウンジだった。
先ほどの『SATS プレミア・ラウンジ』の方が断然に広いし、基本的な食事の種類も多い。
しかし、このラウンジを広さだけで判断してはならない。
特にオーダー制料理の種類の豊富さや質の高さが際立つ。
シンガポールでドハマりしたチキンライスや、旅中なかなか食べられない寿司が食べ放題はやばい。
総合的にはやはり『プラザ・プレミアム・ラウンジ』の勝ちかな。というのが個人的印象。
*この素晴らしい『プラザ・プレミアム・ラウンジ』については別記事で詳しく紹介しているので、そちらを参考にしていただきたい↓↓
AIRPORT WELLNESS OASIS(エアポート・ウェルネス・オアシス)
18時過ぎ。
約5時間をプラザ・プレミアム・ラウンジで過ごした後は、駄目押しのもうひとラウンジ。
ターミナル1にある、
『AIRPORT WELLNESS OASIS(エアポート・ウェルネス・オアシス)』というラウンジへ。
ここの最大の特徴は無料でドクターフィッシュが体験できるということ。
ベトナムへ行く前に疲れと汚れをしっかりと落としていこうという魂胆だ。
*2017年7月にチャンギ国際空港を訪れた際、このラウンジは閉鎖されていた。
とりま、ラウンジ内はこんな感じ。
先ほどの2つのラウンジに比べたらかなり小規模でこじんまりとしている。
落ち着いた美容院みたいな雰囲気の、癒し系ラウンジ。
ここのラウンジのコンセプトは”癒し”。
ヘッドスパやマッサージ専用のスペースが用意されているが、
さすがにそれらはプライリティーパス保持者でも別料金のサービスになる。
一応料理はあるが、そこまで充実していない。
まぁ、お腹いっぱい状態なのでもう何もいらないが。
さあ、そしてこれが噂のドクターフィッシュ。
たまに駅やイベント会場などでやっている、足の角質を食べてくれるアレだ。
まずは足を洗う。
さすがに脱ぎたてほやほやの足では不衛生だからな。
ちゃぷんと水槽に足を入れると、すかさず魚たちが足に群がってきた。
我々はドクターフィッシュ初体験だったが、これは体験してみないとわからない感覚。
とにかく、気持ち悪くてくすぐったい。
思わず声が出るほどくすぐったい。
慣れるまでにしばらく時間がかかる。
慣れてきたらピリピリとくる電流のような感覚に変わっていく。
足を深く入れれば入れた分魚は食いついてくる。
バクバク汚れを食べてくれていると思えば気持ちがいいが、これって本当に綺麗になっているのかなあ?
19時。
たっっっっっっぷりとチャンギ国際空港のラウンジを堪能し、ようやく飛行機の搭乗時間。
まだまだラウンジで過ごせたなというのが正直な感想。
ラウンジがあれば20時間なんてあっという間さ。
ちなみにシンガポールのチャンギ国際空港の見所はラウンジだけではなく、
無料のエリアにも遊べる施設が点在している。
例えば、
無料のフットマッサージ機や、無料で最新映画が観れる映画館や、無料で最新テレビゲームで遊べるエリア。
さらにはシンガポール市内へのフリーツアー(無料)まで開催されている。
さすがは充実度世界一の空港。
すご過ぎて言葉が出ない。。
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チャンギ国際空港で飛行機に乗る際の注意点
ここでチャンギ国際空港で飛行機に搭乗する際の注意点。
なんと搭乗ゲートに入る際に手荷物検査があり、
この時に飲み物などの液体を所持していると全て没収される。
例によって我々は空港ラウンジから飲み物を少し頂戴してきていたのだが、見事に全て没収された。
”保安検査所で手荷物検査ないなぁ”、
と思っていたけど、まさかここで検査があるとは。。
我々は無料で手に入れた飲み物だったからいいけど、
わざわざ機内で飲むように飲み物を購入している人は超かわいそう。
絶対知らずにそういう人いると思う。。
もちろん、機内のドリンクやスナックはべらぼうに高い。
ラウンジにいる時は蛇口をひねる感覚で飲みあさっていた飲み物も、
ちょっと場所が変わるとこんなにも価値が変わるものなのか。。
19時20分だった出発時間は少し遅れチャンギ国際空港を飛び立った。
滑走路まで行くのに要した時間の長さがチャンギ国際空港の巨大さを物語る。
次の目的地はベトナムのホーチミン。
ホーチミン着は現地時間20時30分の予定。
シンガポールとの時差はベトナム側にマイナス1時間。
▼実際に訪れた世界各国の空港ラウンジ情報
▼次回記事(ベトナム入国・ホーチミン1日目)