2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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ラオス9日目①〜ルアンパバーン名物托鉢とプーシーの丘〜 世界一周295日目★前編

現在ラオス。メコン川沿が流れる世界遺産の街ルアンパバーンに滞在中。

昨日はクアンシーの滝という人気観光スポットへレンタルバイクにまたがり足を伸ばした。

 

今日はとりあえず早朝から托鉢見学。

昨日は宿の玄関が開いていないというアクシデントのせいで見に行けなかったからな。。

 

(1キップ=約0.0135円 2017年4月13日。)

 

▼前回の記事 

earthtravel.hatenablog.com

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朝5時に起床。

5時20分ごろ外に出る。

今回の宿も門は閉まっていたが、軽く乗り越えて外出成功。

 

外はまだ暗い。

僧侶に与える食料などを路上販売をしている人がちらほらいる。

 

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我々が向かったのはナイトマーケットの通りの大きな交差点付近。

すでに結構な人が道に座り込みスタンバっていた。

 

▼この辺に陣取った

 

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5時45分ごろ。

南西方向から僧侶たちが列をなして歩いてきた。

 

歩道に列をなした人たちはお菓子や米などを区別なく僧侶が持っているカゴの中にバンバン入れていく。

米は炊く前の米ではなく、炊いた後の米をダイレクトに入れていたぞ。

”そこに米を直で入れるのかよ〜”

と、ちょっと嫌がらせにも見えてしまうが。。

 

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列の後ろのほうは小さな子供の僧たち。

つまり小僧。

年功序列なのかな?

 

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後ろのほうの人は極端にもらえる量が少なかったが、これはおそらくもらった分をみんなで分け合うんだよね?

 

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托鉢が観光名物になって、こんなに観光客がたくさん来て、

ルアンパバーンの僧侶たちはガッポガポでウハウハだな。

 

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我々の宿と僧侶が歩いていく方向が一緒だったのでついて行ってみると、

物乞いをする子供に僧侶は托鉢で手に入れた食料を与えていた。

さすが僧侶。

優しさに満ち溢れている。

 

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6時ごろ宿に戻り、7時30分に朝食へ。

こっちのホテルも昨日のところと同じようなメニューだった。

やっぱり姉妹店だな。

 

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でも、パンは焼かれていないし、フルーツはないし、オムレツも昨日の宿のほうがうまい。

朝食だけ見たら昨日の宿のほうがいいな。

 

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相方が注文したパンケーキに至ってはこんな感じの寂しいものだった。。

 

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10時ごろ。

激しく降っていた雨が止んだタイミングを見計らって、私の荷物を今夜泊まる宿へと運んだ。

ここのホテルはすごくいいところなのだが、料金がそれなりに高い。

さすがにそんなところに何泊もできないので、今日はもっと安い宿に移動することにしていたのだ。

 

バイクの返却はチェックアウトの時なので、返却前にバイクで運べるものは運んでおこうという作戦だ。

 

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11時30分。

とりあえず荷物だけ置いて戻ってきて、チェックアウトし支払いをすませる。

宿代はクレジットカードで支払って、バイク台は現金で支払った。

 

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徒歩で今夜の宿まで移動。

荷物が少ないので超楽チンだ。

特に、米やパスタが入っている食料バッグがないのがデカイ。

 

宿移動中も、悪ガキどもが水鉄砲持って街を徘徊している。

そう、今はソンクラーン(水かけ祭り)の期間中で、昨日も我々は町で水をバンバンかけられた。

 

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11時35分。

今回の宿、『Khammany Inn Hostel(カマニー・イン・ホステル)』に到着。

 

▼カマニー・イン・ホステルの場所

 

ここは先日ヴィエンチャンのアリホテルでの一件でホテルズドットコムからもらった1000円オフクーポンを使用して予約した宿だ。

 

しかし、

チェックインを試みようとすると

『予約が入っていないよ。』

という事態に陥る。。

 

まったくアリホテルのデジャブじゃないか。。

 

よーく見たら、ここカマニーインホステルはアリホテルの系列店なのらしい。。

とんだ偶然というものがあるもんだな。。

 

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探しに探して、ようやく予約リストから我々の名前を発見してくれた。

どうやら『エクスペディア』の予約欄の中に我々の名前が入っていたらしい。

ホテルズドットコムはエクスペディア系列だという。

 

何はともあれ、ようやく部屋に案内される。

部屋は地下の部屋で、窓がない。。

地下なのでワイファイのつながりも悪い。。

 

そこまではまだ許せたのだが、この部屋にエアコンがないと言うことに気がついた時、我々にもこみ上げてくる感情ってものがあった。

 

そう。我々は予約時にエアコン付きの部屋を選んで予約しているはずなのだ。

 

 まったくどうなってんだホテルズドットコムは。

 

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早速受付に行って

『エアコン付きの部屋を予約したはずなんだけど。』

と切り出す。

 

すると、

『エアコンの部屋はもう満室だ。』

と言われる。

 

”そういう問題じゃねぇんだよ。”

と言う気持ちはあったが、ここでこの受付嬢と喋っててもらちがあかないので、ホテルズドットコムにクレームを入れることにした。

 

予約確認画面を見返すと、エアコンだけではなくこの部屋には無料の水やスリッパやテレビまであることになっているじゃないか。

全然情報が違うじゃねぇか。

 

とりあえずホテルズドットコムには、

『この時期のラオスでエアコンの有無は死活問題だぞ!全然情報が違うぞ!』

と、一喝入れておいた。

 

*後日ホテルズドットコムからお詫びのメールがあり、それと共に2000円分のクーポンが送られてきた。

前回もそうだったけど、徹底してホテルズドットコムはクーポンで謝罪してくるな。

正直もう利用したくないのに。。

 

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それはさておき、宿を軽く紹介しておこう。

こちら共用シャワー。

 

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共用トイレ。

 

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ルーフトップもあり。

 

料金は1泊2人で777円(1000円オフクーポン使用)。

1人388円という格安で泊まることができた。

 

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12時30分に外出。

路上では水かけ祭り用の水鉄砲がたくさん売られている。

でも、水かけ祭りの日の天気が雨ってなんか残念だな。。

 

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訪れたのはプーシーの丘という観光スポット。

高さ約150メートルの小高い丘で、結構長い階段を登らされる。

 

プーシーの丘は綺麗な夕日が見れるスポットとしても有名だが、

今日はあいにくの曇り空だしまたいつ雨が降り出すかわからなかったので、

雨が降っていない間に登っておこうと考えた。

 

『Haw Pha Bang』という仏教寺院の道を挟んで前あたりから階段が伸びている。)

 

▼プーシーの丘の場所

 

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ちょっと登ったところに料金所があった。。

麓に作れよ。

 

せっかくここまで登ってきたのでってことで、

1人20000キップ(約270円)を支払ってさらに上を目指した。

 

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頂上には小さな寺があった。

 

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プーシーの丘からの景色。

世界遺産の街ルアンパバーン市街を一望できる。

 

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雄大なるメコン川も眺められる。

確かにここから見る夕日は綺麗だろうなぁ。

天気が良ければなぁ。。

 

でも、これだけのために20000キップも入場料を取るなんて、ちょっとウザい。

 

〜後半へ続く〜

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