昨日、グアテマラのアンティグアからサンペドロ・ラ・ラグーナへシャトルバス移動。
サンペドロでは日本人宿の『カサ・デ・カモモシ』に滞在。
アンティグアから崩し気味だった相方の体調は、ここサンペドロに来てさらに悪化。
しばらくは外出は自粛し、宿にこもる生活が続きそうだ。
(1ケツァール約15円 2016年12月4日現在)
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朝8時頃起床。
ちょっと宿内を探検しに部屋を出る。
部屋の前の廊下にはハンモック。
3階は洗濯場。
洗濯機もあり、有料で利用できる。
窯があるので手作りピザを作ることもできるそう。
3階のバスルーム。
どうやら3階のシャワーが1番お湯の出がいいらしい。
皆さんシャワーを浴びる時は3階まで登っていく。
9時30分頃。1階へ行き朝食。
他の宿泊者は皆、すでにスペイン語学校へ行ってしまっている。
それでも我々が1階に来たタイミングでオーナーが朝食を手作りしてくれる。
出来立ての朝食はやはりうまい。
ちなみにこれがカモモシの入り口。
昨夜到着時は暗くてよくわからなかったが、このような感じになっている。
入り口付近ではカフェ(犬)が日向ぼっこをしていた。
気持ち良さそう。
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朝食後は部屋へ戻る。
2階の廊下からはアティトラン湖が見える。
部屋を出たらこの景色なので、晴れていたら毎朝テンションが上がる。
12時過ぎ。
昼ごはんは先日アンティグアのカフェ、『サンタクララ』で購入したピザパンの残りを食べた。
相方の体調は悪化する一方で、食欲もあまりないという。
私も相方に付き添い、基本的には部屋にこもった状態で1日を過ごした。
溜まっている日記を書いたり、宿に置いてある日本の本を読んだりと。
そんな感じで時が過ぎ、時刻は19時。
『バタンッッ!!』
急に天井から何かが落ちてた音。
”何事だ!?”
そう思い音のした方を向いてみると、でっかいバッタみたいな虫が部屋の壁にへばりついていた。
写真じゃ伝わらないと思うが、実際に見るとこのバッタ、手のひらくらいの長さがあって超デカい。。
テーブルにいた私はすぐさまベッドへ避難。
私も相方も虫は苦手な方なので、お互いその虫をじっと見つめたまましばらく固まる。
”普通のバッタなら捕まえて逃がすぐらいできそうだが、このサイズはよーやれんぞ。。”
”どうしよう。。”
といった感じでしばらく睨み合いが続く。
時刻は19時。そろそろ夕食の時間。
でもこのバッタをほったらかしたまま部屋を離れたくない。。
夕食から戻って来た時まだいるのもイヤだが、
逆に消えているのもどこにいるかわからないのでイヤ。
しばらく固まったままバッタを見つめる時間が続いたが、最終的には部屋の電気をつけたまま1階へ行き夕食をとることにした。
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19時10分。
宿泊者全員で夕食。
今日も日本の家庭料理が食卓に並んだ。
オーナーが毎日町のメルカド(市場)へ出向き、その場で食材を見ながら献立を考えるという。
17時頃から約2時間かけて作り出してくれるこの夕食。
手間暇かけてくれていることを考えるとより一層美味しさが身にしみる。
20時ごろ。
夕食後部屋に戻る。
幸か不幸か、先ほど天から降ってきたバッタ様はまだ壁にへばりついている。。
ベッドからそいつを見つめ固まる時間がまたしばらく流れる。
全く動く気配がないので、これはもう気にせずに放っておくことにした。
(気にならないようになるまでは少々時間がかかったが)
相方は体調を回復させるために早めに就寝。
私は23時過ぎごろまで相変わらずパソコンをいじったりしてのんびりと過ごした。
相方の体調が回復してくるまではこのような生活がしばらく続きそうだ。
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