2人で地球を旅行中。(カップル世界一周ブログ)

カップル世界一周ブログ。初海外が世界一周のアラサー女子と海外経験まぁまぁの20半ば男子の旅の東西南北世界見聞録。どこへ行くかはお金と気分次第。海外の情報や日々の生活を書き留めます。

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3度目のタイ3日目〜カオマンガイ・サンデーマーケット・カオソーイ〜 世界一周298日目★

昨日はソンクラーン(水かけ祭り)当日でかなり盛り上がった。

正直水かけ祭りを狙ってタイに訪れたわけじゃなかったが、これは偶然でも参加できて良かった。

そのくらい楽しかった。

スペインのトマト祭りくらい楽しかった。)

 

今日はもうガッツリとは水かけ祭りに参加しない予定。

今後の予定を立てたり、テキトーにチェンマイの街を散策したりする。

 

(1バーツ=約3.15円 2017年4月16日。)

 

▼前回の記事

earthtravel.hatenablog.com

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朝6時。

中庭に出て朝活開始。

相変わらず小さな虫がぶんぶん飛んでいてうざいが、それ以外はいい気分。

 

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10時。しっかりと水着を着て、スマホも防水ケースに入れて外出。

今日は水かけ祭りに本格参戦するつもりはないのだが、そんな意思に反して皆容赦なく水をかけてくるから自己防衛は欠かせない。

 

そして向かったのは両替屋。

そう。我々は手持ちのタイバーツがほとんどゼロに等しかったのだ。。

 

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レートが良いという両替屋に2軒ほど行ってみるが、1軒は休みでもう1軒はラオスキープの両替を受け付けていないという。

昨日もそうだったが、ラオスキープを替えてくれない両替屋は珍しくない。

隣の国なのに、なんでだよ。。

 

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結局3軒目。

中華系の両替屋さんへ。

グーグルマップだと『両替商&蜂蜜屋』と書かれている。

 

ここではラオスキープの両替は可能で、レートは1キープ=0.0032バーツ。

154000キープが492.8バーツになった。

500円ほど手数料を取られたのかな。

 

▼中華系両替屋の場所

 

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10時50分。

無事両替を済ませた後は人気のカオマンガイ屋さんへ。

まだ昼前だというのに、結構混んでた。

さすが人気店。

 

▼店名は不明だが場所はここ

 

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ローカル感漂うこのお店。

美味しそうだ。

 

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メニュー。

普通のカオマンガイ(Original)40バーツ(約126円)を2つ。

絶対に足りないということでごはん1杯を10バーツ(約31円)で注文。

 

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こちらカオマンガイ1人前。

シンガポールやマレーシアでは『チキンライス』『海南鶏飯』としてこれとほぼ同じ料理があったが、

やっぱりタイのものが最安でそれでいて味もおいしい。

 

ここの店のカオマンガイも非常に美味しく、特にタレが美味しかった。

 

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ちなみにカオマンガイとは、

鶏ダシで炊いたタイ米の上に蒸し鶏をのっけたシンプルなタイ料理。

タイのあちこちのお店で見られる国民食(おそらく)で、

『カオ』は『ごはん』、『マン』は『油』、『ガイ』は『鶏肉』を意味している。

 

たいていの場合スープが付いてきて、値段は1杯50バーツ(約157円)前後といったところが多い。

 

非常にシンプルな料理に思えるが意外と奥が深く、店によって味が違うのでいろんな店を食べ歩きたくなる。

 

値段が激安で、味もめちゃうまで、それでいて奥が深い。 

我々は何度かタイを訪れるうちにすっかりカオマンガイの虜となっていた。

 

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こちら追加で注文したごはん1杯10バーツ(約31円)。

 

正直、並のカオマンガイ1杯で満腹になることは難しい。

そんな時、ごはんを注文してかさ増しをするのがおすすめ。

これもカオマンガイと同じ鶏ダシで炊いた米なので非常に美味しい。

 

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安くて美味しいカオマンガイに大満足して店を出る。

すぐ隣にはセブンイレブンがあって超サイコーだったが、私のお気に入りのチョコミントアイスが売っていない。。

 

