今朝、
ダナンで宿泊しているホテルが想像よりもレベルの低いものだったので、1泊分キャンセルをした。
そのことがきっかけで我々の間に不穏な空気が流れてしまい、今のところもそれは継続中。
そんな状態のまま現在ローカルバスに揺られ、世界遺産の街ホイアンを目指している。
(1ドン=約0.00485円 2万ドン=約97円 2017年3月28日)
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バスを降りてからは徒歩でホイアンの中心まで向かった。
だんだんと観光地っぽい雰囲気になってきた。
ホイアンはすごくノスタルジックな雰囲気だ。

とりあえず、これが日本橋(来遠橋)。
1593年に日本人が架けた橋で、当時はこの辺りが日本人町だったのらしい。

早速橋を渡ろうとしたら、橋前に立っている係員に止められた。
なんとこんな短い橋を渡るだけなのに有料チケットが必要なのだという。
一体チケットがいくらするのか知らんが、なんかバカバカしかったのでこの橋を通行するのはやめた。
*あとで橋の反対側の入り口へ行ってみると係員なんておらず自由に出入りできる感じだった。
一体どんなシステムになってんだ。。?


日本橋を見終えた後、テキトーに世界遺産の街ホイアンを散策。
ホイアンの中心部にはゆったりとした川が流れており、その風景が特に綺麗だった。
観光客は多いけど、川を見ているとなんか落ち着ける。


そして、ホイアンといえばこれ。カラフルなランタン。

あちらこちらにランタンを売る店が立ち並んでおり、観光客の目を楽しませてくれる。
夜になるとこれらが光り出すので、より一層美しくなるという。


ぼんぼりのように街のいたるところに取り付けられているランタン。
毎日がお祭りのようでいい雰囲気だ。

そしてこちらが先ほど述べた、日本橋の反対側。
ご覧の通り、警備員はいない。

向こう側には相変わらず警備員が2人立っているな。
こっちから普通に入れるから、あの2人マジで意味なくね?
ってか、1人こっちこいよ。

さぁ、ここにも中国人の御一行様がいるぞ。
ホイアンでよく見かけるシクロという人力車。
御一行様はこれを豪快に貸切にしている。

シクロに乗った御一行様が、蟻のように列を作って街内をゾロゾロと流れていく。
なんか見ていて面白かった。

さらにホイアンを歩き回っていると、こんな市場エリアもあった。

14時45分。
昼食を取りに適当な店に入る。
私はイライラしていたので食欲はなく、20000ドン(約97円)のコーヒーのみ。

昼食後は相方とは別行動。
完全にやる気を失ってしまった私は人気の少ないエリアのベンチに座りしばらくそこで過ごす。
もう、このままずっとここにいてやろうかとすら思った。
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17時40分。
すごく夕日が綺麗そうだったので一旦川の方へ出てみると、めちゃくちゃ綺麗な夕日が現れていた。

夕日に照らされ、穏やかな川はオレンジ色に染まり輝いている。
ホイアンの夕日。
この綺麗さは今まで見てきた夕日の中でもトップレベルに入る。
そのくらい綺麗な夕日だった。

綺麗な夕日に目を奪われていると、相方が目の前に現れた。
19時に日本橋前に集合ということを決めて、再び別行動。

ランタン屋さんが特に密集しているエリアへ。


ライトアップされたランタン群はすごく綺麗。
やっぱり、ランタン見るなら夜だな。


ランタン前で記念撮影をとる観光客が多々いるが、無断だと店の人から『写真を撮るな!』と注意されるだろう。
それでも、店員の目を盗んで(もしくは堂々と)写真撮影をする人は後を絶たない状態だった。
そのうちチップボックスとか置かれそうだな。

夜のホイアンの魅力はランタンだけではない。
川を流れるボートからは灯篭が流され、あたたかみのある非常に美しい夜景が出来上がる。

昼とは比べ物にならないくらいのボートの数。
川沿いでボートの客引きをする人や灯篭を売る人も日が沈んでから活発になってくる。
ちなみに、
毎月旧暦の14日にはホイアンで灯篭祭りが開催されるらしく、その時は街の明かりを消して川に灯篭を流すのらしい。
タイミングが合えば、ぜひ毎月行われているこの祭りを狙ってホイアンを訪れてみては。

19時前に相方と合流。
さっさと帰る。
ダナンから日帰りで訪れることができるホイアンだが、訪れるなら絶対に夜の方がいい。
できるなら16時くらいに明るい雰囲気も味わって、
その後夕日を見て、夜のランタンや灯篭を見て帰るのがベスト。
もちろん、ホイアンにも宿はたくさんあるので1泊してしまうのも全然アリだ。

20時10分。
降りたところと同じバス停に到着。
しかし、待っても待ってもバスは全然来る気配がない。
その辺の人に聞いてみると、なんと本日のバスはもう終了してしまったらしい。
”まだ20時だぞ!?”
この辺りがまだ完全に観光地として出来上がっていない証拠だ。
夜こそホイアンに行き来する人が増える時間帯なのに、なんでそんなピーク時にバスがないんだ。
まぁ、ローカルバスなので地元民にとってはそんなの関係ねぇって感じかもしれないが。
でもこの時間帯の交通手段をなんとかしんと、この先ダナン・ホイアンのさらなる発展は行き詰まるぞ。

20時30分。
結局タクシーでダナンのホテルまで帰ることに。
料金は382000ドン(1852円)。
距離にしておよそ27㎞。
日本を考えればべらぼうに安いが、行きのローカルバスが2人で240円ほどだったことを考えたらべらぼうに高い。
まぁでも、タクシーはすごく快適だった。

21時。
ホイアンから約30分ほどで宿泊しているダナシーホテルに到着。
あのタクシーの運ちゃん、結構飛ばしたな。
結局朝から続いた不穏な空気は消えることなく、むしろ溝は深まって今日という日を終えた。
”明日からまた一緒に旅を続けるのはイヤだ。しばらく休みたい。”
正直そんな感じの心情で、速攻布団に入って就寝した。
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