現在ベトナムのリゾート地、ダナン。
ここで、一歩間違えば即帰国という旅史上最悪な喧嘩をしてしまった我々だが、昨日なんとか仲直り。
気持ちを新たにホテルを変更し、
その変更したホテルというのがおそらく旅史上最高のホテル候補になるくらい素晴らしいホテルで、下降気味だった我々のテンションも一気に急上昇。
今日は前回は喧嘩のためあまり楽しめなかった世界遺産の街ホイアンにもう一度訪れる予定。
まぁこれも、ホテルでホイアンの無料送迎サービスがあったから行くことにしたんだけどね。
(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月30日。)
◉前回の記事↓↓
朝6時30分ごろ起床。
外を見ると、ホテル前の道をスタッフが掃除しているではないか。
こんなに朝早くから、感心感心。
さすがは日系のホテル。
すべてが日本流。
我々が張り切って早起きをした理由はこれ。
朝食バイキング。
バイキング形式の他にも、オーダー制のメニューもある。
日本米、味噌汁、焼き鮭など、日本食が豊富に揃えられているのが嬉しすぎる。
しかも味も美味しい。
こちらオーダー制のおかゆ。
こちらもオーダー制。
なんっていう料理かは忘れた。。
玉子焼きはこんな感じのが出てきた。
そして個人的に嬉しかったのは、ベトナムコーヒー飲み放題。
こちらもオーダー制で、注文をしてから作ってくれる。
味もカフェ顔負けにうまい。
バンバン飲みたいところだったが、オーダー制だと少し気を使うのも事実。。
ちなみに朝食会場は昨晩の『夜泣きフォー』と同じ最上階のレストラン。
眺望のいいところで食べる朝ごはんはうまさが増す。
豪華な朝食に大満足。
その後は部屋でゆっくりと過ごした。
ホイアンへの送迎は15時15分なので、それまではミーケビーチなどへ行ってもいいな、と考えていたのだが、
部屋の居心地が良すぎてなかなか動くになれなず、
結局、時間がなくなりミーケビーチは諦めた。
12時過ぎごろ。
ダナンから次の目的地フエへ行くためのバスを予約しなければならないことを思い出した我々は、徒歩でダナン市街にあるShin Tourist(シン・ツーリスト)のオフィスへ。
ホテルを出ようとすると、受付のお姉さんが私に渡したいものがあると言ってきた。
『今日、誕生日ですね?』
そう言って私にコブクロを手渡してきたのだ。
私の誕生日は明日なんだが、、
と思いつつも、ことを穏便に進めるために『ありがとうございます!』と言って笑顔でプレゼントを受け取った。
”誕生日にホテルに宿泊するときは一言受付に言えば何かサービスがあるかもしれない”
という話は聞いたことがあるが、
何も言わなくてもこのようなサービスを用意してくれたことにすごく驚いた。
ますますこのホテルの評価が高まってしまうではないか。
13時。
ホテルから徒歩約30分でシンツーリストオフィスに到着。
全然見つからなくてようやく見つけたと思ったら、門が閉まっているではないか。。
どおりで見つけづらかったわけだ。。
隣の店の人に聞いてみると、
『今は昼休憩中だから、1時間後くらいに再開すると思うよ。』
と言われる。
”い、1時間後だと。。!?”
◉シンツアーダナン支店の場所(だいたいこの辺)↓↓
仕方がないので暇つぶしがてらドラゴンブリッジへ散歩。
2013年に開通した文字どおりドラゴンの橋はダナンの新名所か。
長さ666メートル。
毎週土日の20時45分〜約30分間、
このドラゴンは火を噴くそう。
さらに火を噴いた後は水も噴くそう。
その時間帯はドラゴンブリッジ周辺に大勢の人だかりができるらしい。
全体でみたらこんな感じ。
ダナンも派手なの作ったなぁ。
そしてドラゴンブリッジを渡りきって少し進んだところには、
『マーライオン』ならぬ『マードラゴン』たるものがあった。
若干名古屋のしゃちほこを連想させるが、
確かにマードラゴンという言葉がしっくりとくる。
本家シンガポールのマーライオン同様、水を吐いたり夜になるとライトアップされるらしいが、
我々が訪れた時は残念ながら水は吐ききってしまっていたようだ。
ちなみに、完成したのは2015年とわりと最近。
◉マードラゴンの場所↓↓
そして、
ここマードラゴン周辺は『愛の桟橋』というエリアになっていた。
もちろん定番の南京錠もたくさんかけてあった。
いわゆる、リア充スポットだな。
まだまだ閑散としていたので、シンガポールくらいの賑わいぶりになるまではまだ長い道のりがありそうだ。
14時10分。
言われた通り1時間後くらいに戻ってきたら、シンツーリストオフィスは開いていた。
店内には時刻表があるのでわかりやすい。
明日の14時30分ダナン発フエ行きのバスチケットを購入。
料金は1人99000ドン(約480円)。
明日14時にはこのオフィスにくるように言われた。
フエ到着は同日17時の予定。
何はともあれ、無事にフエ行きのバスチケットをゲットできてよかった。
これが満席だったらもう一泊あの素晴らしいホテルに宿泊するという口実ができたのも事実だが。
〜後半へ続く〜