仕方がないので外へ出てもう少し進んだら今度はケンタッキーがあった。

ケンタッキーでアイスを食べるというのも悪くないな。と思い入店。

 

それにしても、タイのカーネルサンダースはすっかり様変わりしてしまっているな。

 

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ケンタッキーのアイスが安くてうまいという情報をネットで読んだことがある。

確かに、1個10バーツ(約31円)〜ソフトクリームがある。

 

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バニラ単体はあまり好きではないので、

私はチョコレートソースにディップしたソフトクリームを15バーツ(約47円)で注文。

 

チョコレートソースはソフトクリームに冷やされてパリパリに固まる。

外はパリパリのチョコレート、中はひんやり甘いソフトクリーム。

 

これは美味しい。

 

そしてこれ1個50円以下というのは非常に安い。

 

ちなみに相方は新登場のマンゴー味を18バーツ(約56円)で購入。

正直、チョコの方がうまかったな。

 

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12時10分。

Big Cというスーパーへ寄り買い物。

いつか食べるためにポテチを購入した。

 

そういえば、ここまで街をぶらぶら歩いてきたけど、昨日までの水かけ祭りの雰囲気が全然ない。

いたって平和。超のどかな雰囲気。

 

もしかして昨日までで終わってしまったのか?

いやいや、今日は日曜日だぞ。少なくとも今日までは祭りだろ?

 

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13時前。宿に戻る。

 

受付の女の子に『今日はソンクラーンは?』と聞いてみると、

 

『昨日で終わったわよ。』  と。。

 

”あ、そうなんですかぁ〜。。”

 

防水対策万全で街に出歩いていた我々が恥ずかしい。。

 

ラオスでは17日までやると言っていたのに、ここチェンマイは15日までなんだって。

 

なんでも、地域によって開催期間が前後するらしいよ。

 

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そしてこの受付の女の子にバンコクまでのバスの予約もお願いする。

 

事前情報によると『ナコンチャイエア』というバス会社が最大手のバス会社らしく、

我々もナコンチャイで行く気満々だった。

 

早速受付の女の子にナコンチャイエアに電話してもらうと、

 

『19日の21時までは全て満席です。』

と。。

 

19日はちょっと長すぎるなぁ。。

早くて明日(17日)遅くとも18日にはチェンマイを出たい。

 

あっけなくナコンチャイエアは諦めて、別のバス会社に電話してもらう。

すると、18日の20時というバスがあった。

 

正直それでも遅いが、他にないというならば仕方がない。

 

どうやらこの時期は旧正月休みなのでどこのバス会社も混雑状態なのらしい。。

また移動時期を誤ってしまった。。

 

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支払いはセブンでできるということだったので最寄のセブンへ。

 

しかし、なぜかまたバス会社に電話し直さなければいけなくなったらしい。

 

受付の女の子は『So annoying!!!(まじむかつくー!)』と言って怒っていた。

 

彼女はアメリカ人とのハーフらしく、英語ベラベラだ。

いつかは日本の横浜で働くのが夢だと語っていたな。

なんで横浜がいいかというと、都会過ぎず田舎過ぎずというのが一番の理由なのらしい。

 

『横浜はそこそこ都会なんじゃないかなぁ?』

ということは、この際あえて黙っておいた。

 

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再び宿に戻ると、この宿のオーナーが偶然にも来ていた。

 

オーナーにバンコクまでのバスについて聞くと、

受付の引き出しからバスリスト表のようなものを取り出していろいろと説明してくれた。

 

なんだ。やっぱり宿で提携のバス会社があるのではないか。

まぁ受付の女の子は旧正月期間のバイトらしいので、知らなくても仕方がないか。

 

結局そのリストにあったバス会社に連絡して、

明日はやはり満席なので明後日(18日)の18時〜のバスを予約した。

チェンマイからバンコクまで1人600バーツ(約1890円)だった。

 

街の旅行会社で聞いた値段も600バーツだったので、まぁ相場くらいの値段なのかな。

宿までのピックアップもついている。

 

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13時30分。

ようやくバンコクまでのバスが片付いた。

そして明日も延泊になったので、結局この宿には4泊もすることになった。

まぁ、今の所すごく居心地のいい宿なので問題ないのだが。

(宿で直接予約するより、アゴダで予約した方が安かった。)

