ジャイプールからインドの首都ニューデリーに移動してきた。
昨日は相方の虫歯を治すためこの旅中2度目の歯医者さんへ行ってきた。
ニューデリーを飛び出してオルガーオンという隣町まで行ったのに、結局虫歯を治すことはできず。
歯の治療のため長めに予定を取っていたニューデリーだが、わずか1日で用が済んでしまった。
今日はとりあえず宿を移動。
それ以外やることは決まっていない。
(1ルピー=約1.7円 2017年5月13日。)
▼前回の記事
朝7時起床。
受付に電話して朝食を運んできてもらう。
朝食は玉子サンドとチャイだった。
パンが2重になっていてかさ増しされている。
その後相方は次の宿探し。
私は次の目的地、キルギスへの航空券探しを開始。
今日は13日。
16日だと27000ルピー(約45900円)くらい
19日だと22000ルピー(約37400円)くらいで航空券があった。
さすがに19日までは長すぎるので、16日のチケットを購入。
間違えて『6ドルで価格をロックする』みたいなのに『はい』としてしまっていたみたいで、
一度戻ってもう一度手続きすると27000→29000に上がってしまっていた。。
マジでミスった。。
スポンサーリンク
10時。
相方が発見した良さげな宿へ直接行ってみる。
部屋を見せてもらうと、なかなか綺麗でよさげな宿。
気になる値段は、ブッキングドットコムだと1500円くらいで載っていたらしい。
(この宿、ブッキングドットコムには口コミなどほとんど情報が載ってなかった。ゆえに、直接この目で見にきたのだ。)
試しに直接値段を聞いてみると、『1500だ。』と言う。
一瞬納得してしまったが、これは円じゃなくてルピーだ。
『ちょっと待って、それだったらブッキングドットコムの方が安いよ。』
そう言ってブッキングドットコムの値段を見せると、
『これはタクスが入っていないからだ。』
とか言い始める。
しかし、タクス9%を入れても960ルピーくらい。
まだブッキングドットコムの方が全然安いじゃねぇか。
『もうブッキングドットコムで取るから、いいよ。』
そう言うとさらに値段を下げてくるが、1200だとか、1100だとか。。
この人たち、私が言っている意味わかってるのかな?
最後に、『じゃあ3泊するから3泊で2700にしてくれ。』
と言うと、すんなりオッケーしてくれた。
よく考えたら、3泊で2500とか2400ともっと大胆に値切れば良かったな、と激しく後悔した。
その後元の宿へ戻り、11時30分ごろチェックアウト。
先ほど予約した宿に移動する。
『Hhotel Oxford International(ホテル・オクスフォード・インターナショナル)』
先ほど交渉した通り、3泊で2700ルピー(4590円)。
1人1泊約765円計算。
前述した通り、当時ブッキングドットコムには詳しい情報があまり載っていなかったが、
この宿、だいぶいい宿だった。
▼ホテル・オクスフォード・インターナショナルの場所
エアコン付きのダブルルーム。
エアコンは外気を冷やすやつじゃなく、ちゃんとしたエアコン。
清潔感があり、タオルも付いている。
そして何に感動したかって、ワイファイの速さが尋常じゃなく速かった。
今までのインドのワイファイ環境がクソすぎたため、この感動はヤバかった。
トイレとシャワーも綺麗。
水温水圧も問題なし。
ポットや水も無料で付いていた。
食事のメニューがあったが、おそらくこれは有料だろう。
綺麗な部屋に満足。
とりあえず冷房ガンガンに効かせ、サックサクなWi-Fiに癒され、 ポットでお湯を沸かしベトナムコーヒーで一息いれる。
スポンサーリンク
15時。
あまり部屋から出たくなかったが、近くのマックへ昼食を取りに行く。
マックエッグ。25ルピー(約42円)。(税抜き)。
これは安い。
でも、具は玉子と玉ねぎのみ。(マヨネーズは抜きにしてもらった。)
ちょっと寂しい。
ハーブみたいなのが入っててクセのある味。
マックチキン。87ルピー(約148円)。(税抜き)
平べったいチキンナゲットみたいなのとキャベツがモリモリ挟まっている。
(こちらもマヨ抜き)
シメにはやはりソフトクリームを30ルピー(約51円)で注文。
ソフトクリームは美味しいけど、まぁそろそろ、マックでの食事はいいかな。
日本でも基本マクドナルドが好きじゃない私は、インドのマック2回目にしてそう思った。
その後は宿に直帰し、また引きこもり状態。
涼しくて、綺麗で、ワイファイサクサクだと外出が非常に億劫になる。
19時50分。
アグラで出会ったテツヤさんと再開して晩飯を食べに行く。
夜になると相当な人混み。
やってきたのはメインバザールにある『GERMAN BAKERY(ジャーマンベーカリー)』。
▼ジャーマンベーカリーの場所
メニュー。
50ルピーで美味しいカレーが食べれるという情報につられここへ来たが、
どうやらそれは昔の情報。
今ではガッツリ倍額の100ルピーくらいからだった。
そのほか全体的に、決して安くはない感じのメニューが揃っていた。
チキンカレー195ルピー(約331円)と
ビリヤニとかいうインド風炊き込みご飯240ルピー(約408円)と
パラタとかいうのを40ルピー(約68円)で注文。
カレーはそんなに辛くなく美味しかった。
インド風炊き込みご飯のビリヤニも問題なく美味しい。
会話をしながら食事を楽しんでいると、突然目の前の通りでファイヤー。
地元民と、欧米人も混ざってなんかやってたが、一体あれはなんだったんだ?
23時45分。
結構喋り込んで、ジャーマンベーカリーを出た。
帰りに駄目押しのケーキを食べて行こうとしたが、流石にこの時間ではケーキ屋さんは閉まっていた。
それにしても、町はこの荒れよう。。
これがインドの首都です。
明日は外出たくないけど外出たいなぁ。
(暑いから外出たくないけど、部屋に缶詰はいやだから外出はしたい。)
インドにいる時は常にそんな複雑な気持ちを抱いて1日を終えていた。
▼あわせて読みたい