 

 

その後、バンコクから先のルートをついに決定。

 

ミャンマーは入国し辛そうなのですっ飛ばして、

バングラディシュは去年日本人が殺害されるテロがあったのでチキって飛ばして、

幸せの国ブータンも飛ばして、

 

向かうのはチョモランマで有名な国ネパール。

 

飛行機の都合上、

ドバイで20時間以上の乗り継ぎが発生したため世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』に行ける。

 

まさかここから一気にドバイへ行くことになろうとはな。。

 

ちなみにバンコクからネパールのカトマンズまではフライドバイという航空会社で、

1人9691バーツ(約30527円)だった。

 

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17時35分。

これから先の予定が一気に決まり、身も心も軽くなって颯爽と外出。

もちろん、水着なんてものはもう着ていない。

 

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昨日は戦場と化していたこの川沿いも、今日はもう落ち着いている様子。

よく見ると魚が浮いていたが、これは昨日人が入りすぎて死んでしまったのでは。。

なんかかわいそう。。

 

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我々のお目当ては例によってカオマンガイだったのだが、

調べていた人気店へ行こうとしたら思いもよらないマーケットが出現していた。

しかもその規模はかなりでかい。

昨夜のサタデーナイトマーケットなんて比にならない広さだ。

 

▼ちなみに場所はこの一帯。『サンデーマーケット』と書かれているので日曜限定か?

 

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いろいろとマーケットを歩きながら目的の店を目指すのだが、なんとそのお店はすでに閉店していた。。

 

後から気づいたが、カオマンガイ屋さんは朝から昼のみの営業のところが多い。

 

ちなみに第2候補として訪れたカオソーイ屋さんも閉店していて、もう散々だった。

 

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”ここがやってなかったら最悪!”

 

と思って訪れた第3候補。

 

やってたぁ。。

 

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ここもチェンマイ名物カオソーイが人気のお店。

 

カオソーイとはタイ風のカレーラーメンとも言われている麺料理。

我々はチェンマイ初日にテキトーな店でそれを食べていたのだが、その味はあまり美味しいものではなかった。

 

今回ここを訪れたのはカオソーイの本当のうまさを確かめるためだ。

 

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まず、こちら相方が注文した『Noodle Soup with Stewed Chiken』50バーツ(約157円)。

まぁまぁ美味しかった。

 

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そしてこちらが私が注文した『Khao Soi(カオソーイ)』50バーツ。

東南アジア独特の甘さと辛さがクセになる一杯だった美味しかった。

 

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カオソーイに満足して店を出た後は、チェンマイに来て以来ずっと気になっていたものを試してみることに。

それは、マンゴーライスだ。

 

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名前の通り、ご飯にマンゴーを乗せてココナッツミルクとナッツ(?)を散りばめた一品。

料金は40バーツ(約126円)。

 

第一印象は非常に気持ちの悪いものだが、食べてみると案外いける。

 

米はラオスでおなじみだったモチモチのスティッキーライス。

マンゴーはよく熟していて非常に甘い。

ご飯というよりはデザートとして食べるものだな、これは。

 

私は何回でも食べていいくらい気に入ったが、相方はあまり気に入っていない様子。

米は米で、マンゴーはマンゴーで食べたい、と。。

 

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20時10分。

昼にも寄った『Big C』というスーパーへ寄り明日の朝ごはんを調達。

ついでに宿に帰って飲む用のジュースも購入した。

 

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パン12バーツ(約37円)と5バーツ(約15円)。

オレンジジュース12バーツ。

 

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20時30分ごろ宿到着。

購入したオレンジジュースを飲みながらベッドでゴロゴロし、先日日本で放送されたという『さんタク』を見る。

このダラダラ過ごす時間がたまらなく贅沢だ。

キムタク、スマップ解散で激やせしたとか聞いてたけど元に戻ってたな。

 

結局23時過ぎまで起きてて、シャワー浴びて歯磨いてこの日は就寝。

明日は本来ならもうバンコクへ移動してしまいたかった日なので、チェンマイでやるべきことはそんなにない。

お昼に美味しいカオマンガイを食べに行きたいな、というのが唯一の希望かな。